2020s
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De-Silo 21 Episodes

🎙️月2回、隔週木曜日更新
2020年代を形づくる思想やアイデアとは何か?
哲学者の柳澤田実とデサイロ代表の岡田弘太郎が、テックから哲学、カルチャーまでを横断し、「思想がリアルポリティクスを動かす時代」に迫っていくPodcast番組。


▼出演
岡田弘太郎
1994年東京生まれ。一般社団法人デサイロ代表理事。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」選出。最近の関心テーマは、AI・防衛テックを中心とするテクノロジー企業と国家の関係性、都市開発・まちづくりなど。
X @ktr_okd


柳澤田実
1973年ニューヨーク生まれ。哲学者。関西学院大学神学部准教授。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)、宗教を中心に文化的背景とマインドセットについて研究している。最近の関心テーマは米国テックの右傾化、若者のキリスト教回帰と少子化の関係。
X @Tami Yanagisawa


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【雑談回】ニューヨーク調査報告、We-Beingプロジェクト、ネイサン・フィールダーの『You Can See Everything』まで〖2020s #15〗

【雑談回】ニューヨーク調査報告、We-Beingプロジェクト、ネイサン・フィールダーの『You Can See Everything』まで〖2020s #15〗

Oct 29, 2026 54:05

番組初の雑談回。柳澤さんのニューヨーク調査から見えてくる伝統的なカトリック教会に戻る若きエリートの姿や、デサイロも参画するコクヨ「We-Being」プロジェクトで語られた、現代における「私たち性」を考える意義、ネイサン・フィールダーの新作『You Can See Everything』から読み解く2020年代らしさについて、ざっくばらんに議論しました。(岡田)初めての雑談回。ニューヨーク調査を振り返る/柳澤さん初の単著『ポップカルチャーと聖性』が発売!/「We-Being(わたしたちの間に宿るウェルビーイング)」を探求&実装するプロジェクト/職場の共通記憶と、宗教の儀式がつなぐ人と人/リモートワークとAIで薄れる、職場の中での「わたしたち」という感覚/個人と国家の間の共同体を問う「共通善」の議論は、職場にもつながる?/シリコンバレーも宗教も会社も「運動体」として見る/ニューヨークのカトリック教会に集まる、テック・金融の若きエリートたち/不安定な世界で、長く続いてきた教会の教義と構造に頼りたい/民主社会主義を掲げるマムダニの支持者と、教会に向かう若者の共通点/「プロテスタントは個人主義的すぎる」という声/Z世代が求める「オーセンティシティ(本物らしさ)」/教会への回帰は、単に若者の「保守化」なのか/反リベラルな文化の拠点、ダイムズ・スクエアと教会のつながり/ナイトクラブで遊び、ミサにも通う若者たち/神父の仮説「LLM(大規模言語モデル)はカトリックに有利」/ピーター・ティール周辺の宣教団体に、知らぬ間に推薦されていた教会/バチカンとAnthropicで異なる、AIの知性と主体性の捉え方/AIにも福祉が必要? 機械意識をめぐる議論/カナダのコメディアン、ネイサン・フィールダーはなぜ2020年代的なのか/血液数滴で検査できると謳ったセラノスの創業者、エリザベス・ホームズを撮る/『リハーサル』は、子育てまで事前に練習する/撮っている本人も含めて「みんながちょっとずつおかしい」/コメディアンのアジズ・アンサリ『マスター・オブ・ゼロ』が描く、多様性と選べないミレニアル世代/価値観のよりどころが見えやすかった2010年代から、何が本当かを問い直す2020年代へ▼「2020s-twenty-twenties-」とは2020年代を形づくる思想やアイデアとは何か?テックから哲学、カルチャーまでを横断し、「思想がリアルポリティクスを動かす時代」に迫っていくPodcast番組。AIや防衛産業が立ち上がる米国テクノロジー業界の世界観や価値観を検証し、その戦略に「巻き込まれざるを得ない私たち」にはどのような選択肢や可能性があるのか? 哲学者の柳澤田実と、デサイロ代表の岡田弘太郎が、時にはゲストを招きつつ率直に話し合います。▼出演柳澤田実1973年ニューヨーク生まれ。関西学院大学神学部准教授。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)、宗教を中心に文化的背景とマインドセットについて研究している。最近の関心テーマは米国テックの右傾化、若者のキリスト教回帰と少子化の関係。https://x.com/tami_yanagisawa岡田弘太郎1994年東京生まれ。人文・社会科学分野の研究者と協働し、イノベーション創出や新たなる社会制度の提案を行う一般社団法人デサイロ代表理事。最近の関心は、エディターとしては「いま最も重要なテーマを提示すること」。デサイロ代表としては「持続可能な知のエコシステムを構築すること」。個人的には「東京という都市をもっと面白くすること」。https://x.com/ktrokd✉️ 公式ニュースレター(無料)番組のテキスト版や関連するオリジナル資料、ブックガイドなどを配信中。ぜひ登録してください!https://desilo.substack.com/▼参考作品ネイサン・フィールダー、ランス・オッペンハイム監督『You Can See Everything』A24、2026年ネイサン・フィールダー『ネイサン・フォー・ユー(Nathan for You)』Comedy Central、2013〜2017年ネイサン・フィールダー『リハーサル(The Rehearsal)』HBO、2022年〜ネイサン・フィールダー、ベニー・サフディ『ザ・カース(The Curse)』Showtime、2023〜2024年『ドロップアウト〜シリコンバレーを騙した女(The Dropout)』Hulu、2022年『シリコンバレー(Silicon Valley)』HBO、2014〜2019年アジズ・アンサリ、アラン・ヤン『マスター・オブ・ゼロ(Master of None)』Netflix、2015〜2021年▼参考文献柳澤田実『ポップカルチャーと聖性』blueprint、2026年10月ターニャ・M・ラーマン(柳澤田実訳)『リアル・メイキング──いかにして「神」は現実となるのか』慶應義塾大学出版会、2024年11月ジョン・キャリールー(関美和・櫻井祐子訳)『BAD BLOOD シリコンバレー最大の捏造スキャンダル 全真相』集英社、2021年2月ピーター・ティール、ブレイク・マスターズ(関美和訳)『ゼロ・トゥ・ワン──君はゼロから何を生み出せるか』NHK出版、2014年9月パトリック・J・デニーン(角敦子訳、会田弘継解説)『リベラリズムからの体制転換 ポストリベラルと共通善保守主義』東洋経済新報社、2026年9月パトリック・J・デニーン(角敦子訳)『リベラリズムはなぜ失敗したのか』原書房、2019年11月ローマ教皇レオ14世 回勅『Magnifica Humanitas』2026年5月ジョセフ・ヘンリック(今西康子訳)『文化がヒトを進化させた──人類の繁栄と〈文化-遺伝子革命〉』白揚社、2019年7月内田由紀子『これからの幸福について──文化的幸福観のすすめ』新曜社、2020年5月▼参考URL【We-Being Dialogue #1】職場に「私たち」という感覚をどう立ち上げるか?──記憶・余白・推し活から考える、組織とワークプレイスの未来https://desilo.substack.com/p/we-being-dialogue-1「わたしたち」から働く幸せを考える〜We-Being Radio〜https://open.spotify.com/show/5VWxfXcHMUxOAekmZSoJBcPIVOT「【米Z世代が熱狂する極右インフルエンサー】ニック・フエンテスはなぜ人気?/トランプの『裏切り』の代償/若者が直面する生きづらさは左右を超える/中間選挙で民主党支持を訴える謎」https://www.youtube.com/watch?v=Xff6AbKiTXo「アメリカで深まる政治的分断...SNSで加速?なぜ対話を避ける?哲学者・朱喜哲&宗教学者・柳澤田実と考える『分断社会』を乗り越える方法」ABEMA Prime、2026年9月29日放送https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p7489柳澤田実「【連載】柳澤田実 ポップカルチャーと『聖なる価値』 第五回 カトリック回帰と前衛:ロザリア、ダイムズ・スクエア・シーン、ウォーホル」リアルサウンド ブック、2026年2月6日https://realsound.jp/book/2026/02/post-2296507.htmlElizabeth Dias「Religious Scholars Met With Anthropic. What They Heard Stunned Them.」The New York Times、2026年9月29https://www.nytimes.com/2026/09/29/us/anthropic-claude-morals-ai.html意識研「マシンは意識を持つか?:機械意識 "マシン・コンシャスネス"の現状」https://note.com/ishiki_ken/n/n0c7b33d44564注1:「セントルーカス」と言っている大聖堂は、正しくは聖パトリック大聖堂(Basilica of St. Patrick’s Old Cathedral)になります。注2: ネイサン・フィールダーとランス・オッペンハイムの共同監督によるドキュメンタリー作品『You Can See Everything』の撮影時期は、 「ホームズが逮捕される直前」ではなく、2023年5月30日に収監される34日前です。ホームズは2018年に起訴され、2022年に有罪判決を受けました。共謀と詐欺の罪による11年の刑で服役中です。本編で触れた「収監後」の部分は、出所後の撮影ではありません。収監後もエヴァンスの撮影を続け、ホームズ本人とは2025年まで連絡を取り続けたものです。▼クレジットイラスト:髙橋あゆみロゴデザイン:畑ユリエ企画・制作:一般社団法人デサイロ└リサーチ:古島海収録:Unknown Unknown

2020年代のポップミュージックは何を映しているのか?──アメリカ音楽史から考える宗教と政治 ゲスト:大和田俊之(アメリカ音楽研究者)【2020s #14】

2020年代のポップミュージックは何を映しているのか?──アメリカ音楽史から考える宗教と政治 ゲスト:大和田俊之(アメリカ音楽研究者)【2020s #14】

Oct 22, 2026 1:46:10

柳澤田実さん初の単著『ポップカルチャーと聖性』が10月26日に発売となります! 2020sリスナーの皆さんにはぜひ購入いただきたい一冊ですが、刊行を記念してアメリカ音楽研究者/慶應義塾大学法学部教授の大和田俊之さんをゲストに迎えました。自分は2010年代を慶應の学生として過ごしたわけですが、大和田先生のゼミや刊行されていた同人音楽誌『adawho?』は慶應の音楽好きが集まってしまうホットスポットのひとつでした。今回の収録では、Ye(カニエ・ウェスト)、ロザリア、バッド・バニーらを手がかりに、2010年代の「傷つきやすさ」とアイデンティティ・ポリティクスの先で、ポップミュージックと宗教、政治の関係、そして音楽を語ることの意味を考えました。(岡田)ゲストは、アメリカ文学・ポピュラー音楽研究を専門とする大和田俊之さん/柳澤田実さん初の単著『ポップカルチャーと聖性』がついに発売!/『アメリカ音楽の新しい地図』と2010年代の「傷つきやすさ」/第2期トランプ政権は「この角度からしか書けない」/『アメリカ音楽史』がゴスペルを扱わなかった理由/福音派教会に集まる有色人種の若者たち/ブラックミュージックに宿る「生き物としての保守性」/「アフリカ系アメリカ人だから民主党に投票する」という前提へのカニエの違和感/カニエのサンデーサービス、福音派、反ユダヤ主義をどう捉えるか/ジェームス・ブラウンはなぜニクソンを支持したのか/ネーション・オブ・イスラムと反ユダヤ主義の系譜/宗教は「どうにもならないこと」を受け入れる論理/「第三極」としてのアメリカのカトリック/福音派とカウンターカルチャーが共有する「個人の自由」/フランシスコ教皇「より小さな悪に投票せよ」/ロザリアとカトリシズム──シアトリカルな「傷つきやすさ」/ルーダンの悪魔憑きからビリー・アイリッシュまで/2024年大統領選、ポップスターよりポッドキャスター?/カントリーの復興はトランプ再選を予見していたか/バッド・バニーのハーフタイムショーとプエルトリコ独立派/なぜバッド・バニーは東アジアで聴かれないのか/ケンドリック・ラマー対ドレイク──「しょうもなさ」の機能/アーティストに「答え合わせ」を求める聴き方/「カントリーは聴いてはいけない音楽」だった時代/スタジアムで歌われる内省──ザ・ウィークエンドとジャスティン・ビーバー/オバマ期の「ポスト・レイシャル」と音楽研究/『ブラックパンサー』の夢から『罪人たち』の階層へ/ジャズもヒップホップも「聴くよりやったほうが楽しい」/アトランタの黒人牧師が率いる福音派メガチャーチ/「黒人音楽はリズム」というステレオタイプ/音楽を思想に「還元」しないために/「役に立つ人文学」と、最適化に向かう創造性/ラジオの「誤配」がロックンロールを生んだ/ストリーミングの「小宇宙」は新しい音楽を生むか/不安の時代に、戦争へ向かわないためのアイデアを文化に▼「2020s-twenty-twenties-」とは2020年代を形づくる思想やアイデアとは何か?テックから哲学、カルチャーまでを横断し、「思想がリアルポリティクスを動かす時代」に迫っていくPodcast番組。AIや防衛産業が立ち上がる米国テクノロジー業界の世界観や価値観を検証し、その戦略に「巻き込まれざるを得ない私たち」にはどのような選択肢や可能性があるのか? 哲学者の柳澤田実と、デサイロ代表の岡田弘太郎が、時にはゲストを招きつつ率直に話し合います。▼出演大和田俊之慶應義塾大学法学部教授。専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽研究。『アメリカ音楽史—ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』(講談社)で第33回サントリー学芸賞受賞。他に、長谷川町蔵との共著『文化系のためのヒップホップ入門1、2』(アルテスパブリッシング)、栗原裕一郎編著『村上春樹の100曲』(立東舎)、磯部涼、吉田雅史との共著『ラップは何を映しているのか』(毎日新聞出版)、細川周平編著『民謡からみた世界音楽』(ミネルヴァ書房)などがある。柳澤田実1973年ニューヨーク生まれ。関西学院大学神学部准教授。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)、宗教を中心に文化的背景とマインドセットについて研究している。最近の関心テーマは米国テックの右傾化、若者のキリスト教回帰と少子化の関係。https://x.com/tami_yanagisawa岡田弘太郎1994年東京生まれ。人文・社会科学分野の研究者と協働し、イノベーション創出や新たなる社会制度の提案を行う一般社団法人デサイロ代表理事。最近の関心は、エディターとしては「いま最も重要なテーマを提示すること」。デサイロ代表としては「持続可能な知のエコシステムを構築すること」。個人的には「東京という都市をもっと面白くすること」。https://x.com/ktrokd✉️ 公式ニュースレター(無料)番組のテキスト版や関連するオリジナル資料、ブックガイドなどを配信中。ぜひ登録してください!https://desilo.substack.com/▼参考文献柳澤田実『ポップカルチャーと聖性』blueprint、2026年10月26日刊行予定大和田俊之『アメリカ音楽史──ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』講談社〈講談社選書メチエ〉、2011年4月大和田俊之『アメリカ音楽の新しい地図』筑摩書房、2021年12月長谷川町蔵・大和田俊之『文化系のためのヒップホップ入門』シリーズ(全3巻)、アルテスパブリッシング、2011〜2019年大和田俊之編著『ポップ・ミュージックを語る10の視点』アルテスパブリッシング、2020年2月永冨真梨責任編集、大和田俊之監修『カントリー・ミュージックの地殻変動──多様な物語り』河出書房新社、2024年10月▼参考URL「ポップカルチャーと『聖なる価値』第一回:孤独なポップスターの音楽に聖性は宿る」リアルサウンド ブック、2024年12月20日https://realsound.jp/book/2024/12/post-1875356.html「ポップカルチャーと『聖なる価値』第四回:Ye(カニエ・ウェスト)は21世紀を映し出す」リアルサウンド ブック、2025年11月16日https://realsound.jp/book/2025/11/post-2218778.html「ポップカルチャーと『聖なる価値』第五回:カトリック回帰と前衛──ロザリア、ダイムズ・スクエア・シーン、ウォーホル」リアルサウンド ブック、2026年2月6日https://realsound.jp/book/2026/02/post-2296507.html「ポップカルチャーと『聖なる価値』第七回:頽廃(デカダンス)の王──ザ・ウィークエンド」リアルサウンド ブック、2026年5月13日https://realsound.jp/book/2026/05/post-2391265.html“Pope slams Harris and Trump on anti-life stances, urges Catholics to vote for ‘lesser evil’” Religion News Service(AP通信)、2024年9月13日https://religionnews.com/2024/09/13/pope-slams-harris-and-trump-on-anti-life-stances-urges-catholics-to-vote-for-lesser-evil/“Listeners Worldwide Crown Bad Bunny Global Top Artist for the Fourth Time and His Latest Release Takes Global Top Album” Spotify Newsroom、2025年12月3日https://newsroom.spotify.com/2025-12-03/wrapped-bad-bunny-top-artist-album/“Bad Bunny Redefines America With Historic Super Bowl Performance” Pollstar、2026年2月9日https://news.pollstar.com/2026/02/09/bad-bunny-redefines-america-with-historic-super-bowl-performance▼クレジットイラスト:髙橋あゆみロゴデザイン:畑ユリエ企画・制作:一般社団法人デサイロ└リサーチ:古島海収録:Unknown Unknown

防衛テックは「未来派」の再来なのか?──パランティア、アンドゥリル、Helsingと戦争の美学【2020s #13】

防衛テックは「未来派」の再来なのか?──パランティア、アンドゥリル、Helsingと戦争の美学【2020s #13】

Oct 1, 2026 1:14:21

2020sが立ち上がった背景のひとつに、『テクノロジカル・リパブリック』邦訳版発売以降のナラティブや、地政学的緊張を背景とした日本の防衛政策の急速な転換がありました。本番組でも継続して「防衛テック」を異なる方向性から捉えようとしてきましたが、今回は現代美術家サイモン・デニーの論考を手がかりに、防衛テック企業がイタリア未来派の美学を引用する理由、Spotify創業者のダニエル・エクが共同会長を務めるドイツの防衛テック企業「Helsing」に対する音楽アーティストのボイコット、日本における「楽天不買運動」までを議論しつつ、「防衛テック」に対する私たちのスタンスを考えました。(岡田)「防衛テック」は未来派の再来なのか?/『アバンダンス』共著者エズラ・クラインが批判した、a16zマーク・アンドリーセンの「反動的未来主義」/現代美術家サイモン・デニーの論考「Epic Fury: The Dark Art of Defense Tech」を読み解く/NYのダイムズ・スクエアとパッセージ・プレス──反動思想を支える出版/「テクノスタルジア」と、アバンギャルドへの郷愁/「テクノ・オプティミスト宣言」に引用された、未来派フィリッポ・トンマーゾ・マリネッティの言葉/退廃主義から未来派が生まれたねじれ──マリネッティと第一次世界大戦/「テック右派」という呼び方への違和感と、事業創造の必然としての防衛テック?/パランティアのAIPConで展開されたMoMAを模した「PMoA」/未来派の航空絵画と「Anduril Cinematic Universe」/塚本晋也『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』から読み解く、生理的な拒絶という美学/美学には美学で抵抗するしかないのか?/大規模言語モデルは「戦場」をどう描くのか/欧州の「技術主権」に貢献する防衛テック企業「Helsing」/Spotify創業者ダニエル・エクはHelsingに初期から投資し、会長に就任/マッシヴ・アタックのSpotifyボイコット/「ウクライナ以外には配備していない」は反論になっているのか/楽天とHelsingの提携報道と、楽天市場からの撤退/クリストファー・ノーラン『オデュッセイア』と、戦争を悔いる英雄像/「2020s」のスタンスを考える/三菱UFJ銀行の防衛産業への融資方針と、止まらない現実/「防衛テックの倫理とガバナンス」をともに考えるコンソーシアム構想/「後に引けない状況」を避けるために。抑止と安全保障のジレンマ/テクノロジー業界と国際政治・地経学・安全保障の語彙を合わせる/「終末論」の煽りに振り回されず、対立の手前を耕すために▼「2020s-twenty-twenties-」とは2020年代を形づくる思想やアイデアとは何か?テックから哲学、カルチャーまでを横断し、「思想がリアルポリティクスを動かす時代」に迫っていくPodcast番組。AIや防衛産業が立ち上がる米国テクノロジー業界の世界観や価値観を検証し、その戦略に「巻き込まれざるを得ない私たち」にはどのような選択肢や可能性があるのか? 哲学者の柳澤田実と、デサイロ代表の岡田弘太郎が、時にはゲストを招きつつ率直に話し合います。▼出演柳澤田実1973年ニューヨーク生まれ。関西学院大学神学部准教授。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)、宗教を中心に文化的背景とマインドセットについて研究している。最近の関心テーマは米国テックの右傾化、若者のキリスト教回帰と少子化の関係。https://x.com/tami_yanagisawa岡田弘太郎1994年東京生まれ。人文・社会科学分野の研究者と協働し、イノベーション創出や新たなる社会制度の提案を行う一般社団法人デサイロ代表理事。最近の関心は、エディターとしては「いま最も重要なテーマを提示すること」。デサイロ代表としては「持続可能な知のエコシステムを構築すること」。個人的には「東京という都市をもっと面白くすること」。https://x.com/ktrokd✉️ 公式ニュースレター(無料)番組のテキスト版や関連するオリジナル資料、ブックガイドなどを配信中。ぜひ登録してください!https://desilo.substack.com/▼参考文献ニック・ランド(五井健太郎訳)『暗黒の啓蒙書』講談社、2020年5月エズラ・クライン、デレク・トンプソン(土方奈美訳)『アバンダンス:「豊かな時代」を呼びさませ』NewsPicksパブリッシング、2025年12月ヴァルター・ベンヤミン(久保哲司訳)「複製技術時代の芸術作品」(浅井健二郎編訳『ベンヤミン・コレクション1 近代の意味』筑摩書房(ちくま学芸文庫)、1995年6月所収)▼参考URLEzra Klein「The Chief Ideologist of the Silicon Valley Elite Has Some Strange Ideas」The New York Times、2023年10月26日https://www.nytimes.com/2023/10/26/opinion/marc-andreessen-reactionary-futurism.htmlMarc Andreessen「The Techno-Optimist Manifesto」a16z、2023年10月16日https://a16z.com/the-techno-optimist-manifesto/Simon Denny「Epic Fury: The Dark Art of Defense Tech」Artforum、2026年4月20日https://www.artforum.com/features/simon-denny-art-defense-tech-1234747490/Simon Denny「Rules Based Order」https://simondenny.net/rules-based-order/「Europe's Anduril rival Helsing raises $1.8 billion at $18 billion valuation」CNBC、2026年7月13日https://www.cnbc.com/2026/07/13/helsing-fund-raise-defense-18-billion.html「Massive Attack remove music from Spotify to protest against CEO Daniel Ek's investment in AI military」The Guardian、2025年9月18日https://www.theguardian.com/music/2025/sep/18/massive-attack-remove-music-from-spotify-to-protest-ceo-daniel-eks-investment-in-ai-military「Helsing responds to "misinformation" surrounding its activities after Massive Attack becomes latest band to pull music from Spotify」MusicTech、2025年9月22日https://musictech.com/news/music/helsing-responds-to-misinformation-surrounding-its-activities-after-massive-attack-pull-music-from-spotify/「通販生活が楽天市場から撤退 迎撃ドローン関連の報道受け『企業理念に反する』」ITmedia NEWS、2026年8月18日https://www.itmedia.co.jp/news/article/2608/18/2000000596/「三菱UFJ銀行が防衛産業に融資 慎重姿勢を転換、安保政策を軸に判断」日本経済新聞、2026年9月16日https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1112W0R10C26A9000000/映画『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』公式サイトhttps://nelsonsan.jp/▼チャプター00:00 オープニング01:04 マーク・アンドリーセンの「反動的未来主義」とは何か?05:35 現代美術家サイモン・デニーの論考「Epic Fury: The Dark Art of Defense Tech」を読み解く23:05 「テック右派」という呼び方への違和感と、事業創造の必然としての防衛テック?31:03 パランティアのAIPConで展開されたMoMAを模した「PMoA」41:34 美学には美学で抵抗するしかないのか?44:45 欧州の「技術主権」に貢献する防衛テック企業「Helsing」58:13 クリストファー・ノーラン『オデュッセイア』と、戦争を悔いる英雄像01:05:12 「2020s」はこのテーマにどう向き合うか?01:13:59 エンディング▼クレジットイラスト:髙橋あゆみロゴデザイン:畑ユリエ企画・制作:一般社団法人デサイロ└リサーチ:古島海収録:Unknown Unknown

「正しくないこと」を語れる場所はどこにあるのか?──リチャード・ローティの「バザールとクラブ」・SNS・企業倫理〖2020s #12〗

「正しくないこと」を語れる場所はどこにあるのか?──リチャード・ローティの「バザールとクラブ」・SNS・企業倫理〖2020s #12〗

Sep 17, 2026 1:30:31

企業内哲学者として活躍し、新著『バラバラな世界で共に生きる: リチャード・ローティの哲学』が話題となっている哲学者・朱喜哲さん。同書の刊行を記念して行われた政治学者・宇野重規さんとの対談で「共通善」にも言及していた朱さんをゲストにお迎えし、「リベラリズムの逆説」回の続きを議論しました。ロールズの善/正義の区別、ローティの「バザールとクラブ」を手がかりに、SNS以後の「暗がり」なき社会、エシックス・ウォッシング、「防衛テック」ということばづかい、なぜいま企業が人文知を求めるのかまでを考えました。(岡田)ゲストは哲学者・朱喜哲さん/ジョン・ロールズ『正義論』における「善の構想」と「正義」の区別/社会とは「みんなで取り組む命がけの挑戦」/異なる善が共存するための「頑張って無関心であること」/従軍経験とロールズの転向──共通の悲劇の記憶がリベラリズムを支える/南北戦争の「戦後思想」として生まれたプラグマティズム/リチャード・ローティの「バザールとクラブ」/SNS以後、あらゆる言説空間が「バザール化」する?/社会から失われる「暗がり」と、正しくないかもしれないことを語れる場所/企業が公共的な役割を担うほど、クラブとしてのエートスが失われる/哲学者は「正しさ」を教えない──自分たちらしい判断の基準をつくる/2016年、ケンブリッジ・アナリティカ事件を境に変わったテクノロジーへのまなざし/LLM(大規模言語モデル)以後に人間に問われる「偏り」「不確実性」「正しくなさ」/政治は「つまらない手続き的正義」であるべきか/つながることで駆逐される「方言」──ボキャブラリーの生物多様性/マーク・アンドリーセン「テクノオプティミズム宣言」が敵視する「テックエシックス」/アンソロピックの哲学者アマンダ・アスケルが依拠する「徳倫理」/ローティの「残酷さの回避」と感情教育──フィクションが担う役割/「聖会話像」──会話とはグルーミングである/斎藤環のヤンキー論と「毛繕い的コミュニケーション」/SNSと生成AIにおける「身体なきボキャブラリー」の暴走/「防衛テック」と「軍事企業」──ことばづかいからその違いを考える/トップダウンのパーパスから、ボトムアップの「ことばづかい」へ/危機の時代に人文知は輝く?/「普通に働く人」「マジョリティ」のための人文知▼「2020s-twenty-twenties-」とは2020年代を形づくる思想やアイデアとは何か?テックから哲学、カルチャーまでを横断し、「思想がリアルポリティクスを動かす時代」に迫っていくPodcast番組。AIや防衛産業が立ち上がる米国テクノロジー業界の世界観や価値観を検証し、その戦略に「巻き込まれざるを得ない私たち」にはどのような選択肢や可能性があるのか? 哲学者の柳澤田実と、デサイロ代表の岡田弘太郎が、時にはゲストを招きつつ率直に話し合います。▼出演柳澤田実1973年ニューヨーク生まれ。関西学院大学神学部准教授。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)、宗教を中心に文化的背景とマインドセットについて研究している。最近の関心テーマは米国テックの右傾化、若者のキリスト教回帰と少子化の関係。https://x.com/tami_yanagisawa岡田弘太郎1994年東京生まれ。人文・社会科学分野の​研究者と​協働し、​イノベーション創出や​新たなる​​社会制度の​​提案を​​行う​​一般社団法人デサイロ代表理事。最近の関心は、エディターとしては「いま最も重要なテーマを提示すること」。デサイロ代表としては「持続可能な知のエコシステムを構築すること」。個人的には「東京という都市をもっと面白くすること」。https://x.com/ktrokd✉️ 公式ニュースレター(無料)番組のテキスト版や関連するオリジナル資料、ブックガイドなどを配信中。ぜひ登録してください!⁠⁠⁠⁠⁠https://desilo.substack.com/⁠⁠⁠⁠⁠▼参考文献朱喜哲『バラバラな世界で共に生きる──リチャード・ローティの哲学』NHK出版(NHK出版新書)、2026年5月朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす──正義の反対は別の正義か』太郎次郎社エディタス、2023年9月朱喜哲『人類の会話のための哲学──ローティと21世紀のプラグマティズム』よはく舎、2024年2月朱喜哲編著『バザールとクラブ』よはく舎、2023年10月谷川嘉浩・朱喜哲・杉谷和哉『増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる──答えを急がず立ち止まる力』筑摩書房(ちくま文庫)、2026年6月谷川嘉浩・朱喜哲編『はたらく人文知』光文社、2026年9月刊行予定ジョン・ロールズ(川本隆史・福間聡・神島裕子訳)『正義論 改訂版』紀伊國屋書店、2010年11月リチャード・ローティ(齋藤純一・山岡龍一・大川正彦訳)『偶然性・アイロニー・連帯──リベラル・ユートピアの可能性』岩波書店、2000年10月リチャード・ローティ(小澤照彦訳)『アメリカ 未完のプロジェクト──20世紀アメリカにおける左翼思想』晃洋書房、2000年11月ロバート・ブランダム(加藤隆文・田中凌・朱喜哲・三木那由他訳)『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか(上・下)』勁草書房、2020年10月ルイ・メナンド(野口良平・那須耕介・石井素子訳)『メタフィジカル・クラブ──米国100年の精神史』みすず書房、2011年8月パトリック・J・デニーン(角敦子訳)『リベラリズムからの体制転換──ポストリベラルと共通善保守主義』東洋経済新報社、2026年9月刊行予定斎藤環『ヤンキー化する日本』KADOKAWA(角川oneテーマ21)、2014年3月▼参考URL「態度としての『リベラル』を再考する──宇野重規×朱喜哲対談『バラバラな世界で、私たちは何を共有しうるか』前編」NHK出版デジタルマガジン、2026年7月28日https://mag.nhk-book.co.jp/article/95030/4Marc Andreessen「The Techno-Optimist Manifesto」a16z、2023年10月16日https://a16z.com/the-techno-optimist-manifesto/「企業はなぜ『人文知』を求めるのか?【前編】対談 山下正太郎・若林恵」WORKSIGHT、2026年1月5日https://worksight.substack.com/p/178-1▼チャプター00:00 オープニング01:30 「共通善」をめぐる議論13:46 南北戦争を受けて生まれたプラグマティズム22:03 リチャード・ローティの「バザール」と「クラブ」30:53 2016年以降、デジタルテクノロジーを取り巻く環境はどう変わったか35:27 政治に求められる「手続き的正義」46:03 「テクノオプティミズム宣言」と企業倫理、エシックス・ウォッシング01:02:28 SNS・AI時代における「身体感覚から離れたことばづかい」の暴走01:06:38 「防衛テック」と「軍事企業」におけることばづかいの違いは何を意味するか01:18:40 なぜいま企業は「人文知」を求めるのか▼クレジットイラスト:髙橋あゆみロゴデザイン:畑ユリエ企画・制作:一般社団法人デサイロ└リサーチ:古島海収録:Unknown Unknown

いまなぜ「主権」が問われるのか?──AI・防衛テックから考える、国家と企業の新しい関係〖2020s #11〗

いまなぜ「主権」が問われるのか?──AI・防衛テックから考える、国家と企業の新しい関係〖2020s #11〗

Sep 3, 2026 1:13:06

2020年代、テクノロジー企業と国家の関係性は大きく変わりつつあります。国家からの「脱出(exit)」を志向してきたリバタリアンたちは、いまなぜ主権国家を強化する方向に向かっているのか。パランティアの株主総会、ピーター・ティールによる教皇批判、スターリンクとウクライナ、アンソロピックと米国防総省の対立に関するパルマー・ラッキーの批判から、国家と企業の新たな関係性と、そうした関係における倫理とガバナンスについて考えました(岡田)。いまなぜ「主権」が問われるのか?/国家と企業の「デジタル空間」の対立から、「戦場・物理空間」での対立と融合へ/「ソブリンAI」への違和感/パランティア株主総会で否決された、人権と政治献金をめぐる3つの株主提案/米国長老教会と聖ヨセフ平和修道女会──株主になることは「監視する権利」をもつこと/Class A・B・F株──創業者3人が最大49.999999%の議決権を握るガバナンス構造/国家の重要情報を、国家以外の企業が持つことのリスク/国家への貢献を掲げながら、責任は「顧客たる国家」に返す非対称性/ピーター・ティールはなぜ教皇批判を書いたのか──論考「The Pope and the Antichrist」を読み解く/ベネディクト16世とボナヴェントゥラ──理性より神秘と感情につくティール/「我こそは正しいキリスト教徒」という自己認識/『マスキズム』と「サービスとしての主権」/スターリンクとウクライナ戦争──戦場を左右する一企業経営者の判断/「企業準主権(Corporate Quasi-Sovereignty)」とは何か/アンソロピックと米国防総省──利用拒否と「サプライチェーンリスク」指定/パルマー・ラッキーからの批判──軍を統制するのは国家か、企業か/マッドマン理論の思考実験──企業が止められる兵器は抑止力になるのか/責任の押し付け合いではなく、「何を許し、何を許さないのか」の規範を/防衛テックの倫理とは、自分や子どもの死をどう許容できるか▼「2020s-twenty-twenties-」とは2020年代を形づくる思想やアイデアとは何か?テックから哲学、カルチャーまでを横断し、「思想がリアルポリティクスを動かす時代」に迫っていくPodcast番組。AIや防衛産業が立ち上がる米国テクノロジー業界の世界観や価値観を検証し、その戦略に「巻き込まれざるを得ない私たち」にはどのような選択肢や可能性があるのか? 哲学者の柳澤田実と、デサイロ代表の岡田弘太郎が、時にはゲストを招きつつ率直に話し合います。▼出演柳澤田実1973年ニューヨーク生まれ。関西学院大学神学部准教授。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)、宗教を中心に文化的背景とマインドセットについて研究している。最近の関心テーマは米国テックの右傾化、若者のキリスト教回帰と少子化の関係。https://x.com/tami_yanagisawa岡田弘太郎1994年東京生まれ。人文・社会科学分野の​研究者と​協働し、​イノベーション創出や​新たなる​​社会制度の​​提案を​​行う​​一般社団法人デサイロ代表理事。最近の関心は、エディターとしては「いま最も重要なテーマを提示すること」。デサイロ代表としては「持続可能な知のエコシステムを構築すること」。個人的には「東京という都市をもっと面白くすること」。https://x.com/ktrokd✉️ 公式ニュースレター(無料)番組のテキスト版や関連するオリジナル資料、ブックガイドなどを配信中。ぜひ登録してください!⁠⁠⁠⁠⁠https://desilo.substack.com/⁠⁠⁠⁠⁠▼参考文献アレクサンダー・C・カープ、ニコラス・W・ザミスカ(村井章子訳)『テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来』日経BP 日本経済新聞出版、2026年3月ウォルター・アイザックソン(井口耕二訳)『イーロン・マスク(上・下)』文藝春秋、2023年9月ベンジャミン・ブラットン『The Stack: On Software and Sovereignty』MIT Press、2015年アヌ・ブラッドフォード『Digital Empires: The Global Battle to Regulate Technology』Oxford University Press、2023年クィン・スロボディアン、ベン・ターノフ(樋口武志訳、斎藤幸平解説)『マスキズム 新たな独占の時代』飛鳥新社、2026年5月マリエッチェ・スハーケ(江口泰子訳)『テクノ・クーデター──民主主義崩壊とシリコンバレーの野望』早川書房、2026年5月ヤニス・バルファキス(関美和訳、斎藤幸平解説)『テクノ封建制──デジタル空間の領主たちが私たち農奴を支配する とんでもなく醜くて、不公平な経済の話。』集英社、2025年2月ジェームズ・デイル・デヴィッドソン、ウィリアム・リース=モッグ『The Sovereign Individual: Mastering the Transition to the Information Age』Touchstone、2020年トマス・ホッブズ(水田洋訳)『リヴァイアサン(全4冊)』岩波文庫岡野原大輔『ヒトとAI』岩波書店(岩波新書)、2026年7月松尾陽編『アーキテクチャと法──法学のアーキテクチュアルな転回?』弘文堂、2017年山本龍彦編著『AIと憲法』日本経済新聞出版社、2018年8月▼参考URLChee Hae Chung & Bryce Dietrich「Corporate Quasi-Sovereignty: Big Tech and the Politics of Sovereign Authority in the Digital Age」Policy Studies Journal、2026年https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/psj.70142Preferred Networks「PFN、防衛装備庁の『生成AI等を用いた作戦環境情報分析支援実現に関する実証』を受託」2026年7月29日https://www.preferred.jp/ja/news/pr20260729Preferred Networks「国産生成AI基盤モデルPLaMo 3.0 Primeを正式リリース」2026年6月22日https://www.preferred.jp/ja/news/pr20260622Peter Thiel & Sam Wolfe「The Pope and the Antichrist」First Things、2026年7月15日https://firstthings.com/the-pope-and-the-antichrist/▼チャプター00:00 オープニング01:14 いまなぜ「主権」が問われるのか?05:37 2010年代の「デジタル空間」におけるプラットフォーム企業と国家の対立08:36 パランティア株主総会で問われた人権・国際人道法・政治献金21:11 ピーター・ティールはなぜ教皇批判の論考を書いたのか25:07 先端テクノロジー、神秘主義、終末論を横断するティールの思想33:35 スターリンクとウクライナ戦争から考える「サービスとしての主権」39:00 防衛テック・スタートアップの上場とガバナンス41:47 アンソロピックと米国防総省の対立に関する、パルマー・ラッキーの問い49:50 主権概念の歴史54:40 日本におけるソブリンAI01:02:35 防衛テック倫理とは、自分や子どもの死をどう許容できるか01:12:42 エンディング▼クレジットイラスト:髙橋あゆみロゴデザイン:畑ユリエ企画・制作:一般社団法人デサイロ└リサーチ:古島海収録:Unknown Unknown

近藤淳也のアンノウンラジオ

近藤淳也のアンノウンラジオ

株式会社はてな創業者であり現在もITの第一線で働く近藤淳也が、京都の宿UNKNOWN KYOTOにやって来る「好きなことを仕事にしている人」を深堀りすることで、世の中の多様な仕事やキャリア、生き方・働き方を「リアルな実例」として紐解いていきます。 . 【ホスト:近藤淳也】 株式会社OND代表取締役社長、株式会社はてな取締役、UNKNOWN KYOTO支配人、NPO法人滋賀一周トレイル代表理事、トレイルランナー。 2001年に「はてなブログ」「はてなブックマーク」などを運営する株式会社はてなを創業、2011年にマザーズにて上場。その後2017年に株式会社ONDを設立し、現在もITの第一線で働く。 株式会社OND: https://ond-inc.com/ . 【UNKNOWN KYOTO】 築100年を超える元遊郭建築を改装し、仕事もできて暮らせる宿に。コワーキングやオフィスを併設することで、宿泊として来られる方と京都を拠点に働く方が交わる場所になっています。 1泊の観光目的の利用だけではなく、中長期滞在される方にも好評いただいています。 web: https://unknown.kyoto/ . こちらから本文を読んだりコメントが書けます! https://listen.style/p/unknownradio

LISTEN NEWS

LISTEN NEWS

LISTENは、AI文字起こしとコミュニティで、ポッドキャストを「聴く・配信する・つながる」ためのプラットフォームです。 公式番組「LISTEN NEWS」では、開発の裏話や近況も交えつつ、最新情報をお届けします。 LISTENはこちら→ https://listen.style/

jkondoの朝の散歩

jkondoの朝の散歩

ポッドキャストプラットフォーム「LISTEN」や、GPSトラッキングサービス「IBUKI」、物件メディア「物件ファン」、京都の宿とコワーキング施設「UNKNOWN KYOTO」を運営する近藤淳也(jkondo)が、朝の散歩をしたりしながら、日々の出来事や考えたことを語ります。

桃山商事

桃山商事

コミュニケーション、男性性、恋愛、人間関係、ジェンダー、ケア、孤独、性欲、会社、友情、老い……メンバーがその時々で気になったテーマを1つ設定して、モヤモヤを言語化していくNEOな座談Podcastです。2011〜2016年「二軍ラジオ」(ApplePodcast)、2017〜2024年「恋愛よももやまばなし」(ニコ生→Podcast)を配信していました。清田隆之(文筆業)、森田(会社員)、ワッコ(会社員)、さとう(会社員)の4人でお届けします。

ゲイで茶を沸かす

ゲイで茶を沸かす

この番組は、お茶の間の皆さまへMCシュンと週替わりで登場する3人のゲイ“茶ガマ”が、身の上話や妄想話をわ茶わ茶と繰り広げる、おしゃべり人情バラエティです。 毎週月曜配信。週の初めのお耳に一服したい時などにどうぞ🍵 第7回JAPAN PODCAST AWARDS企画賞受賞。 🎧 はじめての方におすすめのエピソード 💌【お便り回】 ep120 カミングアウトしてこない同僚との付き合い方と後輩指導で心がけていること ▶ 茶ガマたちのリアルで優しいアンサーをどうぞ 🐈🐈🐈🐕【全員集合回】 ep31 カミングアウト体験談と新作BL朗読 ▶ 勢ぞろいでカミングアウトのあれこれと、爆笑必須?BL朗読 📮おたより募集中! 💌フォーム:https://forms.gle/jMsPwJcgNNDf19SZ9 📧メール:gaydechawowakasu@gmail.com 🌐SNSや通販サイト:https://lit.link/gaydechawowakasu 📰メディア:https://wabisabi-cha.com 🎥YouTube:https://www.youtube.com/@gaydechawowakasu 🎙姉妹番組もぜひチェック! https://lit.link/gaytomoradio https://lit.link/mackypodcast

歴史を面白く学ぶコテンラジオ (COTEN RADIO)

歴史を面白く学ぶコテンラジオ (COTEN RADIO)

歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった歴史GEEK2人と圧倒的歴史弱者がお届けする歴史インターネットラジオです。 歴史というレンズを通して「人間とは何か」「私たち現代人の抱える悩み」「世の中の流れ」を痛快に読み解いていく!? 笑いあり、涙ありの新感覚・歴史キュレーションプログラム! ☆Apple & Spotify Podcast 部門別ランキング1位獲得! ☆ジャパンポッドキャストアワード2019 大賞&Spotify賞 ダブル受賞! ※正式名称は「古典ラジオ」ではなく「コテンラジオ」です ーーー COTEN RADIO is an entertainment radio talk program for history , published by the crazy history geeks group "COTEN" in Japan. ☆Apple & Spotify Podcast in Japan category ranking No.1 ! ☆Japan Podcast Awards 2019 Grand prize and Spotify prize !