はい、では ― こんにちは。 ― こんにちは。
美術… ― 最近さ ― うん。
あの、汁カツって知ってる? ― 何やつ? ― 汁カツ。
汁カツ? ― え? 汁カツ知らないの? ― え? 知らない。汁って何?
なんとかって、味噌汁とかの汁。 ― いやいやいや。
冷や汁とか。 ― いやいやいや。いわゆるポケモンシールとかさ、ボンボンドロップシールとかさ、ウォーターシールとかさ、お尻シールとかさ。
お尻シール? 何それ? ― やってんなよ。 ― やってるよね。
いやでも、存在は知ってた。でもそのそれをさ、汁カツっていうことは知らなかった。
だって着付きシールするしか人生楽しみないじゃん。
うーん、確かにね。あの、このスーパーで半額シールが貼られるのを待つ人生だから。
はい、じゃあ今回のテーマ何ですか? ― はい、今回は、はい、流行。
流行? ― 流行。 ― 流行って流行りスタイルの問題? ― 流行り。
でなんか、このシールブームもそうだけど、なんかそのポケモンカードとかさ。 ― はいはい。
あとなんだっけなんか、ルルブじゃなくて。 ― ラブブ? ― ラブブ。 ― なんで旅行したいんだよ。
違う違う、間違えた。なんかその、結構そのいろんなブームが始まってはスタブみたいな。
あー、確かに最近早かったな。ラブブブームも去年の冬とか? ― ちょっと落ち着いてきたか。 ― うん。
一時期ほんとすごくて、なんか1個100万とかのやつあったよ。 ― え、まじで?そんなに買えんの?100万? ― そうそうそう。
全部売り切れてんじゃん。ね、あんなただの人形でね。 ― え、そう、だから俺その、なんかさ。 ― うん。
なんか、ラブブームはなんとなく許せるわ。ラブブームはなんかそのキャラとか、限定キャラとか好きな人もいるしね。 ― うんうんうん。
許せるんだけど、シールってさ。 ― はい。 ― なんか。 ― うん?
なんかそのシール、なんかその大の大人がこのシールを求めてさ。めちゃめちゃこのいろんな店を回ったりとかさ。なんかね、しょうもない店売屋とかがさ。
え、今はしょうもないって言った?え? ― うん、しょうもないって言った。アンチ店売屋だから。 ― まあ確かに店売屋はしょうもないな。
店売屋はしょうもないでしょ。あの、人間の人種の中で一番しょうもないでしょ。 ― ごめんな、2人で攻撃すんの?どっちが止めるんだこういうの。
いやいやいや、まあね、はい。ただね、ちょっと待って。シルカツ今バカにしたでしょ。 ― シルカツはちょっとバカにしてるよ。
いやいやいや、シールカツとか一番楽しいんだから。この世で。 ― やってんの? ― やってるよ。 ―ほんとに?
シール集めてるよ。 ― シール帳とか集めてんの? ― うん。 ― 嘘つけよ。
お尻シール最近ちょっとね、冷凍してきたから、あれだけど。 ― 店売屋の、店売屋の目線なんだよな。
いやいやいやいや。 ― 店売屋なんだよな。 ― いやいや、店売じゃない。冷凍って知らないの?冷凍。
え?シルカツ界隈だと、いやほんとにほんとに、シルカツ界隈だと、交換するじゃんか。 ― うん。
その時に、なんか、その、ボンボンドロップシールとかは、結構ふっくらしてて、人気高いから。 ― うん。
自分が欲しいシールがあった時は、そういうのとこう交渉して、交換するのよ。そういう文化なのよ。
あ、なんか、ブツブツ交換の原理なのね。 ― うん、で、だから、冷凍って言うよ、ちゃんと。
ほんと?そういう仕組みなんだ、今。 ― うん、そうそうそう。
よろしくお願いします。って言って。 ― え、マジで?マジで?
マジだよ。お前ちょっと、逆に流行、遅れすぎじゃない?キツキ。
えー、マジで、俺そのさ、いやわかんない、そのさ、なんて言うんだろう、その、シールなんてさ、 ―はい。
ちっちゃい女の子がこう、一緒にこう、教室の隅で交換するもんじゃない? ― あー、でも実際そうだし、それが、だから要はさ、
昭和文、昭和とか平成女児とかはさ、 ― うん。 ― 当時もシールカツ、カツマやってたじゃんか。
やってたね。 ― で、それが親世代になって、懐かしさ半分、親の、要は大人が買うみたいな、ブームなんだよ、今。
いやー、俺その大の大人がさ、ポケモンカードとかルルプとかさ、ルルプじゃない。 ― 多分な。
そのシールとかこう、なんかこう、血まなくになって探し求めてて、なんか、ちょっと凶器を感じるんだよね。― あー、ま、それはちょっとあるね。
ちょっと、その子供、ほんとに欲しい子供がいるかもしんないし、それを差し置いてこう、大の大人がさ、こう、ね、そこに転売屋も相まってさ、
価格とかがめっちゃ高騰してさ、ほんとにこのシールが好きな子供にはいかないみたいな。 ― あー、なるほど。
そう、俺ちょっとそれに凶器を感じててさ。 ― 大人もでっかい子供なんだよ。 ― そんなことない。
で、今日のテーマとはなんか、あれなの? ― 結局なんか、要は神経、神経だった。
要は、その、それで結局何にもない物質にこう、周りの人たちが価値を認めてるから価値として認められてるわけじゃん。 ― なるほど。
そう、周りが流行ってるかとかいう理由で価値がついてるわけじゃん。
でもこれすっげー今なんかね、このSNS時代になって流行に踊らされてるなーっていう感じがすごい見受けられるんだよね。 ― 確かにそうだね。
一世代前とかだと、なんだろう、テレビが発端で流行るぐらいだもんね。 ― そうだね。
だから、昔のメディア、テレビ雑誌、口コミとかが流行のあれじゃん。
でも今SNSでバズってみたいな、再生数稼いでみたいな、流行がこの瞬間的みたいな感じがする。 ― 結局問題点はそこだよね。
そう、問題点はそこだと思ってる。 ― 一気に流行って、急落するっていう。
そう。 ― なるほど。で? ― そう。
でね、やっぱりこれってね、やっぱこの人の脳をうまくハックしてるなーと思ってて。 ― あー、面白いしてんだね。
そう。 ― うんうんうん。
まあ、そこをうまくSNSとかで刺激してっていう感覚。 ― そうそうそう、刺激して次はこれが流行るみたいな。 ― はいはいはい。
で、まあこの瞬間的だからさ、なんて言うのだろうね、この流行るか流行らないかみたいな、このパチンコ、ギャンブルとかと一緒で。
うーん、そうなんだねー。 ― なんていうのだろうね。
この人のドパミン刺激系、ドパミンの系をさ、うまくハックしてさ、なんか購買力を煽り立てるような気がしてるんだよね。
はー、なるほどね。宇宙人の戦略だと。
そう、宇宙人の戦略、まあそのフィクサーはいるんだろうね、きっと。
はー、だからキツキ的には宇宙人、地球定人、あと火星人の仕業だと考えてるわけだね。
うーん、まあそういう、うーん、考えてないけど。 ― あ、そうですか。
急に陰謀論考えてたからやめて。 ― あ、そういうわけじゃない。
でもなんか絶対仕掛け人はいると思う。
仕掛け人いないんじゃないの? ― いるだろー。
本当に好きな人が発信してて、面白くなっちゃったみたいな感じなんじゃないかな?違うのかな?
でも絶対仕掛け人いると思う。だって、でも異常じゃない?このなんかシールブームなんてさ。
あー、でも本当に一時期平成女子ってワード流行ったよ。 ― 平成女子? ― うん。
当時を懐かし… ― えーと、あのプロ、プロフィール長とか。
あ、そうそう。プロフィール長とか、だからまあその一環でシールもあるし、
なんか当時の平成ファッションみたいなの流行ったよ。 ― あー、フェイラームーンとか?
うーんとか、なんか、それこそアニメとかもさ、こう平成初期のアニメのドット絵が流行ったりとか。
あー、まあ今最近なんかその年代のリメイク多いよね。
うん、だから結局はその当時子供だった世代がお金持ってきて流行るみたいな。
っていうのもあるのかなと思ったけどね。 ― なるほどね。 ― うん。
でもなんか俺この最近の事情を見てると、やっぱなんか、なんか踊らされてる。まさに流行に踊らされてるって感じをすごい受けるのよ。
あー、まあSNSは大きいね。 ― SNSがね、やっぱ良くないと思ってて。 ― うん。
本当に好きな人たちもいるんだろうけど、そのやっぱりこう、このドパミンの報酬系、この周りがみんな流行ってるからっていう理由で、
なんか、この疎外感を受けたくないみたいな、周りがみんなやってるからみたいな理由で、 ― なるほど。
好きでもないのに好きって言ってるやつは絶対いると思う。 ― あー、みんながやってるからっていう。
みんながやってるから、そこに一緒、そうあると思うんだよね。 ― あー、同調圧力的な。
そう、同調圧力的な。 ― あー、それはあるかもね。 ― やっぱね、やっぱ今結構さ、一つの時代としてさ、不安と孤独との戦いの時代だと思うんだよね。
おー、不安と孤独との戦い。 ― うん。やっぱ昔より人と繋がりがね、軌跡になっていっててさ、
うんうんうん。 ― より孤独感を感じる人も多くなってきて、心理学的には。 ― はいはいはい。
で、この集団に属して、属してなきゃっていう不安を感じてる人がすげー多いような時代が気がするんだよね。
おー、なるほどね。それはコミュニティが、なんだろうな、狭まってるみたいな。
狭まってるのかな。なんか狭まってるというよりは細分化されてるんだろうね、きっと。狭まってるってことだから。 ― なるほど。
あー、まあ各家族下にしかり、独身貴族みたいな。しかり。 ― うん、そう。
あー、なんか昔みたいに近所付き合いとか減ったもんね。 ― そうだね。近所隣誰が住んでるか知らないもん。 ― うん、なるほど。
で、それに助長されてると。 ― これってやっぱ、そう、でもこれってやっぱ依存症と同じような構造なのかなって、俺はちょっと一瞬思ってしまって。 ― はいはいはい。
うん。だからその社会的なストレスに対してこう、なんか何かに属していたい、孤独を感じていたくないっていう。 ― うーん。
いう欲求の表れなのかなって。 ― まあ確かに当時さ、遊戯王やってない奴は遊び誘われにくいとかさ。
あー、だった。 ― うん。小学生時代も。 ― スマブラ。スマブラ遊べない奴はもう勝ったんだよ。 ―ねえ。
スマブラの強さがそのままこう。 ― うん、学校内のヒエラルキー。 ― ヒエラルキー。
あー、なるほどなるほど。で、まあその流れが大人になっても続いてるというか。 ― そうだね。まあそれは別に学校の中での話だけどさ。
うん。 ― 今それがなんか社会全体で起きてるような気がする。 ― あー、まあそうだね。
SNSでこう、より繋がりやすくなった反面。 ― うん。
社会全体を巻き込んでこう。 ― うーん。
なんか人が踊らされてるというかさ。 ― いやー、それはでもあると思うな。本当に。なんか〇〇界隈みたいな言葉もさ。
あー、そうだね。 ― なんていうのかな。その所属コミュニティーを要はプラスにするというか、そういうのもいいよねみたいな文化だよね。
ね、風呂キャンセル界隈ね。 ― いいわけねえだろって。
絶対。 ― 風呂入れよ。話だもんね。
風呂キャンセルはよくないだろ。 ― 界隈って言葉でこう、マイルドにプラスにさせてるイメージじゃん。
そうだね。まあより所属意識を高めたいというかさ。 ― うん、なるほどね。
で、その界隈っていうワードが生まれて、そのブームというか、そこに流入してくる人が増えるみたいな。
そうだね。たしかにしょうもない転売屋とかね。 ― まあでもね、転売屋はよくない。確かに。
転売屋はよくない。 ― 転売屋はよくない。
転売屋はよくない。転売屋界隈はよくない。 ― まあ、本当によくない。マジで。ごめん、これは本当によくない。
まあまあまあまあ。 ― だから、俺はね、なんかやっぱ、
なんかなんていうんだ、この本当に自分が好きなものを好きと言えるアイデンティティをさ、今の時代大事だと思うな。 ― 本来、だから周りがこうだとかじゃなくて?
俺はこれが好きなんだって。 ― うわ、これむずいね。 ― 強いアイデンティティが必要だから。
なるほどね。いやー、本来ね、自分の趣味とか。 ― 流行ってるからじゃなくて、周りがやってるからじゃなくて、俺はこの作品が好きなんだって。
なるほど。結構ハードルあるね、それ。 ― うん。
あと、俺はシール界隈は嫌いです。 ― おー、言い切った。
俺はシール界隈は大好きです。 ― 俺はシール界隈は嫌いです。 ― 俺はシール界隈が愛してます。
はい。あれはちっちゃい子の趣味です。大人がやるのは恥ずかしいです。 ― いや、でも楽しいよ。
楽しくないです。 ― 見てて楽しかったもん。よろしくお願いします。
それ誰がやってたの? ― いや、知り合いが。 ― 本当にやってたの? ― 本当にやってたの? ― うん、いたいたいた。
まあでもこれ難しいのがさ、トレンドとか流行ってさ、あるじゃん、やっぱ時代のうねりというかさ、流れで。
絶対あるけどさ、それがあまりにも突発的に多くて、突発的に終わるっていうのがすごい踊らされてるんだよね、みんな。
なるほど、その視点面白いな。なかなかシール活動も、当時、当時というかあるはあったと思うんだよね。
そうだね、確かに。 ― まあ、それこそポケモンカードとかもさ、遊戯王カードとかもさ、やってる人はずっといるわけじゃんか。
でも実際楽しいじゃん。 ― うん。 ― で、それこそポケモンカードとかも、なんだったかな、海外の有名なユーチューバーが本当に世界で40枚しかないプレミアのカードを8億とかで落札したのよ。
で、それ首から下げてんだけど、その人。でもそれが20何億かで売れたっていう。 ― マジで? ― うん。 ― ヤバいね。
いや、だからそれもね、それも結局有名人が絡んでるカードなんだよね。 ― ああ、なるほどね。
ポケモンカードもなんか最初はね、なんか確かはじめしゃちょーかなんかがなんかやり始めて、これすごい面白いみたいな。で、そこになんかいろんな芸能人が乗っかってきてみたいな。
なんか、なんか感じだった気がするんだよね。で、なんかラブームもそうじゃん。なんか、なんかの韓国ハンリューアイドルか何かが。 ― そうだね。
同じものをつけたいからみたいな。 ― なるほどね。 ― そこにのね、アイデンティティーはないじゃん。
― 違う。 ― まあ、いやー、なるほど。
あ、きつき先生がちょっと大人になってきた感じなんじゃない? ― なんか、さかなクション一風に言うと、
アイデンティティーがなーいられない。
はい、ごめん。ふざけすぎました。はい、すいません。ふざけすぎました。 ― みなさん、え、みなさんちゃんとオフにしてました?
今すごい毒が吐かれたんですけど。今すごい猛毒が日本中にばら撒かれたんですけど。 ― 毒が吐かれました。
大丈夫ですか?みなさん耳の方。 ― 山口一郎に失礼だろお前。山口一郎さんに失礼だろお前。 ― いやいやいや。違うよ。
で、いう感じかな。 ― はい、だからもう、はい、私はもうシールカツは嫌いです。
ラブブは可愛いと思います。 ― すごい、ちゃんとまとめてくれた。
ポケモンカードはやったことないかわかんないです。 ― なるほど。
まあ、え、これはまとめると、何?キツキからの啓蒙活動みたいな感じ?
それともキツキが世に物申すシリーズ? ― そういうシリーズかな。
基本的にうがった視点で見てるから。 ― ああ、なるほどね。
まあ、じゃあ、むずいね。今後どう流行っていくかみたいなのもあるし。 ― そうだね。平田はどう?
え?俺はね、別に好き。 ― 平田のいいんじゃないって思ってる?
別に好きならいいんじゃないって思ってるかもしれない。 ― ああ、どうなんだ。勝手にやればって感じ?
自分はやんないけどみたいな。 ― それはでもいいよね。ちゃんとアイデンティティが確保されてるよね。
だって俺さ、遅れて知るもん。いつも。 ― ああ、遅れて知る。
俺SNS、Spotifyしかダウンロードしてない。 ― なんでその攻めたSNS?
なんだその攻めたスタイル?攻めてるな。 ― Twitterとか使えないし。
TikTok入れてないし。 ― ああ、でも逆にそれいいかもしれない。
やっぱSNSやんない方がいい、みんな。中高生はやんない方がいい。中高生制限しよう。
まあそうだね。難しいね、なかなか。 ― 確かに。
何が言いたいかっていうと、なんかもう一度みんな問いただかしてほしい。
本当にそれ自分が好きなんですか?と。 ― なるほど。作られた好きじゃないかと。
好きじゃないですか?有名人が好きだから好きなんじゃないですか?周りがやってるから好きなんじゃないですか?みたいな。
心の底からして自分好きって言えますか?みたいな。 ― なるほど。
カンオケに出る覚悟ありますか?と。 ― シールを。
シールとラブボー。 ― カンオケに出る覚悟ありますか?と。ラブボー。
一緒に持ってくかと。 ― あの世まで持ってく覚悟ありますか?と。
分かりました。はい。じゃあこんな感じですか? ― こんな感じです。なんか変な感じになっちゃった。ごめん。
いやいやいや、なんかキツキモノ妄想シリーズでこういう熱い思いを共感する人多分一定数いるから。
ほんと? ― うん。