「ふつうの先生の、ふつうじゃない話を聴いていく番組」
ホストは、高知の現役教員で「会いに行けるセンセイ」という活動をする「のざたん」
第9回は、前回話した「主体性は一人で持つものじゃなく、共同エージェンシーだ」という話の続き。今回はそれを、子どもの話から教員自身の話に移して考えます。
学校という職場は、朝から夕方まで同じ環境・同じ職員室・同じメンツで過ごしやすい場所。コミュニティが一つしかないと、その空気が自分の評価のすべてになって、うまくいかないことが自分の存在価値そのものみたいに感じられてしまう。
——じゃあ、教員自身の主体性は、どこで育つ?
今回は、Voicy・note・X・Podcast・企業プロジェクトなど、学校の外に持っている複数の接点を手がかりに、「外に居場所を持つことは逃げじゃない。むしろ、学校の中の関わりを良くするための還元になる」という話をします。
▼ この回で話したこと
・前回話した「主体性は共同エージェンシー」——それは子どもだけじゃなく、教員自身にも大事な話だった
・学校は閉じやすい職場。コミュニティが一つだと、その空気が自分のすべてになって、うまくいかないことが存在価値の揺らぎに直結してしまう
・そうなると、一歩引いて見る、という相互作用のいい距離感が持てなくなる
・だからこそ、学校の外に相互作用のある相手を持つ——Voicy・note・X・Podcast・企業プロジェクトなど、自分で選んで関わっている場所たち
・外に居場所を持つのは「逃げ場」じゃない。学校がしんどいから外に行く、という話ではない
・外で見たものが中に還元される。違うルール・違う制約の中で動く場所を知ることで、「あ、だからうまくいかないのか」と学校を見る目が変わる
・一つの物差しだけで見ない。誰かに合わせて不安になるより、自分が見てきたものの中で判断できると、それは一つの解になる
・主体性を一人で背負わなくていい、というのは、子どもだけじゃなく大人自身にも当てはまる。学校・塾以外に、保護者も含めて自分のエージェンシーを保てる場所があるか、考えてみてほしい
🎙 Voicy「学びのセカンドオピニオン」 → https://voicy.jp/channel/3708
📝 note(ゆとり教育者マガジン) → https://note.com/nozkoh
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サマリー
本放送では、前回の「主体性は共同エージェンシーである」という話を発展させ、教員自身にとっても、学校外に接点を持つことの重要性を説いています。学校という閉鎖的なコミュニティに閉じこもりがちだと、評価が全てになり、うまくいかないことが自己価値の揺らぎに直結してしまうため、Voicy、note、X、Podcast、企業プロジェクトなど、学校外の多様な接点を持つことが、学校内の関わりを健全に保ち、主体性を育む上で不可欠であると論じています。