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今日は、ショートパットが入るようにするには、どうしたらいいのかについてお話しさせていただきます。
ショートパットが入るようになると、当然その一打が良くなるというのもあるんですけれども、
気分よく次のホールのTショットを打つことができますので、ナイスショットを打てる確率が上がります。
ですので、どんどん良い方向に向かっていくんですけれども、
ショートパットを外してしまいますと、単純にその一打が入らなくて損してしまうこともあるんですけれども、
なんであのパターンが入らなかったんだ、もったいないな、とか思いながらですね、
次のホールのTショットを打ってしまいますと、
次のホールのTショットをミスしてしまってトラブルになってしまうことがありますので、
ショートパットが入ることによってスコアがものすごく良くなってきます。
それをショートパットを入れるようにするためにはどうしたらいいかということなんですけれども、
3つポイントがあります。
その3つとは、しっかり練習をするということと、届くように打つということと、
イメージをよく持ってもらうということの3つです。
まず練習なんですけれども、やはりショートパットを入れるようにするためには当然ながら練習をしなければいけません。
家のパターンマットで結構ですので、練習するようにしてください。
その練習も、間違った練習方法ですと間違った振り方が自分の中に固まってしまいますので、
正しい振り方をするようにしてください。
正しい振り方をするにはどうしたらいいかというと、
パターンヘッドのトゥー寄りとヒール寄りに何か置いてもらって、
その間を通すようにパターンヘッドを動かして練習してください。
何もなければクラブでも結構ですので、クラブを2本平行に置いて、
その間をパターンのヘッドが動くように練習していただくと良いです。
そうすることによって軌道が正しく真っ直ぐ振れるようになりますので、
そのように練習してください。
そして次に、届くように打つということなんですけれども、
これも当たり前のことなんですけれども、
どんなにラインが良くても届かなければ入りませんので、
しっかりと40センチオーバーするぐらいの強さで打ってください。
これどうしても届かないと入らないので、
強く強く打とうと思ってしまいますと、
どうしてもインパクトだけが強くなってしまいますので、
そうすると台をオーバーしてしまったりしますので、
インパクトを強くするというよりも、
40センチオーバーするぐらいの振り幅の大きさで振っていただくということです。
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そうすることによって、
台をオーバーしてしまうようなミスというのがなくなってきます。
どうしても届かせなきゃいけない、強く打とうと思って
パッティングしてしまいますと、バチッと打ってしまって、
台オーバーなんてことがありますので、振り幅を意識してください。
そして最後に、これもかなり重要なんですけれども、イメージです。
イメージをしっかりと良いイメージを持って、
パッティングするようにしていただくと、
カップインの確率が上がります。
どうしても1回、2回とショートパッドを外してしまいますと、
またこれ入らないんじゃないのかなと思って、
きっと入らないよなと思いながらパッとしてしまいます。
そうすると当然ながら入りません。
ですのでしっかりとこのパターは、
打てば入る、絶対入ると思って打っていただくということが大事です。
当然長いですね、10メートル、20メートルあるようなパターンの場合には、
あまり強いイメージを、カップインの絶対入ると思いながら打ってしまいますと、
台オーバーしてしまうこともありますので、
短い5メートル以内のパッティングの時には、
しっかりと入るイメージを持って打っていただくといいと思います。
しっかりと入るイメージを持って打っていただくといいです。
そのイメージなんですけれども、
なるべく詳細にイメージしたいんですけれども、
まず振り幅がどのくらいなのかということと、
ボールを打った時の感触、手に伝わる感触がどんな感触なのか、
そしてボールはグリーン状のどこをどのくらいのスピードで転がっていくのか、
そしてカップインする時にはカップのどこの位置から入るのか、
そしてカップインする時の音はどんな音なのか、
それらをなるべく詳細にイメージするようにしてください。
そうすることによってカップインしやすくなります。
当然イメージする時にボールを打つ前にイメージしてもらうんですけども、
スロープレーにならないように気をつけていただきたいんですけれども、
しっかりと詳細にイメージしていただくといいです。
そうすることでカップインの確率が上がります。
ぜひこれら3つ、練習をしっかりしていただくということと、
届くように打つということと、イメージをしっかり持っていただくということ、
しっかり作っていただくということ、
これら3つを意識してパッティングを行ってみてください。
そうすることでカップインの確率が上がってきます。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは失礼します。
