左打ちの挑戦と成果
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日ですね 東洋カントリークラブさんに
左打ち100切りチャレンジラウンドに行ってきました。 左打ちでラウンドするのは昨日で4回目だったんですけども
今年に入って1月7日に 左打ちを始めまして、昨日5ヶ月
経ったところだったんですけども、なんとかですね ついに100切りをすることができました。
ですので今日はですね タイトルにもある通り
私が58倍 早く上達した理由についてお話しいたします。
58倍というのは 右打ちでゴルフを始めた時は1年半かかりました。
右打ち始めた時というのは毎日600球以上はボールを打っていました。
で
それでもですね1年半かかったんですけども 左打ちの場合にはですね今年に入ってから始めて
今ですね 5ヶ月なんですけども
1日の練習は120球で週に2回 そして
日数、練習した日はですので 週に2回で5ヶ月なので47日です。
球数にして5640球です。
でですね 一方右打ちの場合は1日の球数600球で毎日半年間
548日 で
328,800球ですね 右打ちの場合はですね
600球以上打っている日もあるのでもっと打っているかもしれません ですので328,800球に対して5640球ですので
だいたいですね58倍
の
スピードでですねまあ上達したということになります まあスピードというか球数にして58倍ですね
かなりですね時間短縮することができました でなんでですねじゃあ左打ち始めた時にこんなに早く
上達できたかということです まあやっぱり一番はですね
とにかくですね 正しい知識があったということです
右打ちで私19歳の時にゴルフを始めたんですけどもその時はですね 全くゴルフの知識がなくてですね全く知識がないまま
プロになろうと思ってですね独学でゴルフを始めて 誰にも教わらず練習していました
ただもういっぱい練習すれば上手くなるだろうと思ってですね球数だけは600以上は毎日 打ってましたショットの練習だけで600球打ってました
ですけれどもそれでもですね105キルの1年半もかかってしまいました でも今はですねこう
正しい知識がこうありますので 左打ちまあ私右利きなんですけども左打ちと言えどもですね
反対の5ヶ月間で本当は3ヶ月100キロと思ったんですけどもちょっと3ヶ月はでは 切れなかったんですけども
5ヶ月でなんとか100を切ることができましたねこれ 一番の違いは何かというと正しい知識があったということです
上達の要因
これが一番大きいです あとはですねやっぱりこうスコアを出す要素というのは大きく5つあります
スイング小技メンタルコースマネージメント状況対応力です
で a メンタルとコースマネージメント状況対応力についてはもうすでに右打ちでこう
知識があったので左打ちでもですねこう
もともとある状態だったということですねですのでまぁ左打ちで 上達するためにはスイングの技術と小技の技術を磨けばですね
上達するなっていうふうに思っていました まあですねこのスイングと小技
をですね磨いたことによって 早く
上達することができました ちなみにじゃあですね私こう左打ちで週に1回1回の練習量は120球で
5ヶ月で達100位達成したんですよなどんな練習やっていたかということをお話し するとですね
その120球の内訳ですね 内訳は
まずクラブは3本しか練習しませんでした サンドウェッジと7番とドライバーしか練習しませんでした
左打ちのクラブがそれしかあんまり本数がなかったというところもあるんです けれどもまあその3本練習すれば
上達するなって思っていたのでその3本しか練習しなかったんですけども サンドウェッジなんですけども5ヤード10ヤード30ヤード50ヤードのキャリーをですね
15球ずつ練習していました
で 4つの距離感を15球なんでまぁこれで60球サンドウェッジで60球打っていました
で7番イヤンのハーフスイングで30球 打っていましたあとドライバーで30球打っていました
これでですねえトータル120球の練習をしていました でですねえ
まあ 聞いていただいて分かる通りですねサンドウェッジの練習を半分行ったということです
やっぱりイースを出すためには小技が重要だということでそれがわかっていましたので サンドウェッジで練習量の半分行ったということです
これがですね結構大きくて昨日のラウンドもですね 昨日は前半52でどうかなぁと思ったんですけども後半なんとか44で回れたんですけども
やっぱりですね小技アプローチとパターンがすごく良かったということですね 昨日のラウンドに関して言えば右打ちとほとんど遜色なくですね
アプローチとパターンは サンドウェッジとパターンは
回ることができました むしろですねパターンに関して言えば右打ちよりもですねよく入っていたんじゃないかと思います
後半12パットでトータル28パットだったので右打ちよりも普通 左打ちの方が入っていたんじゃないかというぐらい入っていました
でですねアプローチもですね本当にこうよく寄っていました 右と本当に遜色ないというか本当にアプローチも右よりも寄っていたかもしれません
ですのでやっぱりその小技 特にアプローチの練習をたくさんやっていたというのがですね非常に大きかったです
あと昨日のラウンドだったんですけどもドライバーがですね結構 曲がってしまったりとかチョロとかがあってですねほとんど一発も気持ちいい当たりが
なかったので ドライバーでob結局3発打ってしまったんですけども
後半はですねもうドライバーはですね あまり使わずに7番ヤンでティーショットを打っていました
よっぽど広いホールはすごい広いホールは使いましたけども ちょっと狭かったりしたらですね7番ヤンでティーショットを後半はですね
打っていました あとはアプローチパターンがうまくいった要因としてはですね
打つ前の素振りでしっかりと振り幅を決めて それを実行するようにしたということが良かったかなというふうに思います
パターンはとにかく必死に入れたということですね これ右打ちの時もそうなんですけども昨日はよく入りました
ということでですね今日は 58倍のスピードで上達した理由についてお話しましたけれども
私右打ちに比べて 左打ちはですね58倍
以上のですねスピードで上達することができました それはなぜかというと正しい知識があったというのが一番大きいです
であとは小技をたくさん練習アプローチをたくさん練習したということですね アプローチの練習比率を多くしたってこと
そして あとは右打ちの時に培ったですねメンタルコースマネージメント状況対応力を生かすことができた
ということが大きいです この3つですね主に
ですのでぜひですね参考にしていただいて まだ100ギリされてない方はですねぜひ100ギリしていただけばというふうに思っております
ということで 今日の音声はこの辺で失礼いたします