1. ゴルフ力UPレッスン
  2. 待ちチョロ対策について
2022-12-23 09:27

待ちチョロ対策について

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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00:06
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお話しさせていただきます。
今日は、この音声を録るのは実は3回目です。
ワイヤレスのマイクで、最近録音しているんですけれども、充電が切れてしまっているようで、
初めの2回は途中で音声が入っていなくて、この音声は実は3回目です。
若干口が疲れてきましたけれども、この後も頑張ってお話しさせていただきます。
今日のテーマなんですけれども、待ちチョロ対策についてお話しさせていただきます。
コースを回っていると、18ホール待つことなくスムーズに回れるということはほとんどなくて、
どうしても前の組がプレーしているのを待ってプレーすることが多いんですけれども、
そうすると、待っている間に体が固くなってしまって、次のショットでチョロを打ってしまったり、
チョロまで行かなくてもミッショットが出てしまったりするということが結構あります。
そういう待ちチョロが出ないようにするためにどうしたらいいかということについてお話しさせていただきます。
やはり前の組がプレーが終わるのを待っていると、どうしても体が固くなってしまいます。
固くなるのは当然内ショットが打てませんので、なるべく体が固くならないようにしていただくといいんですけれども、
そのためには軽くストレッチをしていただくといいです。
ストレッチをして体が固まらないように前の組が終わるのを待っていただくといいです。
これあくまでも軽くストレッチ、強い強度でストレッチをやらないということですね。
ラウンド中のストレッチの目的というのは、それまでの体の状態をキープするというのが目的です。
今の状態よりも体を柔らかくするというか、体をほぐすというのがラウンド中は目的ではないです。
強いストレッチをやってしまって、それまでよりも体が柔らかくなるというか、ほぐれすぎてしまっても、
前のホールと同じようなショットができませんので、やりすぎもダメです。
強くやりすぎないということです。あくまでも軽くやるということです。
ストレッチというか、体を動かすという程度にとどめていただくといいです。
03:02
そうすれば、固くならずに、今までの状態をキープできますので、ないショットが打ちやすくなります。
体が固くならないように、素振りをしていただくのもいいです。
クラブを持っていますから、素振りもしたくなるのですが、素振りももちろんいいのですが、
ストレッチもそうですが、素振りもするときに、疲れるほどやらないということです。
あまり素振りでビュンビュン振りすぎてしまって、疲れてしまいますと、
次のショット、ないショットを打ちづらくなりますので、疲れない程度に軽く振るということです。
素振りするときに気をつけていただきたいことは、スイングの細かいことをあれこれ考えすぎないということです。
どうしてもクラブを持って素振りすると、バックスイングをここに上げたほうがいいかなとか、
ダウンスイングをもうちょっとこうやって下ろしたほうがいいかなとか、いろいろ気にしすぎてしまうのですが、あまり気にしすぎないということです。
その日のラウンド中に何か気をつけていることがあれば、簡単なことでできることを気をつけたとすれば、それだけ気をつけて振ってもらえればいいのですが、
あまりあれこれ考えてしまいますと、スムーズに振れなくなってしまいますので、
素振りしてもいいのですが、あまりいろいろ考えすぎないということです。
考えると次のショットはどうしてもやりたくなってしまいますので、
ラウンド中にスイングをいきなりどこか変えてないショットを打つというのは非常に難しいです。
練習場でさえもどこか新しい動きをしようと思ったら、なかなかすぐにはうまく打てるようにならないのですが、
コースの一発勝負でやろうと思ってもうまくいくという確率はかなり低くなりますので、
あまり新しいことにチャレンジしないようにしていただくといいです。
どうしたらいいかというと、素振りしていただくときにクラブヘッドの重さを感じながらゆっくり軽く振っていただくということです。
クラブヘッドの重さを感じるようにしていただければ力が入りすぎてしまうのもなくなりますし、
クラブヘッドの重さを感じることに意識を集中させていただければスイングの細かい部分には意識が向きにくくなりますので、
ぜひそのような素振りを行ってください。
それから一緒に回っている人と話をするというのも非常にいい待ち方です。
06:01
一緒にせっかくゴルフに来て回っていますので、いろんな雑談をしていただくといいのですが、
この雑談の内容も一つだけ気をつけていただきたいことがあるのですが、
これは何かというとスイングのことについてあまり話さないということです。
どうしてもさっきのホールのミスショットはこうなっていたからミスしちゃったんだとか言ったり言われたりしてしまうのですが、
あまりそれをやってしまうと気になってしまいますので、あまりスイングについては話さないほうがいいです。
ミスショットの原因についてもそうですし、スイングのここがいいねなんて言われると、
よし、じゃあもっとそこをしっかりやろうと思ってやりすぎてしまったりしてミスショットが出てしまいますので、
あまりスイングの細かいスイングのことについては話しすぎないほうがいいです。
ただミスショットといってもダフリーやトップばかりで全くボールが当たらないということであれば、
スイングのアドバイスを人に聞いたりするのはいいです。
ただある程度ボールがうまく当たっていて多少右とか左に曲がる程度であれば、あまり何かを変えないほうがいいです。
もちろん公式の競技ではラウンド中にスイングのアドバイスをするのは違反になりますのでダメなんですけれども、
日常的にラウンドしているときにはスイングあれこれこういうことがあると思うんですけれども、
ある程度当たっていればあまりスイングについては話しすぎないほうがいいです。
それで次なんですけれども、前の組がプレーが終わって打つ番になったら、
打ちたいボールのイメージをしっかりと作っていただくということです。
やはりしっかりとイメージしていただければその球を打ちやすくなりますので、
しっかりと明確にイメージをしてそれからショットするようにしてください。
あとはセットアップのルーティンですね、これをしっかりとやっていただくということです。
セットアップのルーティンをしっかりやっていただくことによっていつものスイングをしやすくなりますので、
ぜひ自分の番が来たらセットアップのルーティンをいつも通りしっかりやっていただいて、
それからショットをしていただければないショットが出やすくなります。
が出やすくなります ということでですね今日は街中の対策についてお話しさせていただきましたけども
09:00
まあぜひですね今度前の組がこう 進行詰まっていてですね待つことがあったらですねこの音声を思い出していただいてですね
待っていたとしてもですね 次のショットないショットを打っていただければと思います
ということで 今日の音声はこの辺で制作していただきます
09:27

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