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2021-01-11 10:18

大叩きのホールを無くすには

大叩きのホールを無くすには
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野山です。今日は、いいスコアでラウンドするためにはどうしたらいいかということでお話させていただきます。
いいスコアで上がるためには、やはり大叩きをしないということが大事です。
練習場ですごいいい球を打っているのに、コースでいくつぐらいで回るんですかと聞くと、あんまりいいスコアじゃない方が結構いらっしゃいます。
まだ100を切ったことがないとか、なかなかいいスコアで回れないという方が結構いらっしゃいます。
こういう方は何が良くないかと言いますと、いろんな原因があるんですけれども、一番大きな要因としては、大叩きをしてしまっているということです。
一ホールで8とか9とか大叩きしてしまうんです。
コースでもナイスショットは結構出ているんですけれども、ひとたび歯車が狂ってしまいますと大叩きしてしまいます。
そうしますと、当然なかなかいいスコアでラウンドすることができません。
他のホールがパーとかボギーとか、いいスコアでラウンドできていても、
一つのホールで8とか9とか打ってしまいますと、それらがパーとかボギーというのがすべて長岸になってしまって、悪いスコアになってしまいます。
ですので、いいスコアでラウンドするためにはパーとかボギーを取ることも必要なんですけれども、
それよりも何よりもまず大叩きをしないということです。
8とか9とか、もしくは2桁10とか、そういうスコアを出さないということが、いいスコアを出すためには非常に重要になります。
なぜ大叩きをしてしまうかということなんですけれども、技術的にまだゴルフを始めたばっかりで、ボールを打つ技術がまだままならない人、
なかなか振っても振っても当たらないとか、ちょろ、ダフリトップばかり打ってしまって、ほとんど球が前に進まないという人は、一ホールで大叩きしてしまっても仕方がないです。
こういう人は一ホールで大叩きするというよりも、だいたい均等にすべてのホールでスコアが悪いです。
こういった症状の方は、やはり練習場でしっかりとボールをうまく当てるように練習する人があるんですけれども、
結構ゴルフをやっている方はですね、均等にスコアが悪いというよりも、いいホールはいいんだけども、悪いホールで大叩きをしてしまう。
大叩きのホールが何ホールかあるので、トータルのスコアとしては悪いスコアになってしまうという方が圧倒的に多いです。
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大叩きしてしまう原因とはいろいろあるんですけれども、やはりコースの攻め方、メンタル、考え方があまり良くなくて大叩きをしている場合が多いです。
技術的というよりも考え方、コースマネジメントが良くないということが多いです。
じゃあどうしたらいいかということなんですけれども、ミスショットをしてしまった後に、1回ではなく2回でリカバリーするということです。
例えばTショットを早足に入れてしまった場合に、1回でその早足に入れたというミスを取り戻すのではなくて、2回ショットして取り戻すつもりでラウンドしていただくといいです。
リカバリーショットといいますと、1回Tショットでミスってしまったショットを長消しにするぐらいすごいショットを1回で打たなきゃいけないと思ってしまいがちなんですけれども、
リカバリーというのは1回で取り戻すのではなくて2回で取り戻す気持ちを持ってください。
ですのでリカバリーではなくて2カバリーショットを意識していただくといいです。
2回で取り戻すようにしてください。
ですので、例えば早足に入ってしまったらグリーンを狙う方向がすごく狭い。
場合なんかグリーンの方向を狙わずに安全に横、もしくは時によっては後ろに出すことがあるかもしれません。
そして横もしくは後ろに出して次のショットでもう1回リカバリーして攻めていくというような考え方を持っていただくといいです。
早足に入ってしまったからといって次のショットでグリーン方向を狙ってTショットのミスを長消しにするような攻め方というのは非常にリスクが高いです。
追った時に落ちてしまう可能性というのが高いです。
1回で脱出できずに2回3回と早足からの脱出にかかってしまいますと当然スコアを崩してしまいます。
そもそもTショットで早足に入るということはTショットで狙った方向にボールを飛ばせていないわけです。
狙った方向よりもだいぶずれているわけです。
精度がかなり悪いわけです。
そういった状況ですので早足から出す時もあまり狭い所を狙っては当然精度が悪いわけですからまた早足に当たってしまう機に当たってしまう可能性が非常に高いです。
Tショットを早足に入れている時点で今の状態というのはかなり精度が落ちていますのでもう安全確実に早足から出す所を狙ってもらうといいです。
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ですので結構広い所横とか後ろを狙って1回脱出していただくといいです。
そして2回目でもう一度早足から出してそのもう一度次を打ってミスを取り返すぐらいの気持ちでいるといいです。
そのためにどうしたらいいかということなんですけども早足から出す時にカップインまでをイメージしていただくということですね。
早足から出すのはここからあの辺に打ってそこから何番でどのくらい打ってそしてグリーンに乗ってパターンは何回打ってという感じでカップインまでをイメージしていただくといいです。
イメージしていただいて攻めていくようにしていただきますとオタキが無くなります。
カップインまでイメージすることによって次のショットまたその次のショットをしっかりと意識して早足から出せるようになりますのでいいところにボールを出しやすくなります。
あと早足から出す時に意識していただきたいことなんですけどもフェアウェイは結構広いですので早足から出す時に50ヤードとか30ヤードとかの距離になることが多いと思うんですけどもその時に適当に出さないということですね。
どうしてもとりあえずフェアウェイに出しておけばいいと思って適当に打ってしまいがちです。
30ヤードとか50ヤードの距離をフェアウェイに単純に出そうと思ったらそれほど高い精度が必要ありません。
適当に打てばフェアウェイには出るんですけどもそうすると適当に打ってしまうとミッショットになりやすいというのもありますし
フェアウェイからのショットであっても次がグリーンを狙う時にバンカー越えになってしまったりとか木が邪魔になってしまったりとかそういった状況もありますので
しっかりと次が狙いやすいところを狙って林から脱出していただくというのが重要になります。
そういった時にグリーンのピンを狙うぐらいの気持ちでショットしていただくといいところにボールを出しやすくなります。
グリーンを狙うショットというのは結構集中してボールを打つと思うんですけども
一方林からボールを出す時というのは適当に打ってしまいがちなんですけども林から出す時もグリーンを狙う時ぐらいの集中力を持って狙ったところにしっかりと出すようにしていただきますと
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いいところに出せて次でグリーンを狙いやすくなります。
ですのでこのようにいいつかでまらるためにはおただきをしないということなんですけれども
そのためには林からティーショットなどでミスショットをしてしまって林から出す時には一発ではなくて2回でミスを取り戻す、
2カバリーするという気持ちでラウンドしていただくといいです。
そしてグリーンまでしっかりとイメージしていただくということと
林から出す時は自分が思ったよりも安全なところを狙ってショットをしていただく。
そして林から出す時はしっかりと狙いを決めて集中して出していただく。
適当に打たないということを意識していただきますと
音だけがなくなりますのでいいスコアでラウンドできるようになります。
ぜひ今度のラウンドで試してみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
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