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野山です。 今日は、ゴルフ日記を書いていますか?というお話です。
上達を望むのであれば、ゴルフの日記を必ず書くようにしてください。 日記と言うとちょっと面倒くさいなぁって感じがあると思うんですけれども、
毎日書かなくても大丈夫です。ゴルフのラウンドした時、 練習に行った時に書いていただければいいんですけれども、日記と言ってもそんなに長文じゃなくても、
一言、二言だけでもいいので、ぜひ書いていただくといいです。 やはり日記を書くと何がいいかというと、
いろんな良い面があるんですけれども、まずその日の自分をしっかりと振り返ることができます。 ラウンドした時であれば、
こうだった、こんなショットが多かった、これがうまくいった、とかっていうのがいろいろ ありますけれども、それをしっかりと振り返ることができます。
あとは、後で振り返った時に、
こういうこともあったなぁ、ああいうこともあったなぁっていうのを思い出すことができます。
半年、一年と経ってくると、あの時こんなことを考えて打ってたけど、今は
そんなことを考えなくても打てるようになったなぁとか、上達を実感できます。 前はこんなにあんまり上手くなかったけれども、
今はかなり上手くなったなぁっていうのを上達が実感できるので、 モチベーションが上がるというのがあります。
あとは、
同じような症状に陥った時に、前はどうやって改善したかなというのを見れば、 解決策がつかめる時があります。
例えば、スライスが出ている時に、
前はこうやったら上手くいったなぁという日記を見て書いてあったら、それをまずやってみて、 上手くいけばそれでいいですし、
上手くいかなかった、上手くいかない場合ももちろんあるんですけれども、 そういうふうに同じような症状が出た時に、
前はどのように克服したかというのを見ることによって、 直すことができることもあります。
で、あとはですね、 やはりあの、
これだけ練習してきたと言いますか、 ゴルフやってきたんだなぁということで、
日記が溜まってきますと、自信につながります。 やはりあのゴルフはメンタルなスポーツですから、自信があると当然
いいプレー、いいスコアというのが出やすくなります。 そして、ラウンド行った時であれば、
スコアとかはアプリで管理している人も結構多いと思うんですけども、 スコア以外の部分ですね、
例えばその日のテーマは何で、それをやったらどうだったのか、 とか、こういう球が多かったけど、まあこうしたら良かったとか、
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こういうところが上手くいかなかったとか、 というのをいろいろ書いておいていただくといいです。
気づいたことだけで結構ですので、一言、二言でもいいですので、 ぜひ書いておくようにしてください。
やはりあの、ゴルフの上手い人というのは、 いろんなデータが頭の中に入っています。
いろんなデータというのは、こういう時はこういう球が出やすいとか、 こういう場合はこうした方がいいとか、そういうデータがいっぱい頭の中に
詰まっているんですけども、なかなかですね、
ゴルフしていてあったことすべてを覚えておくことがなかなか難しいです。 ですけれどもゴルフの日記を読むことによって、
ああこういうこともあったな、ああいうこともあったな、というのを思い出しますので、 そうすると何回か思い出すと頭の中に定着してきますので、
データがこう溜まっていきます。 ですので、
ぜひですね、ラウンドした後ですとか、 練習した後ですね、日記を書くようにしておいていただくといいです。
本当に長文だと結構大変になってしまうので、一言、二言でもいいので、 ぜひ書いておくようにしてください。
そうすることによって、 上達につながりますので、ぜひ
行ってみてください。 それでは今日はこの辺で失礼します。