ゴルフ上達の心構え
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達の役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は水曜日なので、長南パブリックコースさんにラウンドレッスンに行く前にですね、この音声を録音しております。
今年に入ってですね、私左打ちで3ヶ月で100斬りってことにチャレンジしているんですけども、
だいぶですね、プッシュスライスがなくなってきて、上手く当たるようになってきたなっていうのをですね、感じております。
初めはですね、やっぱりなかなか当たらなかった。特にドライバーなんかですね、本当に芯に当たるイメージが全くつかなかったんですけども、
だいぶですね、芯に当たるショットも増えてきましたし、プッシュスライスもなくなってきたので、
今だったらですね、結構100斬りいけるんじゃないかなっていうふうに思っております。
ただですね、日程の調整がちょっとつかなくてですね、コースに行けないので、何とか調整してコースに行きたいなというふうに思っております。
やっぱり左打ちやってて思うのはですね、練習、当たり前なんですけども、練習していると本当に上手くなるなというのを感じます。
やっぱり練習してて上手くなっているなというのを感じるとですね、もっと練習しようという気が起きるので、
これやっぱりこう、上達を実感できると、もっともっと練習しようという気が起きてですね、どんどんいい流れになって上達するんだなというふうに思っております。
で、私ですね、日々レッスンしているんですけども、早く上手くなる人と、上達のスピードがちょっと遅くなってしまう方っていらっしゃるんですけども、
これいろんな要素があるんですね。その違いは何かというとですね、いろんな要素があるんですけども、その中でもですね、特に感じるのはですね、
早く上手くなる人というのは、ポジティブだなというふうに思います。
一つの物事に対してですね、非常にポジティブに捉える方というのはですね、上達が早いなというふうに思います。
例えばですね、コースに行ったというのを聞いてですね、「この前ラウンドどうでした?」とお聞きするとですね、早く上手くなる人というのは、いいことから言います。
いや、この前すごいドライバーよく当たったんですよとかですね、この前パターンがすごいよく入ってとかですね、いいことから話します。話す傾向にあります。
で、パターンはよかったんだけども、ちょっとスコアはそれほどよくなかったですとかって感じですね。
いいことから話す方というのはですね、上達のスピードが早いなというふうに感じます。
で、一方ですね、上達のスピードがちょっと遅いなというふうに感じる方はですね、ネガティブなことから話し始めます。
この前ラウンドどうでした?と聞くと、いやもう全然ダメ。
もうドライバー当たらないし、もうあんやんダフってばっかりだし、もうパターンも入らないで、もう全然ダメ。
まあでもスコアはそんなに悪くなかったけど、という感じで言う方というのは、残念ながらですね、上達のスピードがちょっと遅い傾向にあるように感じます。
で、まあ同じですね、スコアが、スコアはいつもと同じようなスコアだったとしてもですね、すごい良いこと、ポジティブなこと、ドライバーがよく当たってとかですね、
実践と自己改善
という感じでポジティブなことから話して、スコアはいつも通りだったみたいな感じで話す人はですね、上達のスピードがすごく早いなというふうに感じますし、
ネガティブなこと、まあ全然ダメだった、ダメなことを散々言ってですね、まあでもスコアはいつも通りだった、という方いらっしゃるんですけども、
まあやっぱりこうポジティブなことをですね、先に、先になおかつたくさん言う人ですね、上手くいったことをたくさん言う人、
で、最後にちょっとネガティブというか上手くいかなかった、今後の課題みたいなことを最後にちょろっと言う人というのはですね、上達のスピードが早い、早いです。
やっぱりですね、まあ同じラウンド一つに、一つの同じラウンドを話すにしても、まあ良いことをたくさん言う人もいればですね、ネガティブなことをたくさん言う人もいます。
まあですので、やっぱりですね、ポジティブなことをたくさん言う人というのはですね、良いところをたくさん見つけているわけです。
やっぱりそのポジティブなことを話しているのを一番多く聞くのはですね、もう自分が一番よく聞いているわけです。
で、自分がですね、もうこれは上手くいった、これも上手くいった、これもすごく良かったって感じで話しているのを一番聞いているのは自分です。
まあ何人かに話した場合ですね、自分は毎回毎回それを聞いているわけですから、すごいポジティブなことばっかり言っているとですね、自分も良い気分になってくるんですけども、
ネガティブなことばっかり言っているとですね、それも一番聞いているのは自分ですので、何人もの人にですね、この前のラウンドダメだった、この前のラウンドこれがもう全然ダメだったという感じでですね、何人にも話しています。
一番聞いているのは自分です。
ですのでやっぱり自分にですね、自己暗示を結構かけて、知らず知らずのうちにですね、自己暗示をかけてしまっているケースというのがやっぱり多いです。
ですのでやっぱり自分にですね、良いイメージというか良い印象を残すためにもですね、やっぱりポジティブなことをですね、なるべく先にたくさん話すようにしていただいた方がですね、良いです。
やっぱりゴルフ、もっともっと練習しようという気が起こります。
やっぱり自分がですね、うまくいっていることってやっぱり楽しいですから、もっともっと練習しようという気が起こってきます。
ですので、なるべくですね、ラウンドを振り返るときには、ポジティブなことからポジティブなことをたくさんですね、うまくいっていることをたくさんこう思い出すようにしていただくと良いです。
もちろんそれだけではですね、じゃあこれから何を、どんな練習をしていったら良いのかもちろん考えなきゃいけないので、ネガティブなことというかうまくいかなかったことをもちろんですね、比較に分析しなければいけませんけれども、うまくいかなかったことは全く考えなくて良いというわけではないです。
そこもですね、今後のためにはしっかりと考えていかなければいけないんですけれども、やっぱりゴルフうまくなるためには楽しい気持ちでもっともっとゴルフしたいと思うように練習していかなければいけないので、なるべくですね、ポジティブなことをですね、うまくいっていることをたくさん思い出すようにしていただきたいなという風に思います。
そうすることでですね、やっぱりスムーズに早く上達していきますので、ぜひですね、そのように考えていただければと思います。
ですので、直近のですね、最近行ったコースどうだったかちょっと思い出してみてください。
どうでしょうか、良いことを思い出したでしょうか。
ここでですね、なかなか良いことを思い出せないということであればですね、やっぱり考え方を変えてですね、ラウンド中もうまくいっていることを、ラウンド後になるべく良いことを思い出すようにしていただきたいなという風に思っております。
ぜひ参考にしていただきたいなと思います。
ということで、今日の音声もこの辺で失礼いたします。