駄目押し3パットの防止策
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、 大叩きをなくすために駄目押し３パットを防ぐ5つの事というテーマでお話しいたします。
ラウンドをしているとですね、 どうしてもですね、大叩きをしてしまうフォールというのがあります。
大叩きをしてしまう原因というのは色々あるんですけれども、 トラブルに陥っているとですね、
グリーンに行った時に駄目押しで3パットをしてしまう。 そして大叩きになってしまうということがですね、よくあります。
それまでですね、普通に1パット2パットで上がれていたように、 急にですね、トラブルにあった後、今まで3パットなんかしていなかったのに
3パットしてしまってスコアを崩してしまうというのはですね、結構あります。 例えばTショット林に入ってしまって
なんとかグリーンにミドルホールで3オンもしくは4オンしたけれども、そこで 3パットをしてスコアを大きく崩してしまうというのがあります。
ですので今日はですね、 駄目押し3パットを防ぐ5つのことというテーマでお話しいたします。
まず1つ目なんですけれども、 感情のリセットルーティンを持つということですね。
トラブルに陥ってしまって、 ダボとか鳥が確定的になってしまった時ですね、グリーン状に戻った時に確定的になってしまった時に
リセットするルーティンを持つということですね。 例えば
ボックス呼吸法と言ってですね 4秒吸って4秒息を止めて4秒で息を吐いて4秒止めるという呼吸法をしたりとか
あとは風船を割るイメージを持つということですね。 風船を膨らまして膨らませる時にですね、それまでのイライラとかですね
うまくいかないことをですね しっかりとその風船に入れるイメージを持ってもらって
その風船を針か何かでパーンと割る。 そのパーンと割った時にそれまでのことを忘れるようにするとかですね
そういうリセットする自分なりのルーティンというのをですね しっかりと確立していただくといいです。
2つ目ですね グリーンに向かう歩き方を意識するということです。
例えばトラブルでスノーホール 悪いスコアが確定的になってしまうとですね
例えば落ち込んだ姿勢、背中が丸くなって下を向いてですね 歩くとかですね
そういうですね、歩き方を 気にしていただくということですね
背筋を伸ばして上を向いてですね 自信満々に歩くということです
そうすることによってですね、自分の気持ちが前向きになってきて パターンもうまくいくことが多いです
3つ目ですね ダメ押し3パッドを防ぐ5つのことのうちの3つ目です
これ今に集中するということですね とにかくですね、目の前の一覧に集中するということです
トラブルしてしまったことは一旦は忘れてですね とにかく目の前の一覧に集中して
しっかりとですね、グリーン状に来たらですね そのパターンを1パッドもしくは2パッドでしっかり上がるイメージをですね しっかり持つということです
長い距離であればですね、どのくらいのスピードで打ち出されて どういう転がりをして、どういう曲がりをして、どこに止めるっていうですね
そのイメージをしっかりと持つということです 短いパッドであれば
5メートル以内の距離のパッドであれば、しっかりとですね 1パッドで入れるイメージをしっかりと思ってですね
目の前の一覧にとにかく集中してもらうということです そうすることでやっぱり3パッドを防ぐことができます
次4つ目ですね、ダメ押し3パッドを防ぐ
5つのことのうちの4つ目ですけれども、それはですね ルーティンをしっかりとさせるということですね
やっぱりですね、感情が乱れているといつも通りのルーティンをですね起こさりがちです いつも通りのプレーショットルーティン、ボールを打つ前のルーティンをしっかりと行うことでですね
いつも通りのプレーをしやすくなります
ですのでやっぱりそのパターンであってもですねいつも通りのルーティンを普段からですね しっかりと確立しておいて
前向きなセルフトークの重要性
そのトラブルになった時もしっかりとそれを実行していただくということです あのボールを大きいショットの場合はですね結構ルーティンをしっかりと確立しているという方も多いと思うん
ですけども パターンはどうしても適当になってしまうということが多いのでパターンもですねしっかりと
ルーティンを確立してそのルーティンをいつもやるようにしていただければと思います ルーティンを作る時にですねなるべく
時間のかからないルーティンにしておくということがとても重要です いくらルーティンだからといってもですね他の人がですね一緒に回っている人が
ちょっとあの人プレイ長いな っていうふうにこう思われないようなですね短めのルーティンをしっかりと確立しておくって
ことがですねとても大事です 最後ですね5つ目なんですけれども
ダメ押し3パッド防ぐ5つのことの5つ目です ですねまぁ自分に優しくするセルフトークを考えておくということです
やっぱりそのトラブルに あの落ち入ってしまってですね5を叩き確定的になってしまうとですね
またやっちゃったよバカだなもうほんと自分下手だとかって感じでまぁ自分をですね 攻めるような言葉をですね自分のこう頭の中ってですねこう言ってしまうことが多い
ですけども まあ言ってしまったらまあしょうがないで持ってしまったらまあしょうがないのでまぁその後しっかりだ
しっかり大丈夫だここから立て直そうここからが勝負だとか ミッショットは台にでもある
大事なのはミッショットした後にいかにプレイするかが大事だ いかに立ち直るかが大事だみたいな感じですね
しっかりと前向きなセルフトーク をするということがですねとても重要です
ということでですねまぁ今日は ダメ押しスリーパッドを防ぐ5つのことというテーマでお話しいたしました
やはりトラブルにあった後ですねそれまでスリーパッドなんかしていなかったのにですね 急にスリーパッドしてしまうということがですねよくあります
これですね実際私もよくあります やっぱりですねこれはこうメンタル気持ちの面でですねご大分こう落ち込んでしまうとかですね
こう ネガティブに考えてしまって起こる
ミスが多いです それまで全くスリーパッドしていなかったのにですねもういきなりそこでスリーパッドしてしまう
でスコアを崩してしまうということは結構ありますのでぜひですね今日お話しした ことをですね
実行していただいてですね ダメ押しスリーパッドをなくしていただければと思います
最後にまとめますと 感情のセットアップルーティンを持つということそしてグリーンに向かう歩き方を意識する
ということ 今に集中するそしてルーティンをしっかりと実行していただく
そして自分に優しいセルフトークをかける っていうことの5つです
ぜひですね参考にしていただきたいなというふうに思っております ということで
今日の音声はこの辺で失礼致します
