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2025-06-21 10:02

789P38理論は正しいのか検証してみた。数字を意識するゴルフのススメ

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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サマリー

今回のエピソードでは、789P38理論がゴルフのスコア向上に与える影響を検証します。ティーチングプロの野山佳治が自身のプレーを通じて、この理論の成功を分析し、数字を意識したゴルフの重要性を解説します。

00:01
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけれども、この音声は金曜日の朝、職場に着いた駐車場の車の中で録音しております。
若干暑いんですけれども、頑張ってこの音声を録っていこうと思っております。
車のエンジンの音が入ってしまうので、エンジン切っているのでエアコンが効いていないので、ちょっと暑いんですが頑張って録っていきたいと思います。
789P38理論の概要
今日のテーマなんですけれども、789P38理論は正しかったのかどうか検証してみたというテーマでお話しいたします。
私は今年に入って左打ちでゴルフを始めて、3ヶ月以内に100を切るという目標を掲げてやったんですが、結局5ヶ月かかってしまったんですが、
この前の水曜日に100入り達成できたんですけれども、この100を切るための789P38理論というのを私は提唱しているんですが、これが正しかったかどうかというのを今日は検証してみたいと思います。
789P38理論とは何かというと、7割方はドライバーがグリーンを狙えるところに運べて飛ばなくてもいいので、
8割方はアイアンを持ったらグリーンまで残り50ヤードまで運ぶことができる。
そして9割方は50ヤード以内はグリーンに乗せられる。
パターンは38パット以内に抑えるということです。
これがうまくできていたかどうかというのを検証したいなと思います。
まずドライバーなんですけれども、ドライバーは全く狙ったところに行かなくて、7割方グリーンが狙えるところには全く行きませんでした。
この前のラウンドでは、OBも2回打って1ペダも1回ありましたので、
フェアウェイ狙えるところに行ったのは低い段頭で180ヤード飛んだのが1回あったんですけども、それ1回ぐらいで、
あとは本当ドライバーはダメダメでした。だから7割狙ったらグリーンが次で狙えるようなところには行ってません。
次の8なんですけども、アイアン持ったら8割方残り50ヤードまで運べるということなんですけども、これは大丈夫でした。
もちろん7番でチョロしたこともあったんですけども、だいたい7番アイアンは結構当たっていて、グリーン近くには結構運べていました。
まあですね、これはうまくいったかなというふうに思います。大丈夫だったなというふうに思います。
次、9ですね。9は残り50ヤード以内からグリーンに9割方乗せられるかどうかということなんですけども、これも大丈夫でした。
私の記憶ではですね、サンドウェッジを持ってグリーン狙った時、80ヤード以内ですね、グリーンに乗らなかったのはおそらく1回だけだったと思います。
あとは結構グリーンしっかり乗せられましたし、思ったよりピンに寄っていました。
右打ちより寄ったんじゃないかと思うぐらいですね、これはうまくいきました。
最後のP38ですね。38パットということなんですけども、この前のランド28パットだったので、もうかなりパターンよく入っていました。
これもですね、右打ちよりも左のほうがパターン入ってたんじゃないかと思うぐらいですね、よく入っていました。
後半12パットでしたので、かなりよく入っていました。
ですのでこれもクリアしました。
ですので7、8、9、P38のうち、8、9、P38はクリアしたんですけども、ドライバー7がですね、うまくいきませんでした。
このドライバー7がうまくいかなかった分がですね、パターン28パットということで、大幅にパターンが良かったので100が切れたかなというふうに思います。
ですのでこの7、8、9、P38、理論ですね、結構いい基準になっているんじゃないかなというふうに思います。
100を切るにあたってですね、100を切るにあたっては7、8、9、P38ぐらいが良いですよということを私提唱しているんですけども、大体それどおりの結果になったかなというふうに思います。
ドライバー以外はクリアしていました。
こういうふうにですね、ラウンドをゴルフするにあたってですね、自分なりの指針というか基準というかですね、このくらいを目指そうという数字を持ってラウンドしていただくと良いです。
90切りを目指す人であればですね、じゃあこの数字はどうなるのか。
100切りだと7、8、9、P38だけど90切りだともしかしたらそのドライバーもっと精度を上げて8、9、P36ぐらいになるのかとかですね、80切るんだったらどうなるのかとかというのをですね、自分でしっかりと考えてですね、それを目指してプレイしていっていただくと良いなというふうに思います。
やっぱりこういうふうに分析することによって何が今自分に足りないのかが明確になりますので、ぜひですね、こういう数字を考えてですね、ゴルフに取り組んでいただきたいなというふうに思います。
で、先日ですね、コメントいただきましたのでそのコメントにちょっと返信させていただくとですね、100切りにあたって100ヤード以内のアプローチの数とかボギー音率をですね、言っていただけるとすごく分かりやすいですということを言っていただいたのでそれについてお話しするとですね、
100ヤード以内のアプローチ数はですね、私多分17回ですね。パーオンしたのは1回だけですので、100ヤード以上長い距離をグリーンに乗せたのは1回だけですので、まあそれ以外は17回は100ヤード以内のアプローチをしております。
で、あとボギー音率なんですけども、パーオンが1回だけしてボギー音は6回しました。そのうちにパーオン率も含めてですけども、ボギー音率が6回でした。
で、数字で言うとトリが3回、ダボが3回、ボギーが9回、パーが3回でした。で、OB2回のワンペナ1回です。
まあこういったですね、数字で100を切ることができました。
まあこういったことをですね、ぜひ参考にしていただいて、自分のプレースタイルもありますし、自分の目指すところ、90ギリを目指すのか80ギリを目指すのか、パワープレーを目指すのかとか、
自分の得意なスタイル、寄せ版で拾っていくゴルフなのか、ドライバードーンって飛ばしてあとは短いクラブでチョンと寄せてスコアを作っていくタイプなのか、もしくはショットの精度を上げて、まあショットメーカーですね。
なるべく飛ばなくてもある程度パワー音率を上げて、パワー音率とかショットの精度で勝負していくのか、まあ自分のタイプもありますので、まあその辺も考慮して、じゃあ目指す数字を達成するにはどういう数字がいいのかっていうのを考えてですね、プレーしていただくといいです。
まあぜひですね、参考にしていただければと思います。
オンラインスクールの紹介
でですね、水曜日100ギリしましたので、100ギリオンラインスクールっていうのを私やってるんですけども、まあこれは何かというとオンラインで100ギリを目指しましょうっていうものです。
まあ週に1回解説動画をお送りするので、その解説動画を見ていただき、練習していただき、その動画を送っていただけば私がこう添削しますので、またそれで練習していただく。
そしてメンタルについての講義の音声をお送りします。
でその中にワークがあるのでそのワークをやっていただいて、スコアアップしていただく。
それから月に1回ライブで講義とQ&Aをやっていきます。
ライブについてはですね、参加できなければアーカイブで後ほど放送をお送りします。
っていうのをやっています。3ヶ月でやっています。
で通常49,800円なんですけども、100ギリ達成記念といたしまして、
あとベータモニターということで、受講後に体験談を書いていただくということを条件にですね、半額の24,900円でもう一度ですね募集させていただきます。
一度募集締め切ったんですけども、もう一度100ギリ記念で募集いたしますので、ぜひご参加いただければと思います。
詳細はですね、私のホームページの山口アルで検索して、そちらからご覧いただければと思います。
日曜日まで募集しております。
それでは今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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