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ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
最近ですね、アドレス診断ツールをですね、なんとかスマホのアプリにしようと思って、いろいろチャレンジしているんですけれども、
あともう少しですね、アンドロイドの方はいけるかなという風になってきました。非常に楽しみです。
iPhoneの方はですね、ちょっと出すのが大変そうなので、どうしようかなと思っているところなんですけども、まずはですね、
アンドロイドの方から出そうと思っております。
あともうちょっとというところまできました。
なんとか、リリースまでこぎつけたいと思っております。
ドライバーの安定
今日のテーマなんですけれども、安定して100切りできるようになった3つのポイントというテーマでお話しいたします。
3つのポイント何かというとですね、ドライバーの安定と小技の技術向上、そして切れなくなったということの3つです。
私ですね、ゴルフを始めて、なかなかですね、練習しても100切りできなくてですね、大変だった思い出がありますし、
最近だとですね、今年に入って左打ちで100切り3ヶ月チャレンジというのをやったんですけども、結局5ヶ月かかってしまったんですけども、
そういった経験もありますし、今までレッスン20年近くやってるんですけども、
その中で100切りを目指す方をたくさん見てきてですね、この3つだなというふうに思っております。
まずドライバーの安定なんですけども、ドライバーの安定というかですね、Tショットの安定ですね。
どうしてもですね、やはりドライバーがうまく当たらないとか、OBを打ってしまう。特にOBを打ってしまうということですね。
100切り目指そうというレベルだと、安定して100を切るということになるとですね、ある程度ですね、球がボールに当たるようになってきているんですけども、
やっぱりこう曲がってOBに行ってしまうというのがですね、スクワを崩してしまう大きな原因です。
今年は100切り左で目指したんですけども、やっぱりそのなかなか切れなかった原因も、ドライバーでとにかくスライスしてOBを打ってしまうというのがですね、結構大きな要因でした。
右打ちでゴルフを始めた今から30年くらい前もですね、やっぱりスライスでですね、とにかく悩んでいました。
やっぱりOBを打ってしまうとですね、もうそれだけでスクワを損してしまいますので、OBを打たないということがめちゃくちゃ重要です。
単純に安定して100を切るためにはですね、ドライバーではなくてフェアウェイウッド、5バウンドだったり、UTTだったりを使うという方法もあるんですけども、
やっぱりそのドライバーを使って100切りしたいという方も多いと思うので、やっぱりとにかくドライバーでOBを打たないということがめちゃくちゃ重要です。
弾筋を安定させるスライスだったらいつもスライスを打てるようにしておく、そしてコースに行ったら左を向くということも、これもですね一つの方法です。
あとはとにかくやっぱりスライスを直すということも大事です。
多くの方はやっぱりスライスに悩むと思うんですけども、スライスを直すためのポイントはですね、
3つありまして、その3つ何かというとですね、まずはグリップですね。右打ちで始めた私もそうだったんですけども、とにかくグリップがウィークグリップということですね。
左手をですね、もっと被せる。親指と人差し指の間にできるシワがですね、顎の方ではなくて右の肩の方をですね、
向きを握っていただくとですね、フェイスが開かなくなるのでスライスしにくくなります。
ですのでまずはグリップを見直していただいて、
あとはですね、バックスイングでしっかり肩を回すということですね。肩の回転が浅いとですね、どうしてもアウトサイドインの軌道になってスライスしやすくなりますので、しっかり肩を回すということです。
それからあとは切り返しのタイミングです。ダウンスイングで入るときに肩が腰と一緒に早く回ってしまいますと、アウトからクラブが降りてきてしまいますので、
下半身リードして腰が先に動いて肩がその後についてくるような形になってくると、クラブがアウトから降りなくなるのでスライスしにくくなります。
この3つスライスするようだったらこの3つまずは気をつけていただければと思います。
グリップをウィークにしないということと肩をしっかり回すということ、そして切り返しのタイミングが速くならないようにすること、この3つを意識していただければですね、スライスがかなり減ってくるはずです。
小技の練習法
あとは小技ですね。小技はもう言うまでもなくスコアの要ですので、アプローチパターンをしっかりと練習しておいていただくということですね。
アプローチであれば50秒後になれば確実にグリーンに乗せられるようにしておくということです。別にベタっとやらなくてもいいので、とにかくグリーンに乗せる、ダフリトップ、大きなミスをなくすようにしていただくということです。
多少の距離感のずれはあってもいいので、とにかくしっかり当てる、グリーンに乗せられるようにアプローチしていただければと思います。
それからパターンもですね、やっぱり重要なんですけれども、やっぱりパターン3パッド4パッドばっかりだとなかなかスコアは出ませんので、なるべく2パッド以内でできるようにしていただくということですね。
パターンもですね、練習をとにかく家でやってもらうということですね。家のパターンマットでいいのでしっかりやっていただくということです。
パターンマットでも練習すればですね、必ず上手くなりますので、もう今パターンの練習されてないという方はですね、必ず1球でも2球でもいいので毎日やるようにしていただければと思います。
これやったかやらないかで全然違いますので、家で練習しているときはそれほど感じないかもしれませんけれども、コースに行ったときに明らかに違いますので、ぜひですね、パターンの練習やっていただければと思います。
パターンはですね、非常に速攻性もありますので、すぐ結果が現れますので、ぜひパターンの練習やっていただければと思います。
それからですね、安定して100ギリできるようになるための3つのポイントの3つ目ですけども、それはですね、集中力を消さないということです。これもめちゃくちゃ重要です。
私もですね、右打ちでゴールを始めたばかりの頃ですね、スコアが安定しないゲームはですね、もうこれがかなり大きかったです。もうちょっとでもですね、うまくいかないことがあるのですぐに切れていました。
今考えればですね、もうそんな、練習でもそんなに打てないし、まだ始めたばっかりだし、そんなミッショット攻勢でいるのは当然だなと思うんですけども、当時はですね、なんであんなに練習しているのにいい球出ないんだろうと思ってですね、もうミッショットしたらすぐに切れていました。
やっぱりゴルフはですね、ナイスショットをどれだけ打てたかっていうゲームではなくて、ミッショットをどれだけリカバリできるかっていうゲームですので、ミッショットしてもですね、切れずに集中力を切らさずに最後までプレイするということがですね、これがもうめちゃくちゃ重要です。
どんなにですね、高い技術があったとしてもですね、集中力を切らしてしまってはですね、100ギリもそうですし、スコアがなかなか安定しませんので、
最後まで集中力を切らさないように回るということがめちゃくちゃ重要です。
ですのでですね、今度コースに行った時は集中を切らさないようにプレイしていただければと思います。
ということで、今日はですね、安定して100ギリできるようになった3つの、安定して100ギリできるようになるための3つのポイントというテーマでお話ししましたけれども、それはドライバーの安定、Tショットの安定ですね。
小技を磨く、そして集中力を切らさないようにするということの3つです。
ぜひですね、この3つを意識していただければと思っております。
もしですね、100ギリ安定してまだできてないということであればですね、ぜひ参考にしていただきたいなというふうに思います。
ということで、今日の音声はこれで終わりなんですけども、最後に少し宣伝ですけれども、
100ギリオンラインスクールというのを私運営しておりまして、そろそろですね、また次の募集をしようと思っております。
11月中にですね、募集をしようと思っておりますので、ぜひですね、安定して100ギリしたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご了解していただければと思っております。
詳細が決まりましたら、またご連絡させていただきます。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。