ラウンドの注意点
ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なので、また金曜日の朝、職場に着いた駐車場の車の中で録音しております。
今、11月末でゴルフのベストシーズンなので、どんどんコースに行っていただきたいなというふうに思うんですけども、
だんだんですね、ちょっと芝がですね、少しずつ薄くなってきて、少しずつ打ちづらくなってきているなというふうに思っていますけれども、
ただ、まだまだそんなに真冬のペターっとした芝じゃないので、それほどめちゃくちゃ打ちづらいってことではないので、
どんどん今のうちにコースに行っていいスカを出していただければと思います。
今日のテーマなんですけれども、ラウンドが続く時の注意点というテーマでお話しいたします。
今ですね、ベストシーズンということもあって、ラウンドに行く回数というのは結構多いかと思います。
ラウンドにどんどん行けばですね、それだけいいスカが出やすくなりますし、どんどん上達していくので、どんどん行っていただきたいんですけれども、
ただですね、ラウンドにたくさん行っている時に注意していただきたいことというのもあります。
何に注意していただきたいかというと、ラウンドとラウンドの間にニュートラルに戻すということを意識していただきたいです。
やっぱりラウンドに続けていっているとですね、感覚が分かってきて、
いい球が出ることが増えたりとか、ナイスショットが増えたりとか、いいスカを出しやすくなってくるんですけれども、
またはですね、癖が強くなってきます。
どういうことかというとですね、例えばフックが持ち玉の人がいたとすればですね、
やっぱりいいスカを出すためには必ず左に曲げた方が、狙ったところにボールを運びやすいです。
コース回っていて、右にも左にもどっちにも曲がるとなるとですね、これ狙うの大変で、どこを向いていいか分からないし、
アドレスしてもですね、すごく不安な気持ちがあります。
ですけれども、必ず左に曲がるというふうな状態だと、
右のOBとかハザードは消すことができるので、左だけ気をつければいいので、
いいスカを出しやすいです。構えてもですね、すごく安心感があります。
ですので、やっぱりラウンドを続けていくとですね、だんだんフックの人はですね、
フックの曲がりがだんだん大きくなってきます。
やっぱりどっちに曲がるか分からない状態よりも多少曲がりが大きくてもですね、
左に曲がった方がいいスカを出しやすいので、フックの人はより強いフックを打ちやすくなってきます。
スライスの人は逆ですね。スライスの人はですね、スライスを計算してコースを攻めていくので、
スライスのドライブがですね、より強くなってくるんですけども、
それでもちろんいいスカを出しやすくなってくるんですけども、気をつけないとですね、
やりすぎてですね、スイングを崩してしまうということが結構あります。
ですので、ラウンドが続いたらですね、1回スクエアに戻す練習というのをしていただくといいです。
スクエアに戻すと言ってもやっぱり持ち玉がありますので、マルキースクエアに戻しちゃうと、
結構右にも左にも回る可能性があるので、ドローだったらドローを打つような感じで、
ニュートラルにちょっと近づけるということですね。
その作業がですね、すごく重要になります。そうしないとですね、だんだん例えば、
ドローの人だったらですね、見足重視で構えるようになってきたりとか、
インサイドアウトの軌道が強くなってきたりとか、
あとはフェイスを閉じすぎてしまうような動きが強くなってきたりしてですね、
スイングを大きく崩してしまうということがありますので、
なるべくラウンドが終わったらニュートラルに戻す。
ちょっとドローが出やすい感じのニュートラルですね、ちょっとドロー寄りのニュートラルですね、
に戻すような作業をしていただいて、また次のラウンドに備えていただくと良いです。
ですので、1回ラウンド終わって次のラウンドまであんまり日が空いてない時っていうのは、
スイングは当然変えられませんので、
スイングを変えるというよりはですね、ニュートラルに戻す。
特にアドレスをニュートラルに近づけておくということが非常に重要です。
そうすることによってラウンドが続いていったとしても、
それほど大きく崩れるということはなくなっていくんですけども、
それをやらないとですね、ラウンドがずっと続いていくと、
ある程度まだ結構良い感じで回られているんですけども、
だんだんラウンドが続いてくるとですね、だんだん癖が強くなるというか、
フッカーだったらフックがすごい強くなってチーピン気味になってきたりとかしますので、
それでもラウンドの回数が多いから何とかそれをマネージメントして、
良いスカーを出す力というのが付いているので良いって言えば良いんですけども、
ただやっぱり曲がりが大きくなりすぎないようにですね、
一応ニュートラルに近づけておくということが非常に重要です。
ですので、ラウンドが続いている時っていうのはですね、結構安心感があるというかですね、
次ラウンド行ってもそんなに悪いスコアが出ないなという、
自分の中で安心感というのは結構あるんですけども、
ただですね、ちょっとスクエアに近づける練習というのをですね、
ラウンドとラウンドの合間にぜひやっていただきたいなというふうに思います。
アドレス診断ツールの活用
どうでしょうか、こういうラウンドとラウンドの合間に練習していますでしょうか。
ですので、その練習をしやすくするためにもですね、
スイング、アドレスもそうですし、
スイングをですね、スマホで撮影してチェックしていただくというのが非常に重要です。
やっぱり変えていただくところはですね、
スイングというよりもどっちかというとアドレスですね。
アドレスが変わってきてしまって、
スイングが変わってしまうということがありますので、
スクエアのアドレスを撮れるようにですね、
練習していただくといいです。
そこでですね、
重要になってくるのがですね、
アドレスなので、やっぱりアドレス診断ツールを私は作っていますけども、
ぜひですね、これを活用していただければと思います。
今ですね、スマホをアプリ化に向けていろいろ作業を進めているんですけども、
あともうちょっとというところまで来ました。
すぐ終わるかなと思っていたんですが、
すぐできるかなと思っていたんですけども、
なかなかですね、進まなくて大変なんです。
あともうちょっとのところまで来ましたので、
スマホのアプリを使っていただくのも、
ダウンロードできるようになったらですね、
使っていただくのもいいですし、
今ですね、ウェブ版、
ウェブ版というかですね、
スマホのアプリじゃなくてウェブのサービスでですね、
使えるようなものがありますので、
ぜひそちらの方をですね、ご利用いただければと思います。
そちらの方はですね、
私のLINEに登録していただくとですね、
そのURLをお送りいたしますので、
ぜひ野山吉原で検索していただいてですね、
私のホームページにお越しいただき、
LINEに登録していただければと思います。
LINEいくつか運用しているので、
自動返信でそのURLが流れないものもあります。
ですのでその場合にはですね、
コメントでアドレス診断ツールのURLが欲しいというふうに
コメントを打っていただければですね、
私が手動で返信しますので、
ぜひコメントいただければと思います。
すでにですね、LINEに登録してくださっている方はですね、
普通にコメント、
アドレス診断ツールのURLが欲しいというふうに
コメントしていただければ返信いたしますので、
お送りしますので、
ぜひお気軽にコメントいただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
