一定のリズムの重要性
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日は実家の草取りをしてきました。 田舎なので庭というかですね畑が広いので昨日5時間
草取りをしました。ですので今日は筋肉痛です。 今日は明後日ぐらいまでは多分この筋肉痛が続くと思うんですけども何とか頑張っていこうと思っております。
今日のテーマなんですけれども、ご質問をいただきましたのでそのご質問に返答いたします。 まずご質問を読ませていただきます。
アプローチの距離感が合わず毎回苦戦します。 よくアプローチは一定のリズムで自身の振り幅を決めて打つと聞きます。
振り幅については納得しているのですが、一定のリズムとは何でしょうか。 ヘッドの重さを感じてとか、歩くのと同じリズムとか、
ヘッドがトップに向かっている最中に切り返すとか、 悩み出して迷子になりました。何が正解なのか、何を一番意識するべきなのか、
アドバイスをいただけると幸いですということでご質問いただきました。 ありがとうございます。
アプローチの距離感を合わせるにはですね、やっぱりリズムっていうのはすごく大事なんですけども、
まずですね、一定のリズムとは何かということなんですけども、
速くなったり遅くなったりしないということですね。 上げるスピードと下ろすスピードが同じようなスピードで振っていただくということです。
厳密に言えばですね、 下ろしてくるスピードの方が少し速くなるんですけども、感覚としては上げるのと下ろすのを同じスピードで振るということです。
ゆっくり上げて急に速くなったりとか、 速く上げてダウンシングがゆっくりになってしまったりしないでですね、
感覚的には上げるのと下ろすのを同じスピードで振っていただくということです。
言葉の定義でお話しするとですね、リズムとよく似た言葉でですね、テンポというのがありますけれども、この違いは何かというとですね、
リズムというのは2拍子とか3拍子とか、チャーシューメンとかですね、そういった言葉で表されます。
テンポというのは何かというと、そのスピードですね。 例えばチャーシューメンのリズムで言うとですね、
チャーシューメンなのか、チャーシューメンなのか、
そのスピードですね、のことをですねテンポと言います。 ゴルフでですね、
内緒と言うためにその言葉の定義はどっちでもいいんですけども、一応ご説明だけさせていただきました。
でですね、一定のリズムで振るっていうことが大事なんですけども、
ヘッドの重さを感じでとか、歩くのと同じリズムとか、ヘッドがトップに向かっている途中に切り返すとかですね、
あとは振り子のリズムとか、いろんな言葉で表せられるんですけども、これは一定のリズムを得るための方法やですね、表現の違いですね。
どれが正しいというよりも自分がですね、どれが一番合うかですね、自然に繰り返せるイメージが出るか、
ということです。ですのでどれも正解で、ご自分に合ったものをですね、こう選んでいただくといいです。
でですね、あとは何が正解で何を一番意識するべきなのかということですね。
でまぁこれ大事な、一番大事なのはバックスイングとダウンスイングをいつも同じリズムで振るということですね。
速くなったり、バックスイングが速くてダウンスイングが遅くなったりとか、バックスイングがゆっくりでダウンスイングが急に速くなったりしないで、
感覚的には上げるのと下ろすのが同じスピードで、いつも同じスピードで振っていただくということですね。
距離感をつかむための練習法
そうすることによってですね、距離感が合いやすくなってきます。
アプローチの距離感なんですけれども、やはりフルスピードとかリズムを変えないで、同じ振り幅の大きさで距離を打ち上げるということですね。
距離が短い時には振り幅を小さくして、長い距離を打ちたい時には振り幅の大きさを大きくするということですね。
という感じで振り幅の大きさで距離を打ち上げていただくと比較的優しいです。
フルスピードというよりも振り幅の大きさを意識していただくといいです。
例えばですね、この振り幅の目安としては、ちなみに私の場合はですね、サンドウェッジでシャフトが水平から水平まで
振った時に大体10ヤード、左腕が水平でバックスイングで左腕が水平でフォローで右腕が水平のハーフスイングをした時には50ヤードぐらいのキャリーが出るというのを一つの目安にしています。
これがですね、いつ打ってもその距離が出るように心がけています。
練習の時ももちろんそうですし、コースに行って朝練習する時に、私の場合はですね、ハーフスイング、腕が水平から水平まで振った時に50ヤードになるように練習します。
そうすることによって、いつもと同じリズムやテンポで振れるようになりますので、距離感があってきますし、もっと大きいスイングのタイミングも良くなってきます。
やっぱりコースに行ったらですね、いつも同じスピードというかリズムというかテンポで振るというのがですね、とても大事です。
そのためにはどうしたらいいかというとですね、心の中で1、2と数えるというのもとても良いです。
あとはメトロノームを使ってですね、いつも同じリズムで振れるようにですね、練習しておくということもとても良いです。
やっぱりですね、アプローチの、いつも同じリズムで振るということはアプローチの距離感も良くなりますし、大きいスイングでもですね、フルスイングとかでもナイスショットを打ちやすくなりますので、
ぜひですね、いつも同じ感じで振れるように練習していただければと思います。
ということでですね、今日はご質問に返答いたしましたけれども、
このようにですね、ご質問いただけるとですね、非常にありがたいです。
ですのでお気軽にですね、ご質問をコメントしていただければと思っております。
あとですね、先日、最近お伝えしているんですけども、アドレス診断ツールですね。
これですね、ぜひ使っていただきたいなというふうに思うんですけども、
まだ使ってない方はですね、私のLINEにご登録していただければと思います。
私のLINEはですね、私のホームページ、野山吉原で検索していただいて、私のホームページに行っていただいて、LINEに登録していただければと思います。
LINE、いくつか運営しているので、もしかしたら自動返信でそのアドレス診断ツールのURLが送られない場合もあるので、
その場合はですね、アドレス診断ツールのURLを送ってほしいというふうにコメントしていただくと、コメントさせていただきます。
あと使った感想もですね、私の方に返信いただけると非常にありがたいです。
ぜひですね、使ってみてください。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。