ゴルフと季節の変化
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
ついこの前までですね、結構暑いなと思っていたのにですね、 最近もあのだいぶ涼しくなってきて、ちょっと日によってはちょっと肌寒いなという風な日が出てきました。
まさにですね、 ゴルフシーズン真っ只中ですけども、どうでしょうか?ゴルフ楽しんでいますでしょうか?
ぜひですね、どんどんコースに行って楽しんでいただきたいなというふうに思っております。 今日のテーマなんですけれども、
感情日記をつけるとゴルフが変わりますというテーマでお話しいたします。 ゴルフ日記をですね、こう書いている方というのは非常に多いかと思います。
多いかと思いますというか、ぜひ書いていただきたいんですけれども、 練習とかですね、ラウンドを振り返って、
練習とかラウンドがどうだったのか、何がうまくいって、何がうまくいかなかったのか、こういう感覚でクラブを振ったら、
いい感じで腕だとかですね、そういう技術的な内容をですね、日記に書いておくという方がですね、結構いらっしゃるかと思います。
日記を書くというのは、すごく上達につながっているので、ぜひですね、もし書いていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ書いていただきたいなというふうに思います。
技術的な日記を書くことによってですね、やっぱり次回忘れないようになるというのもありますし、後で振り返った時にですね、
ああ、前はこんなことで悩んでいたのかとかですね、分かってですね、すごい自分が成長したなというのを感じますので、ぜひですね、技術的な日記も書いていただきたいんですけれども、
それだけではなくてですね、感情日記をですね、感情日記も書いていただきたいなというふうに思います。
スイングの技術的な部分だけではなくて、感情ですね。
やっぱりゴルフはですね、メンタルなゲームとよく言われますけれども、心の中で何を考えていたのかというのがもうめちゃくちゃ重要です。
よくですね、練習場ではいいんだけれども、コースに行くとうまく当たらなくなってしまうということがありますけれども、
これ、原因はいろいろあるんですけれども、その中の一つにですね、やはりメンタルの影響というのがあります。
ですので、やっぱり何を考えているかというのはとても重要なので、感情の日記もですね、書いておいていただくといいです。
で、じゃあどんな感じにしてもらうかって、やっぱりですね、感情がですね、やっぱり無意識の動作に結構影響するということですね。
やっぱりこう、例えばこう焦るとですね、呼吸が浅くなって、体が固くなってですね、スムーズに触れなくなったりしますし、
例えば右OBだなと思えばですね、その感情があってですね、いつも通りのスイングができなくなってしまうとかそういうことがありますので、
ぜひ感情をコントロールするということをですね、意識していただきたいんですけれども、
じゃあどうやって感情日記を書いてもらうかということなんですけれども、まずラウンド中もですね、書いていただくといいです。
一ホール終わったらですね、このホールはどんな感情だったのかということですね。
例えばパッと外して悔しいとかですね、OBで焦ってしまったとか、良い流れが来ていて楽しいとかですね、嬉しいとか、そういうまずはですね、感情を書いていただくといいですね。
良い悪いというだけではなくてですね、ただ今の気持ちを率直に書いていただくということです。
ネガティブな感情が湧いたらですね、まずはそれを書いていただくということですね、今の気持ちを素直に書くということです。
書くことによってですね、書かなくてもいいですけどね、できればスコアカードに書くとか、スマホにメモしておくということができれば一番いいですけれども、
そこまでなかなか大変だということであればですね、まずは書かなくても頭の中でこのホールを振り返って、今回ったホールを振り返って、どんな感情だったかというのを一言で表してもらうといいです。
感情の分析と次回の対策
そうすることで結構ですね、気持ちが整理できてリセットしやすくなります。
次のホールにですね、新たな気持ちで向かいやすくなりますので、ぜひですね、その一ホール終わったらですね、このホールこうだったなというのを振り返っていただければと思います。
これはあんまり長いことを考えているのもダメですので、終わったらすぐすぐ感情を思い出して、感情をまとめていただければと思います。
次のホールに行っているのにですね、前のホールこうだったな、ああだったなと考えるのはよくありませんので、なるべくそのホール終わったらすぐに感情をどんな感じだったかというのを考えていただくといいです。
あとはですね、ラウンド後の振り返りですね、これもですね、非常に重要です。
まず感情のですね、パターンを見つけるということですね。
例えばこういう気持ちになったらこういうミスが出るとかですね、焦ると決まっておびとか、あとは喜んだ後にミスが出やすいとか、そういった感情のパターンがある場合がありますので、
それも見つけていただくといいです。
感情のパターンとその感情と結果の関係ですね、こういった時にはミスが出やすいとか、こういった感情があった時にはうまくいくとかですね、そういう関係も分析してみていただくといいです。
あとはですね、次回どうするかということですね、これも考えていただくといいです。
例えば焦りを感じたらですね、深呼吸を2回するとかですね、そういった感じで次回こういう感情が生まれたらどうするのかというのも合わせて考えていただくとですね、次につながっていきます。
ということでですね、ぜひ今日は感情日記を書いてみてくださいというテーマでお話ししましたけれども、ラウンド中はメモに書ければ一枚ずつ書かなくてもいいですけども、そのホールを一言で経営をしていただく、ラウンド終わった後はじっくり考えていただくといいです。
こういうのをやっていただくことによってですね、味噌を客観視できるようになったりとか、感情をリセットする習慣がついたりするというところもありますし、プレイ中の感情の操作がうまくなりますので、やっぱり内緒と出しやすくなりますので、ぜひですね、感情日記をつけていただきたいな、日記をつけるのもそうですし、
感情について振り返るということですね、技術的にですね、今日のゴルフを振り返るということはあると思うんですけども、感情についてもですね、ぜひ振り返りをやっていただきたいなというふうに思っております。
ということで今日の音声はこれで終わりなんですけども、最後に少し宣伝ですけども、コースを回りながらですね、レッスンを受けていただくラウンドレッスンというのを行っております。
千葉県で行っているんですけども、やっぱりですね、ラウンドレッスンというのは、スコアに直結しますので、練習場でうまく打てるんだけどもコースに行くとうまく打てないとかですね、とにかくもっとスコアを、いいスコアを出したいとか、コースの様々な状況でどうやって打ったらいいのかを知りたいとか、
そういったお悩みがありましたらですね、ぜひ一度私のラウンドレッスンを受けてみていただければと思っております。
ただいま吉原で検索していただいてですね、私のホームページをご覧いただければですね、日程や詳細が載っておりますので、ぜひお申し込みいただければと思っております。
ということで今日の音声はこの辺でしていたします。