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2025-12-29 10:05

【質問回答】鉛を貼るときの注意点

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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サマリー

このエピソードでは、ゴルフクラブに鉛を貼る際の注意点を解説しています。特に、ドライバーとアイアンの特徴や効果、プロの視点での考慮事項に焦点を当てています。

鉛の基本的な考え方
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
もうですね、年末年始の休みに入っている方も非常に多いかと思います。 まあですので、この放送を聞いてくださる方というのは、非常に少なくなって残念なんですけども、
今日もですね、放送をお届けしていきたいなというふうに思っております。 今日はですね、ちょっと放送の時間が遅くなってしまって申し訳ありません。
今ですね、この音声はですね、職場に着いた駐車場の車の中で録音しております。
まあ今日朝、音声を録ろうと思ったんですけども、昨日ですね、ちょっと夜寝るのが遅くなってしまってですね、朝早く起きられませんでした。
昨日の夜はですね、アドレス診断ツールのですね、アンドロイド版をですね、色々変更していてですね、
今まで、アドレス診断ツールですね、1回、スマホのカメラでアドレスの写真撮って、それからですね、アプリの方に読み込むような感じだったんですけども、
アプリを立ち上げた状態で、そこでですね、アドレスの写真を撮って、診断できるように変更しました。
まあかなり便利になったかと思います。
であと、正面から撮影した時に、ボールの位置をクリックするんですけども、1回クリックすると結構離れた位置にクリックして、ボールの位置を移動しようとするとですね、結構離れたところだと動かないというのがあったので、
そこも修正してですね、だいぶ使いやすくなったかなというふうに思っております。
で今ですね、Googleの方にテストを申請していて、2週間経ったんですけども、昨日2週間経った、金曜日ぐらいですね、土曜日、土曜日に2週間経ちましたよっていう連絡が来たんですけども、
昨日変更したので、あとですね、何日かテストしてもらわなきゃいけないなというふうに思っております。
この放送機の方の中にもですね、テストにご参加していただいている方もいらっしゃるので、ぜひですね、また新しいバージョンもですね、更新してもらってですね、テストしていただきたいなというふうに思っております。
ぜひお願いいたします。今日のテーマなんですけども、
ご質問をいただきましたので、そのご質問に返答いたします。 まずご質問を読ませていただきます。
こんにちは。年末年始も放送を楽しみにしています。 ちょっと質問です。クラブに鉛を貼ることがありますよね。その時の注意点などあれば教えてください。
チャットGPTなどでも結構丁寧に教えてくれますが、プロ目線でお願いします。特にアイアンについて知りたいです。ということでご質問をいただきました。ありがとうございます。
ご質問いただけるとですね、非常に助かります。 でですね、鉛を貼る時の注意点なんですけども、
基本的なこととしてですね、バランスを変えたいとかですね、クラブの機能を変えたい時に鉛を貼るってことがあるんですけども、
基本的な考え方としてですね、 まずわかりやすいので、ドライバーのヘッドを思い浮かべていただきたいんですけども、
ヒール寄りに鉛を貼るとヒール寄りが重くなるので、動きづらくなるので、
弾が捕まりやすい、フェイスが閉じて当たりやすくなりますし、 トゥ寄りに鉛を貼るとトゥ寄りが重くなるので、
弾が開いて当たりやすくなって捕まりづらくなります。 あとフェイスに近い方、ドライバーだったらソールに貼ることが多いと思うんですけども、
フェイスに近い方に貼ると弾が低くなりますし、 逆にですね、コウホーをフェイスから遠い方に
貼るとですね、 弾が上がりやすくなります。
あとコウホー寄りに貼るとですね、スイートスポットが広くなったり します。
という感じですね。鉛を貼る位置によってですね、
いろんな効果があります。というのがまず前提にあります。 アイアンも基本的には同じです。
アイアンに貼る際の注意点
ヒール寄りに貼れば弾の捕まりが良くなりますし、 トゥ寄りに貼れば
捕まりが悪くなります。 アイアンなんで貼る位置っていうのはですね、結構限定されてくるんですけども、
ドライバーほどですね、貼る位置変わることがないです。
当然フェイスには貼れませんし、ソールにもちょっと貼りづらいので、 ソール貼ると結構やっぱり剥がれてしまったりするので、
あまり貼れませんので、バックフェイスに貼ることが多いかと思うんですけども、
一応ヒールに貼れば捕まりが良くなって、トゥ寄りに貼れば捕まりが悪くなる。
マッスルバッグとかですね、簡単なキャビティだと、あとはもうそれ以上貼るところは少なく、
あとは上に貼るか下に貼るかですね。
上の方に貼ればですね、クラブヘッドの上の方に貼れば、 重心が高くなって球が上がりづらくなりますし、
逆に下の方に貼ればですね、球が上がりやすくなります。
あとポケットキャビティのようなですね、ベッコリキャビティのクラブをお使いのようでしたら、
フェイスの方に貼るのか、ポケットキャビティの後方の方、
フェイスから遠い方に貼るのかで、若干球が上がったり、球の工程を変えることができたり、
優しさを変えることができたりもします。これはドライバーと一緒です。
というのが基本です。 アイアンはですね、本当はそんなに貼るところもいっぱいないので、
その程度になってしまうかなというふうに思います。
プロのクラブ調整の歴史
これが基本的な考えです。
実際私アイアンに貼ったことがあるかというとですね、実際私は正直あまりアイアンに貼ったことは少ないというか、ほとんどないです。
自分が使っているクラブのアイアンに鉛を貼ったことというのはですね、あまり正直ないです。
私はですね、パターとかはよく貼ります。 パターはちょっと重いヘッドのものが好きなので、パターのソールとかにはですね、よく
貼りますけれども、あとはドライバーもちょっと貼ったことはありますね。 今のクラブでいうとですね、スプーンにはちょっと鉛を貼っていますけれども、
他のクラブには貼っていません。
あとは鉛を貼ることによって単純に
バランスが重くなる、ヘッドが効くようになるということもありますし、操縦量が重くなるということもあります。
ですので、鉛を結構有効に使っていただきたいなというふうに思うんですけども、
あとはですね、ちょっと難しい部分としては、
鉛を貼ったことによる変化を感じて、
スイングを変えてしまうケースもあるということですね。 例えばですね、クラブを持ったときに、
このクラブはちょっと球を捕まりにくそうだなと思うとですね、 球を捕まえるようなスイングになってしまったりとか、
球が捕まりやすいなというのを感じればですね、クラブを持ったときに感じれば、
捕まりやすそうだなと感じれば捕まらないように打ったりとか、
クラブを感じて自分のスイングを無意識に変えてしまうということもあるので、ここがちょっと難しいところでもあります。
というのはですね、基本的な鉛についてですね、 プロ目線でお願いしますって書いてあったんですけども、
あとですね、やっぱりこう、結構ですね、昔のプロはですね、 結構クラブとかよくいろいろいじっていたなというふうに思います。
昔のプロはですね、私の先輩のプロとかはですね、 結構クラブもですね、新品のうちにですね、新品のクラブが来てすぐにですね、
例えばこうソールを削ったりとかですね、鉛を貼ったり、 ロフトとかライカク調整したりとかですね、
やっている人が非常に多かったなというふうに思います。 実際クラブを見てもですね、鉛を貼ってある人が非常に多かったなというふうに思うんですけども、
最近のプロは少ないなというふうに思います。 私なんかこう、新品のクラブなのに削っちゃってなんかもったいないなとか正直思っていたこともあったんですけども、
今と昔だいぶクラブの精度もだいぶ違ってきているので、 昔はちょっとそういうのが必要だったのかなというふうに思います。
ということでですね、今日は鉛についてお話ししましたけれども、 なかなかですね、
プロ目線でお願いしますって言われたんですけども、お話しできる部分が少なくて申し訳ありません。 ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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