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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日は水曜日だったので丸の内クラブさんにラウンドレッスンに行ってきました。
朝ですね非常に暑かったんですけれども、午後からはちょっと曇ってきてそれほど暑くなくて快適に
終えることができました。またですね昨日はですね フェアウェイまでカートが入れたので非常に楽でした。
やっぱりですね、カートがフェアウェイに入れるっていうのは非常に楽です。 また昨日はですね、私普段ですねラウンドするとですね、いっつも
ラウンドをやると目が痛くなっていたので、昨日はですね、
サングラスを使ってプレイしたらですね、非常に目も楽でした。 女婦のですね、紫外線が当たると
レンズがサングラスになるメガネをですね、使用したんですけども非常に楽でした。
結構ですね、やっぱり目もですね、紫外線の影響を受けるんだなというのを改めて感じました。
でですね、 昨日なんですけども
丸の内クラブさんは結構 いいスコアが出やすいコースっていうふうに言われていたんですけども
やっぱりですね、昨日3人参加していただいて 2人がですね、ベストスコアを大幅に更新されていました。おめでとうございます。
昨日ですね、気をつけていただいたのはボールの位置です。
やっぱりですね、ボールの位置というのはもうめちゃくちゃ言うまでもなくですね、とても大事です。
ボールの位置によってミッショットが出たりすることはよくあります。 まず基本的なボールの位置はどこかというとですね、
ドライバーで左足、かかと内側でクラブが短くなるとだんだん右に来て、 一番短いサンドウェッジで両足のセンターになります。
それが基本のボールの位置です。 あとはその傾斜に行ったらですね、少しボールを右足寄りにするとか、
あとは高い球を打ちたければ左に置いたりとか、 低い球を打ちたければ右に置いたりとか、
ラインが悪い場合には右に置いたりすることもありますけれども、 先ほどお話ししたドライバーで左足、かかと内側、
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クラブが短くなるとだんだん右に来て、 一番短いクラブ、8番アイアンからサンドウェッジぐらいになってきたら、
両足のセンターに置くのが基本です。 ですけれども、
そのボールの位置が間違っていると様々なミスが出ます。 例えば、アイアンを打つときにですね、左の方に置いてしまうと、
クラブヘッドの最下点がボールの右側に来やすくなりますので、 基本的にはダフリー、もしくはトップが出やすくなります。
逆にですね、右に置きすぎるとどういうミスが出やすいかというと、 うまく当たらないというのももちろんあるんですけれども、
球が低くなってしまいます。 あとですね、ボールの位置が変わることによって、
方向もずれやすくなります。 左の方に置いてしまいますと、
特に上体が被って左を向いてしまって、 左を向くような形になりやすいですし、
右の方に置いてしまうと、体がどうしても右を向きやすくなります。 ですので、
ボールの位置が間違っていると、 ダフリーやトップなどのミスが出て、ミート率が下がるということはもちろんあるんですけども、
それ以外にも方向性が悪くなってしまうということもあります。
あとですね、ボールの位置が変わることによってスイングが変わってしまうということもあります。
例えば左にボールの位置を置きすぎてしまうと、 普通に打ったら
クラブヘッドがボールに届きませんので、何とか届かせようと無意識のうちにダウンスイングで上体が突っ込んでしまう
ようなミスも出やすくなりますし、逆に右の方に置くとですね、
うまく当てようとして右重心になりすぎてしまうということがあります。
ですので、重心移動をうまく使えないので球が飛ばなくなってしまうというようなこともあります。
ですので、ボールの位置が間違っていると単純にうまくボールを捉えられない、ミート率が下がってしまうことの他に方向性が悪くなってしまいますし、
スイングが変わってしまうことによるミッショットも出やすくなります。
ですので、ボールの位置というのは言うまでもなく非常に重要です。
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傾斜のところに行ったらですね、傾斜のところではあまり重心移動をしないで打つので
ダウンスイングで平に行かない分だけですね、通常の位置よりも少し右にボールを置いて打っていただくといいです。
じゃあどの辺がいいかということなんですけれども、ボールがあるところと同じようなところに立っていただいて素振りをして
クラベットが地面をどの辺りを擦るかというのを見ておいていただいて、擦ったところのちょっと気持ちいい後ろにボールを置いていただくと
ナイスショットを打ちやすくなります。 というふうにですね、傾斜でボールの位置を変えたりするんですけれども
ボールの位置というのはですね、非常に重要です。
あとですね、ドライバーの時にですね、ボールを右に置いてしまうとですね、ドライバーの時には基本左足かかと内側なんですけれども
右に置きすぎてしまうとボールが右に飛んでしまいやすくなります。 逆に左に置いたら左に飛びやすくなってしまいます。
それが基本なんですけれども、それを体のどこかで察知してですね、逆の動きをしてしまう場合もあります。
ですので、ボールの位置が間違っていると本当にですね、いろんなミスが出ますので、ぜひですね、ボールの位置をしっかりと意識して
ショットしていただけばと思います。 そうすることでナイスショットが出やすくなります。
ボールの位置ですね、それほど気にしないという方もいらっしゃるかもしれませんけれども、ボールの位置はですね、めちゃくちゃ重要なので
しっかりとですね、意識していただけばと思います。 ある程度ですね、ゴルフやっている方であればですね、ボールの位置が
多少間違っていても何とか修正してですね、ボールを捉える、ミートさせるのはそれほど難しくないかもしれません。
ですけれども、ボールの位置が間違っているとやはりこう曲がりに繋がったりですね、
その球の高さが変わってしまって距離が安定しない、狙った距離が出ないということにも繋がりますので、
うまく当たっているから、ボールミートできるからいいということではなくて、 方向性もずれてしまいますので、体の向きも変わってしまうので、正しい位置でしっかり
ある程度ゴルフやっている人であってもですね、 正しい位置にボールを置いていただければと思います。
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ということでですね、今日はボールの位置の重要性についてお話しましたけれども、ぜひですね、参考にしていただいて、
コースでたくさんないショットを打っていただき、ベストスコアを更新していただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。