AIの使えない思い込み
皆さんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今日は、AIって本当に使えるの? AIは使えないという思い込みがもたらす機会損失というテーマでお話ししていきます。
AIに関する情報って、毎日のようにアップデートされていて、もう追いつけないとか、何から試せばいいの?とか、そう感じている方もいるかもしれません。
先日、Xでケンスさんが、チャットGPTでニュース収集するのがオススメという内容を発信されていて、それが一部で物議を醸しているのを見かけました。
AIなんて所詮使えないとか、ハルシネーション、つまり最もらしい嘘をつくこと、そういうのが多いんでしょうといった声もたくさん聞かれて、
AIに対するイメージですね、そういうところに大きなギャップがあることを改めて感じました。
僕自身も、AIツール最初に触れたときは、すごいけどどう活用したらいいんだろうとか、そういう戸惑いを感じたこともありました。
新しいものって結構最初はみんな手探りですよね。
なので今日は、AIって本当に使えるの?という疑問と、AIは使えないという思い込みがもたらす機械損失について考えてみたいと思います。
まず、AIは使えないという思い込みの正体ですね。
なぜ、便利なはずのAIが使えないと感じられてしまうのか。
池谷さんもおっしゃってたんですけど、大きな理由の一つは、最新のAIモデルを試していないということにあるのかもしれません。
確かに数ヶ月前とか1年以上前のAIモデルでは、情報の正確性に欠ける部分があったのは事実です。
無料版のChatGPT、例えばGPT3.5などを触ってみて、なんだこんなものかと感じた方も当時いたかもしれません。
僕も最初は便利さに驚きつつも、これをどう日常業務に活かせるんだろうと具体的なイメージはあまり湧いてませんでした。
でも、AI技術の進化は本当に秒針奮放というんですかね。
ものすごいスピードで進んでます。
特に有料で使える最新モデルですね。
ChatGPTのGPT4.0なんかは、ハルシネーションが大幅に抑制されて、文脈の理解も飛躍的に向上していますね。
AIなんて大したことないという過去の経験とか思い込みから、最新技術に触れるための課金という小さなハードルになってしまって、結果として大きなチャンスを逃してしまっている。
そうしたら非常にもったいないですよね。
AIによる情報収集の価値
新しいことへの挑戦って誰でも少し勇気がいるものですけど、その一歩が自分の未来を大きく変えるのかなと僕は考えています。
次にAIでの情報収集が超オススメな理由についてです。
池谷さんも実践しているように、最新のChatGPTを使ったニュース収集は単なる情報収集ツールというのを超えた価値を提供してくれます。
例えば特定のテーマ、AIツールの最新情報なんかを自動で収集してくれたり、収集してくれた情報をもとに自分ならどう活かせるかという具体的な活用アイデアまで提案させるということもできるんですよね。
情報整理とか共有というのはコミュニティマネージャーにとっても重要なスキルです。
AIを使いこなすことでその質とかスピードを格段に上げることができます。
どうせ嘘の情報が多いでしょというイメージは最新の高性能モデルには当てはまらなくなっていますね。
もちろん最終的なファクトチェックは人間の役割だと思うんですけど、その全体の手間を考えたら大幅に削減されているというのは間違いないです。
ではどうすればこの急速な進化に乗り遅れないで済むのか。
AIに関する過去の常識に囚われるという現象は情報収集だけじゃなくて文章生成とかプログラミング画像生成動画生成などあらゆる分野で起きています。
ほんの少し前までAIには無理だろうと思われてたことが次々と可能になっているのが現実です。
じゃあどうしようかというところなんですけど答えはシンプルでとりあえず1ヶ月課金してみませんかっていう提案がしたいですね。
これは僕がいつもお伝えしている小さな一歩ですね。
完璧な準備を待つのではなくてまず行動してみる。そこから学んで改善していくことが大切です。
ChatGPTであれば月額20ドル、日本円で約3000円ぐらいですね。
のプラスプランを試してみる価値は十分にあるかなと思います。
安くはないんですけどメリットを考えればすごいコスパが高いものだツールだろうなぁと僕は思いますね。
なのでまずは1ヶ月だけと決めて試してみるのもオススメですね。
無料版と有料版では見える景色が全く違う全然違うと言ってもいいと思いますし使ってみたら実感できるはずですね。
僕自身も有料プランを使い始めてからAIの可能性に対する解像度っていうのは格段に上がりました。
最後に知っているつもりが一番怖いということですね。
AIに限らず新しい技術や情報に対して自分はもう知っている大したことないと思い込んでしまうのは成長を止めてしまう一番の原因ですね。
大切なのは常に新しい情報にアンテナを張って実際に自分の手で触れてみること、そして固定観念を捨てて価値を見極めようとする姿勢が大事ですね。
AIってやっぱり使えないんだと感じている人はAIのほんの一部分しか見えていないかもしれないですし、あるいは少し前の情報で判断しているかもしれません。
ぜひこの機会に最新のAIに触れてみてその進化と可能性を試してみてください。
もしよくわからない、どう使えばいいか迷うなど感じたらぜひ教えてください。
一緒にAIと仲良くなっていきましょう。
子ではなくつながりの中で一緒に学ぶことでAI活用のハードルもきっと下がるはずです。
今日はAIって本当に使えるの?
AIは使えないという思い込みがもたらす機械損失というテーマでお話ししました。
では今回の配信は以上になります。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは失礼します。