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みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
金曜日ですね。今週も残り1日になりました。お疲れ様でした。 今回は、「わかる」と「分ける」というテーマでお話しします。
みなさん、「わかる」という言葉の語源を知っていますか。実はこれ、「分ける」という同じ意味を持つ、昔の言葉で「分く」という言葉があるのですが、そこから来ているそうです。
なので、「分かる」イコール「分けられる」ということです。 つまり何かを分かったというのは、頭の中で情報をこっちとあっちに仕分けてきた状態のことです。
逆に、「分からない」は、分けられない状態。 情報がどの棚にも入らなくて、チューブラリンになっている感じ。
これを知った時に、結構衝撃を受けたのです。 もう一つ面白いのが、「判断」という漢字です。
判断の断は断る漢字ですが、刀で半分に断ち切るという意味があるのです。
つまり判断は、刀で切り分けることです。
僕らは毎日何百回も切り分け作業をしています。
仕事を受けるか、断るか、この人を信頼するか、距離を置くか、この情報は自分に必要か不要か、全部分ける作業です。
では、何を基準に分けているのかというと、これはシンプルな式で表せます。
判断イコール価値基準×入力情報です。 同じ情報を受け取っても、価値基準が違えば判断は変わります。
僕らは受け取った情報を、自分の価値基準でタグ付けして、記憶の棚にしまっています。
これは役に立つ、これは関係ない、これは危ない、みたいに。
だから、同じ話を聞いても刺さる人と素通りする人がいる。
入力情報は同じでも、仕分けの基準が違うからです。
これ、コミュニティ運営でも同じことが起きていまして、以前メンバーにこの教材めっちゃ便利ですよって紹介したことがあるんですけど、反応がイマイチだったんですよね。
振り返って分かったのは、僕は機能の良さを基準に情報を伝えていた。
でもメンバーは、自分の困り事が解決するのかどうかという基準で仕分けしていた。
だから、便利な機能は自分には関係ないと、棚にしまわれてしまったんですよね。
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こちらが伝えたい価値を受け取ってもらうには、相手の価値基準を知る必要がある。
マーケティングで言うディサーチとか、傾聴っていうのは結局これなんだろうなと。
もう一つ実践的なコツとしては、よくある誤解パターンを集めておくっていうのもオススメですね。
この言い方をすると、こう受け取られやすいというパターンをストックしておくと、伝える前に予防ができます。
僕もメルマガとかコミュニティでの発信で、伝わりにくかったものはメモするようにしていますし、
これがめちゃくちゃ効いているかなと思っています。
ではまとめに入ります。今日は、分かると分けるというテーマでお話ししました。
ポイントは3つです。分かるイコール分けられる。
判断とは刀で切り分ける行為。
判断イコール価値基準かける入力情報。同じ情報でも基準が違えば判断は変わる。
伝えたいなら相手の仕分けの基準を知ること。誤解パターンの収集も効果的。
皆さんも誰かに何かを伝えるときは、自分が伝えたい情報じゃなくて、相手がどう仕分けするかを
ぜひ1秒でも想像してみてください。それだけで言葉の選び方は変わりますし、
それによって届き方も変わるはずです。 もし試してみたらぜひコメントなどで教えてください。
では今回の配信は以上になります。最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは、失礼します。