00:01
スピーカー 2
のらじお
こんにちは、のらじおのMuroです。
スピーカー 1
こんにちは、かえです。
スピーカー 2
お久しぶりですね。
スピーカー 1
お久しぶりですね。
いつも3つぐらい撮るけど、
ポーの一族の話を切りたくないばっかりに、
あれに1日使ったから、ストックがなかったですね。
スピーカー 2
ストックがなかったから配信が止まっちゃった。
ポーの話は面白かったからしょうがない。
あれを別に3つに切ってもよかったんだけど、別に。
スピーカー 1
別に切らなくてもいい。
スピーカー 2
そういうらじおじゃないからね。
スピーカー 1
聞く人の方でいいとこで区切ってもらったらいいですね。
スピーカー 2
ユーザーエクスペリエンスを全然考えてない。
最近ね、会社でよく言われる。
スピーカー 1
なんて?
スピーカー 2
聞く人の気持ちになってってよく言われる。
スピーカー 1
のらじおはまじで聞く人の気持ち考えてないですね。
スピーカー 2
考えてない。考えたら考えれるかな?
考えたら考えれる。今よりは考えれると思うけど。
僕あれなんだよな。
うちの会社のCEOができるぐらいにできないんだよな。いつも。
スピーカー 1
聞き手のことを考えるのが。
スピーカー 2
聞き手のことを考えてって言って、僕なりに考えてるんだけど、
スピーカー 1
すげえ考えてる、いつも。
スピーカー 2
すごいなって思う。僕全然考えないなって思ってる。
スピーカー 1
まあ、そっちは考えて、こっちはもうはなからなしでいいんじゃないですか。
はなからなしでいいよね。まあ、はなからなしでいいと思う。
スピーカー 2
はなからなしでいいと思う。
最近ね、あのキーボード買ったんですよ。
スピーカー 1
あ、ねえ、いいキーボードでしょ。
スピーカー 2
いいキーボード。かえちゃんキーボード買ったことあります?
スピーカー 1
ないですね。ない。付属付いてる。
スピーカー 2
普通パソコンについてきますからね。
スピーカー 1
なんでキーボード欲しいと思うんですか?
スピーカー 2
えっとね、理由はいくつかあって、
一つはパソコンをモニターにくっつけて、
で、そのノートパソコンを持ってるんだけど、
スピーカー 1
そのノートパソコンをモニターにくっつけてノートパソコンは閉じておくわけ。
03:04
スピーカー 1
そうするとノートパソコンのキーボードがまず使えないよね。
スピーカー 2
だから別にもう一個キーボードが必要なの。
スピーカー 1
あ、画面とキーボードの間に距離が欲しいってことですか。
スピーカー 2
そうだね、ノートパソコンを開かないで閉じておくから、
ノートパソコンについてるキーボードは使えないわけ。物理的に。
閉じられてるから。
で、なぜモニターにつなぐか、
モニターが大きい方が見えやすいからだよね。
スピーカー 1
あ、そっか。なるほど。
で、じゃあキーボード買うってなるんだ、まず。
スピーカー 2
キーボード買うってなるんだよね。
で、今ね、ノートパソコンを2台と末置きのパソコンを1台所有していて、僕は。
ノートパソコンにくっついているキーボードも合わすと、
机の上にキーボードが5個あるんだよ。
スピーカー 1
すごいね。手は2個しかないのにね。
スピーカー 2
手は1組しかないからね。
2個あるからキーボードが2個あってもしょうがない。
狂気の沙汰だよね。
だからまず。
スピーカー 1
室哲也みたい。
スピーカー 2
ね。今僕はパソコンの画面が3つついてるからね。
パソコンの画面が。
あ、そう。パソコンの画面がね。
こんな感じで3つついてて。
で、携帯の画面があり。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
iPadがあり。
もう1つの携帯がある。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
ね。意味がわからないよね。
意味がわからない。
スピーカー 1
これがね、不思議なことにね、僕も意味がわからないんだよね。
それは全部何?必須なんですか?
必須じゃない。
みんな役割があるんですか?
スピーカー 2
あまり頭を使わずにパソコンを買ってたらこういうことになった。
スピーカー 1
へー。
そう。
で、キーボードがまた増えたんですね。1個。
スピーカー 2
キーボードがまた増えた。いいキーボード。
普通のキーボードって今多分ね、安いやつは1000円ぐらいから買えて、
普通の価格帯は3000円から6000円ぐらいのキーボードが多いんじゃないかな。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
1万円ぐらい出すとちょっといいキーボードだなって感じになるんじゃないかなって思う。
06:03
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
のところ、僕が買ったキーボードは3万5000円のキーボードを買いました。
スピーカー 1
かなり高級ですね。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
かなり高級ですね。
その金額には何を期待したんですか?
えーとね、何を、僕が期待したのは、
えーと、パソコンが独立してるんだよね、この3台のパソコンが。
えーと、普通はモニターを買って、パソコンを1つモニターにつないで、
モニターを2枚とか3枚とか買って、パソコン1つを3つのモニターにつないだりとかするから、
1つのパソコンに1つのキーボードがくっついてれば問題ない。
スピーカー 1
うんうんうんうん、なるほど、はい。
スピーカー 2
けど、僕はバカだから、3つのパソコンがあるわけ。
うんうんうん。
仕事中に3つのパソコンをそれぞれ別のことに使ってるわけよ。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
そうすると、1つのキーボードが3つのパソコンにくっついてくれると具合がいいわけ、僕にとっては。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
そうすると、机の上に1つのキーボードだけ出しておきて、
そのボタンでこっちのパソコンにつなぎます、こっちのパソコンにつなぎますみたいなのを切り替えられるといいじゃん。
スピーカー 1
あーなるほど、それはいいですね。
Bluetooth的な。
スピーカー 2
Bluetooth的なもので。
はいはいはい。
これをマルチポイントって言うんだけど、マルチペアリングって言うんだけど、
このマルチペアリングのキーボードが欲しかったの。
スピーカー 1
あーなるほど。
スピーカー 2
でもこのマルチペアリングのキーボードって安いやつだとやっぱ3000円くらいであるんだよね。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
で、僕が買ったキーボードは何がいいかっていうと、
静電無接触方式とか言って、僕もキーボード詳しくないからよくわかんないんだけど、
キーボードって物理的にスイッチが入ってて、
このスイッチを押したり、出したり、押したり引いたりすることで入力するらしいんだよね、普通はね。
けど、この形式のキーボードって物理的なスイッチじゃないんだって。
だから多分静電気で情報を入れたり引いたり入れたりしてるんだと思うんだけど、
そうすると物理的なスイッチを押す必要がないから、
この押す力っていうのを自由に設定できるんだよね。
へー。
スピーカー 1
堅さっていうか感触を変える。
スピーカー 2
感触をそうそう。
感触を僕の側から変えられるんだけど、作る人は変えられる。
09:01
スピーカー 1
自由に。
スピーカー 2
で、ちょうどいい反発とか戻る、押したり反発したりっていう感触で作りましたっていうキーボードなんだよね。
スピーカー 1
どうでした?ちょうどいいですか?
スピーカー 2
うーん、わからない。
キーボードあんまり使わないからね。
あーそうなんだ。
マックのキーボードって薄くてペラペラしてるから、
はいはいはい。
なんか薄くてペラペラしたのをずっと打ち慣れてるから、
今回買ったキーボードって昔のパソコンみたいに、
はいはいわかるわかる。
キーボードが厚いんだよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
だから全然感触が違うなって思ってる。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
それがいいなとはあんまり思わない。
へー。
でもそのマルチペアリングのキーボードを昔買ったことがあって、
その時は薄いキーボードだったんだよね。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
で、薄いキーボードを使うとなんかすごいペラペラした感触で、
僕は嫌だったんだよ、その時。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
だから厚いキーボードがいいなと思ってたわけ。
うんうんうん。
だから薄いキーボードを買った時みたいに嫌じゃないんだけど、
厚いキーボードがすごい打ちやすくて、
うわー、すげー打ちやすいって思ったかって言うと、
別にって感じ。
あはははは。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
あと恐ろしいことにね、このキーボード、
刻印されてないんだよね。
何にも文字が書いてない。
うふふふふ。
スピーカー 1
えー。
なんで?
おしゃれだから。
スピーカー 2
おしゃれだからだと?
スピーカー 1
あはははは。
えー、なんかその、打ってみないとわからないんですか?
スピーカー 2
うふふふふ。
けど、このキーボードの配列っていくつか方式があって、
アメリカ式とか日本式とか、英国式イギリス式とかいくつかあって、
僕はアメリカ式のキーボード買ったんだよね。
うん。
なんで、アメリカ式のキーボードはだいたいアメリカ式の配列になってるから、
打ってみなくてもだいたいわかるんだが、
ちょっとわかんなくなった時に、
スピーカー 1
キーボードを見ても何の助けにもならないっていうのはあるね。
そしたら、隣の使ってないキーボードをお手本に見たら。
スピーカー 2
うふふふふ。
そこがね、このね、3万5千円のキーボードのすごい優れた点として、
12:01
スピーカー 2
いくつかのキーボード、キーをね、省略してあるの。
キーボードって、上の方のキーとか、端っこのキーとか、
手をちょっと動かさないと届かないじゃん。
で、そうしなくてもいいように、手をほとんど動かさなくても、
全てのキーが打てるように、キーボードを省略してあって、
キーボードじゃない、キーの数を少なくしてあって、
そのキーの組み合わせで、
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
その、例えばね、ほら十字キー、カーソルキー、
上行ったり、右行ったり、下行ったりするやつあるじゃん。
スピーカー 1
あれとかが、ファンクションプラスOとかで上行ったりとか、
スピーカー 2
ファンクションプラス、なんだろう、Mとかで下に行ったりとかするわけ。
だから、隣のもともと持ってるキーボードを見ても、
あまり助けにはならない。
スピーカー 1
じゃあ、なんで書かない?書かないのに勝手に省略されてしまってるでしょ。
スピーカー 2
うん。
まあ、言いづらいんだけど、
作って売ってるところは、
刻印されたやつも売ってるんだよね。
刻印されてないやつをかっこいいと思って買ったのは僕なんだよね。
スピーカー 1
まあ、かっこいいのはわかるけど、
かっこいい。
スピーカー 2
かっこいいと思って買って、
わかんないって毎日。
スピーカー 1
テプラで作ったらどうですか?テプラで。
スピーカー 2
ね。
けど、シール貼っちゃうとベタベタするじゃん。
剥がした時に。
スピーカー 1
かっこ悪いしね。
スピーカー 2
かっこ悪いし。
何も書かれてないのがかっこよくて、これ買ったのに。
ああ、やばい、めっちゃ面白い。
なんかこう、15分1回くらいわかんねえって思って、
インターネットでさ、
あの、このキーの配列の画像を出してさ、
検索して、
スピーカー 1
3台のうちの1枚。
スピーカー 2
3台のうちの1枚で、
その配列をさ、見ながらさ、
これか、
これか、みたいな感じで売ってるわけよ。
けど、それもさ、検索するために文字を打ち込まなきゃいけないけどさ、
検索するための文字を打ち込むキーもどこかよくわからんから、
マウスを使ってコピー&ペーストで、
1文字ずつコピー&ペーストとかして、
検索出したりとかしてるわけ。
やばい、めっちゃ面白い。
15:02
スピーカー 1
なんか、イソップ物語みたい。
どうする?
スピーカー 2
めっちゃ面白い。
ちなみにね、
このキーボードがね、
ちょっと背が高いの。
ちょっと厚いんだよね。
スピーカー 1
こんな感じで。
スピーカー 2
だから、これをそのまんま机に置いて、
打とうとするとさ、
手をちょっとこう立ち上げないといけない。
こういう風に。
スピーカー 1
なるほど、はい。
スピーカー 2
で、疲れるじゃん。
で、立ち上げなくていいように、
この木の板が売ってるんだよね。
スピーカー 1
売ってるんですか?
これ専用のやつ?
スピーカー 2
専用のやつ。
パームレストっていう、
歴史とした名前がある、
ただの木の板じゃないんだよ。
パームレストって、
ここにね、メーカーの名前が彫ってあるでしょ?
スピーカー 1
ほんとだ。
スピーカー 2
これが公式の木の板なんですよ。
スピーカー 1
私のキーボードを打つときに、
スピーカー 2
手を置く板。
この板いくらすると思う?
スピーカー 1
ちょっと待って、当てたい、待って。
えーと、
3500円。
スピーカー 2
近い、4000円。
スピーカー 1
やったー。
高ぇ。
スピーカー 2
ホームセンターでいけそう。
スピーカー 1
ホームセンターで200円くらいで売ってそうでしょ?
スピーカー 2
200円くらいで買って、
500円でミスを買えばいいのに。
これ、けどね、
この、
キーボードの幅と、
ぴったりなんですよ。
スピーカー 1
高さがぴったりなんですよ。
なんか、
なんか、でも、
パソコン使うためのキーボードだったのに、
キーボードを買って、
周りの環境をキーボードに寄せていってる感じがめっちゃ面白い。
キーボードのために一台の画面がキーボードの表に使われて。
恐ろしいことでしょ?
恐ろしい。
そのキーボードに手をちょうどにするための板って、
スピーカー 2
キーボードと同じ会社が出してるんですか?
同じ会社じゃないんだけど、
18:03
スピーカー 1
公式のサイトで公式のグッズとして売られてるんで。
スピーカー 2
なんでキーボードを、その板をいらなくはできないんですか?
静電気無接触方式とするためにこの厚さが必要なんだ。
この方式のキーボード全部これぐらいの厚さだから。
スピーカー 1
そうなんだ。じゃあそれは技術のために必要なあれなんだ。
スピーカー 2
せめてそうであってくれって思ってる。
スピーカー 1
そうじゃなかったらめっちゃ面白い。
何が何だかわからない。
スピーカー 2
この木の板を売るためだけにこの厚さだったら。
スピーカー 1
だってそんなに高いキーボードなのに。
スピーカー 2
厚さのために木が用意されて、文字が書いてないから画面がいくぜんりょくなる。
僕もね、バカじゃないからね。
キーボード買う前にね、そうなるかもしれないという可能性は十分に考慮して。
スピーカー 1
そうなんだ。そうなんだ。
スピーカー 2
無刻印のやつ買ったら、
やっぱりキーがどこにあるかわかんなくて困るんじゃないかなって思って。
スピーカー 1
けどネットでレビューとか見てたら意外に困りませんよとか書いてあったら、
意外に困んねんだと思って。やっぱ無刻印かっこいいしなシンプルでさ。
みんなそう思いたいんじゃないですか。
スピーカー 2
だろうね。今わかった。
僕もね、僕がやってるほら、最近ちょっと名前を変えてね、
ルトノーっていうやつやってるんだよ。ルトノーっていうのは僕がやってるゼミなんだけど、
ルトノーのディスコードサーバーっていうのがあるんだよね。
スピーカー 1
ディスコードサーバーってなんかチャットとかができるアプリなんだけどさ、
スピーカー 2
ディスコードサーバーでこのキーボード買って無刻印困ってるって、
まあ初めは書いたんだけど、みんながいろいろな解決策を提示してくれるわけだよね。
その解決策を見てるうちに、いや意外に大丈夫ですよって書いたもんね。
スピーカー 1
一緒だ。めっちゃ面白い。みんな同じ道をたどっていって、
スピーカー 2
またそのレビューを見た人が、えー困らないなって思って、
キモ買うことになる。
スピーカー 1
キモやっぱ公式のがいいっすよ。
スピーカー 2
ぴったりだし。
スピーカー 1
あーめっちゃ面白い。
スピーカー 2
ぴったりだしいいっすよって。
スピーカー 1
手触りとかもみたいな。
色も、
インテリアに合うしみたいな。
スピーカー 2
インテリアに合うし。
で、
もうね、
そのキーボード買ったって言ったら、
21:02
スピーカー 2
ルトノの参加者の方に、
スピーカー 1
ムロッサンって高いものが好きですよねって言われて、
スピーカー 2
高いものが好きなんだよなぁ僕って思いました。
スピーカー 1
まあね、でも。
けどね、
スピーカー 2
今3万5千円のキーボードで僕は今満足してるんですよ。
けど本当だったら、
8万円の机が買いたいわけ。
で、
20万円の椅子が買いたいわけ。
で、
5万円するマイクとアームを買いたいわけ。
で、そのマイクを使う3万円のオーディオインターフェースを買いたいわけ。
けど、
スピーカー 1
全てを我慢して3万5千円のキーボードだけ買ったわけ僕は。
スピーカー 2
安くない?
スピーカー 1
安い。
その中から選ばれた、
スピーカー 2
欲しいものたくさんの中から選ばれたキーボードだったんですね。
スピーカー 1
オーディオインターフェースではなく、
同じぐらいのオーディオインターフェースではなく。
スピーカー 2
けどオーディオインターフェース買っちゃったら5万円のマイクがあんなきゃいけないからさ。
スピーカー 1
あ、そっか。
スピーカー 2
それはそうか、セットだから。
スピーカー 1
単体では意味がないんだ。
そうそうそうそう。
それはだから8万円と一緒なんだ。
スピーカー 2
そうそうそうそうそうそう。
安い、じゃあ。
スピーカー 1
でしょ?
スピーカー 2
パソコン3台使ってるのも、
本当は10万円のモニターを買いたいんだが、
10万円のモニターを買う代わりに、
これまで使ってたパソコンを再利用して、
なるほど。
実質ただっていう環境を維持するために、
スピーカー 1
3万5千円のキーボードを買ったってことですよね。
でもちょっとした、
刻印がないのがオシャレっていう、
ちょっとした出来心がちょっと困ったこと。
でも困ってないですもんね、別に。
そんな困ってないですもんね。
スピーカー 2
困ってないよ。
まだ困ってない。
意外に行けますよ、意外に。
刻印なんてなくてもね。
スピーカー 1
意外に。
スピーカー 2
意外に行けますよ。
すぐ覚える、何がどこにあるか。
スピーカー 1
楽しそう。
24:00
スピーカー 2
ひどい。
ひどい。
みたいなことですね。
スピーカー 1
でもそういうのを考えてるとき楽しいですよね。
これって、
なんか物の損のこれって本当にいるかな。
でもこういうとこがいいし、みたいな考えで楽しくないですか。
結構それも楽しいな。
スピーカー 2
あのね、ちょっと前までは楽しかった。
最近はちょっと苦痛になってる。
スピーカー 1
そうなんですか。
スピーカー 2
この、それ自体は楽しいんだけど、
そのスペック見たりとか、これ買ったらどうなんだろう、
みたいなのを考えるのはすごい楽しいんだけど、
スピーカー 1
一方でそれによってお金を使うということとか、
スピーカー 2
それがなくても本当は耐えられるはずだという現実。
キーボードね。
これ買わなくても、マルチペアリングではないけれども、
全然使えるキーボードがあと2台付けの上に乗ってるわけなんで、
全然オッケーなわけなんですよ。
という現実と自分の欲望を擦り合わせるという行為に
痛みを感じるようになってる、今。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
自分の欲望をコントロールできていないということに
痛みを感じてる。
コロンビアの女の子に執着しているとか、
再現なくご飯を食べてどんどん太り続けているとか、
みんなに切ったほうがいいと言われているのに髪を切れないとか、
自分の欲望と現実が全然接中されてなくて、
という事実に苦しめられている、今、僕は。
スピーカー 1
でももう買っちゃったんだし、楽しめばいいんじゃないですか。
スピーカー 2
そうなんだよ。
問題はここを楽しんでしまうと、
次やっぱり20万円の椅子買いそうで嫌なんだよね。
そうですね。
27:04
スピーカー 2
それが嫌だ。
身の丈に合わないお金の使い方をしているので、
破滅的にお金を使う傾向があるので。
スピーカー 1
そうですね。
回ってるうちはいいけどね。
スピーカー 2
これ回らなくなったら、僕が40歳になったらどうしようとか思うね。
60になったらどうしようって、
60までにちゃんと死ねるかな、僕みたいに思うね。
その時生きてたらどうしようって思う。
スピーカー 1
それはもううまくやるしかない。
財源は。
スピーカー 2
働くしかないんだけど。
うん。
働くけど働くけど楽にならない。
楽にならないのは破滅的にお金を使ってるからなんだか。
スピーカー 1
困ったもんです。
でも面白かった。
めっちゃ面白かった。
こんな面白い話だと思わなかった、キーボードの話。
楽しんでいただけたようで、
スピーカー 2
4万5千部の価値は出した。
スピーカー 1
楽しませていただきました。
享受しました。
スピーカー 2
それではまたお会いしましょう。
ごきげんよう、むろでした。