#954 夏休み特別企画⑦ この会社、誰に継いでもらえばいいですか?
2026-08-16 10:52

#954 夏休み特別企画⑦ この会社、誰に継いでもらえばいいですか?

「この会社、誰に継がせたらいいんでしょうかね」
打ち合わせの最後に、社長さんが一番重い声で口にされる問いです。
実はいま常識が変わりました。帝国データバンクの調査では、社長交代の経緯で「内部昇格」36.1%が「同族承継」32.3%を初めて逆転。
継がせる時代から、継いでもらう時代へ。
決まらない3つの理由、最大の壁である個人保証をめぐる最近の変化、そして最初の一歩をお話しします。課外授業7日目。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【西野亮廣講演会in青森県弘前市のお知らせ】
チケットはチムチケで販売中!
https://chimney-ticket.jp/event/group/e01f1061-a085-49ea-9044-db0fd2d4317b/8af55026-730c-42bd-aace-a5d2d00d469b

【開催概要】
日程:2026年10月29日(木)
時間:開場、開演
場所:弘前市民文化交流館ホール
青森県弘前市大字駅前町9−20ヒロロ4階
弘前駅から徒歩3分
当日は大変混雑が予想されます。
できるだけ公共交通機関や相乗りでお越し下さるようお願い申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【noteメンバーシップ”(ピットクルー)”募集中!】
無料配信では聞けない、僕の葛藤や具体的な数字や事例などを公開!
目で見て、耳で聞く。一度で2度おいしいためになる有料コンテンツを配信中ですので、ぜひ以下のリンクからご参加してください。
https://note.com/nopush_teacher/membership/join
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【配信プラットフォーム】
<音声配信>
StandFM
https://stand.fm/channels/61545154afa93b18fc129e45

Spotify⬇️
https://open.spotify.com/show/2lDHewb2rXntkbVN5pNLqa?si=8513634dd3f44e13

Amazon Music
https://amzn.asia/d/4gGH8b3

Apple Podcast
https://podcasts.apple.com/us/podcast/オサナイ先生の朝礼/id1760109522

YouTube
https://youtube.com/playlist?list=PLvtGZpv69MiGiYkOdpSgYvi9wQ9oogTqY&si=eX_6MjTkBkbccN_V

〈文字配信)
note
https://note.com/nopush_teacher

#中小企業診断士
#他者貢献
#小山内一志
#オサナイ先生
#standfm
#オスラジ
#中小企業経営
#note
#青森から全国へ
#挑戦が人生だ
#経営コンサルタント
#弘前から世界へ
#アスナロブリッジ
#コンサルタント
#オサナイだけど背中は押します
#事業承継
#後継者不在
#経営者保証
#オサナイ先生の課外授業
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61545154afa93b18fc129e45

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:05
おはようございます。 オサナイ和志です。
青森で中小企業診断士として、経営コンサルは1人。
オサナイだけの背中を押します。
を合言葉に、全国の中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
さて今日は、8月16日日曜日ということで、
地域によってはね、送り日の日でもあるかなというふうに思います。
そして、今週1週間、オサナイ先生の課外授業をやっておりますけども、
今日でいよいよ7日目ということでございます。
昨日まで帰省して、親御さんやお子さんと顔を合わせたという方もいらっしゃるかと思いますね。
明日から平日ということで、仕事再開という方も多いんじゃないでしょうか。
帰省すると、親御さんやお子さんと顔を合わせると、
その席でいろんな話題が出るかと思いますけども、
こんな話題が出た方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけども、
ちょっと皆さんにお聞きしたいんですが、
その前に今日のタイトルをお話しさせていただきます。
今日のタイトルは、「この会社、誰に就いてもらえばいいですか?」というテーマでお送りいたします。
本当にこういうふうに聞かれる方も多いのかなというふうに思うんですが、
特に最近、相談を聞く中で社長さんが一番気にする部分があるんですね。
社長さんが一番重い声で口にされるのがここなんですけども、
先生、この会社、誰に継がせたらいいんでしょうかねってですね。
たいてい、こういう話は打ち合わせの終わりがけなんですよ。
本題に進んでお茶飲みながら、そういう話になるんですよ。
一番聞きたいことって最後に出てくるんですよね。
今日はその問いに正面からお答えしたいと思います。
実は最近、この分野の常識が大きく変わりましたので、
そこも含めてお話しさせていただきたいなと思っております。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
ノートメンバーシップを募集中です。
無料配信では聞けない僕の葛藤であったりとか、
具体的な数字や事例などを公開しております。
ノートの図やグラフを交えてテキスト配信に加え、
音声配信もノートでお聞きいただくことができます。
目で見て耳で聞く、一時二度美味しいためになる有料コンテンツを配信中ですので、
概要欄にリンクを貼っておきます。
ぜひそちらからご参加ください。
それからサンドイッチFMではノートの音声配信のみを切り取って、
メンバーシップ配信もしておりますので、
ぜひこちらの方もよろしくお願いします。
それからもう一つお知らせです。
10月29日木曜日、西巻広公演会in青森県弘前市が開催されます。
場所は弘前市民文化交流館ホール、JR弘前駅から徒歩3分にあります。
商業施設ヒロロの中の4階にございます。
会場が17時から開園が18時からとなっております。
チケットはチムチケで販売しております。
チムチケまだログインされていない方はアカウント作成してログインして、
チムチケの方からチケットを購入していただければと思います。
概要欄にリンクを貼っておきます。
そちらからチムチケのサイトが出ますので、そちらから購入してください。
03:01
よろしくお願いいたします。
ということで、今日はですね、
この会社、誰に継いでもらえばいいですかというテーマでお送りいたします。
まずですね、実は僕もいろいろ調べたら大きな変化が起きていたなというのが一つあって、
それは何かというと、
帝国データバンクが昨年11月に公表した調査なんですが、
2025年の全国の後継者不在率、これが50.1%ということで、
まだ2社に1社は決まっていないんですが、
実はこれ7年連続で改善しているんですね。
東北も調べたら50.9%ということで6年連続の改善ということになっています。
でも僕が本当に注目したのはこっちの方で、
それは何かというと、その年に社長が交代した会社を
前の社長との関係で見てみると、
内部昇格が36.1%で、
同族生計の32.3%を上回ったんです。
これですね、歴史的な逆転なんですね。
長い間ですね、日本の中小企業の生計といえば、
やっぱり息子さんが継ぐということが大体だったんですよ。
それが今はね、もう血の繋がりのない役員だったりとか、
社員に引き継ぐケースが多くなったということなんですね。
だから僕は今日のテーマをあえて置いたんです。
誰に継がせるかではなくて、誰に継いでもらうかという風に
手を張ったんですよ。
継ぐ側に選ばれる時代になったと言っても過言ではありませんね。
決まっていない残りの半分の会社では何が起きているのかということなんですけども、
僕が現場で感じていることをお話しさせていただきたいんですけども、
一つ目はですね、息子さんに言い出せないということなんですね。
これはやっぱり多いなと思いますね。
社長さんから見ると息子さんに苦労させたくないっていう風に言うんですけども、
でもね、お話をよく伺っていくとですね、
その奥にあるのはですね、
断られるのは怖いっていう気持ちだったりするんですね。
一方でご子息の方にお話を伺うと、
親父から継いでくれって言われることはないんですよねっていう風に
ポロッと言ったりするんですよ。
両方が相手の出方を待っているっていう、
これほどもったいないすれ違いはないなという僕は思っているんですね。
これが一つ目かな。
あと二つ目はですね、
渡すものが整理されていないというかですね、
中小企業のお仕事って驚くほど社長さんの頭の中に入っているんですよね。
業力が長ければ長いほど。
あの取引先の担当者の性格とかね、
ネギ目の勘どころとかあの機械の癖みたいな、
これね渡そうにも形になってないんですよね。
だから継いでくれって言われた側はですね、
何引き継ぐのかわからなくて怖いっていうのがあったりするというところ。
これが二つ目かな。
あと三つ目はですね、個人保障ですね。
これが僕が思う最大の壁かなと思うんですよ。
会社の借り入れに社長さんが個人で保障つけている、
06:02
いわゆる連帯保障になっているということなんですけども、
あとそれから自宅が担保に入っちゃってるとかね、
これねそのまま引き継げって言われたら、
やっぱり親子であっても簡単に入っていけないですよね。
ただここで大事なことをお伝えしたいんですけども、
この状況ってですね、以前よりずっと動かせるようになっているんです。
あの経営者保障に関するガイドラインっていうのをですね、
国の方が作っておりまして、
このガイドラインによりますとですね、
事業所経時の特色っていうのがあるんですね。
金融機関には前の社長と新しい社長の両方から
二重に保障を取ることは原則としないっていう風な
考え方が示されているんです。
これは保障協会でもそうなんですけども、
一定の要件を満たせばですね、
保障人なしで対応する取り扱いというのが広がってきています。
なので、要件はちょっとありますけども、
必ず外れるというお約束はできるものでないんですが、
でもどうせ無理だろうって思い込んで聞いてないという風な会社が
もしあるとすれば、これね本当にもったいないです。
ぜひね、確認してみてください。
1回でいいので、取引の金融機関さんにですね、
うちの場合保障を外す道ありますかってですね、
ここが第一ポイントになりますので、
ぜひね、これ確認してみていただければいいかなという風に思います。
で、あとですね、先ほどの調査で僕がもう一つ気になった数字がありまして、
それは何かっていうと、社長さんが80代以上の会社でも
22.2%は後継者が決まってないっていうことなんですね。
これはもう5社に1社っていうことですよね。
これを危ないっていう風に煽るつもりはないんです。
ただ、一つだけ申し上げたいことがありまして、
それは何かっていうと、準備は早ければ早いほど選択肢が多いんです。
早ければね、息子さんに継いでもらう道もありますし、
社員さんに引き継ぐ道もありますし、
あるいは外部の会社と組む道もありますし、
全部テーブルの上に乗るわけですよ。
でも社長さんが体調を崩されてから動き出すと、
これ選べる道が一気に減っちゃうんですね。
僕、保証協会にいた時にこういう場面を何回か見てきてるんですけども、
社長さんが急に倒られて、
会社の反抗をする人が誰もいないっていうですね。
手形の決済も振込も契約も全部止まってしまうっていうですね。
会社そのものは健全なんですよ。
取引先もありますし、技術もありますし、社員さんもいるんですよ。
それなのに社長さんが倒れたっていうだけで動けなくなってしまうっていう。
あれほど苦しい場面はないですね。
ですので、
是非これは早く、
証券の準備はお早めにって僕はいつも言ってるんですけど、
本当に早ければ早い方がいいです。
じゃあですね、最初の一歩は何なの?っていうことなんですけども、
株を動かすことでも税金対策することでも、
M&Aの相談することでもないです。
何かって言ったら言葉にすることなんですよ。
紙を一枚出してきて、
2つ書いてみてください。
1つ目、
僕はこの会社を何のためにやってきたのか?
私はこの会社を何のためにやってきたのか?
09:01
2つ目、
継いでくれる人に何を期待するのか?
逆に何は変えてもらっていいのか?
継いでくれる人に何を期待するのか?逆に何は変えてもらっていいのか?
特にこの2つ目の後半が大事で、
全部そのままやってくれたら誰も告げないんですよ。
ここは変えていいよって言えるかどうかが、
渡せる社長と渡せない社長の分かれ目だと僕は思っているんです。
ですので今日の結論です。
事業承継は株や資産を渡す手続きの前に、
社長さんご自身がこの会社を渡していいというふうに思えるかどうかの話です。
そして渡す相手はもう親族とは限らなくなりました。
息子さんかもしれませんし、
現場をずっと支えてくれている社員さんかもしれません。
もしかしたらまだ出会っていない誰かかもしれません。
選択肢は広くなっているというようなお話でございました。
ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
事業承継の話ってどうしても終わりの話に聞こえちゃうんですよ。
でも僕はあれは続きの話だと思っているんですね。
自分がいなくなった後もこの会社が誰かの生活を支えている、
そして取引先に役に立っている。
それってすごいことじゃないですか。
ですからぜひこういう続きの話ということで
事業承継の話をしてみてはいかがかなというふうに思います。
お盆の終わりの日です。
もし今日お家族と食卓で囲む機会がありましたら
ぜひついてくれまでは言わなくていいので
この会社いい会社だと思うんだよね
ぐらいのことを言ってみてはいかがかなというふうに思います。
そこから始まる話がきっとあると思います。
ということで今日はこの会社誰についてもらえばいいですか?
というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。
10:52

コメント

スクロール