1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
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こんばんは。新潟のへラジオ、一戸信哉です。
今日はですね、柿の種の話題をちょっと喋ってみようかなと思いました。
柿の種、前にね、お話ししたことがあったかどうかちょっと記憶が定かではないんですが、
もともとちょっと喋ってみようかなと思っていた話題があったんですけど、
ちょっとたまたま、今週ですよね、ちょっと話題が出ていたので、
それに合わせて少しお話ししてみようかなと思います。
今週何の話題が出たかというと、今週はですね、亀田製菓から柿の種の新製品の話題が出ています。
今週じゃないね、ごめんなさい。もともと出た、先週かな、先週出た記事ですね。
私のところに届いたのが今週だっただけですね。
どういう話題かというと、亀田製菓が柿の種のピーナッツだけっていうのを発売するというニュースが出ていたということで、
24日付け、私が見ているニュースは24日付け配信の毎日新聞に出てますね。
3月7日に全国のスーパーなどで発売ということで、
ピーナッツだけっていうですね、亀田の柿の種のピーナッツだけというのが発売されるということなんだそうです。
で、これ全然知らなかったんです。亀田製菓は結構そのピーナッツと柿の種の比率が、
もともとの比率があって、それをいろいろユーザーの声を集めた結果、比率を変更したっていうのをどこかで見ましたね。
7×3を6×4に変えたのか、6×4を7×3に変えたのか、なんか少し変更したっていうような話も出ていましたが、
その延長線上で当然その柿の種だけを食べたいという人もいれば、それからピーナッツだけを食べたいという人もいるというので、
ピーナッツだけっていうのを発売することにしたということですね。革命的ですよね。
柿の種っていうのは柿の種の方がメインで、ずっと辛いからちょっと辛くないやつを少し混ぜていこうということで、ピーナッツが入ったんではないかなと思うんですけど、
いつの間にかピーナッツだけの方がいいっていう人も少数派なんだと思いますけどね、いるというのでピーナッツだけっていうのも発売するというそうです。
今回はピーナッツなしっていうのも同時発売っていうことなんですが、ピーナッツなしの方は前からあって、
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この記事によると今回はピーナッツのないタイプの中で6袋詰めタイプっていうのは初めてだっていう記事に書いてありますね。
そうじゃないタイプのピーナッツのないやつというのは前からあったみたいですね。
前からあったということですが、6袋詰めっていうのは初めて発売されたということだそうです。
皆さんどちら派なんですかね。私はどちらかというと、ピーナッツはピーナッツは嫌いではないんですけど、どっちかというと柿の種だけで食べたい方かな。
値段はですね、どっちが高いかというと、今回参考小売価格で出ているもので言うとピーナッツだけが258円前後で、
ピーナッツなしが183円ということなので、ピーナッツなしの方が柿の種の方が安いということですかね。
まあということになるようです。
で、もともとこの柿の種にピーナッツを入れ始めたのは亀田製菓が入れ始めたんですか。書いてますね。
記事によると亀田の柿の種というのは、米国業界で初めてピーナッツと柿の種を混ぜたということなので、もともとは混ぜてないんですよね。
亀田製菓も本社新潟市ですが、柿の種の元祖と名乗っているところで、あんまり新潟県外の方はあんまりご存知ないと思いますが、
元祖と言っているのが、長岡にあるなにわ屋という柿の種のお店、米家の会社がありまして、そこが元祖だと。
いわゆる缶に入っているようなお菓子として柿の種を発売してヒットさせたというのは、なにわ屋というところなんですね。
どっかで一回やったような気がするんですけど、どうだったかな。
もう一回ウェブの方を確認しましたが、最初に柿の種ができたのは、大正12年って書いてますね。
このタイミングなのかな。ちょっとごめんなさい。ちょっとはっきりしないですが、大正12年に今井功三郎さんという人が創業者、なにわ屋の創業者ですが、
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この人が大阪であられの作り方を学んできて、だからなにわ屋なんです。大阪で学んできて、そして新潟のうるち米で、もち米であられを作るというのをやり始めたんですね。
その前から、大正12年がどのタイミングかわからないんですけど、最初はせんべいを作ってたんだけど、大阪式のあられを作るのを始めたということですね。
その時になにわ屋という大阪のやり方を取り入れたので、なにわ屋になるんですけど、この時にですね、金型でくり抜いてたんですね。
薄くスライスした餅を重ねて、それを金型で抜いていって、そして小判型にしてたんです。もともと小判型のせんべいを作ってた。オーソドックスな形ですけど。
ところが、この小判型の金型をうっかり踏んづけてしまったのって、踏んづけて誰が、妻が踏んづけてしまって、踏んづけたところ、この形がちょっと曲がっちゃったんですね。
曲がっちゃった形をそのまま使ったら柿の種に似ているようなあられができるようになり、大正13年にそこで柿の種っていう風に名付けたということですね。
これは元祖の柿の種の金型をみんなで真似したんですかね。みんなで踏みつけたんじゃなくて、同じような金型をみんな作って、各社がしのぎを削って柿の種、新型の味として作られるようになっていくと。
そういうことなんでしょうね。というようなストーリーが書いてありました。
この何和屋さんの頑固に、何和屋の柿の種はピーナッツ入ってないですよね。入ってないですね。何和屋さんもチョコレートコーティングしたやつとか色々作っているので、必ずしも頑固一徹で柿の種、昔からのやつだけを作ってるというわけでもないんですけど。
ただ、ピーナッツと混ぜるっていうのはあまり積極的にはやってないようですね。
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ということだそうです。というわけで、今日は亀田誠家のピーナッツだけの柿の種っていう、柿の種の定義に対するすごい挑戦的なものは出るという記事を見ましたので、その話もしつつ、柿の種のルーツについてのお話をいたしました。どうもありがとうございました。
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