1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
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おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。
今日は3月15日ですが、だいぶ暖かくなってきましたね。
私の方はですね、実は昨日ワクチン接種をやりまして、ワクチン接種の結果、今日2日目なんで、1日間間もなく24時間になるところなので、この後どうなるかっていうのをちょっと心配しているところです。
今のところまだ大丈夫なんですけど、大体いろんな方のレポートを見ると、大体24時間ぐらい経ったところで急におかしくなるっていうかね、調子悪くなる方が多いみたいで、ちょっと心配していますが、そんな状況です。
今日はですね、昨日ですか、今朝漬けで出ているウクライナの話をしたいと思います。
この動画は実は自分のFacebookを見ると、3月の頭に一度ご紹介していたんですけど、ご紹介していいのかどうかちょっと迷ったんで、あまりラジオでは喋ってなかったんですが、お話ししてみたいと思います。
新潟日報では、今日漬け3月15日で、母国暗示平和を願う毎日、新潟県在住のウクライナ出身女性という見出しになっていますし、先週の土曜日、3月12日の
UX丸撮りでも紹介されていましたし、もっとたどると、その前に3月5日に朝日新聞デジタルにも出ていますので、多分朝日新聞は私と同じぐらいのタイミングで、もうちょっと早いかもしれないね、取材をされていたのではないかなと思います。
で、端的に言うとどんなことかというと、タイトルでよく書いていらっしゃるタイトルでは、限界集落の貧乏農家にウクライナ人とついてきた、みたいな、そういうタイトルになっている動画で、ウクライナ人女性が新潟と思われる。
新潟って書いてなかったんですよ。だからどうだろうなと思ったんですけど、なんか私のところにもお勧めで出てきたので、いろいろ見ていくと、どうも風景はこれ新潟だなとか、行ってるところは新潟だなっていうのは、わかるんですよね、新潟の人が見たらね、わかるんだけど、でも新潟って書いてないしな、どうだろうなと思って、あまりご紹介していなかったんですね。
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なので、とにかく最初は見るとだいたいですね、4ヶ月前ぐらいからですね、4ヶ月前ぐらいから、だから去年の終わりぐらいから、
ウクライナ人の奥さんが新潟へ来て、生活しているっていう様子について伝えている動画が始まっているんですが、でもその頃からだんだんウクライナとロシアの状況がだんだん悪くなっていって、今に至るわけですよね。
基本的にはそういう意味では新潟っていうこともあまり言ってないし、もちろんウクライナについての戦争に関する話というのも基本的には全く出てこないで、ずっと新潟の玄海集落に突入できて農作業を手伝っている奥さんの様子を伝えているっていうですね。
そういう動画だったんですけど、2週間前にご夫婦で自宅からウクライナを助けてくださいっていうタイトルの動画を配信された。
これが急激に動画の再生が増えたというよりは、その前からの再生の部分を見ると結構多いので、ちょっとわかんないですね。この動画が出たことで再生数が増えたってこともあるのでちょっとわかりませんが、
急に風雲急を告げる情勢の中で動画を配信されて、結果朝日新聞それから新潟日報なども取り上げて、多分この出演されているご夫婦も多分意を決してですね、
言うてみれば自分たちの素性がある出ていくような形になるけれども、それでも支援を求めたいということなんだろうと思います。
新潟に来てからの様子のことを色々伝えていらっしゃって、農作業の様子とか、農作業の合間にどこかにご夫婦で出かけていった様子とか、東京に行って、新潟の農村とは全然違う様子に
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クライナーから来た奥さんが興奮している様子みたいなとか、そういうのも伝えているんですが、実はその前の動画を見ていくと、
農村でキャンピングカーとかやっている動画が何年か前の動画では出てたりしていて、その頃からウクライナに行くようになって、という話のようですが、
だから色んな経緯があるんですよね。新聞記事では最初にイリーナさんと最初に会ってから何年前かな、結構時間がかかってるんですよね。
2019年に知り合って、2020年に結婚し、それで去年2021年秋に来日しちゃったからまだ半年とかと思うんですよね。
いろいろ見ていくと、何回も男性の方は新潟からウクライナに通うわけですよね。
ウクライナでお家族ともいろいろ親しくなっていて、何回も行ったり来たりするのはやっぱり大変だし、何回往復されたのかちょっとわからないですが、結婚させた。
ご存知の通り、2020年に結婚ということはコロナ禍ですよね。なので、多分ウクライナと日本の間を行ったり来たりするのも大変な状態の中で、何とか時間かかったんです。
行ったり来たりにも時間かかった中で、昨年の秋にようやく一緒にウクライナで暮らし始めた。
その間やっぱりご家族と親しくなって、空港で涙の別れみたいな映像も出てくるんですけど。
そういういろんな経緯を経て日本で暮らし、新潟で暮らし始めた途端に、この状況になってしまいということですよね。
戦争状態の中で、彼女のご家族のことも非常に心配で、日々戦争の状態になっている中で、ここから新潟でずっと心配していることしかできないということで、
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いつもご家族のことを多分心配されているという様子が映像からも見て取れるところです。
ご家族だけじゃなくて、このイリーナさんは先生もされていたのかな。
だから教え事もSNSで連絡を取っているみたいなことが書いてあって、そういう状況の中で新潟で暮らしているということがわかります。
新潟日報では、最後に数字が出ていまして、法務省の在留外国人統計では、国内在住のウクライナ人が1860人で、新潟県には11人の方が暮らしていらっしゃるそうです。
どうですか、新潟ではウクライナの方の様子はどうですか、みたいなことを聞かれたことあるんですけど、私自身はウクライナの方は直接お知り合いはいませんし、
特にそういう意味での印象はなかったんですが、11人ですからね、やっぱりコミュニティとしては非常に小さいということで、なかなか新潟から様子は見えませんけれども、
内山さんという記事に内山さんというお名前が出ていますけど、内山さんの立場としてはそんなに新潟も強調するつもりもなかったんでしょうし、
そんなに政治的なことを発言されるつもりもおそらくなかったと思うんですけど、結果的にこういうふうな形で、ウクライナに関心、不本意だってどこかで書いてたね、こういう形でどこかでおっしゃってましたけど、
ウクライナのことをこういう形でみんなに関心を持ってもらうようになったっていうのは、不本意なんですけどもっておっしゃってましたけど、そうですよね、そうなんだと思いますが、
という中で、でもやっぱり皆さんに関心を持ってもらいたいということで発信されているという記事が出ていました。ということで、なかなか新潟のことを発信する、こういう番組を作っていても、
これだけ戦争の報道が続いていると、ローカルのことをどういうふうに語っていいのか、なかなか難しいんですが、
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実際にはこういう形で新潟県内でも、ウクライナのことを訴えている方がいらっしゃいますよということをお伝えしたいということでした。はい、今日はどうもありがとうございました。
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