1. 下れない非常階段
  2. #20 遅刻寸前寝坊GIG
2025-11-09 15:16

#20 遅刻寸前寝坊GIG

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20回目でした。胃がん検診してきたお話です。

#声日記 

#奇跡

#健康

#バリウム

サマリー

このエピソードでは、オドリバさんが寝坊して胃がん検診に遅れそうになる様子がコミカルに描かれています。彼はインターネットを利用して予約を取り、奇跡的に信号が全て青になり目的地に早く到着しますが、駐車券を取るのを忘れてしまうトラブルに見舞われます。ポッドキャストでは、胃がん検診の過程でのバリウム飲料の苦労や、独特な指示に従う難しさについても語られています。また、遅刻に関連して、人生のプラマイゼロについても触れられています。

寝坊の面白トラブル
オドリバの下れない非常階段。
このポッドキャストは、オドリバのボイスログです。
日々あったこと、大したこと、なかったこと、大げさにお話ししていくポッドキャストでございます。
どうぞ、ごゆっくり聞いていってください。
ご機嫌いかがでしょうか。オドリバでございます。
本日は、2005年11月9日、日曜日、10時39分を回ったところでございます。
日曜日ね。
みなさん、のんべんだらりとしていらっしゃいますか。
のんべんだらりと、のんべんってどういうことなんですかね。
よくわからないですけども。
さあ、私、本日ですね、豪快に寝坊いたしました。
豪快に寝坊でしたね。
今日はですね、半世紀も近く生きてると、半世紀過ぎましたか。
半世紀以上生きてるとですね、市、市、市っていうのはデスの方じゃなくてシティの方ね。
シティの方から健康診断しろってくるわけですよ。
優しいから、市の税金使ってね、民衆の健康を司るなんてありがたい話ですよね。
胃がん検診。
胃がん検診をしなさいというお出しが来ましてですね。
まあ、市の村々をね、年に一回周ってくるんですけども。
やっぱり平日じゃないですか。
平日のね、午前中から胃がん検診バリウム飲みなさいって言ったってね、仕事してる人は無理なんでね。
村の方にはちょっと行けないんですけども。
これあの、今インターネッツの時代ね、便利になりましたね、世の中ね。
もうワールドワイドウェブがですね、盛んになってきますとですね。
インターネッツでISDNで予約できますから、そこら辺をですね、駆使しまして、事前に予約できるんですよ。
ありがたい話ですね。
予約したらもう順番なんかそんなにまだないでね、検診できます。
それをもう事前に、今日の6時30分から、早い時間ね。
やっぱり早い時間に終わってしまいたいじゃないですか。
そんな、朝9時に行ってさ、もうずっとあと1日、1日過ごすの嫌なんで。
早く用済ませちゃいなっていうのは人の性でございましてですね。
6時半に予約してたんです。
目覚ましをね、1時間くらい前なら余裕でいけるかなと思って、5時半にセットしましたかね。
鳴ったのは覚えてるんですけども、目を覚ましたら6時10分でした。
いやー焦りましたねー。
久しぶりに、やべーって言って飛び起きましたからね。
あんな寝坊すぎで、やばいやばい6時半からのに、6時10分だよどうしようどうしようやばいやばいと飛び起きて。
予期せぬハプニング
でもね、前の日にね、準備しといてよかったです。
だいたい前の日に書類とか揃えておいたんで、もう飛び起きて後は着替えてね、書類持って、アンパン咥えて。
胃がん検診の当日は何も食べちゃダメなんで、飲んでもダメなんでね、何も食わえなし、何も飲まないし、何も足しませんでした。
そのままもう飛ばしましたね車。
内緒だよ内緒だよ。
法令速度以上に走ったから内緒だよ絶対言わないでよ。
もう飛ばしました。
これね、そしたらね、道路走ってると対外信号あるでしょ。
皆さん、赤と青と黄色の3つの憎いやつあるでしょ。
でもね、全然これがね、田舎にもあるんですよ、信号が軒並み、道路には。
飛ばしたでしょ、信号。
まあ、さっき数えたら目的地まで信号7つぐらいだったんですけど、全部青でした。
すごくない?すごくない?そんな奇跡あると思いません?全部青よ。
ノンストップで行ったわだから。
目的地にね、もう10分で着きましたね。
いやー、マジ奇跡と思った。
で、駐車場があるんですけども、やっぱり何なんですかね、ゲートがあるやつ、踏切みたいのあるやつ。
あれね、駐車場に入ろうとしたんですけど、全然開かないんですよ。
でね、時間見たら、7時からしか開かないってなってるから、
え、だって胃がん検診6時半からなのに、なんでこの駐車場7時からだと思って、
バックしようと、バックしてね、ゲート開かないからバックしようと、バックして出ようと、また戻ろうとしたら、
前の方からも入れる、前後ろから入れるような駐車場で、向こう側のゲートの方からね、
あれ?入る人いんな。なんで入れんの?と思って。
まあ、これ寝ぼけてたんでしょうね。
よくよく考えたらさ、駐車場って入るとき駐車券取るじゃない?
俺駐車券取ってなかったのよ。なあ?やらかしてんだろ?
寝ぼけてんだよ。だって起きてから10分経ってないんだから。
もう、ああそうだ、駐車券取らなきゃ開くわけねえよなと。
駐車券取ったら普通に開きました。開きました。
で、そのまま駐車場に泊めてね、受付したんですけど、受付終わって座ったらね、
スマートフォンを忘れまして、車に。やらかしてんなあ、これ。
ねえ、ほら、今の人間ってさ、スマホに支配されてんじゃない?
ちょっと何かあったらスマホ出すでしょ?
スマホを出して大した興味もね、こたつ記事とか読んだりするでしょ?
それがね、できなかったんですよね。
まあ、でも、すぐ終わるから取りに戻るまでもねえかと思ってね、しのぎましたけど。
なきゃないで生きていけるなあと思いましたね。
現金もあるし。現金があればなんとかなります。
現金でね、ほっぺた叩けば大概のことはなんとかなりますから。
で、受付してね、問診されるわけです。
やっぱり、検査の前にね、保健師さんでしょうかね。
市の保健師さんと問診があるわけでございます。
まあ、前日に問診表は書いていったんで、
まあ、だいたいスムーズにいくだろうなと思ったんですけども、
問診表にですね、1年以内に手術をしましたか?という項目があったんです。
俺、前の日に、ちょっとそこだけ書くのを抜かしてたんですよ。
なんでかっていうと、俺、今年の1月に、
鼠径ヘルニア。
鼠径ヘルニアの手術してたんですね。
で、ちょっと何ヘルニアっていうのは覚えてたんですけども、
何ヘルニアだったかなあって思い出せなくて、
ちょっと後で調べて書こうと思って、空欄にしてたんですけども。
鼠径ヘルニア、ご存知ない方のために、
医学用語的には鼠径ヘルニアですけども、
一般的に脱腸ですね。
脱腸です。
脱の腸ね。脱の腸。
抜ける、十二指腸潰瘍、潰瘍の腸ね。
抜ける腸と書いて脱腸。脱腸です。
私、1月に脱腸の手術をしました。
それをね、まだ書いてなかったんです。
で、それで改めて問診表を見ると、
1年以内に手術した人はダメだって書いてたんですよ。
俺それに、問診の時に気づきまして、
うわ、やべえ!と思ったんですけど、
保健師さんからね、
これ1年経ってないんですけど、
本当はダメなんですけど、
何かその後、病院からフォローとかありますか?
その病院のフォローは1月に手術してね、
ゴールデンウィークまでに特に異常なかったら終わりですって言われて、
それから何もないんで、
フォローも終わってますって言ったら、
じゃあ大丈夫ですね。
何かあったらすぐ病院へ行ってくださいと言いました。
その何かって何なんですかね。
で、問診が終わってから急に怖くなりまして、
怖いだろ!
何かあったら病院へって言われる。
胃がん検診の体験
何があるんですかね。
何があるんですかね。
それをちょっとね、マジで検査を受けるまですげえビビってたんですけど、
まあしょうがない。
後は野となれ山となれだと思ってね、
根性を決めて検査に向かったわけでございます。
このポッドキャストを聞いてる方は老若男女が結構いらっしゃるんで、
若の方に説明しますと、
まあ若の方はあまりね、バリウム飲んだことないと思いますけども、
バリウムというものを飲んで、
胃がん検診は受けるんです。
まず最初に粉状の発泡剤というものを飲ませまして、
これもね、これはあまりまずくはないです。
何かサイダーの粉にしたようなやつ。
ネルネルネルネに振りかける最後のおいしい粉みたいなやつなんです。
まあそれはいいんですよ。
それを口の中に入れて、
バリウムという、なんなんていうんですかね、
ドロッドロのフルーチェの味のないやつ。
フルーチェもわかんない?
フルーチェもわかんないのか。
まあ例えとね、
天下一品のラーメン屋の天下一品のスープを味なくしたような固さの飲み物。
天下一品の例えもよくなかったかな。
まずドロドロの液体です。
ドロドロの液体を発泡剤口に含んで飲むんですけど。
それが胃の中に入って、
何か映像技術なんかがんを見つけるんじゃないんですか。
わかんないんですけど。
それを飲んで、
機械に立たされるんですよ。
機械に立たされて、
その機械がですね、
ぐるぐるぐるぐる回るんです。
回る回るぐるぐる回るなんですよ。
でそれを、
天の声ね。
天の声です。
天の声から回ってください。
右に二回転してください。
左向いてください。
右向いてくださいってね。
指示を受けて、
その状態でいるんですよ。
で、
ゲップしちゃダメなんですね。
何でかっていうと、
胃が膨らんでるはずなのに、
ゲップを出すと胃がちっちゃくなっちゃって、
撮影できなくなっちゃうっていうことでね。
ゲップしちゃダメだって言われて。
ゲップを出さないためには、
口の中の唾を何度も飲み込んでくださいって言われるわけです。
たださ、
そんなに唾ばっかり飲んでたらさ、
口の中の唾もなくなるわけですよ。
あと、知らないうちに俺多分ね、
出てたんでしょうね。
口からゲップ。
途中で検査を止められまして、
はい、発泡剤追加お願いしまーすって言ったわけですよね。
隣の店員さんが、
店員さんじゃねーや。
店員さんじゃねーや。
店員さんは、
はいよ、どんどんって入れてくれないですから。
店員さんがね、
じゃあこれ飲んでくださいって、
また新たな発泡酒。
発泡酒じゃねーよ。
発泡酒じゃねーよ。
なんで偽物のビール飲まされるんだよ。
違う、発泡剤をね、出されまして、
じゃあこれ飲んでくださいって。
また、おい発泡剤。
発泡剤飲まされました。
またぐるぐるぐるぐるぐる、
飲んでみてくださいって、やらされましたけどね。
いやー、非常にね、
これはね、やったことある人はわかると思うんですけど、
これからやる人も心してください。
ゲップ出しちゃダメなんですよ。
あとね、
変な声に従わないと、
怒られますね。
絶対俺はやらないとか言わない。
言われる通りにしてください。
って終わってて、
はい、あとはもう、
帰りましたね。
はい、
また来年やらなきゃいけないです。
帰りはね、
帰り、信号全部捕まったわ、逆に。
ハハハハ、なあ!
なあ、もう、だからさ、
人生プラマイゼロになってんだよ、これ。
びっくりするべさえ?
びっくりするべさ?
なあ、ほんとに、全部捕まったわ。
はい。
で、今ね、この収録してる時も、
絶賛腹にバリウム溜まってますんで、
この収録が終わり次第、
ね、バリウムを、
ね、なんとかしたいと思います。
はい。
というわけで、
いがんけんし、
遅刻しそうだった、
オドリバのお話でございました。
遅刻と人生のバランス
ご静聴ありがとうございました。
また、お会いしましょう。
See you next time.
腹鳴ってんなあ。
バリウムだって言っても、
大変なんですよ、これ。
下駄に飲まされてさ、
大変ですね。
15:16

コメント

先日の健康診断《どこか悪いと感じるところはありますか?》と聞かれて、右側の腰が痛みますと答えたところ《じゃ悪いとこ無いですね》と言われました。 病院って、なんなんでしょうね。

オドリバ
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