服装選びの苦悩
オドリバの下れない非常階段の時間がやってまいりました。
このポッドキャストは、オドリバのボイスログでございます。
ちょっと人の日記を覗きにする背徳感、味わっていってくださいね。
というわけで、こんばんは、オドリバでございます。
8月30日の夜の10時6分を回ったところでございますけども、
今日はですね、私、夜勤従事者でですね。
ちょっと待って、その前にさ、オレ、オドリバですけども、前8回ぐらい、ポッドキャストを収録上げさせていただいておりますが、
オレ、シラフだからね。これ言っときますけど、シラフですよ、私。
変なテンションで喋っているので、鬱陶しいな、こいつ酔っ払ってるのかなと思うかもしれませんけども、シラフですからね。
今もノーアルコール、ノーアルコールというか飲んでないですけども、シラフで喋らせていただきたいと思います。
今日は本当にツラツラと喋りますんで、まあ聞いてくださいよ。まあ聞いてくださいよ。
声日記って言うんですか?ハッシュタグ声日記。そういうやつで、まあ絶対そういうハッシュタグつけないですけども。
ツラツラと喋っていきますんで、ちょっと聞いてください。
今ね、どこで喋ってるかっていうと、まあ私ラジオトークという配信アプリで、音声配信アプリで配信やってるんですが、
まあ配信聞いたことある方はわかるかもしれないですけど、庭です。
真っ暗な庭から、一人暗闇から喋ってますんで、周りには明かりがないですね。山なんで。
遠くか、遠くにちょっとLEDの街灯が見えますけど、今これ情景描写ね。情景描写。真っ暗です。
家の中ではもう喋れない時間になってますって。
ちょっとツラツラと喋りますよ。夜勤従事者なもんで私。
今日も朝7時半頃に帰ってきたんですけども。
今日は末っ子の高校生の娘がですね、学校の行事があるということで、学園祭。
学園祭ですよ皆さん。ときめきますよね。ときめきハイスクールですよマジで。
私の学生時代は男子校だったんで全くときめかないハイスクールだったんですけど。
そちらの方に行きますよって前から言われてたんですけども。夜勤明けなんで。
若干眠らせられてね。いや眠らせられてっていうと不可抗力みたいな感じですけども。
自分の力で眠りまして。9時過ぎですかね。
午後から行くよって言ってたんで寝てたんですけども。
俺はてっきりね、起こしてくれるもんだと一緒に行く妻が起こしてくれるもんだと思ってガッツリ寝てたんですよ。
そしたらもう12時半ぐらいになったら、嫁さんがほら父ちゃん起きていくよって。
いつまで寝てんのみたいな感じで言われるんですね。
いや起こしてくれよ。自分で起きれないよたぶん。夜勤明けなんでね。
意識も朦朧としてるわけです。大丈夫だ父ちゃん。私が運転するからあんたは隣で寝てみなさいよ。
だから早く急いでってせかすわけですよ。
学園祭2時半までだからって。もう12時半ですよ。あと若干の時間しかないじゃないですか。
急いで服着替えようとしたら、高校でしょ?何着てったらいいんだって悩み始めちゃって。
今年の夏は俺ほとんどアロハなんですよ。
短パンアロハシャツなんですよ。今年の夏。出かけるって言ったら。
でもね、学校の行事ですよ。短パンと真っ白の白とハイビスカスのアロハ着てくるのはどうなんだって思い始めて、ずっと立ち尽くしてたんですよ。
これで行って、娘に何言われるかわかんないと思ったら、もう何着てっていいかわかんなくなっちゃって。
頭でね、わかんないから確実なセットアップ、上下セットアップで行くわと思って着替えたら。
なんでそんな固い格好なのよって言い始めて、うちの奥さんが。固い格好だって学校だろ?大丈夫だって学園祭だよ?なんでそんな固い格好なの?って言うからさ。
じゃあ今着替えましたよ。今度は七分のちょっとスネ見えるようなパンツと、ちょっとボタンのシャツ着てたんですけど。
そしてガラッと部屋出たらさ、親父が今度はね。なんでお前そんな学校に行くのに七分とか変な格好で行くんだ?って言い始めて。
これでさ、言われてみればそうだなと思って。
でまた着替えるわけですよ。で、そうこうしてるうちに嫁さんが早くいいから。あんたの格好なんて誰も気にしないからいいから何でも着てきなさいって言ってから。
いやそんなこと言われて学校だよ?一応公の場なんだからさと思ってね。
で結局、下はカーゴパンツ。ブカブカのカーゴパンツ。上はシュッとタイトなシャツ着てきましたよ。
そしてそれも着替えるのに時間かかったから嫁さんも車で待ってて。
あんたいつまで服選ぶの時間かかってんの。あんたそういったって寝起きで頭回んないでさ。
俺が着たものにあーでもねーこうでもねーって言われたらさ、俺自信なくなっちゃうじゃん。何が一体正解なんですか。アロハシャツでよかったですかじゃあ。
娘の彼氏との初対面
アロハシャツとピンクの短パンでよかったですか。と思いましたけど。
学校ってなんですか。そんなラフな学校で行っていいもんなんですか。
俺一回会社にさ、会社の研修でタンクトップと短パンとビーサンで行ったらめちゃくちゃ怒られましたからね。
お前勉強する気あんのかってめちゃめちゃ怒られましたからね。ビーサンで来やがったなおめえって言われて。
まあ確かにね、もっともだなと思ってそこは反省しましたけど、やっぱりね、時間と場所大事ですよね。
でね、怒られたから俺ふて腐れてもう30分の道のり俺ずっと寝腐ったフリしてさ、隣ではめちゃめちゃ嫁車飛ばしてっし、めちゃめちゃ寝てるって俺目つぶってっからわからなかったけど、めっちゃくちゃ飛ばしてましたからね。
いやーもうこうへいこうへいって俺もう一切喋らないで目つぶってました。寝たフリしてましたから。
で学校に着いてさ、降りてね、娘に会えるかと思ったら、娘なんか模擬店の段取りで全然出てこなくて。
であと、娘の部活のお父さんとお母さんたちいたから父兄さんとお話しするんですよ。
いや全然いないんですよ。会えてないですねって話したら、突然ね、男子高校生から挨拶された。
あ、こんにちは。お世話になってまーすって。
俺全然誰だかわかんないで、あれ野球部?野球部っすか。野球部っぽいけど、誰かな。
まぁ娘、野球部だったんで。野球部のやつかなーって。
あ、どうも。ありがとうございます。
でも嫁さんも、あれ嫁さんがね今度は知ってるみたいだったんで。
うちの娘、全然どこにいるか見当たらないんだけどって話して。
あ、なんか準備してるみたいですよって言って。
じゃあそれじゃあありがとうございますって言って、その男子高校生立ち去ってったんですけど。
俺誰だかわかんない男子高校生と。
俺はただ立ち尽くしてその男子高校生の挨拶聞いてたんだけど。
全然誰だかわかんないわけ。見たことねーし。
野球部にもこんな奴いたか、全然わかんねー。
行っちまってからね。もう嫁さんは知ってるから。
え?今のすげー親切に挨拶してたけど誰?って言ったら。
え?って言われた。
あんた知らないの?知らないで挨拶聞いてたの?
知らないよ。誰だよって言ったら。
誰だよって言ったら。
彼氏でしょ娘の。
えーーー?って。
知らねーし。娘の彼氏知らねーし。
LINEでちょっと写真見たくらいで会ったこともねーし。知らねーし。
後ろの父兄さんたちも初めてね。娘の彼氏を。
俺と一緒に娘の彼氏だって認識するわけですよ。
すんげーなんか、妻にいろいろ言われてそんな日なんですけど。
初めての彼氏。いいやつですね。
もうなかぬかの高青年で。
挨拶してくれましたからね。知らねーよ。
彼…ん?なんすか彼女のお父さんに挨拶してくれて。
好感度アップですよね。
学園祭の様子
なかなか高青年だとね、すんげー感じいいねっていいことばっかり言ってたら、
ちょっと挨拶されただけでちょれーなって言われました。
俺ちょろいです。
すーぐもう他意はないでしょ。挨拶してくれたんだからさ。
対話ないでしょ挨拶するってことは。
すんげーいいやつだなと思いました。
いつでも家に遊びに来てくれよと思ったけど言わねーよそんなことは。
言わねーよ。
彼氏に初めて遭遇するというですね。
まあ学園祭もまあ、結局ね。
たかが…あ、たかがって言ったら怒られるな。
まあ普通の、普通の学園祭でした。
女子が踊り、いろんな仮装をして歩き、
犬はワンワンと鳴き、猫はニャーニャーと鳴いて、牛はモーモーと鳴いてましたよ。
そんな感じですかね。
今日はそんな日々でございました。
それでは、下れない非常階段、オドリバでございました。
またお会いできたらと思います。さようなら。