ななえさんの伸びしろ
のびしろのびのび。これ、タイトルコードです。
えっと、今日ののびしろゲストは、ななえさんです。
ななえさんは、私の大学の先輩で、ずっと友達です。
長いですね。
長いね。
15年ぐらい?
そんなになります?そんなになるかな?すごいずっと友達で、今日はななえさんと一緒に、やめ、福岡県やめ市に今泊まっています。
ちょっと話の流れで、のびしろ撮ってみようってなったので、のびしろ撮ってます。
すごい。
ななえさん、ちょっとね、緊張してます。
のびしろって何?って聞かれて、私ほんとすごい雑なんで、ななえさんがのびしろだって思ったら、のびしろですっていう、すごい何の説明にもなってない説明しちゃうんだけど、先に私がのびしろを言いますね。
お願いします。
はい、私の最近ののびしろなんですけど、結構大きめののびしろがあって、何かというと、この間、早間市のホテルに泊まったんですよ。
そしたらそこで、アメニティもらって宿泊の。
そしたら、やっぱちょっといいホテルだったんで、アメニティの質が良かったんですよ。
その中にアイマスク入ってて、これ今目の前に出してるんですけど、すごい簡易版、本当の使い捨て用アイマスクをもらいまして、
なんと、これをするとめちゃくちゃ寝れるっていう、これすごくて、私アイマスクいくつか試してきてるんですよ。
高いものから安いものまで、百均も試したし、なんか店品よりの良いやつ、おすすめされたやつも買ったし、なんか割とミドルクラスのやつも買ったし、
やった上で、何が一番重要かって、この鼻のこの隙間、アイマスクをしたこの鼻の横の隙間から、いかに光が入らないかなんですよ。
うーん、そうだろうね。
で、過去はそれがクリアできず、鼻の横から光が入ってきて寝れなかったんですけど、
この簡易的なアイマスクは、簡易的が故に、絶妙なフィット感で。
えー、無料なのに。
そう、無料なのに隙間を閉じてくれて、私これによって、どこでも寝れる度の度合いがめちゃくちゃ上がったんですよ。
ただ、売り物じゃないので、これ無くしたら、どうしようって思ってて、またそのホテルに泊まりに行くしかない。
っていうこのアイマスク、ちなみに葉山の海のホテルっていうところでもらいました。
宝物だね。
宝物です、私の。
これ伸びしろです。
おー、なるほど。
このゴムが伸びたら、ちょっと補修しなきゃね。
めちゃくちゃ簡易的なこのゴム伸びたら、修理します、私は。
もしくは、これすごいシンプルな形状してるから、一から作ったりもできるのかな。
もう切ってね。
ね、できそうじゃないですか。
作りましょうか、私なんか、すごく寝れるアイマスクとして。
量産しましょうか。
あおいちゃんが作って、売る?
売る。
よく寝れるアイマスク。
売れそう。
確かにときめき…ときめき…言えない。
ときめきですね。
じゃあ、七井さんの伸びしろも聞いてみよう。
髪の色の変化と気づき
なんか伸びしろになるか分かんないけど、最近価値観がすごい変わったことがある。
初めて、カットとカラーを全丸投げしてみた。
あ、すごい。
その美容師さんがちょっと変わってる美容師さんで、カット1万円なんよね。
高っ!すごい。
そう、でも2年くらい前からお世話になってて、
高すぎるからいつもはいけないんだけど、ここぞっていうメンタルのときに行く美容室で、
そこでもうカットもカラーもお任せで、人生はゲームだと思ってるから、それにチャレンジしようと思って。
もうなんかスンッとした感じで、お任せでって言って。
で、なんかショートカットになったんだけど、それはすごい気に入った。
でも途中、宇宙人みたいにツンツン髪の毛結ばれて、5、6ヶ所くらい。
で、その先っぽが金髪にされたもん。
え!?
その先っぽだけ金髪になって、で、大丈夫大丈夫安心してって言って、どんな色になるんだろうと思ったら、
まあまあ焦げ茶みたいになった。
でもその後が、3日ぐらいで全部金髪になったんだよね、頭が。
で、もう私それまで4年ぐらい黒髪だったのに、急になんかショートの金髪になっちゃって。
で、結構こうなんだろう、自分のメンタルとの戦いの日々が始まって、
まず最初に出たのは外に出たくない。
でも出てみたら、その人の反応が全然違って、こんなに染めたのにギリのお母さんにもしかして髪染めたって言われた時に、
あ、人って本当に人に興味ないんだなって思ったの。
で、それはもうなんか楽しめた1週間。
で、もうみんな慣れてきた、その金髪の私に。
でも私だけはたまに鏡見るもんだから、鏡見るたびに、うわっってなって、無理ってなって、全然慣れなくて。
で、1週間後にやっぱり無理でしたって言って、美容師さんに髪を染め直してもらいに行った。
で、だいぶこう本当に焦げちゃって言うか、今ちょっとまた明るくなってるけど、もっと暗めにしてもらって、
ああ良かったと思って、でまたルンルンで外出たら、金髪から茶色になった、焦げちゃになったことにも周りは気づかなかった。
そう、だからそれに対して私はまた、本当に人って人のこと見てないし、自分だけが自意識過剰なんだなっていう、めちゃくちゃ良い学びになって。
面白い。
だから私はなんかこう、まあ1ヶ月前ちょっと顔にすごいブツブツができて、もうなんかすっごい気持ちが泣いた時もあったけど、
それと一緒、この髪の色も、その顔のブツブツも、気にしてるの自分だけなんだっていうのを気づくきっかけにすごいなったなぁと思って。
本当に髪の色全然違ったのに気づかないんだもん。だから、本当気づくのやめようと思った。気にするのやめようと思った。
私、七江さんが金髪になってって言った時に、金髪じゃない?どういうこと?ってすごい混乱しながら聞いてて。
そうそう、1週間だけのね、金髪だった。
みんな気づかないって言うから、私も気づけない。どういう罠が?って思ってたら、1週間だけだった。
そうそう、その時の写真見たらね、なんかすごいヤンキー。
なんか面白いね。全然気づかれないんですね。
そうそう、だから1個目のチャレンジはお任せしてみたっていうのが、なんか自分の中で、
自己受容と伸びしろ
なんかそれこそ伸びしろを作ろうと思って、自分があったことない自分になろうって思って、なってみたけど、
なんかそれによって見えたのが、もうなんか本当に自分のなんか思い込みとか、どう見られるかとか、
なんかそんなのを気にしてちっちゃくなってるのバカらしいなっていう気づき。
結局自分がしっくりくることであれば、なんでもいいんだなって。それが金髪であろうと。
なんかそんなのに気づかされて、ちょっと楽になったかな。生きるのが。
いやもうこれは素敵な伸びしろです。
ありがとうございます。見て。
とれたての伸びしろでした。
とれたての伸びしろでした。
私の好物です。
気づき好物だもんね。
なんか面白いね。気づき話すの。
ね。楽しいです。聞くのも話すのも楽しい。
ラジオやってみるっていう伸びしろでした。
おー。
でした。
聞いてくれてありがとうね。
バイバーイ。
