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2026-02-25 14:39

70|福岡県内で唯一の「激レア部活」県立水産高カッター部が悲願の初の全国制覇!

西日本新聞で記者生活の大半をスポーツ取材で過ごしてきた大窪正一記者が、アスリートの素顔や裏話、スポーツの可能性についてお話しする「西日本新聞スポーツ余聞」。高校生活の青春の1ページを彩る部活動。今回は、野球やサッカーといったメジャー競技ではない珍しい部活動の奮闘を大窪記者が紹介します。

◆出演:大窪正一(スポーツ記者/宗像支局長)、中富一史(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)、音声編集:中富一史、映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2026年1月15日

◆大窪正一記者の記事一覧
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サマリー

西日本新聞のスポーツ記者である大窪氏が、福岡県立水産高校のカッター部を紹介する。カッターボートは手漕ぎの船で、14人で乗り込み、12本のオールを漕いで速さを競う。この競技はチームワークと協調性が不可欠であり、部員たちは互いを理解するためにサッカーをすることもあるという。昨年、カッター部の全国大会「海の甲子園」で、県立水産高校カッター部は悲願の初優勝を遂げた。この経験は部員たちに大きな自信を与え、「努力は決して裏切らない」ということを証明した。番組では、このようなメジャーではない部活動の奮闘と、そこから得られる青春の輝きを伝えている。

番組紹介と部活動の思い出
西日本新聞ポッドキャスト。
西日本新聞スポーツ余聞。
この番組は、記者生活の大半をスポーツの現場で過ごしてきた大久保さんが、
アスリートの素顔やスポーツの可能性についてお話しします。
こんにちは。福岡のニュースアプリ西日本新聞Bの横山智則です。
西日本新聞社の大久保翔一です。よろしくお願いします。
同じく、西日本新聞社の中富一文です。よろしくお願いします。
中富、高校の頃の部活は何やってたんですか?
高校はですね、1年のとき卓球部入って、やめてバンドしてました。
え?俺さ、野球って言ってくれたのに。
中学校です。怪我しちゃったんで。
そうなんですか。
バンドやってたというのも聞いてたけど、俺てっきり中高野球部かと思ってました。
そうですそうです。
大久保さんはラグビー?
僕はラグビーですね。中学高校はもうラグビーざんまいでした。
で、今日は?
僕はですね、それで言うと中学はテニス部。
で、高校はね、ブラスバンド部、吹奏楽部に入って、3日で辞めました。
それ言わんほうがいいんじゃない?入って待とうとしてたと思います。
横山さん、めちゃくちゃ厳しかったんよ。
だいたいそうでしょ。イメージ通りじゃないですか。
ちょうど1年生のときの担任の先生が顧問の先生で、横浜先生だったんで、なんかそれもあってちょっと入ってみたら、
体育会系?
そうですよ。
吹奏楽っていうのは文化系の中の体育会系。
自分も入ろうとしましたけど、正月しか休みないって言ってました。
たぶんそんな感じだと思う。
動機は男子校だったんですけど、吹奏楽部入ったら女子校と交流ができるっていうのに。
横島な。
動機だったんですけど、3日で辞めましたね。
激レア部活「カッター部」とは
今日はそれこそ高校の、普段は野球だサッカーだ楽美だの話は多いんですけど、ではなくてですね。
今こうやって盛り上がったように、部活動っていわゆる学校生活の青春の1ページみたいなところだと思うんですけども、
今おっしゃったようなメジャーなスポーツ、いわゆるメジャーですよね。
今言った野球とかサッカーとかそういうメジャーと言われるスポーツではない、ある意味レアな珍しい部活を今回紹介したいなと思ってます。
カッター部って何の部かわかりますか?
パッとカッター部って言われた時点で文房具かなんかでカッターで彫るようなイメージ。
カッターって何ですか?ですよね。
僕自身も正直取材をするまでわかってなかったです。すみません。勉強不足だったんですけど。
カッター部っていうのは、実はカッターボートっていう手漕ぎの船なんですよ。
手漕ぎの船のことをカッターボート、カッターボートをいわゆるボート部ってあるじゃないですか。
ヨット部。その一群の中の一つがカッター部。
カッターボートという船があるんですけど、このカッター部という部活動があるのが福岡県には福津市に県立水産高校というのがあるんですけど。
福岡県内にはここしかない部活がこの激レア部としてカッター部がある。
福岡県でここしかないと言われれば激レアですね。
カッター、まずなんでカッターボートっていうのかというところから説明したいんですけど、
もともとカッターボートっていうのは救命艇だったらしいんですよ。
船尾、船の後ろの部分がカットされたような。
カッターで切ったような。
カットされるのが諸説あるらしいんですけど、その中で一つになってて、全長は9メートルぐらい。結構大きい。
小汽艇も12人。小汽艇がまず12人で、掛け声を掛ける艇指揮。船の艇ですね。指揮をするの指揮。
舵取りの艇長を計14人で乗る。
結構多いですね。
結構手漕ぎにしてはでかい船ってことですね。
ものすごくでかい。救命艇がもともとにあるからそれなりの人が乗れないといけないっていうところだったと思うんですけど。
長さ約4メートル、重さ約10キロ。
このオールが、オールみんな12本ですね。12人乗ってる。これを吠えてその速さを競うという競技。
大会としては公式の大会としては1キロのタイムを競うらしいんですよ。500メーター進む。
海の500メーター先まで行ってそこを折り返して帰ってくる。この1キロのタイムを競うという競技がカッター部の競技らしくて。
僕もこれ本当に珍しいものなので、非常に見てたら、海で吠えてるところを取材で見させていただいたんですけど。
やっぱりオールが重いので、とにかく息が合わないとうまく前に進まない。結構体力もいる。結構その見た目より、言葉で言うよりも結構ハードな競技だなというふうに。
だって川とかよりも海の方が波もあるし、風もあるし。大変ですよね。
非常にこうなかなか大変そうですねっていう話を部活動をやっている子どもたちに聞いたんですけど。
特にこのオールが重いのが波を切る選手側らしいです。後ろカッターになっているのは線微です。
要は波を切っているから抵抗が大きいからオールがやっぱり重いらしいんですけどね。
線微側は逆に軽いんですけど、12本もオールがあるから、これを添えるためにリズムを生み出す。こう後ろ向いて進みますよね。
頭の方が背中向けて、この線微の方をみんな向いてるから、線微の人たちがうまくリズムを作っていくというような。
小池全員の手本となるリズムを作るのが線微側らしいですね。
だから本人たちにとってはある種進んでる方向とは逆だけど、見てる方向から言うと一番前にいる人ってことになるんですよね。
カッター部の競技性とチームワーク
そういう競技にはチームワークと協調性が不可欠らしくてですね。
キャプテンの方にお話を聞いたんですけども、そういう協調性、お互いに理解し合わないといけないので、あえてですね、みんなでサッカーをしたりしたらしいです。
サッカーをしてゴールパス回すとか、コンビネーションを合わせるとか、性格はこういう性格なんだなと、そういうのを掴むためにサッカーをしたこともある。
だいたい練習は週5日やって、授業後から日没まで海の上で過ごす。
なんかきつくて辞めたくなった時もあったけど、みんな頑張ってるんで仲間の姿を見て頑張れたというような話をしてるんですけども、
今日本当にこの話をしたかったのは、今カッターの競技って言うんですけども、この去年、去年の夏の話になってしまうんですが、
この競技の集大成と言われるみたいなものが、海の甲子園と呼ばれるこのキャッターボートの全国大会があるそうなんです。
要は各都道府県にやっぱり水産高校がありますので、その中で選ばれた全国に勝ち上がってきたチームで競う大会があるんですけども、
去年の6月の九州大会にまず出て、九州大会は3位だったらしいですね。
優勝を狙ってたんだけど、ということでもう漕ぐ練習をめちゃくちゃ増やして、
そしてその7月に京都で行われたその第27回、27回目、結構歴史ありますよね。
全国水産海洋高等学校カッターレース大会、これが全国大会、海の甲子園っていうの。
この大会に九州は3位だったけど出場はできたらしい。
そこに臨んだら今度は漕ぐ練習量を増やしてたので、すごく順調に勝ち進めていける。
3校ずつで争うらしいんですけど、予選から。予選から決勝までの4レース全て1位。
完全優勝を果たして、この県立水産高校のカッター部として初めての全国制覇。
すごいじゃないですか。
まし遂げられてほしくてですね。
もうやりがいが、動画を見ていらっしゃる方はわかる、この写真でいい笑顔を出してる。
この子たちは3年生、もう引退という形を取った子たちなんですけど、
最後にこういった結果を残せてすごく自信になったということを言ってましたし、
やっぱり努力は決して裏切らないんだということを子物先生も子どもたちもすごく言っていたのが印象に残ってます。
カッター部の現状と今後の展望
この部活なんですけども、学校の授業にもなってるらしくて。
部活じゃなくて、カッターボートを漕ぐという練習は水産高校らしく。
学校の授業で誰もが1回はやるらしく。
で、学校の校内大会もあるぐらい盛り上がるものらしくてですね。
なんでこのすごさっていうのが校内で結構話題になった。
そうですよね。
それぐらい有名な部活なので、この県内では一つですけども、この水産高校の中では有力部活の一つで、
この3年生が8人いらっしゃったらしいんですけども、3年生が抜けても1,2年生合わせて27人まだいますよね。
いる人気の部活ということで、今年に入って4月新たな新入生が入ってきたら、
また1,2,3年生力合わせて今度は2連覇を目指したいというようなことをおっしゃってて。
部活というのはいろんなものがあるんだなと思ってですね。
もうぜひお二人にこれをお伝えしたいなと思いまして、今日お話ししたところだったんですけども。
今あれですよね。西野事務所都市研版で時々いわゆるこういったいわゆるレア部活というかいわゆる野球とか。
皆さんが知っていらっしゃるような部活ではないスポーツとかスポーツだけじゃなくてですね、
背後を与えたりとかそういう紹介している部活担保という企画をやっておりますので、
ぜひ西日本新聞の都市研版でやってますので読んでいただければなと思います。
結構今回に限らずへーってそんなんないみたいなね。
なので高校野球とか甲子園、この収録のちょっと前に高校サッカーが、
鹿児島の上村学園が日本一になりましたけど、
そういうのは非常に注目されてよく取り上げられてテレビとかに出るんですけど、
そういう部活じゃない部活でもこのようにみんなひたむきに一生懸命頑張って、
自信をつけて人生のプラスになって青春の1ページを彩っている。
これを伝えたかった。
マイナースポーツの価値とメッセージ
ありがとうございました。中田さんどうでした。
中田 ありがとうございました。小さい頃はメジャーなスポーツしか興味がなくて、
野球、サッカー、バスケ、もう本当にメジャーなスポーツ、マイナーなスポーツはそこまで本当に興味なかったんですけど、
ここ最近やっぱねマイナースポーツとかマイナーなものってめちゃくちゃ貴重なんですよ。
だからもうこういった全国制覇なんてめちゃくちゃすごいじゃないですか。
こういうのをピックアップしてやっぱ知りたいなと。
そういえば中田さんされてますよね。
中田 そうです。マイナーなスポーツですがフィンランド発祥のモルクさん。
2024年かな。世界第9位。
すごいよね。笑い事じゃないぐらいすごいよね。世界第9位。
中田 たまたまですね。チームメイトに恵まれて。
函館かどこかであったんですよね。
中田 そうですね。
世界9位になれない。人生の中でまずないですからね。
中田 そうですね。だから意外とそういうとこも意外といけるっていうことでしょうね。
なのでこう自信をつける場っていうのは別に野球がちょっと自分は不向きだったとかサッカーはちょっと自分に合わないと思っても、
どこかに自分の強みを生かせるところはあるんじゃないのかなっていうのもすごくこのカッター部の主張をして思いました。
ありがとうございました。番組へメッセージをお寄せください。
番組でメッセージが紹介されました方から抽選で毎月3名様に移動販売のお豆腐屋さん東吉郎の900円分のギフト券をプレゼントいたします。
ここまで聞いていただきありがとうございます。お豆腐さんのスポーツ余分は西日本新聞とスマホアプリ西日本新聞ミーで好評連載中です。ぜひご購読をお願いいたします。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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