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101|高齢者支える配食サービス
2026-09-07 12:07

101|高齢者支える配食サービス

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。

福岡県広川町を拠点とする事業者から「配食サービスについてもっと知ってほしい」という声が取材班に届きました。
独居や足腰が不自由な高齢者を中心とする利用者に、お弁当を届けるだけでなく見守りも提供していますが、経済的な課題も。取材した記者が解説します。

◆出演:酒匂純子(報道センター記者)、黒田加那(MC/報道センター記者)/ 音声編集:伊東朋宏(メディア戦略局)

◆収録日:2026年9月4日

◆今回の記事
https://www.nishinippon.co.jp/item/1513372/

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サマリー

このエピソードでは、福岡県広川町を中心に展開されている高齢者向けの配食サービスについて掘り下げています。このサービスは、単にお弁当を届けるだけでなく、利用者の安否確認や見守りも行い、高齢者の自立した生活を支援しています。しかし、ガソリン代の高騰や介護保険外サービスであることによる経営の難しさといった課題も抱えています。官民連携による支援の必要性が議論されています。

番組紹介と配食サービスの概要
西日本新聞MEあなたくポッドキャスト! このポッドキャストは、読者の調査依頼に応える
西日本新聞の固い解決型調査報道、あなたの匿名取材班の果敢な挑戦を紹介する番組です。
こんにちは、あなたの匿名取材班の黒田香菜です。 今回からこちらの番組は、西日本新聞MEポッドキャストでの配信となります。
西日本新聞MEポッドキャストでは、この番組以外にも様々な番組をお送りしておりますので、ぜひお聞きください。
さて、今日は報道センターの佐香潤子記者をゲストにお呼びしています。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。こんにちは。
今日はの収録日は9月の頭で、まだちょっと雨降りましたけど、残暑厳しい多いですけれど、夏はどこか行かれましたか?佐香さん。
特には行ってないんですけど、実家に法事で帰りました。 帰省の時期ですよね。
これぐらいですかね。 中参りとかも行くと大変ですよね。そうですね、脳骨堂が虫風呂のようで大変でした。
今日はよろしくお願いします。 今日のエピソードは高齢者を支える配食サービスについてお届けします。
配食サービスについて多くの人に知ってほしいと、福岡県広川町を拠点とする漁業者の方から意見が届いたということです。
この配食サービスなんですが、どんな内容なんでしょうか? ご高齢の方はお馴染みの方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、
1日1食とか2食とか、 業者の方が自宅までお弁当を届けてくれるっていうサービスです。
全国的にあって、各地の加盟店、フランチャイズの方々が配ってくれるというサービスです。
お弁当だから料理をする必要もないし、そのまま食べられるし、そういうものもいかなくても、高齢者の方にとって便利ですよね。
そうですね、やっぱりご自分で料理するって結構大変でしょうから、外に出られない、外出しにくい足腰が不自由でっていう方も結構いらっしゃいますし、とても便利なサービスだと思います。
この業者さんは福岡県広川町ですけれども、拠点ですけれども、
辞めと畜ご、漁師とこの広川町の3自治体を担当しているということで、スタッフの方がですね、配送担当の方が3人が午前と夕方に合わせて30から50世帯を車で回っているっていうことでした。
そうですね、お弁当はだいたいいくらぐらいなんですか?
そうですね、いろんな種類があるんですけれども、ご飯付きとかおかず用種類とかで違うんですけれども、今4種類あって570円から720円ってところで、
あとはその方の食べやすさ、やっぱりちょっと噛むのが難しいとかいう方のために刻み食、刻んだり、ほろみをつけたりっていう要望に応じているようですね。
これとは別にですね、カロリーを調整したりとかタンパク調整とか、全然噛めない方はムース食って、それはちょっと高くなるんですけれども、そういうものもあるということでした。
利用のある方とか、購入料のある方とかも使えるようになったとしますね。
そうですね、値段って配送料も込みなんですか?
そうなんですよ、配送料も込みなんですね。
しかもこの中には、安否確認のサービスというか見守り料というのも入っていて、これは申し込みたい方が申し込めばいいんですけれども、大抵の方はやっぱり申し込んでいるということです。
配食サービスの内容と価格
安否確認のサービスというのは、具体的に毎日お弁当を配っている中で、なんかちょっと振動が溜まっているなとかおかしいなとか。
そうですね、なんか様子がおかしいなっていう時には、ケヤマネさんとかに連絡したりとか、その人が記入してくださっている緊急連絡先って事前にもらっておいて、そこに連絡したりとかいうサービスになります。
これはもうお弁当台に込み込みになっている。
それを考えるとすごい安い感じがしますね。
そうですよね、なのでこういうサービスなんですよっていうことを知って欲しいということで、本当にメールというかアナトクに寄せてくださったっていうことです。
家に気づいて治療とかに繋がったりもあるんですかね?
あるらしくてですね、1つ挙げると今年の5月なんですけれども、ある朝配送の方がご高齢の方のお家に行くと、電気が消えたままになっていて、なんかいつもついてるのおかしいなって言って行くと、鍵がなんか中の鍵が閉まってたらしくて、いつも開けてくれてるの。
これなんかおかしいっていうことで、ちょっとすれば開くような鍵だったらしくて、もう中に入って、そしたらベッドから倒れていて、痛い痛いって言われてたので、救急搬送したっていう例がありました。
この方はいつもですね、配送の方がお弁当を、「こんにちはー!」って持って入っていて、電子レンジでチンして、さらに水筒にお湯を入れて、あまり歩けない方の家に近くに置いて、いつでもなんか飲み物が飲めるように。
それをされているのに鍵がかかってたので、おかしいなっていうことだったようです。
毎日来てくださっているからこそ、そういうところに気づけますよね。
そうですよね。だからやっぱりその方の異変ってそれぞれ違うから、毎日見てるっていうことがすごく重要というか、強みになっているんじゃないかなと思いました。
だから、今回寄せてくださったお病者の方もですね、この仕事っていうのは単なるお弁当配達じゃなくて、すごく重要なんですよって高齢者の見守りに役割を果たしてますということでした。
確かにね。私なんかもそうですけど、やっぱり両親と離れて暮らしていると、特許の高齢者の方とかもすごく増えていると思いますから、そういう意味でですね、お弁当を配達してもらうだけでもすごく助かりますけど。
そうですよね。さらに一歩踏み込んで、そういう見守りとかね。ちょっとお弁当温めたりとかも、そこまで渋れるんだってすごい至れり尽くせになって、安心感があるなと思いました。
配食サービスの課題と支援
さっき、価格は安くっていうところでもありますけど、課題みたいなところはあるんですか?
やっぱり経営がなかなか難しいっていうことをおっしゃっていて、フランチャイズなのでお店で採算を取っていかないといけないんですけれども、やっぱりガソリン代ですよね。車で運ぶので経費がかかる。
しかも地方だとですね、距離が一軒一軒の距離が結構あるので、どうしてもガソリン代がかかる。
でもそれをお弁当代に添加してしまうと、多分ご高齢の方も年金生活だと、じゃあもう週4回だったら週3回に減らそうかなっていう風になってしまうと、今度は栄養不足になってしまう。
栄養が足りなくなってしまうからってことで、値段を上げづらいなーっていう、すごく悩まれてらっしゃいました。
そうですよね。やっぱり一食500円とか700円だったらいいけど、1000円だったら飲めないみたいになっちゃいますね。
年金とかだと、現役の人にとってはもうちょっと仕事を探そうとかなりますけど、年金使ったらダメですよね。
これは配食サービスっていうのは介護保険のサービスではなくて、ここまでも民間のサービスなんですね。
介護保険外のサービスなので、これ100%利用者が負担するっていうところで、そこら辺が難しさがあるんですけれども、
市町村によっては補助金があって、一食あたり数百円の補助金が出るところもあるんですけれど、
ただ対象が見守りが必要な人っていうかなり限定的になっていて、ただ、ご自身の住まれている自治体でこれがあるのかどうかっていうのは確認されたらいいのかなというふうに思います。
全然違いますよね。
そうですね。
見守りが必要な人だと、例えば介護が必要だったりとか、傾向がされているんですか?
そうですね。市町村によって基準はいろいろあるみたいですけど、基本見守りが必要なご家族がいらっしゃらないとか、そういうことが条件になっているようです。
国も介護保険ではないような民間のサービスですけど、こうしたものの普及とか振興は何か取り組んでいるんでしょうか?
そうですね。まだまだ始まったばかりなんですけれども、言葉でもサービス業ということで、担当の省は経済産業省になるんですけれども、ここが今ガイドラインを作ったということで、
まだまだ今から充実させていくということなんですが、やっぱりこの事業自体がどうしてもその採算が取りにくいというところもあるので、これはなかなか難しいなというところがあります。
それでこの連絡をくださった業者の方ですけれども、やっぱりこれはもっと官民で協力する仕組みが作れないかなというのをすごくおっしゃっていまして、
今は補助金が一部出ているというところですけど、もっと知恵を絞ってですね、できないかなというふうなことかなと思います。
そういう見守りができるようになると、現役世代の方の介護離職とか防げるっていうのもありますよね。
そうですよね。介護離職を防げるし、在宅で生活できる期間が伸ばせるということで、
例えば施設入所をしなくても済むとか、このサービス自体だけ見るとなかなか難しいですけど、介護全体を、在宅生活全体を見たら結構プラスになることが多いんではないかなと思って、もっと議論が必要かなというふうに思います。
まとめと新番組紹介
ありがとうございました。配色サービスについて佐藤記者に聞きました。
今回の記事は西日本新聞とニュースアプリ西日本新聞MEでお読みいただけます。記事のリンクは概要欄に貼っています。ぜひご購読や番組のフォロー、高評価をお願いいたします。
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最後に新番組のお知らせです。
富山日報のソン・ヘリム記者と西日本新聞報道センターの平原直子記者が日本語と韓国語のクロストークでお送りする
富山余者と博多女子の海峡記者クラブの配信がスタートしております。
毎週金曜日西日本新聞MEポートキャストで配信します。
世界初の日韓両国の新聞記者同士の番組、ぜひお聞きください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
12:07

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