00:01
西日本新聞ポッドキャスト 西日本me Podcast 海峡記者クラブ
今日はヘリム記者さんが風邪でお休みです。 季節の変わり目、ヘリム記者さん。そして皆様も体を大切にいなさってくださいね。
西日本新聞社の文化記者で映画をこよなく愛する内門博士先輩にご協力をお願いしました。 今日はありがとうございます。内門先輩。よろしくお願いします。
内門先輩は、プサン日本に駐在した経験もあって、福岡とプサンの演劇交流にも尽力されています。
すっかり秋が深まってきましたよね。10月といえば、プサンは映画のシーズンです。 アジアを代表する映画祭、プサン国際映画祭が、映画の伝道を中心に
プサン各地で開催されるということなんですけども、内門さん毎年行かれてますよね。
コロナの時、ちょっと行かない時期がありましたけれども、それ以外は大体、私は2010年にプサン日本に赴任して1年間やってるんですけど、その前年ぐらいから大体毎年のように行っています。
じゃあもう15年以上になりますかね。
プサン映画祭、本当にアジアを代表する映画祭に成長しましたけども、内門さんはどんな個性がある映画祭と思いますか?
1996年にプサン国際映画祭が始まっているんですけども、そこから少しずつどんどん成長していった映画祭で、
映画祭って多分主に2種類ぐらいあって、本当に映画業界に完全に特化しているというか、
例えば有名な韓国国際映画祭なんかは、映画祭関係者とかそういう人以外の一般の人ってちょっと地域が高くて、
しかも一般で公開作品が見れるっていうことがあんまりないんですけど、プサンの場合はどっちもというか、表の顔としては華やかなこれいかにも映画祭っていうので上映があって、
一般の人も一般販売があってチケットを取って新作映画とかを見ているという映画祭でもありますけど、
その反面、映画業界の人たちが、いわゆる市場というか映画業界の人たちが作品を買い付けたりとか、
そういうマーケットの方でどんどん成長していって、参加作品も多くなって盛り上がっていって、今のようにアジア最大級といわれる映画祭になったという映画祭だと思います。
なるほど、だから今年でちょうど30年ぐらいになるんですね。
30年を超えましたね。
こんなに30年で、いわば首都ではない地方都市のプサンで、これだけの映画祭に発展したって何か秘訣、他にありそうですか?
03:10
一つにはやっぱり、韓国の場合は国策的にプサンに映画祭のようなものを特化してやっていったというのが一番大きい。
あとはキム・ドンホさんという委員長が非常に飲みも含めていろんなところに顔を出していって、どんどん成立していったというのも大きかった気がします。
キム・ドンホさん、去年福岡にもいらっしゃってましたよね。
はい、それではですね、今日は内門さん、そしてゲストをお招きして、プサン映画祭の今年の魅力をぜひぜひお聞きしたいと思います。
プサン、福岡の映画といえばこの方、映画を通してプサンとの交流を長年続けておられる西谷香梨さんをお招きしました。
皆さん、こんにちは。西谷香梨と申します。よろしくお願いします。
こんにちは。ありがとうございます。
西谷さんは福岡インディペント映画祭や北九州国際映画祭で活躍されている映画祭プロデューサーということです。
プサン映画祭にも毎年足を運んでおられますよね。
はい、楽しみにしております。
はい、西谷さんの方からも自己紹介をいただけますでしょうか。
はい、私はもう映画の研究をしているんですけれども、福岡にもアジアフォーカス福岡国際映画祭というのが30年いたんですけれども、そこでスタッフをしていました。
そこで若者の映画の活躍するような映画を発表して、みんなに見てもらう機会を増やしたいなと思って、福岡でインディペンデント映画祭という映画祭を始めて、今年で18年になります。
福岡にも自主映画の発表会があるということで、プサンにもあるんじゃないかと思って、ちょうど私が2009年に映画祭を始めた時に、福岡とプサン市が姉妹都市交流というのを結び始めて、
それで、じゃあ都市交流だけじゃなくて映画祭交流もという市民交流ができればなということで、これまで毎年映画陣の交流もしながら、機会があれば短編映画を一緒に共同制作したりして、それで交流を続けています。
ありがとうございます。プサン映画祭、実はメインのプログラムと独立映画系のプログラムも充実しているということですよね。
そうですね。やっぱり商業映画はソウルとか東京とか大都市を中心に発表されたりとかしていくんですけれども、やっぱり地方都市なので独立映画とか新しい可能性をみんなで応援していこうという、そういう雰囲気があります。
今日はそのあたりのお話を内一さん、西谷さんのトークで深めていただけたらと思います。よろしくお願いします。
06:05
よろしくお願いします。
西谷さんとは、私が2010年にちょうどプサンに駐在していたんですけれども、私が記憶しているところだと、春先の短編映画祭5月ぐらいですかね、そこにおられた時に駐在した記憶がありますかね。
そうですね。私も調べたらそれぐらい、2012年ぐらいかな。4月にプサン国際短編映画祭という、韓国で一番古い歴史のある映画祭があって、今年で43回目だったんですけれども、その映画祭と、短編映画祭と北九州映画祭に交流していまして、そこで初めてお会いして、4月に会ったらみんな10月どうするんですかとかそういう話になるので。
また10月にも内門さんとグランドホテルのロビーでお会いしたような記憶があります。
いろんなところでお二人は開講というか。
映画祭があれば内門さんだと思って、交流させてもらってます。ありがとうございます。
今年の見どころについて一つお聞きしたいと思うんですけども、内門さん。
今年は日本映画、毎年ながら充実してるんですけど、今年はこれというのはいかがでしょう。
315号の、日本だけでなく全体で315号の上映があるんですけども、
今年の一つ新しい傾向で持っているのは、アニメーションを特集してきてるところですかね。
福岡出身で、片野坂亮さんという、新海誠さんとかのところで出てきてる。
知らぬいという、しかも九州にゆかりの作品が新作特集でできてるんですけども、これが出品されるほか、
あとは銀太郎さんってわかるかどうかわからないんですけども、
僕らの世代だと銀河鉄道水などとか、あるいはゲーマー体制みたいなのがあるんですけど、
そういうアニメーションのすごく、しかも日本の戦後のアニメの、その人の反省そのものが戦後アニメみたいな方をゲストに、
レジェンド的な方ですけど、銀太郎さんをゲストに、日本のアニメのアニメの特集をするというのが、一つの目玉の一つかなと思っています。
九州関連もいろいろ話題があるんですね。
その他、日本映画で話題というと、映画祭のスケジュールの中も後半に予定されているんですけど、
09:01
先ほどコレーダー・ヒロカズさんの話ありましたけど、コレーダーさんとか西川みや監督のサポートでずっと女子的にやっていた、
ヒロセナナコさんという監督がいるんですけど、この方のこの子に及んで愛などというタイトルの作品なんですけど、
これが長澤まさみさんと、今度のタイガ、タイガじゃない、朝ドラのヒロイニーも決まって、
福岡だと石橋亮さんの娘さんといった方が分かるんでしょうけど、石橋静香さんと江本タスクさんの三角関係を描くという映画。
日本だと11月末ぐらいからの公開の予定なんですけど、これがワールドプレミア、いわゆる世界初公開で、
プサンで最初に上映されるという作品が多分日本柄見で一番話題性がある作品だと思っています。
日本映画だけどプレミアはプサンで、東京国際映画はプサンでって言うんですけどね。
西谷さんそのあたりいかがでしょうか。
私たち福岡で毎日生活していると意外と気づかないんですけど、コロナ禍以降遠隔でお仕事できる方が増えて、
実は福岡市内にもアニメーター、世界的なアニメーターの方とか、録音技師の方とか、
本当に作品名出したらみんなびっくりする。
そういう作品に携わっている技術者とか、そういう方が結構お住まいなんですよ。在住者が増えている。
そういう方が東京に行くよりも飛行機で3、40分でプサンに着いちゃうから、
ぜひプサンとかに行くと世界50億、60億の映画マーケットが広がれているので、
アジアへアジアへと向かっていっているような、そういう傾向が結構強いと思います。
方針の育成にも熱心だということで、そのあたりについてもお伺いしたいと思います。
近藤さんいかがでしょうか。
そうですね、プサンの皆さん、もちろん監督、映像を志す人もそうですし、
学生とかがボランティアからしていっぱい参加していて、
全体的に映画ファンも含めて育成している感じがあるところが素晴らしい映画祭だなという感じで僕は思っています。
西谷さんはいかがですか。
そうですね、プサン映画祭、いろんな成功の要因というのはあるんですけれども、
やっぱり教育システムというか人材育成に力を入れてきたというのがあって、
特にユニークなのが、アジアの若い人たちに教育機会を与えるということなんですね。
やっぱりアジアって成長不安だったり、戦火が巻き込まれて転校不安とか、
いろんな困難な状況の中で、プサンに行けば映画の勉強もできるし、
さらに発表の場まで与えてくれるということで、
そういう面でアジアの若いクリエイターたちも信頼を持って、
12:04
プサンに絶対自分は出品したいんだという、そういう思いの方々も結構いらっしゃるんですね。
その中で、私が2007年ぐらいに福岡アジア美術館のレジデンス授業に参加していた
プットパン・アロンペンというタイの監督がいます。
彼はプサンのAFAというアジアフィルムアカデミーにも参加していた方なんですけれども、
彼の最新作、バーニングジャイアンツというタイ映画があるんですが、
それがベネチア国際映画祭でオリゾンティ部門という新人監督を表彰する部門があるんですけれども、
そこで出品された後に、今度プサン国際映画祭で、
アジアプレミアで今回の上映、ワイドアングルという部門なんですけれども、
そこで上映もされたりします。
やっぱりタイの監督でありながら、福岡にレジデンスされた経験もありで、
そしてベネチア、そしてプサンという、本当にワールドワイドなんですね。
そうですね。いきなりタイからグローバルというわけじゃなくて、
日本とかプサンとかそういうところからステップを着実に積みながら、
そしてまた世界から自分が評価されるという三大映画祭のステップというのが、
本当に彼が作ったこの10年の道筋のうちの一つだと思いますね。
はい。そしてですね、俳優さんたちが演技指導をするアクターズハウスというプログラムがありますよね。
そうですね。私自身は遠目で見るというか、実際の演劇陣そのものではないので、
具体的な成果というのはさっと分かりにくいところなんですけれども、
毎年、毎年、多彩なプログラムがあるなと感心しては見ていますね。
なるほど。
映画祭のオープニングはいつもレッドカーペットの見どころ、
皆さん楽しみにされているところですけれども、
西谷さん、今年のレッドカーペットのメンメン、どんな方に?
そうですね。最近はアジアの最大規模ということで、
皆さんプサンのレッドカーペットにも積極的で、
先ほどの演技ワークショップというのもあったんですけれども、
やはり映画陣の方、皆さんが事務所とかギャラとかいろんな問題があると思うんですけれども、
それを乗り越えて、早く自分たちの作品を世に出したいとか、
次世代の育成をしたいということで、有名な反流スターとかもとても協力的なんですね。
なので開幕式で自分が司会するとか、
あとは学生育成プログラムに出たり、
あとは私の知り合いでもあるんですけれども、
映画福岡っていう映画が、
チャンリュール監督という方によって2019年に作られたんですけれども、
そこで制作、プロデュースを一緒にしていたオーセヒョンという監督がいまして、
彼が今度新作ベイラーという作品が今度あるんですけれども、
それも今度プサン国際映画祭で上映されるんですが、
彼もインディペンデントで機会が少ないんですけれども、
15:02
映画福岡っていうところに出ていたユンジェムさんという俳優さんがいて、
彼が一緒に出演してくれたりとか、
そういう俳優さんの人たちがインディペンデントを若い監督作品にも積極的に協力して出てあげたりとか、
そういう人的な支え合いというか仲間意識っていうのが強くて、
韓国映画の人気というか底力を基盤になっているんじゃないかなというふうにも思ったりします。
やっぱ商業映画だけじゃなくて、独立映画とすごく連続性があるイメージ的にも。
特に最近だとSNSが誰もが簡単に動画なんか撮影できるようになって、
日本でもそうなんですけれども、俳優さんが自分で短編映画を撮るとか、
事務所さんとか小さな規模でも自分の表現を作っちゃうとかオーディションして、
この監督に認められたいとかだけじゃなくて、自分で監督したいという、
そういう俳優さんが最近増えているので、
これも日本も韓国も中国でも同じような傾向があるというふうに考えられます。
いかがですか?
そうですね、あとはちょっと先ほど言ったような、日韓の人材は結構入り混じってきているというか、
今回の有名な方でいうと、安藤さくらさんが参加している、
ほとんど韓国とかの俳優の中に安藤さんが入ってやっている作品だとか、
逆に日本人監督が撮って韓国のキャストが出るみたいなのは、
そんなにもう珍しくなくなってきているので、
そういう人材入り混じりも普通になってきているなという印象は最近持っています。
年々そういうのが深まっている気がします。
それは映画祭が出会いの場になって、作品に発展していく?
そうですね、出会いになって、そういうことがあります。
実際、西谷さんは映画のプロデュースもいろいろされていて、
そういう部分は実感されますか?
やっぱり三国際映画祭が発展したのは、マーケットがあって、
ACFMというマーケットがあるんですけれども、
脚本の開発、さらには脚本をプレゼンテーションして資金獲得のプレゼンテーションの会。
そういういろんな会議やカンファレンスがものすごく充実しているので、
そこでお互いの企画、今こんな作品があるんだよ、協力してもらえないかとか、
そういうマッチングの場所がとってもたくさんあるんですね。
それは一般の方々で、普通の街なんかとか、
先ほど私が内方さんとバッタリグランドホテルのロビーでって話しましたけども、
本当にそういう場所で関流スターとか監督さんが立ち話ししている場面をよく見かけるんですよね。
そういう映画祭の熱気っていうのを、
18:01
ぜひ皆さん草にいて感じていただければなというふうに思います。
福岡からこんなに近い場所に映画のメッカのような場所があるっていうのは、
行ってみたら本当に毎年みんな行きたくなっちゃったというふうに思います。
この流れでぜひ会場についてもお聞きしたいんですけど、
映画の伝道っていうメイン会場ですけども、内方さんどんなところなんでしょう?
福岡だから、私が駐在していた2010年の時はまだ完成していなくて、
最初の頃は飛んでというか、飛んでくって言いますと、
飛んでくのヨットハーバーのところでだいたい野外のオープニング式とかをやってたんですけど、
そこから映画の伝道っていうセンターモシティのところあたり、
そこがメイン会場となって一つあって、
そばにある神聖のところのセンターモシティとロッテのロッテシンネマが主な会場になっているんですけども、
そういう野外と国内上映をメイン会場を発揮して、イベントもやったりとか、
そういうところで会場は非常に、
だいたい1日、今年から遅い時間の上映までできて、
だいたい4回だったら5回まで見れるぐらい、本気で見せようという、
周年を見せれば5本まで見れるっていうぐらいになったんですけど、
その間に百貨店があって、そこで軽く飯を食って、また映画に戻るみたいなことをやっていて、
本当はCGVとロッテのところがそれぞれ映画館の上にあるので、
移動するのに、一回一回上映するから、その上で繋がっているといいのになと思うんですけど、
そういうところが、ちょっとまだされていませんけど、
その辺が面白いところです。
映画祭はメイン会場だけじゃなくて、
例えば金明空港だとか、街のいろんなところで、
関連の上映とかイベントがあるそうですよね。
去年ぐらいからその辺が広がってきている印象がありますけど、
その辺りも石谷さんにぜひ紹介していただけると。
ビフエブリウェアという企画で市内18箇所で上映する機会があるみたいです。
短編映画とか。
11月に公開予定の「サンビリの恋」という映画で、
唐津市と富山市と両方で撮影された映画があるんですけども、
その監督をしたチョン・ジニュンという監督がいて、
彼の短編映画、国道7号線も金明空港の待合エリアで、
無料で見れたりするみたいですね。
21:02
作品上映の間に俳優さんたち、また監督さんたちのトークもあるんですよね。
だからこれから行こうと思っている人はネットを見て、
だいぶ事前にチケットを受け入れてきていますけど、
GVって書いてあるところがあるんですよ。
GVでしょ。
その作品を選ぶと監督である出演者の話、
必ずアフタートークっていうのがあって、
そういうのを楽しめると思います。
西谷さんはどんな楽しみですか?
そういうGV付きのもちろんチケットがすぐにソールドアウトになって、
売り切れてしまうので、
オープントークといって、1000人規模の野外劇場があって、
そこでは本当にディスカッションだけができるっていうか、
特に10月7日のポシブルラブ、
もしものない愛っていう本の放題なんですけども、
フェイトリーとかオアシスト、イチャンドン監督の最新作が上映されるんですけど、
そこの中演俳優のチョン・ドヨン、ソル・ギョングさんとかソインスさんとか、
そういう方が野外劇場に現れて、
もう生で無料で見ることができます。
他にもアウトドアグリーティングといって、
同じ会場で、それちょっと短い20分ぐらいしかないんですけども、
日本から横浜流星さんとか、サワジー・レイリカさんとか、
韓国のスターだと、
ホウジノ監督、パクヘイル、ヒョンビンとかですね、
そういった方々も出演されるという情報が今ホームページでアップされているので、
チケットがなくても見ることができる、会えることができるので、
ぜひ飛び込みで行っていただきたいなと思います。
そうですか。
それと、私が最近注目して見ているのが、
今、映画の伝道っていうセンタノシティという観光地のヘウンデの近くにあるんですけども、
昔はナンポドンという、福岡でいうのはナカスみたいな映画の街があって、
そこでやってたんですね。
もっともっと市民が映画祭に関わりたいということで、
7年前くらいかな、今年9回目って書いてます。
コミュニティビフといって、市民の方々がもっと自分たちで映画の企画をしたりという、
そういう場所がちょっと設けられていて、そこでも野外ステージがあって、
音楽ライブイベントがあったり、
あとは真夜中の野外上映とかですね、
そういう全然映画祭関係ない方も、
飛び込みで映画を楽しめるような空間ができていますので、
ナンポドンでも楽しめるし、平雲ででも楽しめるような、
二度おいしい楽しみ方ができると思います。
本当にナンポドンも映画の道というか、
そうですね。
四歩りってありますよね。
あります。映画の通りもあります。
そこに博物館、ミニシアターもあるから、
別に映画祭がないときにも映画を体験できるような、そういう場所にもありますね。
24:03
本当にプサンといえば映画の街で、
実際は映画の撮影もすごく多いですよね。
はい。アジアフィルムコミッションの中心が、
プサン市役所の中にあったりするので、
普段からも映画の撮影支援というものがあり、
ポストプロダクションという映画の仕上げをやるスタジオもあって、
私も去年行ったんですけども、
3Dとか4Dくらいのこのすごいサウンドシステムが整っていて、
商業映画だけじゃなくて、一般の人も使いやすいような、
そういう支援システムができるので、
自分でもうちょっとステップアップして、
大きな映画祭に出演したいとか、
そういう人たちにプサン市がですね、
助成金を出して、そのスタジオを使えるようにしてくれてたりとかします。
お客としてもみんな注目されているという場所だと。
やっぱり街並みもすごく映画に味が出る街ってのは。
そうですね。先ほどコリっていう路地みたいなのがありましたけども、
ちょっと裏路地に入ると昔懐かしい場所が残っていたりして、
今でも若者たちもインスタ映えするような、
撮影なんかよく行ってたりしてますけど。
福岡とか似てますよね、北九州市とか。
そんな雰囲気があって、いいところだと思います。
やっぱり映画が生まれる街ってあるんですかね。
そうですね。
人と人との距離が近いところは会話が生まれるし、
そういう土壌があるんだと思いますけどね。
なるほど。人と人との距離が近いか。
あと私もよく交流してて、
大学、四年生大学で映画の学科は、
私が知ってるだけで四つか五つぐらいあるので、
毎年そこで人材が輩出されているので、
映画に詳しい市民が絶対数が多いんじゃないかなと思ってますけど。
なるほど。映画が好きで親しむ人が多い。
だから自分でも撮ってみたいとか、
発表したいっていう人があるんじゃないかなと思います。
今年の映画祭というと、
さっき吉田さんと私とグランドホテルの話がありましたけど、
私がそのグランドホテルで、
たぶん石谷さんを取材した後なんじゃないかと思うんですけど、
エレベーターでアン・ソンギさんと一緒になったんですよね。
すごいお亡くなりになった彼女のソンギさん。
それは今年の初めになくなってますけど、
アン・ソンギさんの特集上映があって、
時代時代の彼らの代表作が上映されるわけですけど、
例えば「オレサニャン」ということがありますね。
そういうアン・ソンギさんの特集があるので、
アン・ソンギさんは時代時代の韓国を代表しているようなところがあるので、
27:02
韓国の時代っていうのを学ぶにも非常に
アン・ソンギさんに出演された映画っていうのがあるので、ぜひご覧ください。
石谷さんいかがでしょうか。
韓国映画界全体なんですけども、
やっぱり国家予算が圧倒的に新しい一面政権になって増えたっていうのがあって、
2030年までに300兆ウォンを目指すという風な、
どこまで予算があるか分からないですけども、
それぐらいの予算規模で国家運営を考えているってことなんですが、
日本も2033年ぐらいには20兆円っていう、
同じ2030年目標なんですけど、
やっぱり日本よりも10兆円多いわけなんですね、韓国の方が。
10兆円ですか。
それぐらい熱の入れ方が違うということですね。
それを日本にないからっていうわけじゃなくて、
一緒に盛り上がっていけばいいと思うので、
もう行ったり来たりわったがったしながらですね、
交流とかもっともっと深めていければいいなとは思います。
あと個人的に、私大ファンなんですけども、
ミキシコのアルフォンソ・キュアロンという監督が、
このプサンにいらっしゃるので、
その息子さんもですね、脚本家なんですけども、
新作が上映されるので、
世界のトップレベルの監督にも出会える場所がプサンだということで、
もっともっと親しんでいただければなと思います。
本当にもうアジアの枠に留まらず、
世界の映画人が集まる。
そうです。
ぜひ行っていただきたいと思います。一度は体験してほしいです。
本当に今日は貴重なお話ありがとうございました。
やっぱり長年足を運ばれているお二人だからこそのエピソードもたくさんお聞きできて、
本当に充実した一時でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
今日はプサン映画祭についてお聞きしました。
内門さん、映画祭への旅の準備は進んでますか?
たぶんギリギリまで仕事をして、
行けるかなっていう感じの状態で、
バーッと駆け込んでいく形になるかと思います。
プサンはたぶん僕は10月っていうのが一番、
5月もまあまあいいんですけど、
10月は本当に、
ただそこにいるだけで涼しくて、
過ごしやすくて本当にいい時期なので、
プサンを観光する時も一番いい時期なので、
ぜひ参観していただきたいなと思います。
やっぱり秋ならではの美術のイベントもあるんですね。
これはもう既に開かれていて、
11月の末まで。
そうです。既に開幕していて、
日本からは北九州の碇がある石原美さんという方の作品が出品、
日本からは出品されていますし、
それ以外もすごく国際的なアーティストの作品がいっぱい展示されているので、
ぜひ足を運んでいただければと思います。
30:02
映画祭とはしごはできそうですか?
ちょっと距離が、
メイン会場の現代美術館は、
ちょっと距離が1時間半ぐらいはかかるかなと思うんですけど、
ちょっと時間に余裕がないとなかなか難しいところがありますけど、
たださらに余裕がある方は、
そこまで回って行かれるといいかなと思います。
そうですね。せっかくのプサンを十分楽しんでいただきたいと思います。
今日も最後のご挨拶をしたいと思います。
本当はこれを聞いている人は、
いつものヘルムさんの韓国語を楽しみにしている人がいらっしゃると思うので、
非常に申し訳ないなとは思っているんですけど、
こういう機会で私に限らず、
西日本新聞は歴代1年ずつ記者がずっと派遣されていますので、
時々こういう形で過去に派遣された記者が参加するといいかなと思っています。
今日は本当にありがとうございました。
では来週も楽しみに待っていてね。
西日本新聞MEです。
このアプリではあなたの知りたい記事から、
福岡の経済・社会・子育て・教育・イベント情報・ライブカメラ・マップでわかる防犯情報に
特集記事・調査を依頼できるアラザノ特命取材班速報を
そう、福岡の味方西日本新聞ME
今すぐダウンロード!西日本新聞