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2020-08-01 20:11

#87 中編 ゲスト:かざまりささん(イラストレーター)

イラストレーターかざまりささんをお迎えしました。イラストレーターに目指したきっかけ/影響を受けてきたイラストレーターについてなど。
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前回に続きまして、マーライオンとイラストレーター、かざまりささんでお送りします。こんばんは。
かざまさんのね、ツクツクウサギの話をしてたんですけど、小学校2年生から4年生までっていうかなりの長い活動期間で、
ツクツク温度とホームページ作成など、ファンクラブも作ってたんだっけ?
マーライオンのツクツクウさんが。
そうそうそうそう。
すごいね、ほんと。
まさかのルーツというか、原点が濃くてびっくりしました。
どういうことだよ。すごすぎるわ。
ハイブリッドすぎるってのが今すごいよくわかったわ。本当に。
ハイブリッド、そうか。
小学校はもう、なんならかざまさんのクラス、立ち位置っていう言い方あんまりあれやけど、めっちゃ人気者じゃん。そんなツクツクウサギなんて。
すごい可愛いんでしょきっと多分、イラスト見てないけどまだ今。
いや可愛くはないんだけど。
可愛くはないんだ。
可愛くはないんだけど、ちょっと変だから流行ってる。
だって、曲まで作ってるってもうサンリオピューロランドと同じことやってるからね。
サンリオ、サンリオ様と。
そう、曲をね、キャラクター描いてっていう。すごいよ、ほんと。
小学校を卒業して、中学校からどんな感じなの?そのイラストに関しては。
中学校は、でも、キャラクターを作ったりとかはそんなになくて、何してたんだろう、なんかでも、中学校の時ちょっと、え、どうだろう。
中学校の時は割と暗黒時代、暗黒っていうか。
あ、そうなんだ。
暗黒まではいかないけど、なんかいろいろ悩んだりとかして、そんなにイラストそんなに描いてないかな。
どうだろう。
部活とかやってた?
部活は、あ、でも部活美術部だった、そういえば。
ガッツリ絵じゃん。
全然描いてたわ。
全然描いてた。
めっちゃ描いてたわ。
あ、そうだ、中学は美術部で、結構なんか友達の娘でなんかジャンプとかの漫画を読んでて、
二次創作を若干してた。
えー、いいじゃん。楽しくていいじゃん。
えー。
あの時のジャンプだから、結構何が好きだった?
えーっとなんだっけ、なんだっけ、名前思い出せないな。
どういうやつだろう。
ツバメみたいなキャラクターが出てくる。
情報少なすぎるでしょ。
あ、ムクロ、ムクロ。
03:00
あ、えっと、あれだの。
あ、リボン、リボン。
リボン、リボン。
リボンだ、そう。
ツバメ、ツバメが出てくる。
リボン。
好きなのが伝わってきたわ。
その、そこのキャラクター言うんだっていう。
内容今そんなに覚えてないんですけど。
分かるから。
マフィアの話ですか、ただただ。
あ、そうだよね、マフィアの。
えー、いいね。
部活の友達というか、仲間として会いたいとかして、みたいな。
そうだね、だから割と漫画っぽいイラスト描いてたかもしれない。
えー、じゃあちょっと今とは違うテイストなんだね。
うん、そうだね、だいぶ違う。
で、高校生ぐらいになってくると、
だんだんこれは進路とかの時期になってくるんじゃん。
そうなんだよね。
そう、それで、
姉も、姉が二つ上の姉がいるんだけど、
二つ上の姉も理大同じ武蔵行ってて、
予備校入ったりとかしてて、
それを追う感じで私も入って、
高3の春、夏前ぐらいに入って、
それが、すでに科が分かれてるんだね、予備校。
あ、そうなんだ。
技術予備校ってそう、科が分かれてるんだけど、
それで、油絵家かデザイン家で迷ってて、
油絵家の体験をさせてもらったの。
壺を、
何だっけ、
墨で描く、墨、何ていうんだっけあれ。
黒板みたいなね。
知識がなさそう。
クレヨンみたいなやつ。
木炭だ、木炭。
木炭で。
ドラマで見たことあるわ。
本当に?
パンで消すやつ。
あるね。
食パンで。
それやって壺を描いたんだけど、
楽しかったは楽しかったんだけど、
なんか違うかなってなって、
やっぱりイラストとかの方が好きかなってなって、
デザイン家に入ってきて、
うんうんうん。
って感じなんだけど。
やっぱりしっくりこなかったんだね、壺を描いてる時は。
そうだね、壺を描いてて、
壺じゃないかなって思って。
いいね、でも結構明確だったんだね、
その辺自分のなんか。
そうだね、ぼやっとはしてたけど、
なんとなくこっちの方が楽しいかなって感じで、
だんだんこう動いていった感じで、
なんかイラストレーターになりたいってずっとは思ってたんだけど、
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初六から。
高校ぐらいで、100%オレンジさんっていうイラストレーターの方がいて。
最高です、僕も大好きです。
ご存知ですか。
もちろんもちろん。
100%オレンジさんのイラストもすごい大好きで、
で、その100%オレンジさんのルーツをたどっていくと、
サビニャックっていうヨーロッパのイラストを自分で描いて、
デザインもやってる人が昔の方いて、
そこにルーツがあるっていうのが分かって、
で、そっちの方にハマっていって、
ほうほうほうほう、面白い。
面白い。
で、それに今もかなり影響を受けているんですけれど。
そうなんだ。
サビニャック。
俺が初めてイラストレーターさんっていう職業を意識したら100%オレンジさんかもしれない。
本当に?
視聴者文庫ってあるんだけど、
それで応募券みたいなのを送ると時計がもらえるよみたいなのがあって、
読んだっていうパンダをとじったキャラクターがあって、
100%オレンジさんが描いてるキャラクターがあって、
それの関連グッズが必ずもらえるよみたいな。
確かに。
お互い中学生ぐらいからやってて、それのフェアを。
で、50枚集めて自分で本10冊読んで、
時計をもらってんの。
今も伝わってるんだけど、それ。
すごい。
100%オレンジさん、俺も思い入れがある。
あの読んだが欲しいってなって。
うんうん、かわいいよね。
かわいい。
そっか、ルーツがあんのね。
勉強不足だったんだけど、俺が。
なるほど、なるほど。
あとは、ミフィの作者のディック・ブルーナ。
うんうん、分かる分かる。
そうそう、ディック・ブルーナさんのイラストも好きで、
イラストっていうか、絵本とかポスターとかも好きで、
その予備校で割と予備校の先生がいろいろデザインに関することを紹介してくれたりとかして、
授業で、それで割と好みがだんだん分かっていったというか。
いい先生だったんだね、予備校の先生。
そうそうそうそう。
いいね。
そっか、そういう出会いも大事だもんね。教えてもらったりとかね。
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そうそう。
へー。
で、もう結構高3ぐらいに予備校入ってるから、もうすぐ入学みたいになるわけ?大学には。
そうだね。
入学して、
すごいね、現役で受かってるのがすげーな。
現役で、なんとかギリで。
へー、すごいすごい。
受かって、
で、在学中は結構進んでイラストの授業を取ってたかもしれない。
あ、そうなんだ。
へー。
そうそうそう。
風間さん、真面目だもんね。
あ、ごめん。
真面目?
真面目な気がする。真面目だと思うもんね。
そうか。
で、なんか美大だからいろんなこと学ぶんだけど、イラスト以外のデザインに関することとかもいろいろ授業があって、
そういうことを学びつつって感じで。
へー、面白い。いつから風間梨沙っていう名前で活動し始める?
風間梨沙になったのは、いつだろう、大学3年か2年かぐらいだったかな。
早いんだね。結構明確にもう自分個人でやっていくぞみたいなのあったんだ。
あ、というわけではなく、なんかTwitterを結構昔からやってて、
で、それのTwitterの名前が最初KZMだったんだけど、
はいはいはい。
で、その次がひらがなで風間だったのね。
はいはいはい。
で、そっから風間梨沙に進化していった。
あ、そこ、そういう流れだったんだ。
そう、そういう流れで。で、なんか芸祭っていう学祭みたいなのがあって、むさびで。
そうそう、それでグッズ作ったりとかするときは、たしか風間梨沙、ひらがなで活動してた気がする。
へー。
そうそうそう。
むさびのね、芸祭、俺も何回か行ってるけど、いいよね。俺は上がってて、結構好きなんだよね。
ねー。楽しいよね。
楽しいよね。
相対性理論のライブとか、だいぶ前だけど行ってたね。
あ、行ったんだ。
行ってた、むさび。
へー、すごい。なんかむさびでさ、ライブするアーティストなんか流行るみたいな人口が。
そうそう、あったあったあった。あるあるある。そう、ね、あるよね。
そうそうそう。あるよね、なんか。
ある。高校生の時に大学のライブって無料だからさ。
高校生の時はお金ないから、交通費のみでライブ見れるぞって思って、すごい意気込んで行ってた。
なるほど。すごい情報が。
うん。
あ、そうか、なるほどね。
うんうん。
でもすごいなんか、すごい順当になんかもう、ものすごいね、努力しながらやってきたって伝わるんだけど。
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いやー。
それもない、それもない。
どうでしょうか。
でも結構早い段階からなんか仕事してなかった?イラスト仕事みたいな。
あー、うーん、そうだね。
なんかそんなイメージなんだよね。なんか俺、風間さんとこうやって友達になる前から普通にイラスト知ってて。
そうだよね、互いにフォローしあって。
そうそうそう。だからその、見てたけど、作品とかいろんなお仕事とか。
うんうん。ありがとうございます。
そう、早い、早いなーって。4人出るのが早い人なんだなーって。こう、勝手に思ってたのよ、会う前は。
うーん。
すごい優秀な方なんだなっていうか、優秀というかすごい素敵な人なんだなと思ってたんだけど。
ありがとう。けどね、けどねってか、けどではないんだけど。
なんか、同級生、大学の同級生がみんな優秀だから、優秀な同級生から仕事をいただくっていう。
あー、そういう形だった。
すごい。初期段階から、そうそうそう。割と、みんなデザイン事務所とか入って1、2年目とかで、
なんかイラストレーター知ってる人いないみたいなことで、
友達にいますよっていう感じで、紹介してくれることとか。
アウトナローとかでもいいじゃん。
そうそうそう。めっちゃありがたいんだけど。
で、その友達の紹介でした仕事からさらに、
次の新しい、そうそうそう。
めちゃめちゃすごいでしょ。
ね、とてもありがたいことですよね。
ありがたいよね、そうですね。
本当に。
やっぱりいいって思ってもらわないと広がんないからね、こればっかりは。すごいよ。
ありがたいことでした。
へー、面白いなあ。
でもなんかみんな、みんなそのイラストレーターになるのって、いつなんだろうって思ってたけど、
このニアニアレイディア出てくれてる人みんな割と早いんだよね、イラストレーターになるのって。
あ、そうなんだ。ちょっと後で聞きます。
なんか、そうそうそう。
トンカツDJアゲ太郎の小山さん、作者の小山さん出てくれてるんだけど、小山さんも早かった、小学生くらいだったんですよ。
おー、そうなんだ。
ミュージシャンって結構遅いんだけど、音楽やろうとか楽器始めるのとか大体遅いんだけど、
あ、本当にそうなんだ。
大体遅いと思うよ、みんな。
へー。
面白いね、イラストが。
じゃあ本当に少しずつ仕事を、最初は紹介だったとはいえ増えていくじゃん、どんどん。
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写真のイラストとか色々やってるし。
やっぱ色使いが上手いじゃん、小山さんのイラストって。
嬉しい。嬉しいです。
で、俺はそれ好きなんだけど、そのイラスト作風で、去年いい意味でおって思ったのが、去年の10月の個展の時って割とモノクロの楽だったじゃん。
うん、そうだね。
それがなんかすごい、これ心境の変化でもあったのかなって思って、すごい気になってた。
なんかすごい、あ、方向転換ちょっとしたぞみたいなのが外からの。
ああ、そういう風に見える。
見えてた、見えてた。
風間さん、いわゆる今までの風間さんらしくないイラストっていうか作風だなって思って。
それもあって、これは生で見たいなと思って、結局いなかったのでDMしてたりとかしたんだけど、
その辺とかなんかやっぱ心境の変化とかあったの、去年とかはそういう。
うーんと、心境の変化というか、展示に対してのスタンスをちょっと変えてみようと思って。
なんか、その去年の展示の前の個展をギャラリーレモンドさんっていう、
メイシング前のね。
そうそう、イラストレーターの展示だけをしているっていう。
俺もよく行きます。
そうそうそう、すごいいいギャラリーなんだけど。
そこでやらせてもらった時は、イラストの仕事が欲しいっていうのもあって、
こういうイラスト描けますよっていう感じで見せる感じだった。
はいはいはい、なるほどね。
仕事につながるように展示するみたいなことだったんだけど、
去年の展示は完全にアートワークというか、プライベートワークというか、
仕事と切り分けて、何だろう、描きたいものを描くみたいなスタンスでやってたから、
結構違う感じになったのかなっていう。
そうだったのか。今、画展が行けました。すごい納得できて。
この去年の個展は、イラストレーター風間梨沙として出してたグッズの生物シリーズっていうのがあって、
壺とかコップとかを描いた生物の柄を描いたトートバッグとかを販売してて、
3、4年前とかから販売してたんだけど、それをイラストというか作品に応用してみようっていう感じでやった感じで。
人がいなかったよね、確か。
そうそうそうそう、物だけで完全に。
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去年の10月の個展の作品に関しては、人がいないイラストというか、物というか、
そこもなんかすごい、いい意味で無機質というか、
やっぱり方向転換したのかなってすごい気になってて、今日聞きたかったんですよ。
ありがとう。
面白いなと思って、いろいろ探りながら作品作ってんだろうなとか。
そうだね。
伝わってきてよかったんですよ。
ちょっと生で見れなかったので、ちょっとあれでよくないんですけど。
いつでも見せますので。
いやいやいや、ほんとに。
めっちゃ見たいけどね、ほんとに。
そっかそっか、じゃあ結構モード切り替えたのか。
そうだね、展示の意味合いが違ったというか。
展示って今までどれくらいやってるの?去年とその前のルモンドの個展と。
と、あと1回だけやってて、活動2年目とかに、2016年とかにやってたのが、
渋谷の結構裏道の方なんか結構分かりづらい場所でやってた展示なんだけど。
へぇー。
面白いなぁ。結構早いね、じゃあ。
なんかほら、個展あんまりやんない人もいるけどね。
結構比較的コンサントな。
そうだね、2、3年に1回だからもう。
うん。
そうだね、もっとやってる人はやってるけど。
私は割とやんない方かも。
溜めて溜めてみたいなね、風間さんの場合は。
溜めて溜めて。
2、3年に1回みたいな。
そうか。
じゃあ一旦次行っていいですか?
はーい。長くなったけれども。
全然そんな。
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