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引き続きまして、GOING UNDER GROUNDの松本素生さんをお迎えしております。
こんにちは。
嬉しいですね。新曲の話を聞けるのも本当に贅沢だなと思ってるんですけど、
取材とか緊急リリースだと思うんで、取材とかもたくさんされてるのかもしれないですけど、あんまりやっぱりこれからって感じですか?
なんかでも、ラジオとかにはこの後出る。これから。
あ、そうなんですね。
リモートで。
だけど、一個一個LINEで手打ちして、例えばラジオの友達とかやってるもんとかに、こういう曲できたから聴いてーっつって、
で、だったらゲスト出てーみたいなのでやってる。
取材はしてないな、でも。
あ、そうなんですね。じゃあもうこれからはラジオでってことですね。
ラジオ出たりとか。
なんかそんなのももう今できないじゃん、だって。実際プロモーションみたいな。
プロモーションできないっすね。
だから、そうね。
だからなんつったらいいの?
でも、僕らは曲作って、今ネットもあるから曲発表することもできるし、
例えば今日みたいにこうやってね、ポッドキャストで喋り合うこともできるしっていうのがあるから、
別にそもそもその不特定多数の人に向けて、
よろしくお願いしますみたいな気がないから、
はいはいはい。
そうそうそうそう、なんか好きな人にまず聞いてもらえればいいなーっていう感じかな。
いやーいいっすね。
唯一、あ、だから、そうね。
こんな喋るのだからないね。
いや貴重な機会をいただいてて嬉しいです、僕は本当に。
僕のライブを2012年あたり頃に、
僕とスカートの沢部さんが共演したライブのときに、松本さんが
ライブにお越しいただいてて、
チケット買って行ったよ、僕普通に。
そうですよね、はい。
南池袋のオルグですよね、もうなくなっちゃいましたけど。
オルグ、懐かしい、懐かしい。
オルグで、だから僕それこそライブしながら、
僕の、ちょっと距離あったんですけど、目の前の方向に松本さん座っていらっしゃったんでライブの日に。
はいはいはいはい。
めちゃめちゃ緊張してましたよ、ライブ中に気づいて。
最初に似てる人だと思ったんですよ、ゴーイングの松本さんに似てる人だと思ってたんですけど、
03:02
ライブしてて3、4曲目ぐらいに、
あ、松本さんご本人だってことに気づいて、
それで。
いやそうですよ、あれルーンさんも出てたっけ?
あ、そうです出てます、うちらルーンさんとスカート沢部さんと僕ですね。
もうね、だから全員好きな人がもう、あそこで好きになった人だね。
いやー嬉しいですね。
で、その時に河本誠さんもお客さんにいたんですよね、客席に。
いた。
めちゃくちゃ可愛い子がいると思ったら河本誠だったね。
いや僕にとってもう意味わかんない空間でしたけどね。
10代の時に聴いてるミュージシャンが2人もいるみたいな。
いやでもさ、あそこってさまたちょっとそのバンド界隈とはちょっと違うじゃない。
そうですね。
雰囲気も。
雰囲気違いました、はい。
そう、で、だからさ普通に勇気出してチケット、聞きたいからさチケット買って行って、
結構感動してたな、あの時。
ああやっぱこういうシーンちゃんとあるんだなと思って。
はい。
まだデビューする前だもんね、だってスカートの沢部くんもね。
そうですね。
アルバムは実習で出してましたけど、そんなにはまだ作品数なかった。
そうだよね、そうだよね、そうだ。
そうなんですよ。
そう結構だからね、カルチャーショックだったな、あの日。
あとね河本誠さんもいたけど、ココナッツディスクの矢島さんもいたから。
え、矢島さんいたんですか、あの日。
いたいたいたいた。
え、僕それ知らなかったです、ココナッツディスクの。
いつもお世話になってますけど、矢島さん。
で、僕も全部、だからその、ココナッツディスクで情報仕入れてたから。
はいはいはい。
こういうバンドいるんだとかさ、
例えば三つ目とかもそうだけど、シャムケンツとかさ。
まだみんな知る前。
唯一なんかあったじゃん、そういう棚が、コーラが。
そうですね、矢島さんがセレクトしてるというか、置いてるものが。
で、やっぱあれで全部知ったから、
はいはいはい。
やっぱ矢島さんいるわみたいな。
おー、嬉しいっすね。
やっぱこの人こういうとこにもいるんだと思って。
はいはいはい。
現場にいるんだと思って。
いや、すごい客席っすね。
それは知らなかったんで、テンション上がりました今。
へー。
そうだね、でもその時に会った人は、だからみんなちゃんと話せたな。
はいはいはい。
矢島さんもそうだし。
はい。
沢部くんもそうだし。
はい。
そうだね。
うんうんうんうん。
いやー。
ルッパンも買ったよ、僕確か。スカートのだけど、その時。
そうですよね。
楽譜買ったの、楽譜。
あー、コード譜ありましたね、はい。
そう。
僕も持ってますね、コード譜、はい。
買ったな、あれ。
それこそ本当、松本さんってライブ見に来ていただいたりとか、
06:00
僕の世代のフルティーンズとか、
若いバンドマン、20代のバンドマンとか、
すごい目を向けてくださるじゃないですか。
目を向けてるっていうか、いいからだよ、実際。
あ、あれ?
さあやっぱ、ロックンロールっていうか、
あえてそういう言い方すると、
なんかそのきらめきがさ、やっぱ絶対的にあるよね。
20代の人の音楽って。
しかもなんかその、なんつったらいいのかな、
これ言い方が適正かどうかわかんないけど、
まだそこまでさ、世間に認知されてないバンドだけが、
なんかその持ち寄り、本当にめちゃくちゃいいピュアな部分とか。
でさ、やっぱ自分は若いうちから結構さ、
音楽をビジネスにしてっていうところもあったから、
なんかさ、そうじゃなくて、本当になんていうのかな、
純粋にやりたくてってことですよね、純粋に。
そうやって、でしかもそういう仲間が集ってて、みたいなのをね、
やっぱ見てみたかったんだよね、ずっと。
で、やっぱそういう人の作る音楽って本当に感動してたし、
なんかさ、その、例えばシングルっぽい曲じゃない曲をシングルにしたりとかさ、
なんかその業界に結構いて、その中でさ、
音楽作ったりしてると、なんか違うんだよね、そこの手触りとは。
とにかくだから羨ましかったから、参加したかったっていうかさ、
自分もそこに身を置いていたかったっていうのが今も大きいかも。
あ、そうなんですね、そっか。
圧倒的にいいからね、やっぱり。
金にはなんないだろうけど。
でも圧倒的にいいと思うんだよね、僕は。
そう言ってくださって、やっぱりその、
20代のバンドマンというか若いバンドマンですか、10代20代のバンドマンはみんな嬉しいですけどね、励みになるんで。
なんかさ、でもさ、やっぱ、自分ももうおじさんのバンドでおじさんだから、
なんかその20代とか見てるとどっちかに分かれてるよね。
なんかさ、マーライオン君とかさ、みたいに、例えばその、
なんて言ったらいいの、こう、
働いて、働きながら自分の好きな音楽を作ってっていう、
例えば20代のミュージシャンもいれば、片谷さんでもやっぱフェスとか出ないと、
一人前じゃないっしょみたいな感じもあるじゃない。
はい、ありますね。
そこが完全に分断されてるのとかも、僕らの時なかったから、そんな分断されてることって。
はい。
09:00
ロッキオジャパンフェスに出たいとか、でもそうじゃなくて自分たちの、
いいと思うものを再購入やりたいっていうところが分断されてなかったから、
結構それはだからなんて言うの、複雑な思いで見てるな。
そうですね、でも僕も、
ありますあります、僕の世代からだと思いますね。
専業でやるか副業で、副業もやりながら、
音楽作っていくかで悩んで、分かれていった世代は、
27、8ぐらいの世代だと思いますね、今の。
全然ないんだけどな、僕、その、副業だからどうとか。
自分が、自分がよ、人はどうか分からないけど、
自分はなんかその、そこで何も変わらないっていうのはあると思うんだけど、
なんかそこまで決意することかなっていうところもあったりもする?
いやそうですね、全員、大前提として音楽だけでやりたいって気持ちは全員にあって、
ただそれでもやっぱCDが、やっぱりこの、特にこの10年とか、
売れなくなってきてて、技術制作版とかも売れなくなってきちゃったので、
こうなっていくとやっぱりみんな自然と、分断がされますよね。
なるほどね。 僕でも、一生、なんて言ったらいいの?
このままでいいよ。
最高って思える曲を作って、
ま、でもそこ、もうゴールしちゃうからさ、最高と思ったら。
で、それが自分たちレコーディングして、わあいいのできたねーがゴールだから、
あとはなんでもいいんだよなぁ、本当は。
っていうとこはある。
すごいな、すごいですね。僕からするとやっぱりなんか、
いいレコーディングスタジオで撮りたいとか、
すごい欲があるんですよね。フェスも出たいし、
作品作るってのはやっぱり今もう配信の時代なので、
お金かけられないしね。
そうなんですよ。あともう本当にメジャーのお金かかってる音楽と並んでプレイリストの中で対決しなきゃいけないので、
やっぱりレコーディング機材とか、スタジオとか、エンジニアさんとか、
やっぱりこうこだわりたいなとかはすごい日々は感じますね。
なるほど、そこ僕とちょっと違うかも結構。
なるほど、面白いですね。面白いって言ったらすみません、なんかあれですけど。
僕なんか家がめちゃくちゃ貧乏だったから、
なんかそのさ、これを持ってないからこれができないとかっていうのがすごい嫌だったの。
12:00
でなんかその、唯一やっぱバンドとかは、
なんかこう自分にとって平等だと思ったのよ。
3人、4人で囲んで。
なんかそれでやって、
なんて言ったらいいの、だからその、
これがなかったら、この座組がなかったらこれができないっていうのは、
やっぱね、負けた気になっちゃうんだよね。
あーなるほど、はい。わかりました、今。
でなんかやっぱそれはさ、経験値もあるからわかるんだけど、
じゃあその、いいスタジオでさ、いいエンジニア入れて、
撮ったからって、音楽って曲が良くなかったらもうなんでもないわけ。
そうですね、はい。
価値ゼロだと思うから。
確かにそうですね、そうですわ。
だからもうね、いいと思うよ、だからそのiPhoneで一発撮りでも。
一発撮りで、はい。
良かったらなんでも、でもそういう時代になると思うし。
だってさみんな、
例えばわかんないけど、サラリーマンのさ、
これちょっと説明するの難しいけど、
中流階級的な考えで言うとさ、
例えば家が郊外にあって、車を持ってて、みたいな。
みんなそこからのスタートラインっていうことになるわけじゃん。
そうですね、はい。
で、そこ以上にもなかなか行かないわけじゃん。
でも、川の下とかに住んでるぐらいの奴が一個宝物発見して、
で、なんかその、夢が見れる世界だから、
そう、みんな同じ条件になる必要ないなと思ってるんだよね。
いや、なるほど。確かに言われてみたらそうですね。
で、それは僕がやっぱり20何年やってきて思ったことだから、
なんつーの。
いや、その座組が整ってれば良いレコードができるのかっていうのが、
そうじゃないってもう実体験としてわかっちゃってるっていうのがあるから。
なるほど。
そう、それよりもやっぱり良い曲、どれだけ良い曲を書くかっていうところが絶対に良いと思うよ。
ちょっと気合入りますね。
いや、絶対そうでしょ。
まあ、そうですよね。それはそうですわ。
だってさ、なんか、
ブルーハーツのさ、
あの、最初聴いた時、めちゃくちゃ音の悪いダビングに、
ダビングを重ねたみたいなライブテープだったんだけど、
テレコで撮ったよな。
あの、みんなのガヤガヤが入ってるような。
15:01
はいはい。
それでも最高なんだもん。
ああ、それの伝わる良さってことですもんね。
うん。
だと思うんだよなあ。
だってさ、それだったら全然お金払うよ、僕。
このタクイ入れて、家にこのスペック入れて、このマイク入れて、
もう、例えば、アビーロードスタジオで撮るのと同じ、
何の損失もない音が家で撮れますっていうものを撮って、
で、良い曲が作れるんだったら、絶対買うよ、借金してでも。
そうですよね、そうか。
でも、そういうものじゃないから、音楽って。
だから良いのよね。
その人しか作れないものとか。
そう、そこにやっぱお金払いたいとかさ、
あの、ライブ見てみたいとかなるわけだから。
そうなんだよね。
コンビニで買えるようなものをやっちゃダメなんだよね、本当は音楽って。
もっと、もっと研ぎ澄ますというか、
自分で作っていくというか。
そうね、音楽家とかバンドは、
商店をやってる感じが良いよ。
あそこの店行かないと、これ食べれないとか買えないとかさ、
そうあるべきだと思うんだけど、
でもなんかさ、どこでも買えるように一応しとこうみたいなさ、
感じってあるじゃん、やっぱ。
ありますね。
なんかそれじゃないと思うんだよな、もうこれからの時代が。
うん、なるほど。
ミスタッチにお金払いたいみたいなさ。
はいはいはい。
編集できるし、今。
そうですね。
ミスタッチとかミストーンにお金払いたいなって今思ってるから、ずっと音楽聴いてる時。
だから余計新鮮だったのかも、あのオルグとか見に行った時。
そうですね、もうオルグ君みたいな箱はなかなかないので。
うん。
そうですね。
いやー、でもそう、そんな風におっしゃってる松本さんに、
普通に曲が良いって褒めてくださったじゃないですか。
はいはいはい。
めちゃくちゃ嬉しかったんですよ、本当に。
いや、めちゃくちゃ良いっす。ただただ普通に。
いやいや、もう気合が入りますね。
なんかそうですね、僕もつい何か、ないものねだりとか今してたなって今、話聞きながら思ったんで。
いや、そのままが良いって絶対。
そうですかね。
うん。
いやー。
そこだよ、良さは。
ちょっと頑張りたいっすね。ちょっと頑張りたいと思ってるんですけど、ずっと。
どういうのが一番理想なの?マーライオン的には。
あーそうですね、僕はやっぱ周りの友達、というかメンバーだったり友達がやっぱりすごく優秀なアレンジャーとかもいるので。
18:03
うんうんうん。
なんか自分が仮にその、ある程度売れるって言う方あれですけど、フェスとか出られるようになったりとかして。
多少なんか他の人に依頼とかができるお金が回るようになったら、その自分の友達と楽しいことをしたいとか、その自分の友達を紹介し合ったりしてこう、なんか楽しいことできたらいいなって思ってるので常々。
なるほどね。
こっちにお金を回したいんですよ。だから売れたいみたいな感じなんですよね。
なるほどね。
はい、考え方としては。
僕もね、免許とか持ってないから、車も別に興味ないし、高いギターも別にいらないし。
だからもう、いっぱい飲みに行くぐらいと、好きなレコード買うとかさ、CD買うとか本買うぐらいで、全く持って十分だね。
そうね。
でも僕子供二人いるし、家族もあったら、稼がなきゃいけないもん稼がなきゃいけないんだけど。でもなんかそんな感じ。
僕も頑張りたいな。でも本当コロナの影響で良かったのが、自分が結構バンドメンバーのこと本当に好きだったなってことに気づいて。
いいんじゃないですか。
ついやっぱり集中力が分散しがちなんですけど、メンバーに聞いてもらいたいなっていう単純な気持ちと、自分が作るっていうのに集中できる状態になったので。
そうだよね。
そこはすごい順度が高くなるというか、前よりも割と前向きな歌詞になったりとかはしてますね。
あからさまな影響として。
わかるわかる。
僕もステイホームになって、家族と毎日顔を合わせてるわけじゃん。きついなーと思ってたけど、何一つきつくなかったな。
それはものすごい良いことですね。
でも、コロナをうつさないとか、コロナにかからないということだけに集中していれば、あとはもう最高だよね。
5時ぐらいになったらさ、そろそろ夕食の支度だって言って。夕食を作りながら居酒屋そうじゃんも始めて。
インスタ見てます。
そう。で、ご飯食べ終わってさ、ほろ酔いでさ、自分の部屋戻ってさ、今日何のCD聴こうかなーみたいな。
お布団に寝っ転がりながら。
で、それ聴きながらさ、なんか寝落ちしちゃったりとかして。
いや、いいっすね。
天狗でしょこれ。ある意味。
ある意味そうですね。
21:03
だから適応できたんだなと思った自分が新しい時代に。
例えばリモートでこうやってラジオでさ、喋ることとかも全然嫌じゃないし苦じゃないし。
なんなら自分の部屋いてこんな他の人と繋がれるのとか最高じゃねみたいな。
適応できてると思う意外とこれに。
じゃあそうですね。そっかー。
ライブができないことぐらいだね。だからどういう形を探さなきゃいけないのかは。
いやー本当にそうですね。
僕だからライブハウスで今ライブ見ることに、
例えば今までに2000円だったら、
このバンドライブやってる2500円だったら10倍払えるよ。
今見れるならどうぞね。
今見れるならそこで。生のエレキギターの音聞けるならとかさ。
いやーめちゃめちゃ見たいっすよ。
ベースの音アミレンならとかさ。
ドラムのシンバルで耳キーンとなりたいなとかさ。
アクションそれはやっぱ10倍でも、お金があるなら100倍でも払ってでもその場所に
自分を置いていたいっていうのがある。
だからそんぐらい尊いものだったんだなっていうふうには思ったね。
そうっすよねー。
最近夢でバンド練習してる夢見るようになっちゃって。
よっぽどだねそれは。
めちゃめちゃ人と合わせたいなみたいになってて。
いや本当そうだよ。
ガレージバンドのさ、中にギターオーディオインターフェースとして
ガレージバンドのアンプいろいろ試せるじゃん。
試せます。
あれで1時間半ぐらい弾いてんだギター。
気持ちよくてヘッドホンで。
楽しいっすよねあれ。
そんぐらい大きいエレキギターの音に飢えてたりする自分もいるよな。
そうですねー。
めちゃめちゃわかります本当に。
ベースだけはやっぱり家じゃ鳴らせないですからね。
防音じゃないところ。
鳴らせないねー。
ドラムより鳴らせないんじゃない?
いやそうですね。
ベースは多分相当広がるんだよ。
あのレオは。
そうですね。
そうねー。
そこかなー。
だからそこを考えていかないといけないなー。
ライブはやりたいから。
自分がパフォーマー寄りのミュージシャンだと思ってて、
ライブが最優先のミュージシャンだと思ってライブやってたんですよずっと。
その手段が途絶えたんで今。
本当にどうしようかなって思ってますね。
曲とか作るので別にそんな支障はないんですけど、
ライブに関しては本当に悩みが尽きないですね。
そうだよね。
24:01
それも新しい形とかでやらないとダメだし、
多分人あんなにギューギュー集められないから。
本当にそうですね。
でも採算取らなくちゃいけないからチケット上がっていくだろうし。
あれだよね。
単純に海で今まで取れてたものが取れなかったら値段が上がるのと一緒で。
そうですね。
だからライブの値段っていうかチケット代も上がっていくだろうし。
上がっていくでしょうね。
チケット代も上がっていくでしょうだから単純に。
上がっていくと思います。
多分そういうことだよ。
そのライブを見るっていうのがめちゃくちゃ贅沢になってくる時代になるから。
なるほどなるほど。
魚と一緒よ。
そうっすね。
何万円とかの時代が来るかもしれないと思うんだよね。
結構しょぼいライブでも8000円取るみたいな。
それはあり得ますね。
全然あり得るというかある話ですね。
だって普通の経済の仕組みでいったらそうだもんね。
そうですね。そうなりますね。
人が少ないからその場を開けるとか。
そうそうそうそう。
でもどうにかそうなんないようにちゃんと中学生とか高校生が見れるようにとか
そういうのも考えていかないとなと思ったりとか。
そうですね。そこは。
僕やっぱり中学校高校生の時に見たライブってやっぱりものすごい感動してたんで。
そうでしょ。
お昼ご飯代を1週間決して全部チケット代に費やしてたりとかしましたね。
そうでしょ。
お小遣いとか我慢してみたいな。
だって学職のお金ちょっと多めにもらってウィザーの発来日とか行ってたもん。
本当その感じですよ。僕も。全く一緒です。
ブルーハーツが初めて行ったライブだけどチケットの値段も覚えてるもんね。3605円って。
そうですよね。自分が初めて見たライブのチケット代とか覚えますよね。
そういう時代になりますね。
話変わっちゃうんですけど、今ニアニアレイリアって音楽番組でもあるので、
マーラインに進めたい1曲ってことで、お勧めの1曲聴いて。
何曲でもいいですけど、松本さんのお勧めであれば何曲でも全然いいんですけど。
なんかね、ここ数週間毎日寝アルバムで聴いてる。音楽流しながらいつも寝落ちしてるんだけど。
それ決まってて、あとブルーハーツのダグアウトっていうアルバムがあるのよ。
僕そのアルバム聴いたことないですね。
後期もスティックアウトっていうのがあって、それのすぐ後に出たダグアウトっていう結構寝泡箱みたいなアルバムがあるの。
27:07
歪んだギターほとんど鳴ってなくて、寝泡箱だねあれだから。
えー寝泡箱。
それでも多分、ココナッツディスクの矢島さんに聴いても間違ってないって言うはず。
矢島さんにこのラジオ聴いてほしいっすね。
その中に入ってる、夜の盗賊団って曲があるんだけど、それかな。
曲名がめっちゃいいっすね。
最高、最高。そこまではいつも起きてようと思う。
それ聴きながら寝落ちしたいね、いつも。
ちょっと僕、このアルバム全部聴いたことなかったので聴きます。
もうね、1曲目の手紙っていう曲から最高だよ。
ストリングスとか入ってんの。
そうなんすか。
めちゃくちゃストリングスも入ってるし、
あとアコギ主体のアルバムだし。
そうだね。
ちょっとこのアルバムは買いますわ。
買った方がいいね。
レコードもこの前限定で発売されたから。
そうなんすか、じゃあレコードで買いましょうかね。
いやもうめちゃくちゃ高くなってるし、
でもオリジナル音源はCDだから、
オリジナル音源はオリジナル音源で聴くっていうのがね、やっぱいいから。
ちょっとあの、音量も小さめの昔の九州弁内の、
あれが本当の音だから。
聴いてほしいね、ぜひ。
ちょっと聴きます、すごい。わー嬉しいっすね。
嬉しいなぁ。
音楽なしで聴くの一番今嬉しいんすよね。
いいよね。
サテンにも行けないからね。
そうなんですよね。
やっぱライブハウスでDJが流してる曲とかも、
本人に聴いたりとかシャダムしたりとか色々ありますけど、
あれもできないのかって考えたら結構泣けてきましたね、ほんと。
そうだね、でかい音でとにかく音楽聴きたいね。
聴きたいっすよね。
それは思います、ほんとに。
たまにでもやるよ、僕。
あ、なんですか、はい。
スタジオに普通にさ、iPod持ってって。
あー、はいはいはい。
iPodには基本さ、僕全部WAVで入れてるから。
はい。
その、一応本当の音じゃん。
そうですね、WAVは、はい。
クソでかい音で、ただ聴くだけの1時間とかあるよ、リンキーリンって。
いいですね、深く繋いで。
いいですよね。
30:01
それだったらできんじゃない?
確かにそうですね、リンキーもやってたいと思って。
いやー、それはやりたいっすね。
スタジオも閉まっちゃってるんで、近所の。
前やってたとこだね。
そうなんですよ、はい。
インスタ配信を松本さんと2人でやったときのスタジオはもう今お休みになっちゃってる。
閉まってんだね。
そうなんですよ。
まあ、知らないよ。
ねー。
いやー。
ありがとうございました。
ありがとうございます、本当に、はい。
僕は本当にゴーイングの曲もそうですし、そのダグアウトの話聞いてて、
ゴーイングの曲、曲タイトルめちゃくちゃかっこいいじゃないですか。最初から。
そう。
僕そう思ってますね。
あー、ほんと。
でもやっぱり、その曲タイトルすごい見てて、いろんな人の。
似たようなタイトルとかのやつってあんまり手が伸びないときがあって、1リスナーとして。
あー、分かる分かる。
それがすごくものすごい考えて作ってるっていうのが、ゴーイングの曲ってものすごい伝わるので僕は。
勝手にですけど、勝手に僕はそう感じてるので。
そこがやっぱり見習いたいなと思ってますね、いつも。
やっぱでもあれだね、人生としては、曲を作らなきゃいけないっていうより、曲が生まれてしょうがないっていう人生でありたいね。
あー、ほんとそうですね。
作らなきゃいけないものはやっぱり良くないからな。
勝手に生まれていくのがやっぱりキラキラしてますからね。
そうなのよ。
はい。
それがやっぱりロックンロールだからな。
はい。
そうありたいです。
いや、ほんとそうですね。僕もほんとそうなりたいですわ。
はい。
いや、ほんとそうですね。それが一番だな。
はい。
いや、あれはもうだいぶ終盤になってるんですけど、
はい。
松本さん、改めに告知とか何かお伝えしたいこととかありますか?
そうですね。
はい。
新曲の。
明日サブスクも全部なんですけど、
はい。
冒険東京2020っていう曲が出ます。
はい。
それが今一番ゴーイングの新しい新曲になるんですけど、
はい。
えー、最高ですんで、ぜひ。
いや、ほんとにいい曲なんで。
どこでも聴いてみてください。
はい。
そかべk-1プロデュースっていうことで。
はい。ミックスも最高ですし、もう曲も最高です。
全て最高なんで、ほんとに聴いてください、皆さん。
お願いします。
ありがとうございます。
本日のゲストはゴーイングアナグラウンドの松本聡さんでした。
ほんとにありがとうございました。
どうもありがとうございます。
マーライオンのニヤニヤレイディオはお便り、ご感想お待ちしております。