小倉優衣の話題の問題
横山です。
大樹です。
僕、前から話してるんですけど、声優の小倉優衣さんが大好きなんですね。
最近の問題としてあるのが、行く先々で小倉優衣の話をしてしまうって問題があるんですよ。
これまずいと。
久しぶりだねって会うじゃないですか、例えば。
久しぶりって言って、最近小倉優衣がさっていう風な感じで話しちゃうと。
これまずいと。
そろそろTPOも明けまえてね、この話をあんまりよそにするもんじゃないなってことを心に誓ったと。
しかるべき場所でしかるべき話をしようっていうことをちょっと反省したんですよ。
その結果。
ここしかるべき場所じゃんって思って。
そうですね。
なんかね、日々思ったことを拝説しようみたいな場所が欲しいなって言ってたら、ここを。
そのためになんか出来上がったラジオみたいなもんだったんでね、最初。
もともとそうでしたよね、横山さんが。文脈無視して喋れないみたいな。
やっぱ外にドヤって行って拝説していかないといけないなって思って。
いやーいい場所を見つけた。
サイン会への参加への動機
先日小倉優衣のサイン会っていうの行ってきたんですよ。
それのある種ののろけ話みたいなのが始まるって思っててください。
サイン会って行ったことあります?
ないですね。
だからこうやって改めて横山さんがサイン会行ってきたって言ってるのが、どれぐらいの重みのある話なのかが全然わかんないですね。
なるほど。
僕がそもそもこのサイン会に参加したきっかけっていうのもいくつかあって。
いくつかっていうか、これはある種の実験だったんですよ、サイン会。
僕結構もうこのアイドルっていうか、なんか著名人?なんか可愛い女の子みたいな、そういうアイドルでいいか。
アイドルに会いに行って得点をもらうみたいなことに対して苦手意識持ってたんですね。
直近じゃない最近っていう意味で言うと、この有名人とのグリーティングってやつは9年前の小倉唯のポスターを渡し買いってやつだったんですよ。
横山さんが結構なファンじゃないですか、小倉唯の。
だからしょっちゅうサイン会に行っててもおかしくないなとはなんとなく聞きながら思ってたんですけど、その何年も前のやつと今回って感じなんですかね。
そうですね。
そうなんですね。じゃあ結構重大なイベントですね。
その時にだから思ってたのが、これは割に合わないなだったんですよ。CD買ったら当たるみたいな、だいたいそういう方式なんですね。
CD買って応募して抽選何名か当たるみたいな、そういうイベント。だから基本当たんないんですよ、そんなもの。
僕当たったことないんですよ、そもそもそういうのに。
初めて当たった時は奇跡が起きたって感じで、その後も何度か行きたいかと思ってたんですけども、これCD積まないと当たらないやつなんだって思って。
で、得られる体験点が10秒、15秒ってなると、さすがにこれやってらんねーなってなって封印してたと。
時は2024年。できちゃうんだなこれがっていう。
何が変わったんですか。
お財布事情っすよ。
そこか。
ちょっとやってみるかって思って積みました。
なるほど。
大人の力で勝ち取ったサイン会をどう楽しめるかっていう実験をするために、今回の企画をやってるって感じですね。
なるほど。まだまだ若い頃の自分は全く楽しめなかったけど、今ここに来てお金を積んでサイン会に行ける自分は、だったらなんかできるんじゃないかと思って行ったってことですね。
まさにその通りです。
もう一個ありますよ。
まだあるんだ。
このサイン会のイベントの翌日、ニューシングル発売ポスターお渡しイベントってのがあったんですよ。そのぐらいの。
というわけで、僕はその2日連続でオグライトのグリーティングイベントみたいなのが発生するっていうことになりましたと。
そっちも直接お渡しイベントっていうからには直接渡してもらえるんですね。
そうですそうです。
これ以上ないっすね。
やばくないですかこの謎やばスケジュール。
だから一回整理すると、まず9年前の自分vsオグライトっていうのと現在のオグライトの対比があるじゃないですか。
その後ちょっと1回のサンプルだと比較しづらいんで、そのサンプルを2回にしたっていう感じですね。
だから当日の僕、翌日の僕っていう風にサンプルを2つ用意した。
この環境を整えるために最近ずっと活動しましたね。
お伏せをしてたんですか。
はい。ちょっと新しい取り組みですね。
まずは土曜日のサイン会なんですけど、俺に伝えたい当日の言葉までずっと考えてたんですよ。
あれが良くてこれが良くてみたいな。
いや多分これ無理だなって思ったんで、その2時間尺を十分圧縮したものを頭にいくつか用意しておいた上で当日それを出せるものをポンって投げようぐらいで考えてたんですね。
いやそれがうまくいかないんですよ。
まずここで新しい現象が発生するんですね。
それはもう本当に今回当日の話です。
当日の話です。
へー。
あれ、何言うんだっけって言って、頭が真っ白になったんですよね。
うん、すげーベタな感じですね。
で、えっと、あっと、もこもこゴンゴンってなって、顔も直視できずに、はいありがとうございましたみたいな感じで気づいたら手元にはサインが渡されてて終わりみたいなね。
え、嘘じゃんってなって、これをこのまま直接ダイレクトに脳みそに入れるともうダメですって言ってパキって言って情報がシャットアウトされて前後の記憶がなくなりましたね完全に。
そうなんだ。
まあちょっと差別的にそれは脚色しすぎですけど、見れないんですよ、本人。
でも、例えばですけど、次自分の番みたいなのあるじゃないですか。それも普通に並んでるんだったら、お、お蔵入りだよみたいな感じでこう覗ける感じなんですか。
いや、それがなんかあれですね、バリケード張られてて。
ああ、そうなんだ。
徹底されてましたね。
いきなり本当に、うわ、来たって感じなんだ。
はい。
なんかもっと、なんかまず心臓に遠いところ、あの足つかるみたいな感じで慣れさせてほしいですね。
いきなり水風呂入った感じですね。
うん。
僕が普段感じてたその、サイン会でのその難しさっていうのは、緊張っていうのはある種のその、何、このコミュニケーションの難しさに対する緊張だと思ってたんですよ。
うん。
で、緊張ってしないじゃないですか、もう僕ら。
まあ、うん。
で、で、結婚式のスピーチお願いって言われても、うわ緊張して、当日何も喋れねえっていうよりかは準備していくじゃないですか。
どっちかというと。
うん。
だから、あの準備してね、最悪台本読んでことなきを得るっていう社会的スキルを持ってるじゃないですか。
うん。
だからもう、緊張しないと思ってたんですよ。
コミュニケーションうまくいかねえっていうのは、そのコミュニケーションスキルの問題であって、その自分のその上がり性とかっていうのとは縁同位世界のものだと思ってたんですね。
いや、ここに来て発動するかそれって思って、これが緊張かって。
というわけで、えーっと、初回失敗ですね。
なるほど。
いや、もっと、なんだろうな、話してみた結果、横山さんが何を思うかって話が聞けると思ったら、そもそも話せなかったっていう。
そうですね。
結果。
だから、これはまず一旦、いや、持ち玉は2つあるから大丈夫だって言って。
うん。
足玉あるっていうことをちょっと踏まえてね、一回反省っていう形でその場を立ち去るの。
サイン会の結果と次の挑戦
やっぱその、主観的には失敗なんですね。
ちょっと後で話しますか、それ。
じゃあ、ジャッジはね。
まあ、OKですOKです。はい、ジャッジは後で。
はい。いずれにせよその、やりたいことができなかったと。
あー、伝わんねえ、伝えらんねえってか、何だ、そもそも直視ができねえっていう。
でもこれは、まあある種のね、そこを予期してなかったから、ここもね、傾向と対策で潰せるわけじゃないですか。
うん。
あー、なるほど、こういうパターンもあるのかって。緊張ってパターンがあるのかっていうことを学んだんで、第2回戦、翌日のね、ポスターを渡し買いに行きましたと。
うん。
で、これもね、ちょっと悪いことに、え、悪いことなのか?
まあ、あの、セリ番号が結構後ろの方で、その間ひたすらイメトレっすよまた。
今回はちょっと直球ストレートだけで行こうみたいな感じで、めちゃくちゃもうシンプルにこれだけなら喋れるだろうみたいな感じのだけの一言メッセージを持って行って、で、しかもそのポスターを渡し買いってほんと流れ作業なんですよ。
うんうんうん。
書いてもらって渡すみたいなのじゃなくて、一人の持ち時間がめちゃくちゃ短い、その分お客さんがいっぱいいるみたいな感じのイベントで、渡したら次、渡したら次みたいな、結構10秒くらいなんですよ、持ち時間が。
はい。
あー、これはなおいいことだって思って、もう10秒しか絶対ないんだろう、もうほんとこれならいけるだろうみたいな感じのを持って行って、えーと、ジューバー待つと。
これもね、何が起きちゃうと思います?
えー、なんすかね、まぁギリ見えたけど、なんか喋るのはちょっともごって何も言えなかったぐらいが予想。
あー惜しいっすね。
うん。
サイン会の苦手意識の高まり
何も見えない、何も話せないです。
ははははは、また2回やったのにせっかく。
うわ、これマジかって思って、だから2回連続失敗してるんですよ。
うん。
あれ、マジでこれ目の前にして喋れないやつかっていう風になって、困り果てましたね。
うん。
これから先こういうイベント行かないほうがいいのかなーって、やめたいなー死にてーなーみたいな感じになって、あのー逃げるように静岡に帰ったっていう感じなんですよ。
うん。
直視できねえわ、何やってんだって感じで、自分のサイン会員に対する苦手意識をより高めてしまった気がしたっていう感じなんですね。
うん。
もう、こういうイベント行きたくねえっていう思いをちょっと持ったんですよ。
うん。
ただね、今回のね、趣旨何でしたっけ?このサイン会の。
実験。
そう、実験なんですよ、これ。
うん。
で、思い出したんですよ、僕。
過去9年前の横山がオグレエに会った時にどうなったか。
うん。
記憶ないんですよね、これも。
はいはいはい。
どんな服着てたかも覚えてないし、何話したかも何も覚えてないし、どんな顔してたかも覚えてないと。
あ、これ同じじゃんってなってて。
で、他のアーティストのサイン会ではそうならない。
うん。
これ答え出てるじゃないですか。
だからもう、あれなんですよ、多分オグレエって人間自身が問題なんですよ、もう。
うんうんうん。
多分もう今後リベンジもくそもねーやってなって。
いくらこれ練習を重ねたりとか、馬鹿像踏んでも多分こうなるなっていうのがちょっと見えてしまった。
そんなイベントでしたね。
アイドルグリーティング会の学び
だからこんなに近づきすぎたらダメだっていう。
学びというか気づき。
これをどう捉えるかなんですよね、あとは。
普通に嫌じゃないですか。
直接会いたい相手に対して伝えたいことを何も伝えられないっていう。
うん。
いやでもね、思ったんですよね。
最近緊張してないって話したじゃないですか。
はい。
これいつからだろうって思って。
うん。
昔はなんかもっと美人さんを目の前にしたらうわー綺麗、やべー何も喋れないみたいな感じでなるじゃないですか。
でドキドキしてっていう。
美人さんっていうよりはあれか、隣のクラスの可愛い女の子みたいなそういうレベル。
うわ何これ可愛いみたいな感じドキドキする思春期の感じ。
うん。
あれないじゃないですか。
そうっすね。
で逆にあれじゃないですか、ある程度のその美人さんを目の前にしても初タイムで喋れちゃうじゃないですかなんか。
うん。
なんかまあ別に美人だろうが何だろうが自分に関係ないみたいな感じで捉えちゃってるからかなって自分は思いますね。
そうっすよね。
でもあの逆に思えてくださいよ。
そのある種の美人さんって男性を怯ませた方が気持ちいいんじゃないかなと思ってて。
うわーやべーこの人めっちゃ美人じゃんっていう風にオロオロさせた方がまたこの人も私の美しさにうっとりしてるみたいな感じで。
男性を怯ませる女性みたいなのって結構本人にとってはなんか嬉しいんじゃないかなと思うんですよ。
はいはいはい。
相手をドキドキさせる方がね向こうとしては嬉しいんじゃないかなと思うんですよね。
またドキドキ一ドキドキゲットしたみたいな。
っていうことはこれは相手に嬉しいことしてるんじゃないかなと思ってて。
うん。アイドルとしてはいい仕事したって思えるのかな。
だからこれは僕がその目の前に立って何もできないでオロオロしてるっていうのを小倉結衣さんに楽しんでもらうっていう回なんじゃないかなって思うと僕は非常に役立ててるなって思ってて嬉しかったですね。
結論、サイン会はやっぱ苦手だと。コミュニケーション取れないんで。
で、よりそのスピードが強まるとそもそも見えない聞こえない喋れないっていう状態になって楽しめないんだが楽しんでるのは俺じゃない。
演者である小倉結衣がまた一ドキドキできたみたいな感じで相手を濃殺していくっていうそういうイベントってことに気づいて次も行こうっていう風に。
いいっすね。模範的なお客さんだ。
だってドキドキしたくないですか?
いやちょっとまあしたいっすね。
なかなかだってないっすよね。横山さん言いましたけど。そんなうわって思ってそんな見て緊張するってないなって思ってそれができるのってすごい貴重なことではありますよね本当に。
そういう実験を裏でずっとコソコソやってたんで。やっとここで話せたっていう感じ。
かなり激しい実験だったしこれを確かに人に話したいけどこのなんだろうなボリュームのやついきなり話し始めたら難しいっすね。
だからこういうためのポッドキャストなんすよね結局。
確かに。
サイン会というかねこのアイドルグリーティング会っていうののねあるべき姿を再認識できましたと僕は。その実験を通して。
演者に喜んでもらうことが一番のねサービスなんすよねこっちからの。
僕はねそれを硬直。
態度で伝えたってことっすよね。
固まるっていうねそれを使うことで相手に喜んでもらえると。
今回のサイン会はサイン会で得た学びとしてサイン会横山さん自身はそんなに楽しめなかったかもしれないけど小倉優位がまあ喜んでくれそうだからまた行くぜっていう感じですかね。
そうです。そうです。
ねじ込んでた言い方をすると。
僕じゃないっす主役は。
何考えてるねんって。僕が楽しんでどうすんねんって。
それがアイドルオタクのマットローですね。
ドキドキしていきましょうね。
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