タトゥーシールの原理と特徴
大樹です。 横山です。
あの、そろそろ暖かくなってきたんでね、ちょっと二の腕に、今、犬がいるんすよね。 うん、犬ですね。
はい、ダックスフンドがいるんすけど、これ何かっていうと、あのタトゥーシール、貼ったっていうのかな?これ分かんないっすか、原理が。
洗っても落ちないようなやつ、あの、今ありますっていう感じです。
シール。 シールなのかな?分かんないっすね。
そうなんです。物としては、シールみたいにこうペリッて剥がします。で、ペタッてつけます。で、それの上から濡れた布で、そのシールを湿らせますみたいな感じで。
で、最後にそのシールを剥がすと、このインクっぽい部分だけが残りますみたいな感じなんですよね。
なるほど。 原理は模型でよく使うんで、分かるんすか?
そうなんですか。 模型でもデカールっていうのがあって、水転写式デカールっていうのがあるんですけども、デカールってシールのことなんですけどね。
水に浸して、そのプラモのパーツとかにスススって、そのシールをずらしてて、その水をポンポンポンって拭くと、その中の糊がふやけてくれて、それで粘着力ができて、ペタッて貼ってくれると。
で、シールとは違って、そのシートそのものに粘着性があるんで、シールって裏に糊がついてるぐらいじゃないですか。
じゃなくて、シートそのものが素材にフィットするし、くっついてくれるから、より強力に貼れるっていうシールなんですけど。
多分原理は全くそれと一緒ですね。 そうですね。なんか聞いてる感じ、すごいそれっぽい感じがしますね。
タトゥーシールの持続性と使用上の注意点
で、ちなみに、まあ見た目タトゥーなんですけど、これが肌にくっついてて、なんか肌のターンオーバーとともに、なんかいなくなるみたいな話で。
あれ、逆に洗っても絶対に取れないんですか?
絶対にか分かんないですけど、ゴシゴシはしてないですけど、まあとはいえ普通にボディーソープで拭くぐらいはして落ちないですね、全然。
じゃあ本当にその肌のライフサイクルというか、角質?分かんないけど、ポロポロっていう風にその細胞が変化していったっていう風にならない限りは消えない?
でもあれです、1、2週間ぐらいらしいですね。
早っ!早っ!え、どっちだ?
たくさんめっちゃ触れるみたいな、擦れるみたいな場所だともっと早いみたいな話ですね。
早っていうか、別に1、2週間ならめっちゃ持ってる方か、シールなのに。
シールなのにって考えたらそうですね。それ何とするかですけど。
結構タトゥーって、もしかしたら興味あるけど、なんかいやそんな何をやろうみたいなもう覚悟、誓いを刻まなくてはいけないみたいな感じに思ってる人がいるとしたら、これ結構気軽にできるんでオススメですっていう感じですかね。
興味ありますか?横山さん。
いやありますよ。けど、タトゥーシールでその興味が克服っていうか満たされるかっていうのはちょっとわかんない部分ですね。
確かにその僕はあくまでなんか見た目として面白いなっていう意味でやってるんですが、逆に覚悟とか誓いを求めてる人にとってはこれだと物足りないというか得られないんで。
タトゥーシールのファッション的価値
そうですよね。その不可逆性ってこと自体にタトゥーが意味がありそうな気がしてて、その元に戻せないことっていう。だからタトゥーシールはその一歩手前をもしかしたら体験できるんですかね。
どうなんすかね。まあそうですね。個人的にタトゥーシールは割とそんなにメジャー過ぎないファッションだと思っていて、それがまあいいかなって思うんですよね。
ファッションって結構足し算と引き算ってあるじゃないですか。で、なんかちょっと面白いことしようと思ったらどんどんなんかいろんなアクセサリー増えてってみたいな。
でもなんかあんまりもう大人なんだし、大人なしっていう。ちょっと呪いっぽいんでなんかそれも嫌ですけど、ちょっと個人的には割とシンプルなものが好きというか、あんまりこういろいろ肌につけると鬱陶しいみたいなところもあるんで、そんなにいろいろつけたくないですというところで、
このタトゥーシールっていうのは全く邪魔にならないけど、デザインとして得られるし、Tシャツのグラフィックに面白いものあってもいいんですけど、肌にくっついてるっていうのは結構自分的には新鮮な体験なので楽しいなっていうぐらいですかね。
背中に星のマークとかつけたいっすよ。
あーこの首筋みたいのありますよね。それもできると思いますけど。
あれでどこで買ったんですか?
えっと僕は通販で買いました。で、僕2年ぐらい前も買ったんですけど、2年ぐらい前はインクボックスっていうところが、ちょうどそこら辺歩いてたら路面店があって、路面店かな忘れたけど、
普通に現地で買って、あーこれこんなのあるんだって思って、あーそうなんだ、1、2週間ぐらいで落ちるんだって思って、で、そこで絵柄選んで買ってみたって感じですね。
で、今回は今年もそういうの欲しいなって思って探してったらなんかあんまりなくて、インクボックスにあんまりいいやつがなくて、かつお店もなんかなくなっちゃってて、
で、アマゾンかなんかで、これ大舞タトゥーっていう確かメーカーなのかな?で、えっと買いましたっていう感じですね。
いろんなデザインあるんですけど、なんか海外発送だからかなんかなのか、なんかやたら送料が高くて遅かったような気がするんですけど。
けど、ライトに手に入れることは可能だね。
あーそうですね、全然難しくない。
そんな、めっちゃアングラのとこに潜って、ほら、お前1グラムいくらのタトゥーだっつって渡されるわけじゃない。
はい、そうですね。
よかったよかった。
やっぱファッションってこう、自分が今まであんまりやってなかったこととかをちょっとだけやるっていうのが楽しいと思うんですけど、そのちょっとだけをマジで満たしてくれる存在っすね。
なるほど、いいですね。ちょっと入れてみたいけど、うーん、犬結構ハードル高くなかったっすか?あの人犬だってなるじゃないですか。
何入れてもなるんですよ。
確かに。
トマトとか入れても、あの人トマトだ。
あー。
わかんないけど。
でもそんなに見てないっすけどね、別に。だから結構自己満は強いっすよね。
なんかちょっとお守りみたいな、ここにあるだけでテンション上がるっていう。
僕ここに入れ墨入れたくて、首に。ここに点線でピッピッピッって線を入れて、カットヒアってここに書きたいんですよね。
怖っ。
そういう入れ墨が欲しい。絶対やんないですけど。覚悟ですよね。覚悟なの?
それ覚悟なのかな?わかんないけど。来るなら来いよみたいな。
グランドセフトートってゲームあるじゃないですか、犯罪。
やたら治安の悪いゲーム。
あれでタトゥー屋さんがあって、タトゥー屋さんに入ってお金払うとチュイーンっていろんなところにタトゥー入れてくれるんですよ。
しかもいつでも直せるんですよ。だからそれのデザインの一つにあったのが、ここにカットヒアって言って挑発してきてる感じののがあったから、これいいなって思ってるけど、まあゲームの中なんでね。
それもだから自分でやればいいのか。なんとかしてこんなデザインのタトゥーシール作ってくんねって言って、これを引っ下げて外に出る。いいですね。
そんな感じなのがタトゥーシールの紹介でした。
体に対するファッションを変えていきたいっていうのであれば、もうネイルに手を出すしかないんじゃないですか?
どうなんですかね、ネイル、爪をピカピカにしたいみたいな気持ちはなきにしもあらずですけど、なんかそこにデザインを盛り込みたいかって言われると今ちょっとまだわかんないですね。
ネイルについて
まあ例えば黒く塗るとか、V型みたいになるけど、マニキュアやってみるっていうのは結構特殊な体験になるんじゃないですかね。
確かにそうかもしれない。なんか今まだそれをかっこいいと思う、なんだろうな、神秘眼が僕の中に育ってないんであれですけど、それをやってるかっこいい人をいくつか目にしたらやりたくなりそうな気がしますね。
僕は磨きだけはやってるんですよ。
自分でやってるんですか?
セルフで、セルフネイル。
爪いいっすよ。やっぱ髪の毛とかファッションって普段目に入らないじゃないですか、鏡見ない限り自分がどんな格好してるか。けどふとした時にやっぱ仕事中とか綺麗な爪が見えると、なんかいいなっていうふうにテンションが上がることがあるんで、定期的に爪を磨くとテンション上がりポイントが増える。
なるほど。
でも、僕はちょっと我流で爪磨きやってるんで、だいぶ時間がかかるし、そんな綺麗じゃないから、やってみるとしたら一回ネイルサロン行ってみてもいいんじゃないかなって思います。僕行ったことないですよ。
ちょっとでもそれはむしろ横山さんに一回行ってきてもらって。
確かに。
感想聞きたいですね。
てかそっか、そこで一回技術もらってくればいいのか。セルフネイルいつもこんな感じでやってるんですけど、なんか全然うまくいかないんですよねっていうふうに相談して、じゃあこうしていきましょうっていうのをカウンセリングするのがいいかもしれないですね。
うん。
大地さんはタトゥー担当で、僕は爪担当でいきましょう。
はい。
ちなみに爪、僕の我流のやり方っていうのは全部模型から全部流用してるんですよ。
そうなんだ。
はい。
なんか横山さんネイルやんのどうしてなんだろうって思ったけど、意外とシミマセンありましたね。
さっきのデカールの話と一緒なんですけど、もう爪自体も造形を綺麗にするっていう意味においては模型とやってることは全然変わんないんですよ。
うん。
表面を整えて、あとは研磨剤で磨くとか、あと形をヤスリで綺麗にするとか、最悪あと塗りですよね。
僕はマニキュア塗らないですけれども、原理は全部模型と一緒なんで、女の子版ガンプラだと思えば、なんで女の子がネイルにはまるかっていうのをこれで説明できるんですよ。
結局自分で楽しいものを作りたいっていう欲が女の子にも強いから、男がプラモを作るなら女はネイルだっていうのを数字が通るんですよね。
なるほど。
プラモって、しかも多分なんですけど、これ塗装とかの領域に入ってくると、化粧とも近くなってくるんですよね。
うん。
いかにして陰影をつけるかとか、そのベースカラーをなじませるかっていうその技術っていうのも、全部メイク系に通ずるところがあるんですよ。
男でプラモハマってるのは、この子コスメ大好きなんだなっていう風に見ていただけると、ちょっと見方が変えられると思うんで。
確かに。
タトゥーと誓い
タトゥーも、タトゥーシールも結構そのプラモ感があるから興味はありますね。
そうなんですね。
けどタトゥーそのものの方に興味があるんで、だからライトに始めるにはちょうどいいと思いつつも、最終的に得たいタトゥー。
誓いとか覚悟の側面としてのタトゥーが欲しいですよね。
ちょっと来世にって感じかな。
そうなんだ、そこまでいく。
それか60くらいになったら傷立てもいいですかね。
確かに。
そんぐらいの話ですね。