オゾン層の説明
横山です。
大樹です。
オゾンホールっていう気象現象、ご存知でしょうかね?
うん、なんとなく聞きはしますけど、そういえば何だか分かってないみたいな。
うん。
オゾンホール、オゾン層に穴が開いてるみたいなやつですかね?
そうですね。
うん。
僕らが小学生ぐらいの、まあ2000年前後ぐらい、このオゾンホールっていうのが社会問題になりまして、
社会問題っていうか、世界的な問題になりましたと。
うん。
ついにオゾン層に穴が開いてしまったっていうニュースがテレビとかでどんどん流れていって、
さすがにこれ規制した方がいいんじゃねっていうことでフロンガスとかが使われなくなり、
その結果オゾンホールが回復してますっていう。
うん。
最近見たんですよ、そのニュースを。
オゾンホール、2030年頃には完全回復かみたいな。
うん。
そのニュース見て、そういえば最近オゾンホールって話聞かなくなったなって思って、
もうなんか記憶の片隅にしかなかったっていう、このオゾンホールっていう現象。
うん。
気づいた、治ってたっていう、このパターンあるんだっていうのを知って、
ちょっとなんか嬉しかったっていう、ハッピーニュースでしたね。
うん、いいっすね。
オゾン層に穴が開いちゃいましたっていうニュースが世界中で流れた結果、
どの人も、どんな人間も、あ、これやべえやつだってことで、
世界中で協力して、フロンガスは廃止していこうっていうふうな協力し合って、
その結果見事にフロンが使われなくなり、
それと比例するかのごとくオゾンホールも回復していったっていう。
うん。
人類、手取り合ってんじゃんって思って。
確かに。なかなかこう、人類で協力して改善したみたいな、
うん。
すごい規模のでかい成功体験ですよね。
もうちょっとこういうのにドラマ性持たせろよって思いました。
うん。プロジェクトXみたいな感じで。
もしかしたら当時それで盛り上がったから今やってないかもしれないけど、
もうちょっと語り継いでいってよって。
うん。
ここまでがハッピーなニュースがありましたっていうのを感じたことなんですけれども、
うん。
ちょっとオゾンホールっていう問題についてより気になって、
チラッとWikipediaの方も読ませていただいたんですね。
あー、ちょうど聞きたいと思ってました、今。
何について聞きたいと思いました?
まあとりあえず2つあって、
前提として、僕本当に、フロンガスによってオゾン層に穴が開いてしまいました。
南極でしたっけ?
そうですね。
それがオゾンホールと呼びますみたいな。
うん。
もうマジその地面しか知らないですよ、本当。
正直僕もそうですよ。
はい、そうです。
そう、フロンガスって何に使うやつなんだろうみたいな。
はいはいはい。
話が一つと、
あとはオゾン層ってどんな層があるうちの1つがオゾン層なんだみたいな。
穴が開いてるってことはそこには何があるんだみたいなのが気になっていることですね。
かしこまりました。
ある程度解説できるぐらいWikiを読み込んだんで、話していきますね。
順番が逆になるんですけれども、
まずオゾン層って一体何なのかっていうところから話をしたいんですが、
酸素っていうのはO2ですよね。
酸素原子っていうのがOで、
それが2つくっついたら酸素として存在できる。
これが特殊な条件になるとO3っていう形になって、
3つで1つっていうようなちょっと不安定な状態になるんですよ。
それがオゾンで、O3っていうのがオゾンのことですね。
酸素が変な形してるっていう。
オゾン分子。
そうですそうです。
おっしゃる通り。
清掃圏みたいな高度のエリアだと、
ここで紫外線がかなり強い状態で降り注いでるので、
酸素分子に対して紫外線レーザーがめっちゃ照射されると、
O3になる、オゾンになるっていう。
そういうざっくりとしたメカニズム。
つまりこの空気中にあるそのO2っていう酸素が、
紫外線をうまいこと吸収してくれることで、
オゾン層がふわってできて、
上空の強い紫外線っていうのを守ってくれている層っていうのがオゾン層ですね。
オゾンの形になるとなんていうか守られるんですかね。
酸素というか普通のオゾンじゃない空気だと。
空気と比べて。
だから紫外線っていうのを、
酸素が吸収することで、結果オゾンになって、
そのオゾン層っていう部分で紫外線がバリアできているっていう。
いずれにせよ、そのオゾン層っていう部分では、
宇宙から降り注いでくる良くないものっていうのを防いでくれると、
バリアですよと。
まあでもなんか雰囲気だけ分かりました。
そんな高いところにあって、
かつ紫外線浴びることでオゾンができるんだなみたいな。
のはなんとなく雰囲気つかめました。
じゃあ次の話として、
フロンの影響
フロンが何してるのって話ですよね。
はい。
フロンはいろんな分子の化合物なんですけれども、
一つに塩素を含んでるみたいなんですね。
塩素分子っていうのと酸素っていうのが結合しだすと、
一気に別の分子に変わっていって、
その結果、オゾン層にあるオゾン分子っていうのを、
どんどん別の分子に変えちゃっていって、
オゾン層からオゾンを枯渇させていっちゃうような、
化学反応が起きちゃうっていうような物質みたいなんですよ。
だから一度空中にふわーってばらまかれちゃうと、
オゾンが合体しちゃって、別のものに変わっちゃって、
オゾンが足りなくなっちゃうっていうようなメカニズムですね。
オゾンホール問題の背景
別の化合物に変わってしまうっていうことが、
連鎖的に発生してしまうから、
フロンっていうのを常用すると、
オゾンに穴が開いちゃいますよっていう話。
うんうんうん、なるほど。
オゾン層がガードしてるっていうよりは、
酸素かな?酸素か何かがオゾンになることでガードしてるみたいな話があったと思うんですよ。
でも酸素とかがフロンによって、
オゾンじゃないものにされてしまうせいで、
オゾンの原料がないみたいな、そういう感じなのかなっていうふうに思ったりしました。
オゾンに必要とするオーっていう要素がどんどん奪い去られちゃって、
然るべき形になってくれないっていうのが、
このフロンがやってることですね。
もっとガードが弱い分子に変えられてしまうっていう感じなんですかね。
はい。
フロンっていうのは実際もう一般的に見ることはなくなっちゃったようなものなんですけれども、
かつては人間に害のないガスとして便利なものだったらしいんですね。
オゾンホールができてるぞっていうことになって、
ちょっと使うのやめようって言ってみんな別のものを使い始めたっていう。
一斉を不備したと思いきや撤退を余儀なくされた、ちょっと便利だったガスですね。
うん。そこを移れんのすごいですね、人類。
これでオゾン層っていうものとフロンガスっていうのが一体何なのかが分かりましたと。
Wikiでですね、実際にフロンっていうものを調べてたときに引っかかったんですよ。
「体験中における実際の作用は不明であり、オゾンホールとの因果関係は予測の域を超えない」っていうふうに書いてあるんですね。
そうなんですね。
このフロンっていうのが、実験室で行ったオゾンに対するこの触媒実験みたいな、
けどそれってかなり限定された実験室の中だけじゃないのっていう話になって、
今のところ大規模なレベルでのオゾンホールの原因になるかどうかっていうのはどうなのっていうふうに言われてるみたいなんですよ。
だからこのフロンっていうWikiのページ全体的に見る限り、かなり悪者扱いされましたっていう結果、
いや別にそんな悪いもんじゃないんじゃないっていうふうな締め方してるんですね。
オゾンホールの原因についての検討
オゾンホールっていう現象自体、結構よく起きる現象らしいんですよ。
その100年とか200年とか単位で見ると。
フロンガスとか関係なく、なんかあるよねみたいな。温暖化も同じように言われたりしますよね。
そうなんですよね。だから地球全体の規模の話でいくと、オゾンホールってよくある現象だよっていうのと、
ちょっと引っかかる部分であったのが、紫外線をガードした結果オゾンが生まれるわけじゃないですか。
だから特に紫外線とかが降り注いでない時間帯っていうのが発生しちゃって、
その結果オゾンもなくていいやっていうふうなことでガード、地球側が緩めてるだけって説もあるんですよね。
なるほど。
そう思うと、南極にオゾンホールが開いたぞっていうのって、そこにたまたま紫外線が降り注いでなかったからっていう。
それは地球規模での何かしらのサイクルのものだから、人間がどうこうしたからっていうレベルで解決しない。
けどもあたかもやっぱり世界全体が協力してる感っていうのを出した方がいいよねっていう偉い人たちの企みによって、
ちょっとフロン悪者にしちゃおっかなってことで共通の敵を作って、手を取り合えば地球に対する自然現象を克服できるんだっていうような、
全世界に植え付けるための1プロジェクトだったんじゃないかっていう陰謀を妄想できるっていう。
フロンをめぐる経済政策と考察
もっとシンプルにフロン以外のエネルギーを供給する人というか、その人が自分のところのエネルギーを売り込みたいから使ってもらうように、
フロンが邪魔だから消したみたいな。
確かに。
そっちの方を考えちゃいましたね。
その方が一番わかりやすい経済原理というか、フロン作ってるところ以外の科学メーカーがちょっとフロン潰そうって言って、
潰しにかかったっていうだけの話かもしれない。
面白いですね。もしそれのせいでフロン使えないんだったら結構、わかんないけど人類にとって損失なんすかね。
害のないガス。
歴史の中で悪者扱いされてしまったっていうフロンなのかもしれないって思うと、
ちょっとこのオゾンホールっていうものにこんなドラマ性があると思わなくてですね。
ちょっと思わず熱くなってwikiを読んでしまいましたね。
これ超楽しかったです、でもやってて。
世界の真実に気づいてしまったみたいな。
俺しか知らないじゃん、このオゾンに関してってなった時の気持ちよさよという、ちょっと信じるかどうかはあなた次第ですっていう話を今日は持ってきました。
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