スポーツと仕事の違い
横山です。
大樹です。
珍しくですね、WBCをチラッと見たんですよ。
ワールドベースボールクラシック。
っていうの?野球やってるやつ?
はい。
それ見てる時に韓国の選手が日本の選手に対してデッドボール?
うんうんうん。
してて、おいおいみたいななってたんですね。
で、ちょっと怒り気味みたいな、当てられた方も。
うん、日本の選手が。
はい。なんかピリピリついてんなっていう感じで、そのまま押し出し。押し出しだったかな?
とりあえずルイを進めたというものなんですけど、野球ってそういうのよくあるじゃないですか。
デッドボール。
あるかも。
昔の野球とかだと乱闘が始まったーって言って、ベンチのやつが来たりとか、
わーってかかってくる。
観客も出てきたりとかっていう。そんな、なになになにってなるじゃないですか。乱闘ってどういうことっていう。
確かに。
うん。野球だけそれを起きねって思ってて、野球やってる人たちも一応それでお金稼いでるわけじゃないですか。
だから、ある種一つの責任を果たすって意味で試合をしてると思うんですけど、僕たちさすがに会議室で乱闘しないじゃないですか。
うん、しないっすね。
この違いは何なんだって。なんでスポーツの場だけ乱闘が許されるんだよっていう。
オフィスでのファイトクラブ
俺たちも乱闘しようぜっていう話ですね。
うん。乱闘したいんですか。
なんか面白そうじゃないですか。
いきなりお客さんのところ行って、いやちょっとここの仕様は、ここの仕様がこうじゃなくてこうしたいんだけど、
いやでもそうするとコスト上がっちゃうんで、いやでもそこコストを抑えてほしいんだけどなー。
いや、でもそれはちょっとお金かかっちゃうやつなんですよ。そこ無理にこっちにやらせると、いやーちょっと手弁当になっちゃってきついっす。
で、は?何言ってんの?やれよいい加減。お前ら下請けだろ。って言って、は?お前そんなこと言うなよって客ってもう、っていう風になって乱闘が始まるってないじゃないですか。
ないじゃないですか。ないっすね。
あとバグが発生しちゃいましたって言って報告したら、何やってんだよこの野郎って。
お前が埋め込んだバグなんだからなんかお前が対応しろよみたいな。追加の発用なしなみたいな。
そういうつもりでやったわけじゃねーんだよっていう風になって、ボコボコに殴り合うっていうのが起きても良くない?って。
どうなんだろう。なんですかね。なんでスポーツの世界だとそれがあって会議室で起きないのかみたいな話として、やっぱそれを見ている視聴者がいて、視聴者がそれを期待しているからっていうのは、スポーツがその、なんていうんですかね、スポーツ自体を提供しているっていうよりはエンターテイメントとして、もしかしたらラントを含めて期待している人がいるからっていうものだとすると、
会議室はそうですね、一般的には会議室は見るものではないからみたいなところで、会議室でラントが起きている様子を見たくはありますね。
うん、見たいっすよね。見たいっすね。
なんかやってないのか。てかそういうプロレス見たいっすね。てかどっちかというとそっちっすね。今ラントをしたいじゃなくてラントを見たいでしたから。
あーなるほど。
うんうん。で、別にあれですわ、お客さんから理不尽言われたからって言ってラントをしたいわけじゃないですよ。
殴りたいお客さんがいるとかじゃないっていうことですね。
よかったよかった。で、そういうプロレスがあればいいんですよ。ないんすかね。このオフィス行けばいつでもラント見れるぜって言って、会議室でラントやってるっていう。
発展版みたいな感じ。
ラントしたい人はなんか、お客さんと打ち合わせするときは、じゃあ会議室Bでみたいな。あ、Bか。あそこだ。ラントする気だみたいな。あそこを予約してるってこと?みたいな。
じゃあラント、あれじゃないですか。常に誰かと喧嘩したいって人はいるわけじゃないですか。
まあ、そうとしましょう。
ラント契約結んでファイトしたい人は、ファイトクラブですねこれ。普通に。人と戦いたいっていう欲が出てきたら会議室予約して、ここがリングですっていうふうに案内されると。
で、それを見に来る観客もいる。いいですね。サラリーマンファイトクラブですねこれ。
ファイトクラブのルールと映画のネタバレ
確かにな。
オフィスファイトクラブ。ファイトクラブって見ました?
あれですよね。ブラピのやつですよね。
あれ見ましたね。
あれの世界ですね。あれをもうちょっとエンタメにして、サラリーマンたちをオフィスビルで戦わせるっていうのが趣旨でした。
ファイトクラブのルールその1。クラブのことは誰にも公開するな。
反してるじゃん。
ファイトクラブ面白いですよね。最後のどん電返し。
そうですね。
これネタバレしていいんですかね。
いやー、避けたいですね個人的には。ファイトクラブの監督がデビット・フィンチャー監督っていう話なんですけど、
僕あの監督ファイトクラブで初めて知って面白いなって思って、あの監督の映画を結構いくつか見ましたね。5、6個ぐらい。
そんなにあるんですか。
ありますね。
例えば何があります?
有名なのなんだろうな。わかんないですけど、ゴーンガールとか面白かったですね。
名前は聞いたことありますね。ガールがゴーンするんですよね。
ゲームみたいな名前のやつとか。
あとセブンとか。
あ、セブンそうなんだ。セブン地獄の映画じゃないですか。
まあそうですね。
あの7つの滞在をアレするやつですよね。
そうですね。
たぶんセブンが時点か同じぐらいに一番有名なのかもしかしたら。
いやー、ムナクソ系映画で見たいならその監督を見ればいいっていう。
そうですね。
ファイトクラブもちょっとムナクソなのかな。
そうですね。ちょっとムナクソでしたね。
まあムナクソ、ムナクソな、まあムナクソでしたね。
ムナクソ。
ムナクソを解消するためのオフィスファイトクラブなんで、みんなスーツ着て会議室借りてボコボコに殴り合うっていうのを、
そこの後のトレンドになるといいですね。
怖いな。
今日はちょっと僕からのお悩み相談をさせていただいていいですか。
リスナーから来たお便りです。
そうですね。リスナーでもあり、パーソナリティーでもある感じなんですけど。
聞きましょう。
言い訳がましい反論について
じゃあちょっと読みますと、東京都を在住、32歳男性からのお便りです。
仕事で指摘を受けると、責められてるわけでもないのに、言い訳がましく反論してしまう自分に嫌になります。
これどう対処したり考えたらいいでしょうか?っていうのが主題なんですけど。
これ背景というか、もうちょい説明すると、結構みんな、よくあると思うんですけど、仕事してますよね。
で、成果物を作りますと。
で、それに対して同僚か上司か、そこら辺の人たちから、なんかここ間違ってんじゃないのとか、
ここをこうした方がいいでしょみたいな感じで、言われることそれはありますよね。
で、それに対して、別にそれ自体、ほぼ責められてるわけでもないのに、何か過剰に、
いや、そうかもしれないですけど、こう考えれば違いますよねとか、
あくまで、この限定的な場合はそうなんですけど、まあまあまあまあ確かにそうですね、でもほとんど違いますよねみたいな。
なんかそんな感じの言い訳がましいことを言ってしまう最近が結構ありまして。
で、まあだいたい言われてることはなんかもっともで、まあだいたいどんな人の言葉も、
隅をつけば違う部分っていうのはあるんですけど、
普通に趣旨考えれば、ああそうですねって、普通に済む話、
ああそうですね、勉強になりますって言えばいいし、
っていう感じなんですけど、反論しちゃう。
で、これ。
この話が一体どれぐらいの人間に共感されるのかが、ちょっとわかんないんですけど、
結構自分は最近特にそれやってしまいがちで、
で、自分でやりつつ、自分自身で自分の歪性さにすごく嫌になるし、
で、あとシンプルに、これ何を生むんだろうなみたいな。
自分が反論して相手が引き下がったかもしんないけど、それがしたかったんだっけみたいな。
自己嫌悪に陥る悩みについて
なんか周りの人、多分からしたら感じ悪いし、
自分はみんなをハッピーにしたいだけなのに、何やってんだろうなみたいな感じでも落ち込むみたいな。
これなんかリモートワーク、やっぱ特に文面だけだと、
相手の指摘とかをちょっと過剰に反応してしまいがちっていうのは、
自分にあるような気がするなっていうのを、
まあ何とか思って、まあ落ち込んで、
今度からはそういうふうにしないようにしようってなんか思って、
っていうことを考えたりしている日々ですって感じなんですけど、
横山さんはどうですかね。
100%把握しましたわ。
はいはいはい。すごい理解力だ。
えっとですね、大樹さんが困っていることは、
まさにここのパワポの資料、ページ数と頭の番号合ってなくないっていうふうに言われて、
別に誰も見ないから直さなくてよくねっていうふうに大樹さんは言っちゃうっていうことですよね。
そうですね。まさにそんな感じですね。
横山さん自身は、別に今じゃなくてもいいんですけど、
過去、いやこれ別にどうでもいいのになっていうことに反論してしまうみたいなことっていうのはあったというか、
その気持ちに共感すること自体はあるんですか。
もちろん。
それこそだってさっきのパワポのページ数がずれてるぞってやつとか、
まさにそんな感じで返しましたもん。
いやこれ別に誰も見ないからね、もうこれでよくないですかって、
オフィスでの意見の言い合い
これで出しましょうよって、急いでんだからみたいな感じで言ってたんですけれども、
いやそれじゃあお客さんに見づらいみたいな話になって直すことになるじゃないですか。
けど上司も僕みたいな性格してて、まあいっかみたいな感じで言って、
二人ってチャランポランな感じで資料見せに行った結果、
なんかページ数がバラバラでよくわからない資料が生まれてしまうっていうことになるのを避けるためにやっぱ指摘されるっていうのはどっちかがやらないとやっぱダメじゃないですか。
それはなるべく上の人間がそうであってほしいと思うんで、
指摘するが強えなっていうか、え、すげえなっていう、
自分にない能力を持ってんだなんかこいつにはっていうふうになるんですよ。
なるほど。最近は別にそれに関して悩んでないですか?横山さんは。
そうですね。で逆にあれですよ、コードビューの時とかって、
OKみたいな感じでだけで帰ってくるときちょっと不安なんないですか。いいのかなって。
だからいや本当言ってくれるのはすごいありがたいことだと思いますね。
誰も何も言ってくれなくなるんですもん、いつのまにか。
なるほど。この話を持ち出した意図としては2つあって、
1個が横山さんはどうなんだろうなっていうのは聞いてみたかったっていう話が1つ。
でもう1個がこの話、自分的にはすげえしょうもないくてわいしょうな人間だなって思うんですけど、
まあなんかしょうもなくてわいしょうな人間の話っていうのも等身大でいいんじゃないのかなって思って言えてみましたっていう感じですね。
なるほど。
まあなので解決には全然向かなくても。
それで言うとありますよね全然その、指摘イラつき問題は。
なんかでもあれですね、悩みの種類って意外と少ないのかもしれないですね、こう考えると。
それあるわっていうのばっかな気がするんで。
なんかあのアドラー心理学の切られる行きか、これで全ての悩みは人間関係だみたいなこと言ってましたね。
なんかそんな気がしますわ。
うん、というわけで、このお悩みに共感するよーって人とか、いつもこう考えてるよーって人いましたらお便りくれると嬉しいです。
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