ワイルド・ワイルド・カントリーってドキュメンタリー。知ってます?見ました?
知らない。
あのですね、これはですね、アメリカのとある宗教団体があって、それがですね、インドで始まったのが、
アメリカに移住して自分たちの街を作ろうって言って、信者を2万人ぐらい移住させるっていう計画を立てて、
土地を買って、地元の人と衝突するんですよね。
で、そのうちに、やっぱその、いろいろな…
インド商のやつか?
そうなんですよ。
あ?メロンさんが日本支部みたいなとこに行ったやつ?
またその話か。またオープニングか、信仰宗教の話か。
いや、これがね、だから俺ね、知らなくて見ててさ、あ、これあれだ!ってなったんですよ。
で、そうするとですね、やっぱ非常にオウム事件とか、ああいうあらゆる組織問題にありがちなパターンが必ずあってさ、
ザ・信仰宗教みたいな感じだよね。
最初はやっぱ小人数でやってるんだけど、組織化されていくと、どんどん幹部がいろいろやり始めて、
で、政治問題になっていくのがないもんね。
で、上のほうもちょっとグズグズになってきてって、もうほんと一緒なんですよ。
まったく。
やっぱ組織というものは、なんて言うんでしょう、なんだっけ、ガバナンスをね、しっかりしてないと、あかんのですよ。
あの、け、我々もね、気づけていきましょう。
ガバナンスをね。
でね、いや俺すごい気になったことが一つあって、たきもすさんにちょっとこれ聞きたかったことがあるんですよ。
まぁ実際には食物テロみたいなのが起こっちゃうんですよね。
で、結局退去されて裁判になっても、いろいろ大変なことになっちゃうんですよ。
で、この中でね、オウムの時もそうなんだけど、気になったのが、ここでやられてた、行われてた、面相の技術とか、
そういうことに関しての検証っていうのが、なされてないんじゃないかなと思って。
いや、そんなことはないですよ。
そうですか。だからつまり、俺はまぁそれを悪いことをしたらやっぱり悪いんですけど、
なんかそこで行われていたその技術っていうのが、もし割となんか最先端で使えるならば、
そこと、その宗教と切り離して使ってしまえばいいんじゃないかなと思ってて、
例えばその今のマインドフルネスとかもある意味もうさ、元の思想をかなり切り離されてて、
なんかさ、アメリカの企業がテクニックとしてもうさ、使っているみたいな、
脳科学の一部みたいになってきているっていう現状がある中で、
それはどうなんだろうなぁと、俺は考えたときに、俺なりの結論なんだけど、
でもやっぱりそのテクニックと思想は切り離せないんじゃないかなと思っててさ、
だからやっぱなんかさ、セッティングによって見えるものが変わるっていうものがあるじゃない、
その幻覚的なトリップみたいなものでな。
で、やっぱその元の源流にちょっとちょっとでも邪悪なものがあると、
イメージとしてなんか良くないことが自分の意識の中に起こるから、
やっぱなんかそういう宗教みたいなものって、
ホーリーであることを求めるのはその要素があるのかなと思ったんですけど、
そことは別にテクニック的にはどうですか。
まず、
あの、和尚の団体のテクニックが検証されてないっていうのがまずおかしくて、
私はその幹部が、インサイダーの幹部の方が曝露本で書いたやつとかを読んだんですけど、
その時代のやられてた、ああいうヒッピー的な中での迷走ってのは、
非常にある種、トラディショナルなものプラス、
ドラッグとか聖魔術的なものをミックスしたようなもので、
別に問い立ててテクニック的に新しい何かがあるというものではないんです。
おー、なるほど。
で、迷走のテクニック、次に迷走のテクニックと世界観、
その団体がやってる世界観に影響を受けるっていうのはその通りで、
例えば同じテクニックを使っても何か個人崇拝するような世界観に乗った集団でそれをやると、
その迷走によって個人崇拝の団体の闇みたいなのが増幅していくんですね。
というわけで、
迷走のテクニックっていうのはすでに書店に行ったりネットで必要なものが手に入るんですよ。
というわけで、どの団体にも特殊なテクニックってのは多分ないであろうと。
そうですか。
じゃあやっぱり初期段階でも完成されている感じですか?
そこからスイッカーはしてない?
常にどんどん新しいものが開発されて、
他のジャンルと同じようにどんどん新しいものがネットで公表されていってる。
なるほど。ネットで見れば。
それを団体に入って個人崇拝でやるという形はおかしい。
なるほどね。オープンソースなの?
オープンというか、とにかく例えば何らかの迷走のセミナーみたいなものに行って、
お金を払うことがあり得るわけですよ。
なぜならテクニックを教えてもらうという手待ちですよね。
それを個人崇拝的な特殊な宗教団体みたいなことをやる必要はない。
同時にあらゆるテクニックは英語の方が多いんですけど、
ネットで普通に理解できる。
他の野球のスキルを見つけたかったら。
英会話の勉強をするのに何とか先生じゃないとダメとかおかしいもんな。
ピアノの練習をするのにお金を払って受けてるけど、
先生って言うけどさ、先生は個人崇拝しないわけですよ。
なるほど。
お金を払って、それのサービスを受けてるだけなんだ。
でもピアノとか、才能の関わりがあるものって個人崇拝になりやすいからさ。
英会話とかが近いんじゃない?誰でもできるやんみたいな。
例えば俺はさ、どの小説家とかもさ、どんなすごい立派なクリエイターとかもさ、
個人崇拝とか一回もしたことないよ。
分かるよ、俺も。
つまり、瞑想とかにかからず、個人崇拝するやつがもうダメ、ガンなんだよ。
なるほどね。
その個人崇拝するやつを、その個人崇拝が気持ちいいって受け入れていくと、
その組織は腐敗するんだよ。
なるほどね。
なんで、これからはその瞑想とか、そういうことに関しても、
非常にドライにね、お金のやり取りでね、やるのがいいんだよ。
それはそうですね。
瞑想コンテンツを、お金でね、いくらですってあげて、
お金とコンテンツを交換したら、そこで一旦終わりですよ、関係は。
そのようにサービスコンテンツをやり取りして、自分の瞑想力を高めていくという、
そんなね、やり方がいいんやで。
なるほど。
非常に明快な、なんとなく納得感がある。
と同時に、実はね、実は崇拝も必要なんですよ。
どういうことですか。
つまり、聖なるものをね、自分を超えた大きなものを崇拝するって実は、
ヨガだとね、バクティヨガとかっつって、自分のエゴじゃなく、
もっと自分のエゴより大きいものに存在を預けるみたいな態度も必要なんですけど、
これをやるときはね、本当に生きてる人間じゃなくて、もっと抽象的な。
なるほどね。
そう、なんかもう死んでる存在だって、なんか謎のマスターみたいな、
そういう物理的じゃない?
宇宙とかがいいっすね。
いや、宇宙だけだと、最終的には宇宙とかそういうものを崇拝するんですけど、
人間のその抽象思考力みたいなもの、個人によっては違うから、
その抽象思考力が、まだ訓練されてない人は、
宇宙をね、なんか感じられないんですよ。
はい。
だからそういう人には、最初、なんか人間っぽいものをね。
あ、自分のね、リアリティレベルというか、実感できるレベルのね。
そうそう。ある程度形がなければ、意識を集中できないんで。
あー、なるほど。
そこで、その抽象的なものから偶象的なものへのその、なんていうんだろう、
キエみたいなものが必要になってくるとき、この信仰宗教の問題というのが出てくるわけです。
うーん。
お分かりいただけたでしょうか。
あ、お分かりいただけました。
本コアじゃないですか、完全に。
まあ。
そうか。分かりました。
分かりました。
じゃあ、小説家を見残さないメロンと。
滝本たずひこの。
ラジオ。
人間。
改革。
この番組は、人間を改革し、豊かでクリエイティブかつ健康な人生を送るためのラジオプログラムとなっております。
はい、45回目?45回目かな、6回目かもしれない。
ちょっとオープニングから早口で。
はい。
あの。
飛ばしましたね。
オタク的な話をやってしまいました。
やっぱり自分がさ、入れ込んでるジャンルっていうのは早口になっちゃうね。
いや、いいことですよ。
そう。
オタクはね、早口で喋ってなんぼですからね。
そうそう。
とにかくみんな早口で喋んないと。
45、45で合ってた。
よし、大丈夫だ。
はい、じゃあ早速いってみましょう。
えー、最近楽しかったこと。
最近楽しかったこと。
はい。
どうですか、ありますか。
えっとね、この前ハイシャイ行ったんですよ。
はい。
クリーニングとかしてもらってさ。
はいはいはい。
まあ、痛いんだよね、結構クリーニング自体もね。
あの、脂質除去は?
あの、なんか謎のスケーラーなにかを。
あー、あれか。
あれを。
スケーラーね。
そう。痛いんですけど、なんか、あの、痛みを感じながらね、まさに瞑想してると、
うん。
だんだんだんだん宇宙をね、感じてきて。
うん。
あとなんかあの、やっぱりあの、なに。
歯科衛生師さんってなんかいいじゃないですか。
あ、清潔でね。
なんかね、
はい。
その、あの、歯科衛生師さんの、あの、存在を感じつつ。
はい。
ザクザクザクってやられてるとなんか脳にかつてない刺激が。
怖い、怖いな。
これが痛みと、痛みと温もりの、あの、相乗効果によるね、なんかトリップ感が味わいました。
皆さんも歯医者行ってみてね。
あの、我々のバンドのね、ロベスさんが行っている歯医者がすごい良いって紹介されて、昔。
全員女の人らしいんですよ。
へー。
すごい密着してくれるらしいんですよ。
そういう良さなんですね。
いやなんか、そういう、そういう、いやでもなんかちょっとそこまで徹底されるとさ、
うん。
なんかやっぱり、ちょっと本当にそういう経営方針でやってるのかなって思いますよね。
へー。
その、こっちが勘違いではなくてさ。
うん。
まあでも、こんなこと言ってあれかもしれないですけど、やっぱ女性の方にね、なんかやってもらった方が嬉しいですよね、きっと。
男も女も。
うーん、どうなんだろう。別に俺どっちでもいいかな。
そう。
とにかく俺は、どっちかっていうと人間よりも器具を信じてて、最新器具の方を信じてるんですけど。
うーん。
僕が行ってる歯医者は、スケーリングちょっとカリカリってやるんだけど、
うん。
あの、まずさ、ガリガリやってから、その後磨いて、
うん。
ゴムみたいなのでさらに磨いて、
うーん。
薄層やるみたいな工程が結構あるんですけど、
うん。
なんか最新機種があってですね、パウダークリーディングって言われてるやつで、
その、粉を高速でブシャーって出すんですよ。
うーん。
そうするとその、表面の汚れを落とすのとコーティングを同時にパウダーでやるっていう機械があって。
すごい。発展してますね。
そう。
あの、最近日本で知見されてんのが、なんか歯が生えてくる薬っていうのがあって、
あー、あれすごいよな。
サメのね、なんかからね、あのヒントを得て。
あれいいよね。
あれいい、歯が生えちたいよ。
そう。