1. 小説家、海猫沢めろんと滝本竜彦のラジオ人間改革
  2. 第68話「文学フリマからドバイ..
2025-06-23 1:02:10

第68話「文学フリマからドバイ進出の野望、強制コミュニケーションのススメ、拾った皿とゴミ屋敷理論、そして100歳時代の人生設計まで、雑談の皮をかぶった人生改革回!」

いきろ

サマリー

第68話では、文学フリマ岩手の盛り上がりやドバイへの進出に関する野望など、さまざまなトピックが語られます。また、感想を収集することによって出版を成功に導く方法についても触れられ、参加者の人生の見直しを促しています。このエピソードでは、ドバイを目指す文学フリマの活動や強制コミュニケーションの重要性が語られています。拾った皿やゴミ屋敷理論を通じて、人生設計や長寿に対する意識の変化も探求されています。さらに、人生改革のヒントが雑談の中に盛り込まれています。このエピソードでは、ドバイへの進出に向けた文学フリマの野望や、強制コミュニケーションのすすめに関する考察が展開され、100歳時代における人生設計の重要性も議論されています。また、拾った皿とゴミ屋敷理論を通じて、100歳時代に向けた人生設計の視点も提供されています。最終的に、文学フリマへの出展を通じたドバイ進出の野望や強制コミュニケーションの重要性、さらにはゴミ屋敷理論と100歳時代の人生設計についての議論が進められています。

文学フリマ岩手の楽しみ
はい、えー、文学フリマ岩手どうでしたか?
去年よりすごく人が増えて、うん、あのー、なんか楽しかったよ。
よかった。
なんでしょう、またね、冷麺をひたすら食べて、あのー、
森岡冷麺ね。
それにね、ちゃぐちゃぐ馬子っていうね、あのー、馬が道をねり歩くというイベントがありまして、
うーん。
見れたのがよかったね。
えー、それ、毎年やってんのかな?
おそらくね、あのー、すごい着飾った馬に子供たちが乗って道を歩いて神社まで行くっていうね、
大気持ちがしました。
えー、いいな。なんか去年も見れたはずなんだけど、おかしいな。
去年だってさ、あのー、別の町のさ、あのー、ブックイベントの人たちも行ってたでしょ。
強制コミュニケーションと人生設計
あ、そっかそっか、うん。
しわ町もね。
そうそう。いろんなね、イベントがあるんですね、東北はたくさん。
いいね。
来年も楽しみです。
来年も行く?
来年も行くか。
毎年やっぱり増えてんのかな?岩手。岩手やっぱりさ、例年少ないけど、どのぐらい増えた?
まあ今年ですでにもうキャパオーバーで、あのー、抽選がね、あったんだよね。
へー。前はさ、なんか2、2列がさ、なんか通路が2、3個しかなかったじゃん。
いやたくさんあって、あのー、会場いっぱいにね、もう敷き詰められて、お客さんもたくさん来て、えー、プロジです、ちゃんと。
へー。
プロジで、なのでもうね、毎年行って、このままね、全国で文化クリマーを盛り上げていきたいんですね、私は、私たちは。
ゴミ屋敷理論の考察
そうすると、しばらくすると、日本人だけじゃなく外人さんもね、文化クリマーに来るようになって、
みんなが日本語を学ぶようになるんですよ。
そうですね。
そうすると、文化クリマー、エジプトとかね。
あー、世界ツアーね。
そう、文化クリマーin、in、どこがいいかな、inニューヨーク。
そうですね、俺どこがいいかな。
ドバイ。
そう、文化クリマーinドバイ。
ドバイでね、石油王たちが俺らの本を買ってくれる。
そうそうそう。
いいですね。
そんな夢をね、思い描いています。
みんなで文化クリマー、世界レベルに広げていきましょう。
いきましょう。
小説家、海猫座メロンと。
垣本達彦の。
ラジオ、人間、改革。
この番組は、人間を改革し、豊かでクリエイティブかつ健康な人生を送るためのラジオプログラムです。
第68かな。なかなか続いてますが。
いやー、岩手ね。
ちょっと興味はあったんだが、やっぱりね。
ちょっと今回ディスクロニアを持って行き忘れてしまったんですね。
いやいや、あのやっぱりね、ディスクロニアとかそういう記念碑的なやつはね、著者がね、売った方がいいと思う。
買いたいですって人がいたんですよ。
荷物に入れるの忘れてしまって。
毎回入れとかなきゃいけないですよね。
買いに来る人が。
安いんですよ、やっぱりね。一番。みんなついでに買うという人がいるんで。
岩手だとね、種類が増えるほど大変だからさ。
あー、それもあるね。
そうそう。
そんなわけで、次はどこでしたっけね。
あれ、次どこだっけ。香川?
違う、香川落ちたんだ、俺ら。
うんふりはね、ちゃんと厳選な抽選でね、どんどんキャパシティが増えていきますので、落ちちゃう時もあるんですけれど。
香川が8月の3日なんですけども、この日、別のイベントが同じような近くの会場であるんですよ。香川の。
で、ファサンはそれに行くんですね。だからおそらくそこでも買えるんじゃないかなと思います。
なるほどね。
で、8月2回あってですね、3日の香川と24日の札幌があるんです。
じゃあ札幌はね、行きますよ、誰かが。
札幌行く。
札幌ちょっと俺も行きたいなぁ。でも、宿が高いんで、たきもとさんのね、家に泊まれるなら行きたいですね。
そうかぁ、ちょっと札幌高すぎんだよなぁ。
いや、結構前からとっておけばそんなにさ、移動費がね、あれなんですけど。
なるほどですね。
札幌も誰かしらが出てきますよ。
というわけで、始めていきますが、今週のね、
はい。
お便りから行きましょうか。
お便りから行くか、じゃあ。
出版と感想の重要性
お便りから行くか。お便り。えーっとですね、たきもとさんの新刊、筋肉少女体小説家計画が出ましてですね、その感想が来ております。
YZRさん、たきもとさんの日光行き渡瀬渓谷鉄道、よかったです。
前半はエロスとタナトスの対立というか、メリハリのついた展開で、後半はそれが陰陽図のように、性も種も溶けあっていく。
ライトノベル以降のたきもとさんの進化を感じました。
また、王犬の著作への目配せや身長170センチ以下の男云々のジジネタでも笑わせていただきました。
本当にたきもとさんすごい、いかネタバレがある。はい。
充販したんですよね、これ。
そうなんですよ、速攻でね、充販がかかりまして。
なんと素晴らしいよ。
あくまでアンソロ人の一つなんですけれど、俺もね、書いてるということは6分の1の充販の栄誉に預かれる。
素晴らしいです。
充販です、おめでとう。
いやー、充販はマジでね、珍しいですからね、今ね。
あのね、充販の秘訣わかりました。
マジかよ、知りたいわ。
本が売れたり、充販までいかなくても何らかの売れたり、こういう感想とかさ、もらったりするじゃん。
何らかの本が出した後の嬉しい感情をね、集めるんです、まずノートに。
ノートに?
例えば今の滝本さんのアタラス傾向テストよかったです、感想。
YZRさんからいただいたんですけど、これを感想メモっていうやつ、テキストに一箇所に集めます、まずこれを。
で、1週間に1回定期的にこの感想メモを読み返して、その時の嬉しい気持ちをね、心の中でね、関数するんですね。
で、さらに感謝の気持ちをそれに向けるんですよ。
その喜び感を自分のね、肉体と精神に染み込ませていくと、だんだんその出版というエリアに対して、この喜びとね、嬉しい感じが自分の存在のベースラインになるんですね。
日常というか。
そうすると、その日常的なベースラインとして存在する嬉しさや、あの、重範がかかって、俺ってイケてるなーみたいな気持ちを表す現象がもう一度起きます。
起きたらさらにそのコレクションします、ノートに。
で、またその反数して、やった、ありがとう、気持ちを深めていくと、さらにそれがしばらく経って現象化します。
いきだるましきで増えていくってことですね。
いきだるましきに、あの、俺はノーベル賞を取ります、この調子で。
ちょっとやってみようかな、俺あんまそういうのやらないからな。
逆に言うと、例えば一回最初重範がかかったりして、いやいや俺なんてたまたまですよみたいなのを遠慮するじゃん、日本人は。
今でかい主語が出ましたけど。遠慮しないで感謝とともに受け取るんですよ。
吸収するね、他の人からのありがたいレスポンスを。
で、どんどん自分に染み込ませて膨らませていくっていうことなんですね。
というわけで、YZRさんありがとうございます。
あのね、めちゃめちゃ深く読んでいただいて、まさにこのライトノベル以降のね、私の。
実はこれもね、あの光の小説という意味のライトノベルの。
日光だしね。
ライトノベルと同じ俺のね、開発したスタイル。
ライトノベルスタイルをね、使って書いた短編です。
なので、ライトノベルと同じような読み味なんですけど。
あの後、2018年からね、まあ何年だ、8年以上。
その間で。
すごい。
ライトノベル、光の小説スタイルが結構俺の中でこなれてきて。
よりね、安定した形で光の小説スタイルのものが書けるようになってきました。
それに対してこうレスポンスいただいて本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
素晴らしい。
こういうね、よく読んでくれる読者の存在によって我々はね、生きてますからね。
生きてます。
ありがたい。
ありがたいね。
じゃあ次行きましょう。
八割講師さん。
はい、いつもね、八割主任さんからクラスチェンジされた方ですけどね。
シンクロニシティのコーナーに応募させてください。
私は現在専門学校で講師をしているのですが、その中で失業保険を受給している方向けの職業訓練も開講しており、私も講師として教えてもらいます。
ある日、授業が終わった後、女性の受講者の方から呼び止められました。
ちょっとお聞きしたいんですけど、八割さんっておいくつなんですか?
普通に〇〇歳と答えたところ、今度は出身はどこですか?高校は?とやつぎ早に質問され、なんでそんなこと聞くんですか?
聞き返すと、なんか八割さん、高校の時の私が知ってる人に似てたので、もしかしたらその人かなと思って、いやでもここまで聞いたらわかるやろ?
その瞬間、あっと思いました。
というのも、詳細が長くなるので割愛しますが、私は一度高校をドロップアウト中退しており、次の年に遠く離れた別の高校に入り直した過去があります。
それ以来、高校中退は黒歴史記事になって、あんまり話してなかった。
その後、両親が離婚したことに伴い、苗字も変わったため、気づかれなかったと。
で、もしかしてこの人、中退前の高校で同じクラスだった人なのでは?とりあえず平成を装って、その人とは親しかったんですか?と聞いてみると、
それがその人って1ヶ月ぐらいしか学校にいなかったんですよね?という返事が、完全に俺のことじゃねえかと思わず声が出そうになりましたが、
どうにか職員室に逃げ帰り、速攻でその人の経歴を確認するとやっぱり同じ高校でした。
どうでもいいんですが、大学まで一緒でした。
1ヶ月しかいなかったやつのことなんか忘れとけよとか、こっちはお前のことなんで全然覚えてねえよとか、いろんな思いが駆け巡りましたが、
一方で、いやーよく気づきましたねーと返してみるのも面白いかなと思う自分もいました。
今のところ正体を明かしていません。
この先どうしたら思うんでしょう?
相手は寄婚者で子供もいる。正体を明かしたところで色濃い沙汰にならないのが確定しているのが辛いところです。
これどうしたらいいですか?
こういう場合のシンクロニシーって言った方がいいのかな?
知らんけど普通になんか…
どうだろう?
隠す必要ないですよね、別に。
うーん、そうですね。隠す必要は…
人との繋がりというのは別にね、色濃い沙汰にならなくてもね、いろんな繋がりというのはいいことだなと私は思いますが、ご自身の判断で。
これ竹本さんだったらどうします?
普通に会話の中で、あの人、あの人って言うけど、俺ね結構人の名前忘れるからね。
あの人って言いながら。
ある。あるあるある。
あのね、私ね、高確率でね、脳の何かがね、人の名前を覚えるみたいなレシプターがちょっと問題があるんで、名前が覚え出せないことがあるんですけど、
まあでもそういう人だったら結構ね、わかると思いますんで。
あの人。
文学フリマのドバイ進出
まああの、あれですよね、急にその黒歴史の、過去のね、あまり見たくない時期に関する人が現れたということは、
まさにその黒歴史としてね、無意識の中にあった記憶に光が当たろうとしている時期なのかもしれないね。
そう、でそのね、過去の一部分っていうものをですね、光を当てて統合するとですね、自分がより一回り大きくなるんですね。
そういう意味で、何でしょう、過去の、そのね、あの黒歴史と思っていたところの中にもしかしたらたくさんのね、いい記憶とか何かね、統合した方がいいものがね、たくさん眠っていると思いますので、
そういうものがね、過去が今、リフレッシュされて自分の記憶に蘇るみたいな、そんなシグナルなのかもしれません。
はい。僕だったら、その家に遊びに行きます。
早いな。
友達になって。
まあそうですよね。
人の縁をね、やっぱね、繋いでいった方がいいですよ。
それはそう。
面白いことが起こりますから。
そうなんです。縁というものはね、一つ一つ大切にしていきたいね。
そうですね。いや、ドラマチックじゃないですか。
ね。
うん。別にね。
うん。
まあいいや。
押して知るべし。はい。
はい。じゃあ、次行きましょう。
あのね、この間、最近なんですけどね、本、新しい本を作り始めまして、
中野のタコシェさんという、人のね、ブームの先駆け、もう何十、三十年くらいあるのかな。
うん。
もう、いろんな同人誌であったり人を置いてる店なんですけども、中野ブロードウェイのね、3階にあるんですよ。奥に。
はいはい。
で、そこの方がね、連絡をくれて、あの、やっぱり僕ディスクロニア作ったりして、個人出版みたいなのをやってるわけですね。
一人で全部本を持てあって。で、やっぱ同時期に同じようなことをやり始めた、江藤さんという方がおられて、人文学で。
その人と対談して、そのことを本にしませんかっていうので、対談しました、この間。
お、素敵ですね。
そしたらね、その江藤さんという方がね、まだ26歳だったんですよ。
へえ。
めっちゃ若いと思って。かものとしゃべるといいですね。
うん。
偽善ですよ。
うんうんうん。
まあ、この本のね、制作の様子はおいおい、いろんなところでね、リアルタイムでやっていこうと思うんですけど、ちょっと注目しておいてください。
強制コミュニケーションの提案
いいね。
あとね、今回はね、たきもすさんにおすすめしたい番組がある。
ん?
ネットフリックスでやってる、Don't Die。
死なない。
Don't Die。
死なない。
死なない。
この番組を、おすすめしたい。
うん。
Don't Die、Don't Die。
どういう意味なんですか?
えー、これはですね、知ってるかな、プロジェクトブループリントプロジェクトはあるんですよ。
うん。
なんかその、すごいお金持ちのIT長者みたいな男がいて、
うん。
で、その男の人がですね、これ、もう、ブライアン・ジョンソンっていう起業家なんですけども、
その人が、自分の遺産、財産をかけて、
うん。
限界を超えて寿命を延ばす、
うん。
チャレンジをするっていう。
はいはい、いますね。
多分ネットフリでちょっと、ネットフリじゃない、YouTubeでちょっと見れるんじゃないかな、その触りが。
はいはい。
これがね、映画、映画っていうかね、何分くらいだったっけな、結構長いですよ。
多分ね、YouTubeで触りみたいなのが見れるんだけれども、ネットフリックスが本番で1時間ちょいぐらいあったかな。
名前何でしたっけ。
どんとだい、ブライアン・ジョンソン。
ブライアン・ジョンソン。
じゃあ、ブライアンさんとね、ちょっと勝負していきたいと思います。
どっちが死なないか。
ほんとしてほしいですね。
今週の不老不死っていうね、コーナー作りましょう。
今週の不老不死。
不老不死に向けて、
不老不死、はい。
やったことや、自分が不老不死に近づいたなと感じる瞬間を発表していきます。
これでもね、この人の生活に密着したドキュメントなんですけども、朝起きたらまず日光浴してサプリ飲んで、体温計測って、
耳に何か入れて、電極入れて、自律神経刺激して、54錠サプリメントを飲んで、
で、何て言うんだろう、レーザーのやつを浴びて、
手術やってっていう、超健康です、この人。
で、何だっけな、老化指数みたいなのがあって、普通の人生きたとしたらさ、この人0.69だったらしい。
開始時1.3ぐらいだった。半分ぐらいになってるんですよね。
なかなかすごい見た目も若くなってて。
だけどこの番組自体はね、後半面白くてですね、息子がいるんですね。
やっぱ人間関係に結構困ってて、あんまり上手く人と付き合えないんだけど、息子とは超良い関係で、
結構人間ドラマみたいになっていましたね。
で、最終的に、人間関係を上手く築けなかった人が、この健康を追求することで、宗教みたいになってくるんですよね。
そういうオチはいいんだよ。
周りの人がね、すげーってなって、死なない山登りパーティーをしようとか、死なないパーティーしようとかって言うと、
みんなが集まってきて、イェーイって言って、やっとソーシャルな繋がりを求めて、人生が豊かになっていくみたいな話でした。
長寿社会に向けた人生設計
宗教ってかサークルですね、普通の。
そうですね。
その話に関わらず、長寿というか長生きを目指すみたいな今の時代のね、一つのテーマだと思うんです。コンテンツとして。
少子化がね、よく問題だって言われてますけど、逆に言うとそれはさ、なんていうの、世界的な長寿化なんだよね。少子化が先に来てるっていうよりね、長寿化が先に来てるんだよね。
長生きしすぎているということですか。
長生きしすぎてるんじゃなくて、種のね、存在の、なんていうんだ、集合無意識のレベルで子供をたくさん作って、めちゃめちゃサイクルを短く回していくっていうより、長いスパンで子の力を長寿化することで高めていこうみたいな感じに人類が切り替わってる。
集合無意識レベルで。なので、今の時代に生きてる人は、その、ブライアン・ジョンソンだけでなく、一人一人がね、この、なんていうんだろう、昭和とかの平成とかの違う寿命のね、その、何歳はこういうもんだみたいなその固定観念を一人一人がね、外していく必要に今迫られてる。
みんな、おそらく100歳まで生きる人、めちゃめちゃいるから。
ちなみに現在、人類の最高寿命、120歳です。
多分、これがどんどん伸びてって、しかも健康なまま100歳まで生きる人が増えていく。
ところが、昭和のね、観念で40歳はこんなもんだとかね。
確かにそうだね。
いると、すごくね、人生無駄に済んだよ、それは。
すでに、40歳のね、バイタリティっていうのはね、昭和のね、30代とか20代と同じぐらいなんだよね。
なのに、40代めちゃめちゃ元気なのに、40代もう、あかんみたいな昭和の気持ちを引きずってると、せっかくのね、楽しめる時間を、捨ててしまうんだよ。
だから、皆さんもね、これを聞いてる皆さんも、不老長寿までいかなくても、300歳ぐらいまで生きるぐらいの気持ちだよね。
ライフ、無意識の人生設計をね、書き換えたほうがいい、一回。
みんなおそらく無意識で、70とか80で終わりで、60で仕事が一段落してみたいなね。
ライフ、人生要素を立ててるはず、心の中で。
俺たちと同年代ぐらいの人は。
確かに立ててる。
300歳まで生きるぐらいの気持ちで、一回人生の目標というか、今の40代50代で何するか、30代で何するかと、一回考え直したほうがいいです。
これはね、強いメッセージとしてお伝えします。
確かに、それはそうかもしれんな。
そうでしょう。
うちのばあちゃんも100にしてはすごかったもんな。
でしょ?
明らかに若返ってるもんね、みんな。
そうなんですよ。
昨日ね、俺また万博行ってきたんですけど。
また行ったの?すごい好きだね。
今回は父と母を連れて行ったんですけど。
北海道の?
そうそうそう。父と母と一緒に行ったんですけど、やっぱね、俺と同じように父と母を連れてみたいな人がすごく多くて。
で、みんななんかね、すごい楽しんでるんだよね。並んでる人がさ。
で、列に並んでて、前後の人と自然に交流が始まって。
クエイトのレストランに行ったんですけど、そこで愛席にされてさ。
周りの隣の席の人とね、自然にいろんな世代で話が弾んだりみたいな。
いいですね。
すごくいい雰囲気で、しかもなんていうんだ、本当に私の中でもそのなんていうの、自分だけじゃなくね、父世代母世代とかそういうものに対するね、年齢に対する観念がちょっとね、アップデートされましたね。
あーでもこれこの間さ、昼ランチね、食べに行こうと思って、公園地の駅前うろついてたの。
で、まあ初めてのときにところに行こうと思って、エレベーターで4階とかにある、初めてのところに行こうとしたら、
明礼の女性が一緒にエレベーターに乗ってさ、もう2時とかだったからさ、2時過ぎだったから。
多分でも開いてるんだけど、この女性がですね、ここ開いてるのかしらって言って。
僕も初めてなんで、多分でも看板出てたから開いてますよ、言ったら、開いてたんですよ。
そしたらまあ本当窓がないようなところでバーって行って、誰もいなかったから。
なんとなく近く、隣に座ってしまったんですよ、俺ら。
まあ隣に座ってるのも喋れないのも気まずいじゃないですか。
喋るしかない。
で、まあ何されてるんですか?みたいな。
いやーなんか仕事で今日公園地に来たのって言ったら、
あなたはこの店よく来るの?ってよく言われて、
あ、またルーブ来たと思って、いや、初めてですよって。
さっきはエレベーターの中で初めてって言ったけど、まあいいやと思って、初めてですよって。
まあそうなのねって。
で、まあなんかさ、QRコードで頼まなきゃいけないから。
それを教えてさ、QRなんですよ、これって。
QR頼んで。
で、喋ってたら、まあなんかその、
ここはあなた初めてなの?ってまた言われて、
いや、あの、あの初めてですねって。
もう3回ぐらいループが来てですね。
え、何してんの?っていう話をしてて、まあ小説書いたり。
え、小説って大変じゃないですか?売れるの?みたいなこと言われてさ。
で、この人何歳なんだろうなって俺ずっと思ってたの。
ちょっとね、やっぱりさ、その年齢の比較っていうのは身近な人と比較するじゃないですか。
瀧本さんの両親って何歳ぐらいですか?
70とかそういうあれですよね。
あ、あ、うちと同じだ。
やっぱ70ぐらいがわかるじゃないですか、だいたい。
強制コミュニケーションの重要性
僕もね、やっぱ70ぐらいなんじゃないかなと思って喋ってたら、
結構もっと上だったんですよね。
で、孫もいてっていう話をしてて。
にしてはでもやっぱ若いんですよちょっと、見た目が。
妙齢の女性って妙齢って。
妙齢が何歳かから難しい問題なんですけどね。
60代以上は妙齢なんじゃないかなって。
妙齢ってさ、20代とかじゃなかった?
いやー、なんか、なんて言ったらいいんですかね。
難しくないですか。
厚生さん、厚生さんに。
厚生さんに。
その、50代ぐらいの女性を何と呼ぶかって難しくないですか。
中年ってなんかちょっとさ、失礼な気がするんですよね。
美しい日本語ないですかね。
とにかく。
まあとにかく結構ね、若いなと。
若い女性と、強制コミュニケーションタイムみたいな感じ。
テレビに大谷が出てきたからずっと大谷の話をされて、野球をやりなさいって言われました。
そこでね、やってみるフットワークみたいなの欲しいよね、野球。
そうですね、野球今やりますかーって。
で、先に食べて、出て、本屋行って、本屋行ったら閉まっててさ、
2軒目の本屋も閉まってて、あーだめだな、今日は帰ろうと思って帰ってたら、またバッタリ会いましたね。
すごいシンクロ運命を感じましたよ。
いやいや、なんかね、そんなわけで、メロンさんだけじゃなく、さっきの8割講師さんもね、私もね、
これ聞いてる人たちももしかしたらね、この後こういう強制コミュニケーションタイムみたいなのがたくさん来るんじゃないかと思うんですよ。
あるよ、あるよ。
周りの人とね、いろんな繋がりが増えてくるみたいな。
そこでね、どんどん新しいコミュニケーションというものをつなぎつつ、同時に300歳くらいまで生きていきたいですね。
強制コミュニケーションをね、もっとすべきだよ。
面白いよ。もっとすべき。もっとすべきだよ。
いや、なんというか、でなって、
俺こないだ定食屋で飯食ってたらさ、横の方で女の子のバンドがミーティングしてたの。
で、よく見るとさ、その店によく貼ってあるゴス系の女の子バンドの子たちだったの。
わーっと思って。この定食屋でよく見かけるポスターの人だと思ってさ。
あまり詳しく言うとプライバシーが侵害されるんだが、
なんかすごいちゃんとね、ミーティングをしてて、マネージャーみたいな男の人がいろいろこうしなきゃいけないんじゃないかって言って、居酒屋でさ。
聞いてるとさ、応援した方がいいんじゃないかって気持ちになってきてさ、
今、喋りかけてチケットとか買ってあげた方がいいのかなと思ったんだけどさ、
それはさ、オーバー、ちょっと怖いじゃん。急に話しかけてきて。
難しいところですよね。
さじ加減が難しいよね。
ちょっとオーバーするぐらいいいと思う。さじ加減。
そうか。でもね、その次の日もその人たちに会ったの、俺。道を歩いてた。
でもなんかそうだな。生誕祭だったの。
これはね、シンクロニシティというものはね、リミッターが100ぐらいあるとして、120ぐらいまで出した方がいいんですよ。
そうか。買っといた方がよかったな、じゃあ。
ちょっとラインがあるかなみたいな。
分かった。ちょっともう、今度からライン越えていくわ、俺、そういう時。
文学フリマとドライブの話
そう、そういう時にちょっと踏み出して。これがあれですよ、スレッターさんが言ってたことなんですよ。
なんだっけ?
なんだっけ?
とにかくやれば2個、逃げれば1個みたいな話ですよね。なんだっけ?めちゃくちゃ。
そこに何かある。
やばい、めちゃくちゃふわっとしてる。何とかが1つ。
皆さんもね、何かね、あったら一歩前に踏み出してみましょう。
踏み出しましょう、皆さん。
はい、というわけで。
はみ出すぐらいがいいと思います。
昨日ですね、俺、ちょうど人工流会っていうのがありまして、日本橋の例の製品書店、遊輪堂で。
はいはい。
人工流会をしてきました。
どうでした?
これがね、まあ面白かったのですがですね、フリースペースを使って予約不要でやったんですよ、2時から。
スタート時に客がいなくて、ちょっと焦りましたけど、ぽちぽち入ってきてくれたんですけど、
もうアドリブで20分ぐらい喋るみたいな、もう用意すんのもあれだから、俺もう何にも用意しなかったんです。
もうノープランで行って、もうノープランで今から喋ります。
いつもさ、俺一人喋りラジオやってるから、20分ぐらいだったら一人で喋れるのよ、もう何でも適当に。
でもテープ回してさ、自分で後でコンテンツにしようと思って。
で、まあ喋ってたらね。
なんかね、やっぱりアドリブで喋る方がいいよね、人間。
そうなんですよ。
瞬間瞬間で新しいものを出していくということが大事だし、聞いてる方も楽しいんじゃないかな。
無人についてのことを喋って楽しかった。
ちょっと早めに帰ってしまったんですけど、出演者が6名ぐらいおられて、みんなさんの話を聞きたかったですね、ちょっと。
今日もやってるよ。もう今やってる。今やってると思う。
ぜひぜひ。行ってみてって聞いてる人はもう終わってんだ。
もう終わってんだよね。
別にこれリアルタイムじゃん。
そうだね。
そうなんです。
りゅうりん堂、頑張ってるわ。
いいですね、りゅうりん堂さん。
その後に車でドライブに行ったんです。
へえ。どこに行ったんですか。
小川町っていう埼玉だっけ、山奥の方に、友達の写真家が展示をやるっていうので。
へえ。
俺と息子と佐藤さんち、佐藤雄也さんちの息子さんと4人で車に乗ってドライブに行ったんですけど、ドライブ楽しいわ。
いいね。
ドライブ最高ですよ。
ドライブはいいですね。
車がね、あると早いし。
やっぱサービスエリアが楽しいです。
あ、いいね。
サービスエリア、そう。
たこ焼き食べてさ。
帰りにもラーメン食べてさ。
後藤地で食べようと思ったの、小川町で。
でも、小川町は加速化してる町なんで、加速化してないんだけど、頑張ってるんだけど。
だけど、日曜日全然店開いてなかったのよ、残念ながら。
そう、だからもうドライブイン行こうって。
サービスエリア。
サービスエリアのドライブインでね、食べるっていうところに人生の幸せを感じる。
感じたな。
感じます。
楽しかったです。
善行についての考察
いいですね。
車いいよ。
車で録音しようよ、人間改革も今度ね。
俺もさ、ペーパードライバー講習取りに行こうと思ってさ、取りに行くじゃん。
ちょっと待って、免許持ってる?たきもさん。
持ってるよ、もちろん。
あ、そうなんだ。
大学1年の夏に持ってました。
あれ?北海道で運転してた?
してるしてる。
えー、そうなんだ。
意外でしょ。
意外。
私はね、上手いんですよ、運転は別に。
北海道でドライブって超よさそうやね。
いや、いいよ。北海道のドライブはね、空が違うんだね。空のパリッとしたね、全然違うしさ、日本海沿いの道を走るとね、
なに、素晴らしい、これぞドライブみたいなね、本当のドライブを皆さんにお見せしますよみたいな、見たくなるね。
いいな。
僕もやっぱり田舎だからね、車社会にはめっちゃ対応してましたよ。
冬は怖いですよ、滑るからね。
クマも出るしね。
クマ出るよ、マジで。
毎日のようにね、町内の安全なところで、中学校の前にクマが出ましたみたいなやつがね。
恐ろしすぎる。
札幌に拠点欲しいんだよね、俺。
家があるじゃん。
ん?
家が。
あ、家、札幌じゃないか。
姉のね、姉のね。
うん。
でもそれさ、借りた方がさ、エリーツで何人か行ったらもう元取れない?
そこに行けば。
30万か、そっか。
5人で2、3回行けば取れるな。
なんかファさんがそんなエッセイ書いてたよね。
アタミな。アタミのマンション買ったやつな。
失敗したやつな。100万円で買ったやつな。
買うとね、あれだから借りるといいのかもしれない。
いいな。
札幌スタジオ。
スタジオでこもってね、みんなで練習したら楽しいんじゃない?
1ヶ月ぐらい。
そうなんですよ。
最高やな。
というわけで、次のコーナーに。
えー、次のコーナー。
アンガー。
アンガーありますか?
ない。
俺もないかもしれないですね。
アンガーじゃなくてね、俺の善行はあります。善行。
善行。
いいことした。
はい。
アパートの前のコンビニで、はっと財布が落ちてて、はっとね、店員さんに渡したら、
はっとね、あ、それ私、外から走ってきた人が。
財布落としてませんでしたか?
タイミングがくっちり。
あの、俺がね、別に俺が回収しなくてもよかったんですけど。
ちゃんと、あのね、ちょっとしたリレーが行われました。
よかったですね。善行ですね。
善行です。
アシストしましたね。
善行したかな?何か善行。
善行、俺ナチュラルにしてる気がするよ、毎日。
はいはい。
なんかした気がすんな。
ナチュラルすぎて忘れてしまうな。
この前野球の大谷さんがね、あの、ボールをぶっけられたんですよね。
え、誰に?
あの、報復球ってやつ、なんか、あの、恋にね、狙われたんですけど。
うん。
でも大谷さんはね、生きり立つチームメンバーを片手大丈夫で制して。
うん。
さらにね、あの、ぶつけてきた敵チームのとこに行って。
うん。
にこやかにお話しするみたいなね、ことをしたらしいんですよね。
すげえ。
神なのね、大谷さんもはや。
何なんだよ、大谷。
得のレベルがもうね、あの、神で、存在するだけでね、なんかね、
これ、ものすごいさ、何万億人って人はきっと見てんだよ。
それの中で、ナチュラルにこのね、善運のオーラを発するってことは、
これで将来の戦争は一個減ったぐらいのね、インパクトがあるじゃないか。
将来、大谷はもう、歴史に残るね、完全に。
なんで、私もね、あの、ちょっと、善行ね、進んでいきたいんで。
うん。
なんか、あの、今のうちに用意しておかないとできないじゃないですか、善行って。
ホコリエール善行ね。
そうですね。
あれをね、あの、シミュレーションしておきたいんだよね。
なるほど。
まあ、一番簡単なのがゴミ拾いですよ。
ゴミ拾いか?
ゴミ拾い。
大谷さんもね、あの、マウンドでよくやってるそうですよ、いまだに。
うん。
ゴミ拾いとゴミ屋敷理論
なんか落ちてたら、サッと拾って、ポケットに一時的に入れてゴミ箱に捨てるみたいな。
ゴミ拾いか。
これできたらかっこいいよ。
これはランニング中にね、よくね、ゴミに出会うんですよ。
はいはい。
椅子とか机とかさ、ソファーとかさ。
結構俺もパッと持って帰りますよ、俺も。
いやいやいや、持って帰るのか。
いや持って帰って、何回か持って帰ったんですけど、俺結構持って帰るんですよ。
そうするとですね、やっぱりね、捨てられてることには意味があってですね。
外では気にならなかったのに、部屋に入れた瞬間にものすごい異臭を放つとか。
だってゴミだもんね。
だから捨てられてるんだ、みたいなことが結構あってね。
ゴミ拾いっていうかさ、なんかあれだよね、ゴミ屋敷が今ゴミ屋敷の最初の一歩だよね。
意外といいもん落ちてんだよね。
この間皿拾ったんですよ。
なんか皿とかさ、まな板とか結構ご自由にボックスあるじゃん。
はい。
ご自由にね、使えんじゃんと思ってさ、拾って帰ってさ、持って帰ったんだけどさ。
うん。
やっぱ問題あるんだよね、絶対なんか。
うーん。
俺でも思い出の品でさ、近所のたこ焼き屋が俺すごい好きでさ、
10年以上続いてた鉄板焼きの店なんだけど、
めっちゃ安くて駄菓子みたいなものがいっぱい出てくるんだけど、
そこが閉店するときに、そのたこ焼きの器を捨ててたんですよ、玄関。
それを僕3、4枚もらいましたよ。
へー。
うん。
でもやっぱりね、10年使ってるとボロボロなんですよ。
うーん。
なんで俺これ拾っちゃったんだろうなと思って。
うーん。
未だにこう引き出しの奥にありますけど。
あるんだ。
ある。
なるほどねー。
うーん。
そう。
俺はね、あのー、一つ一つが大切な思い出だから、
そうだねー。
ちゃんと拾ったものは責任を持って、あのー。
供養しなきゃいけないかなー。
俺前のさ、取り壊された、もうすげー長いこと住んでたボロボロの家の、
うん。
本当に昭和初期の建築だから、
うん。
本当とかさ、ちょっとした小物がデザインいいんですよ。
うーん。
俺それネジで外して全部取ってきたんですよね。
うーん。
鍵とかさ。
はいはい。
真鍮の。
全部パーツ俺取ってきたんだよな、あれ。
うーん。
どうせ壊すならくれよ。
意外にでも、あのー、あれですよね。
うん。
ちゃんとスペースがお宅にあって。
うん。
そうだね、ゴミ屋敷にはまだなってないね。
まだまだ。
まあちょっと危険な予感がしてるけどね、俺。
なんかね、俺のゴミ屋敷理論っていうのがあって、
うん。
一つ一つの思い出の物品っていうのは、
うん。
思い出エネルギーを持ってるんだよね。
あー、それー。
それが、一定量を超えると、
うん。
なに、一定量を超えるとプラズマ化してね、
プラズマ化あるいはブラックホール化して、
あははは。
装填にしてね、なんかより強く、
なるほどね。
思い出エネルギーを集めるようになるね。
そうすると、
あー。
ゴミ屋敷に住んでる物の意思を超えて、
住人がね、そのエネルギーに操られるんだよ。
あのね、俺ね、その意思エネルギーが一番強い物ってやっぱりね、
人形とぬいぐるみだと思ってる。
まあ特に思い出がね、こもりやすい物ってある。
さすがに人形とぬいぐるみを拾ってきたらやばいと思うな、俺。
そうなるとね、本人でもね、止められなくなるんだよね、きっと。
危険な予感がする。
家に溜まった懐かしいエネルギーみたいな物のね、
操られてひたすら何か思い出を集めるみたいな存在になるかもしれないけど、
そうなったらね、なるほどって思って見てますんで。
料理とライフハックの新しい視点
そうですね。
高円寺ってそういう町じゃん。
つまり古着の町だからさ。
古着ってもう人の物だからさ。
めちゃくちゃな量のそういう物がいっぱいあるわけですよ。
おそらく奈良時代とかさ、よくセントしたんですよ。
うん、なるほど。
やっぱ普通住んでるとその土地に溜まるんだよ、思い出、エネルギー。
やっぱりね、木がね。
どうしてもどっか移動しようみたいな感じになっちゃうんだけど、
特に昔は思い出エネルギーを浄化する担当者が少なかったと思うんだよね。
いわば神職、仏教、仏教それ自体が一種の思い出エネルギーを集める装置になってたんですけど、
いざとなったらセントするのもいいよね。
こしか、セントね。
セントしたくねえなあ、もうこのまま一生いてえなあ。
そんなに好きになって。
まあいいことですね。
安いしさ。
あの家ずっと居たかったなあ。
俺はね、あそこ行きたいよ、港未来。
え、ほんと?俺絶対嫌なんだけど。
タワーマン?
俺のパワースポットで、空気がね、カラッとした港をタワーマンに行きたいんです。
行きますよ。
そうか。
というわけで、次のコーナー行ってみましょう。
次のコーナー。
シンクロニシティもあったしね。
ライフハック。
最近なんかライフハック増えましたか?
この間ね、俺、イラストレーターの小山茂徳君に久しぶりに会ったの。
ディズニーアニメベイマックスのデザインをしてる子なんですけど、
まあそれが一番わかり、すごすぎるんだけど。
あとエヴァンゲリオンとかね。
まあ、そうですね。
でも俺とか滝本さんは昔からの知り合いだからさ、
いつの間にか年を取ったなっていう。
小山君の喋ってさ、小山君って超グルメなの。
飯好きなのね。
飯好きでさ、なんか飯食ってたらさ、
昔からなんだけどさ、小山君って食ってたらさ、
謎の調味料出すの、突然。
それをなんかかけ始めてるの。
でさ、最近なんかそういうのあるのって聞いたら、
それがその、やっぱね、味の素だよ。
味の素とハイミーとさ、なんかがあって業務用のなんか
そういうのがあるらしいんだよ、味の素。
それが行き地を超えてその旨味が入ってるらしくて、
レトルト食品とかにもう何でもいいからそれを入れると
めちゃくちゃうまくなるって言って。
なんかぶっ壊してるじゃん、もう。
味、味が欲しいって言って。
すごい味をね、こだわってましたけど。
確かにね、料理人のリュウジさんっているじゃない?
あの人のせいで、味の素を気軽に使う国になってる気がする、
日本は今。
でも確かに俺も料理作るときに味の素入れるんだよ。
じゃあね、今までうまくできてなかった、
なんかぼやけてんなみたいなのがもううまいんだよ、とにかく。
でもこれ、これいいのかなと思いながらさ、
素材の味とかどうでもいいなみたいな。
味の素やな。
トータル的にね、塩分がさ、逆に旨味に入れると
そうなんですよ。
そう、そうなんですよ。
小山君も言ってて、いや、これ健康なんだと。
砂糖とか塩分取らなくなるから健康なんだと。
言い果てて、そうか、まあそりゃなみたいな。
ウルタミン酸いくら食ってもね、何の問題もない。
そりゃそうやな。
そうなんだよ、ライフハックやで、これは。一種の。
俺らも準備していきました。
常にマイウルタミン酸をな。
そう、入れといて。
出したらさ、それだけキャラが立つよね、瞬間的に。
そうやな。
怪しい粉ね。
なんだかあるわ、この人。
その時出した粉が輝いて見えた。
そうやな。
俺のオススメはね、あれです。
堀西。
あれ、堀西なんか聞いたことあるぞ。
アウトドアスパイス、堀西。
堀西だ、そうだそうだ、堀西。
うん。
なんですか、もともとかける調味料なんですけど、
アウトドアってそんな持っていけないじゃないですか。
なんでこれだけかければなんでも美味しくなる粉ってことで
開発されたのが堀西なんですよ。
これもね、グルタミン酸ほどソリッドではないですけど、
たくさんいろんなものが入ってるから、
すごいバラエティ豊かで、しかも美味しい味になる。
やっぱり何かけても合うんだよね、堀西。
あれだよね、あの、なんだっけ。
紙の筒に入ってるさ、クレイジーソルトだ。
クレイジーソルトかけると全部クレイジーソルトになるのでしたね。
堀西はね、なんかかけても飽きないんだよ。
すごく日本人好みに調整されてて、
結構なんかジャンクな旨味をね、刺激するところがありつつも、
それで言ってね、多彩なフレーバーがあってね、
小宇宙を感じるね。
スクエン、ガーリック、胡椒、黒トリフ、唐辛子、チキン調味料。
なんでさ、堀西とね、こっちのスロットに堀西がいて、
こっちのスロットに味の素入れておけば。
最強やな。
かけると、なんでも食えるし、一目置かれる気がする。
やってみるわ、俺も。
まあ怒られる可能性もね。
お前何やってんだって。
ちょ、こないだ早稲田行った時にさ、俺さ、
カレーとラーメンのエピソード
早稲田に、高田のババアね、
高田のババアに本を納品しに行った時に、
帰りに書店員さんに、
この辺で美味しいカレーかラーメンやないですかって聞いたら、
そこに鶏そばが、早稲田市に人気の鶏そば屋がありますって言われた。
行こうと思って行ったらさ、
安いんだ700円台なの。
鶏そばが食べて、いいなと思って食べてたら、
しかも替え玉が一番安いやつが50円なの。
安いね。
安っ!と思って替え玉しちゃったんだけどさ。
鶏そばと濃厚鶏そばとつけそばがあってさ、
なんか薬味がさ、それぞれ違うわけ。
味変がさ。
全部あるんだけど、
これにはこれ入れろって書いてあってさ。
おすすめしませんみたいな。
ガーリックチップみたいなのは、
あっさりの鶏そばにはおすすめしません。
みたいなのが書いてあるんだけど、入れたいじゃん。
俺、卓上にあるもの全部入れたいからさ。
でさ、すいません、ガーリックチップくださいって言ったらさ、
若干店員の顔がいやそうなのね。
でもいいじゃん。
入れたいんだから。
だったら入れられないって言えよって思ってさ。
味変されるのは嫌なんだな。
若干なんか、
ここで俺がだからね、スパイスとか取り出したら、
もうキレる。
客とね、店主のしょうもないエゴのぶつかり合い。
ドバイ進出の野望
しょうもないエゴのぶつかり合い。
それが、どちらか。
うん。
そうね。
今俺必死でガンダムのセリフでね、
なんか上手いこと言おうとしてるんだけど、思い出せない。
ガンダムといえばジークワークス。
ジークワークスめちゃめちゃ面白くて。
いや、あのー、たきもすさんが11話を見てすごく感銘を受けてたじゃないですか。
受けてたよ。
俺はね、俺全くわかんないんですよ、相変わらず。
へー、みたいな。
何が起こったんですか。
私さ、あのー、
エンディングで、
あ、メビウス?
メビウスだわ。
Beyond the Timeが流れるTMネットワークで。
それはあのー、逆襲のシャアのね、エンディングテーマなんですけど。
つまり、今までそのさ、シャアとかが出てきて、
シャアが活躍する話なんだろうな、みたいにさ、
みんなミスディレクションしてるわけですよ、あれは。
巧妙に、極めて巧妙に。
したら最後で、ガンダムが出てくるの。初代ガンダムが。
常識的に考えれば、最初の劇場版でシャアが出てきた時点で、
ガンダムが出てくるっていうのも考えられる。
まあまあ、そうだろうね。
それまで観客の意識がそこに向かわないように、極めて巧妙に、
ガンダムがここで出てくるっていう意識が向かわないように、
すごい人数の、
視聴者に対して、意識をそらし続けてたんですよ。
えー、ほんとですか?
俺、俺なんかめちゃくちゃ素人だから、
こんなの、アムロとガンダム、いつ出るんだろう?ってずっと見てましたよ。
逆に、ちゃんと、なんて言うんでしょう。
それに乗っかって、
Twitterで議論するみたいな、
人とか、俺とか。
ああ、そうですか。
本編を見てる間はさ、本編に釘付けになってさ、
全然あのタイミングで出てくると思わなくて、
で、なに?
いや、俺全然なんか、
ジークワークスの全てに俺はピンときてないですね。
ノットフォーメロン。
ノットフォーミーですね。
俺はいくらでも突っ込めますね。
何でしょう。
その、なんだ、盛り上がり良さ?
みんなで、Xで共有して、
そうだよね、だから、
エヴァンゲリオン、どうだろう。
やっぱりその、先行作リシューしてないとわからない作品であるじゃん。
面白さが半減するものって。
俺もうガンダムマジで絶対見ない派だからさ。
それは無理だな。
なんて言うんだろうな。
新しいファン向けに、
古い作品への導線をセッティングするということにもなってるし、
それはそうだね。
すごく今風の新しいテイストを提示するというものにもなってるし、
新旧のね、どちらに対しても、
非常にサービスが行き届いた感じと同時に、
昔からのガイナックス感みたいなのがすごいあるんだよね。
それはあるね。
パロディ的なテクニックと、
と同時にエヴァで培った、
人類補完計画的な一種の、
今回だとキラキラという言葉に集約されてる、
SF的に、
時間と意識が融合する瞬間みたいなものを、
エヴァとかでは繰り返し表現されてたと思うんですけど、
感覚が、
より今風にパリッと表現されて、
盛り上がったところでガンダムが出てきたっていうことで、
これはもう拍手しかない。
でもやっぱ裏切るならザク出た方がいいんじゃない?
急ザクが出てくるとか。
まあいいんです。
そうか。
ちゃんとまっすぐ盛り上げる。
そうですか。
ウルトラマン出てきた方が盛り上がったんじゃないかって別の作品が。
すごく何て言うんでしょうね。
まあいいや、もうわからないわ、ガンダムは。
学ぶところが大きい。
やっぱ先輩のね、上の世代のクリエイターがさ、
こんなに新しくパリッとしたものをやってくれると、
すごく心強いって感じがする。
最終回予想しましょうよ。
どうなると思います?最終回。
まあ、あさってなんですよね。
完全に私、視聴者として楽しみたいから、
あんまりね、まっすぐな気持ちで楽しみたいと思います。
アムロ出ると思う?
強制コミュニケーションの意義
まっすぐなね、少年の気持ちで楽しみたいと思います。
最終回楽しみです。
もしね、見てない方がいて、ちょっとガンダムとか好きな方今からでもね、
一気に見て参加すると、
結構ね、みんなでさ、一つの作品楽しむってさ、
すごく人生の中でね、瞬間瞬間こう、
自分の人生のね、点を打っていくみたいな感じでね、
いい体験だと。
あ、あれなんだっけ、えっと、
俺リアルタイムで見てないんだけど、どうやったらリアルタイムで見れるの?
アマプラで、夜中の火曜の夜、つまり水曜の。
アマプラで見れるんだ。
水曜の午前1時から始まります。
水曜の、火曜の深夜ってこと?
そうそうそう、火曜の深夜、水曜の午前1時に。
マジか、ちょっと明日、明日じゃないな。
みんなでリアルタイムで見て、Xでなんか感想言いましょう。
え、見るわ俺じゃあ。
最終話は見たいな。
ね。みんなで見るこの瞬間がキラキラなのかもしれない、もしかしたら。
ああ。
これをね、みんなで共有できる、
この瞬間がミノフスキー粒子がね、高まって、キラキラを共有してるんです、みんなで。
何かが戻ってきてる、エネルギーが、なんとか。
このね、この何かが起こる時に、解説者から何か、エネルギーが、これがね、いいんだよ。
ね、ボソッと言うのね、何とかなのか。
そう、始まるっていうのを、みたいな。
そう、言うよね。
はいはい。
だから僕はでしょ?だから僕は。
そう。
だから僕は。
だから僕は。
だから僕は。
あれちょっと待って、だから僕はってさ、
あの、富野さんのさ、
監督の事件のタイトル。
あれ?えっとさ、富野さんの顔が思いっきり入ってるさ、文庫、門川の文庫、富野さんのやつ誰だっけ。
まあいいや。
俺が覚えてるのは、富野さんの文庫本で、富野さんの顔面が思いっきり入ってるやつなんだよな。
わかりました。
え、ジークワックス以外見てないの?アニメ。
うんとね、アニメ、アニメ、見てない、ダメだ、見ないと。
今期俺もあんま前橋とそれしか見てないな。
見ないとって言うけど別に俺アニメそんな好きじゃない。
まあ別にね、別に娯楽ただのね、強制的なことじゃないから。
ダメだ、アニメってさ、やっぱり、あの、何、ちゃんとさ、アニメ博士になるぐらいさ、
ちゃんとね、今シーズンのやつ、1話目は絶対見ないとね。
そう、何あります?今シーズンオススメ。
お前橋ウィッチーズかな。
お前橋、さすが。
あ、あとね、あれ、あれ今シーズンかな。
教業やってんの。中禅寺先生、ほののけ、会、講義録みたいなのをやってんの。
え、これ中禅寺先生だから教業だよね多分ね。
100歳時代の人生設計
俺何もわからないまま見てんだけど。
あ、そうだ今シーズンだ。
そうなんですよ。
女子校、女子高生が出てきたりするんですよ。
中禅寺先生なんですよ。
これ何だろう、俺全然分かんないまま見てるけど、
これ何なんだろうな、やべえな俺教業なんて好きなのに何も分かんないまま、
もはや何も分かんないわ。
本編はアニメ化されてないの?
あ、これは漫画なんだけどアニメ化、アニメがやってるんですよね。
国語の新人教師。あ、昭和23年。
えー、中禅寺昭彦。
そんな過去があったんだ、国語の先生。
教国がまだ古本家やる前の話らしいよ。
まじかー、全然知らんかったわ。
いやー、なんかね、アニメもっと見たい、見ていきたい。
いいですね、アニメは心の栄養ですからね。
そうです。
はい、じゃあ告知をしていきましょう。
はい。
はい、ディスクロニアのハート時計が発売中絶好調を得ております。
皆さん更にご協力をお願いします。
それに絡めていろんなイベントをやりたいんですが、
まずはですね、SF大会に出ます。
8月のカマコンに出るので皆さん応募してください。
見に来てください。
宮内雄介さんとね、本の話をします。
はい。
これはですね、よかったら、面白かったらですね、
投票をして欲しいんですけれども、
西雲賞というものが日本にはありまして、
この西雲賞というのはですね、皆さんの投票によって決まるんですが、
このSF大会で投票を取るんですよ。
今回はだから前年出たやつの投票を取ってるんですね。
まず参考作品になって、そこから選ぶんですね。
だから、次回のSF大会で、
もし西雲賞を取れればいいなと僕は思っているので、
ぜひとも皆さん呼んで、この渾身の謎SFでありミステリーである、
頑張ってね、行こうかなと。
みんなでメロンさんを応援して、
メロンさんを西雲賞受賞者にしようと思います。
西雲賞は取らせてください。
西雲賞受賞者、海根和はメロン。
SF作家、西雲賞受賞者、海根和はメロン。
よろしくお願いします。
あとですね、来週読書会がまたあります。
これはですね、宮沢賢治の黄色いトマトという作品がありますが、
あと2、3人入れるかも。
これもね、毎回面白くて。
本を毎回本にしてるんだけど、ついにみかんできました。
レモンに続きみかんできました。
おめでとうございます。
毎回本にしていくんで、皆さん参加してくれると自動的に本になります。
そしてあげます、これ。
嫌な人は別に言ってくれたらカットします。
本にしたいんです。
でですね、あとパサージュソリダという神保町のお店で棚をやってます。
エリーツ棚を。
エリーツの機関など揃っております。
で、僕の神も発売中です。
で、そんなもんかな。
たくさんご意見、ご感想などよろしくお願いします。
大事なことです、これは。
皆さん。
はい。
じゃ、咲木もさん。
では、私の告知です。
YZRさんが先ほどコメントくれた、
日光行き渡瀬渓谷鉄道、増撮で発売中です。
これはですね、筋肉症状態小説集というものに入っています。
私のですね、今のスタイルが込められた、
非常に面白くそれでいて、
皆さんの人生をね、ちょっと何かこう、
いい感じになるようなそんな光のエネルギーが
こもった作品になっています。
そしてですね、ちょっと前に発売された超人計画インフィニティ。
これも皆さんの人生がちょっと楽しく読みながら
アップデートされるような光のエネルギーが
こもっている本になっています。
さらに遡ると、新NHKにようこそ、
文庫版で、やはりこれもね、楽しく読みながら
いい感じのいろんなアイデアが思いつく、
そんなクリエイティブなエネルギーが
こもった作品になっています。
そして来月7月10日に私の新作が公開されます。
連載の予定です。
まだね、告知をちゃんとしていいかどうかわからないですけど、
来月7月10日から新作が連載されまして、
記念して7月10日にイベントをやる予定です。
私のその新作に関する様々なトークや
プロのミュージシャンによる何らかの音楽を予定しております。
まだ予定ではありますが、なぜかというとですね、
音楽をテーマにした作品で非常に自信作になっています。
へー、すごーい。楽しみ。
7月10日予定を明けておいていただければと思います。
7月10日?
この番組では各種配信サービスでこれを聞きますが、
ぜひよかったら皆さん宣伝にご協力していただければとてもありがたいです。
皆さんのおかげで成り立っております。
というわけでまた来週。
またねー。
01:02:10

コメント

スクロール