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ニイナの日本語部屋、はじめまして。
ニイナの日本語部屋、第1回目です。
今日から、日本語で日本のことを話すポッドキャストを始めます。
日本語を勉強したい人、日本のこと、日本の文化のことをもっと知りたい人は、ぜひ聞いてみてください。
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字幕を見ながら勉強したいという方は、ぜひYouTubeもご覧ください。
今日のテーマは、日本とアメリカの図書館について。
皆さんは、図書館に行ったことがありますか?
私は実は図書館が大好きで、週に1回以上は必ず行っています。
たくさんの本やCDが置いてあって、いつも何を借りようかすごく悩んでいます。
静かで綺麗な場所なので、本を借りるためだけじゃなくて、勉強をするために行くこともあります。
私の大好きな日本の図書館は、日本以外の国の図書館と違いがあるのかということが気になったので、今回はアメリカの図書館を調べてみました。
まず、借りることができる物の種類についてです。
日本では、小説や勉強の本、漫画、雑誌などの本だったり、音楽のCDを借りることができます。
アメリカでは、本やCDだけではなくて、楽器やスポーツの道具、カメラ、子供用のおもちゃだったり、本当にいろんなものを借りることができるみたいです。
これを調べた時、カメラだったり、サイエンス道具、実験器具みたいなものもいっぱい借りれるみたいで、ちょっと衝撃を受けました。
こういうのが日本にあったら、もっと子供たちも大人も使える施設になるんじゃないかなと思ったので、ぜひ日本にもこういう施設ができてほしいなと思いました。
次に、借りられる本の数について。
日本ではだいたい1人同時に10冊まで借りることができるんですけど、アメリカではなんと100冊まで借りることができたり、場所によっては無限に借りることができたりするみたいです。
そんなに一度に大量に借りれるなんて、なんか聞いてるだけでワクワクしてきますよね。
日本の10冊借りれるっていう制度も、別に悪くないというか、1回10冊程度借りて、また返却してもう10冊借りればいいだけなので、全く持って不満はないんですけれども、でも一度に大量の本を借りれるってすごいですよね。
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何を借りたか訳がわからなくなっちゃいそうだなとはちょっと思いました。
次に借りられる期間についてです。
日本では2週間のところが多いんですが、まあ大抵2週間ぐらいあれば本1冊は読み終わるのでちょうどいい期間かなと思っています。
対してアメリカでは21日間借りることができるようです。
さらに最大4回まで延長ができるみたいです。
つまり21日×4回の延長で84日間借りることができるみたいです。
84日間ってすごくないですか?
これなら安心してハリーポッターの小説を借りることができますね。
今回はこのぐらいのことを調べてみました。
皆さんのお家の近くにも図書館はありますでしょうか?
私はだいたい今から1年くらい前から毎週図書館に行くようにしています。
図書館に行き始める前までは本を借りるっていうために図書館に行ったことはあんまりなかったんですよ。
何をするために行ってたかっていうと、勉強するためですね。
静かなスペースなので勉強するときにすごい真剣に集中できるんですよね。
そんな感じで本を借りるためだけじゃなくて、きっと行ってみたらとっても楽しい気持ちになると思うので、
ぜひ皆さんのお家の近くに図書館があったら今回お気に入りに行ってみてもらいたいなと思います。
図書館の話をしていたら行きたくなっちゃったので、今から図書館に行ってこようかと思います。
今日の配信はこれで終わり。聞いてくれてありがとうございました。
それでは皆さん、また次の配信でお会いしましょう。またねー。