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こんばんは、二次創作メンタルアドバイザーのほうりと申します。よろしくお願いいたします。
今日はですね、とある方のスタンドFM放送を聞いて、あ、これ二次創作にも当てはまるんじゃないかなということについてお話ししていきます。
とある人が、スタンドFMで旦那さんが一生の夢であるユーバリメロンのホール飲みが実現しそうになったというようなお話だったんですけども、その旦那様は放送から聞くと、結婚前からユーバリメロンのホールを一気飲みしたいという夢を持ってたらしいんですよ。
それでその夢が叶うために、放送者さんは北海道に行った帰りにユーバリメロンを一玉買ってきて、はいどうぞって渡したらしいんですよね。
で、もう長年の夢が叶うってなった場合、旦那さんってすごいじゃん、ウハウハだっていうふうに思いがちじゃないですか。
でもその時の彼の反応っていうのがすごく微妙だったらしいんですよね。
結婚前からの夢だったのに、いざメロンを差し出されたら、これは親子を3人揃って食べないと意味がないっていうふうに言い出したらしいんですよ。
ちなみにその投稿者さんとお子様は先にメロンを食べてて、もうお腹いっぱいだってことで、今旦那さんとタイミングが合わずに食べなかったそうなんですけども、
それを聞いた時に投稿者さんは、は?っていうふうになったらしいんですよね。
で、何だかんだ言って、結局旦那様はそのメロンのホール食いが叶ったんですけども、もうこんな贅沢二度とないだろうっていうふうに、もう一生に一度の贅沢だってことを言ったらしいんですけども、
その細い発言を聞いた時に投稿者さんはもう一度、は?ってなったらしいんですよね。
この投稿者さんは、経済的にかなり余裕がある方らしくて、東京に住んでいらっしゃる方なんですけども、
今週北海道に来て、で東京に戻って、何ならまた来週あたり北海道に行こうかなってくらい経済的に余裕がある方なんですよね。
で、実際にその東京からの北海道の今の運賃っていうのは結構高いのかな?ちょっとその辺よくわからなかったんですけども、
でもユーバリンメロンをね、家族用に買って帰るぐらい、まあ金銭的な余裕がある方なのに、
でもその旦那様は、もうそんな贅沢はね、もう一生に一度しかできないというふうに思い込んでるっていうあたり、
夢が叶う瞬間にブレーキをかけてしまったんだなっていうことについてと、それを見た投稿者さんは、
幸せブロックだなっていうふうに思ったっていうような内容をお話ししてるんですけども、
私この話聞いた時に、これクリエイティブアボイダンスだなっていうふうに思ったんですよね。
ここからは私の気づきと、これ二次創作の方でも当てはまるっていうことについて思ったってことについて話していくんですけども、
まずクリエイティブアボイダンスっていうのは何かなっていうと、
これコーチングで言うゴールっていうか、自分の夢や目標とかゴール設定って言うんですけど、
コーチングではね、そのゴールをずっと更新し続けないと、いざ夢が叶いそうになったときに脳が危険だよねこれってやばいよって感じで反応しちゃうんですよね。
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そして、いざそのゴールを更新し続けてないと、命の危機だって私たちの脳って反応しちゃうんですよ。
だから逆に元の自分に戻ろうとする、つまり夢を叶えないで回避する力っていうのが逆風車する感じで働いちゃうんですよね。
で、これ結構私も実際にちょっと体験して分かったんですけども、ダイエットのリバウンドってほぼこのクリエイティブアボイダンスが働いて起きてるんだなっていう風に私思うんですよね。
つまりね、ダイエットの目的ってみんなさ、体重じゃないですか。今の体重よりも10キロ落とすとか20キロ落とすとかっていう風に体重にしかフォーカスしてないから、
いざ10キロ落とすところを5キロ落としたとしたら脳がこれ以上はちょっと危険だってことでやばいってことに対してダイエットのモチベーションを失わせたり、
食欲とかを倍増させて一気に爆食いさせたりっていう風に感じでリバウンドしていくんですけども、私は体重だけ目標しなくてよかったなっていう風にこのクリエイティブアボイダンスをしたときに本当にそう思ったんですよね。
大抵ダイエットに失敗する人っていうのは体重でしか目標を掲げてないから、痩せてどうなりたいのかっていうことについて、こと細かに設定していく必要があるんですよね。
で、その旦那さんの場合だったらメロンの方で一気食いをした後に、その先の目標っていうのかな、どんな気持ちになりたいかっていうことまでこと細かにイメージしてなかったから、
それで素直に喜べないとか受け取れないっていう風に言ってたんじゃないかなっていう風に、私は本当にそういうふうに思ったんですよ。じゃあここからが本題なんですけども、ここまで聞いて同人活動やってる方で、なるほどって思った方にもう一つ考えてほしいことがあるんですけども、
よく聞かれる、このラジオでも何回もテーマにしている、二次創作や同人活動における感想が来ない問題についてなんですよ。よく聞きますよね。頑張って書いたけども感想来ないとか、誰も反応してくれないしねって、なんか虚しいなっていう風によく聞くね、つぶやきだし、やっぱり匿名掲示板とか、
クルプとかのパブリック24っていうのかな、ちょっとすぐに消えるようなつぶやきでも、やっぱり感想が来ないというつぶやきとか、そういうのよく見るんですけども、でもここにもクリエイティブアボインダンスって言って、いざ嫁が叶いそうになったら逆噴射する、ホメオスタシスっていう現状維持の本能が逆噴射するっていう働きがね、働いてるんじゃないかなっていう風に私思ったんですよね。
どういうことかというと、感想が来ないことに対しても、実は人ってメリットを見出してるかもしれないなということなんですよね。ちょっと考えてみてほしいんですけども、感想が来るとなるとね、自分はやっぱり嬉しいって思うかもしれないんですけども、じゃあ実際に感想が来るとなったらどうなると思います?
シンキングタイム。いざ実際その立場になったら、あ、ようやく街の女の感想だ、嬉しいってなった後に、でもこの感想をもらうために次も頑張らなきゃならなくなっちゃうとか、あなたの作品が好きですっていう風に言われて、もっと好きでいられるようにクオリティを上げなきゃならないという風にプレッシャーを感じちゃうなとか、
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あ、この好きってこんなにね、めちゃめちゃ熱意のある寿命時間削って送っていただいた感想に対して、ちゃんと返信しなきゃならないという責任も出てくるとか、期待されるのが怖いっていう風に、どこかで感想が来ると怖いっていう気持ちがね、あったりするんじゃないかなって思うんですよ。
なので、そういった潜在的なね、そういったメリットっていうのかな、それを感じるからこそ感想が来ないようにね、行動してしまうというパターンがね、生まれてしまうわけなんですよ。これも例えば。
あの、人ってやっぱりその同人活動やってる方って、なんか告知、告知イコールなんかちょっとあの、悪っていうイメージが強かった多いと思うんですよね。
まあ、告知したら下でかまってちゃんかよとか再放送っていうか、過去の作品とかもリポストとかしても、何このかまってちゃんみたいな感じでとにかくなんか悪い方向に言われるみたいなそういうイメージがあるから、告知文とかもやっぱりしてるよって言っても、ちょっと実際に見てみたら全然控えめですよってこともありますし。
あと、告知文にタイトルだけ載せて、自分のね、ここを読んでほしいとか、ここが見どころですっていうような魅力を書いてないっていうね、あの行動だったりとか。
あと、投稿の頻度がね、やっぱりそのバラバラだったりとか、あとは告知ですね、さっき言った告知もやっぱりその頻繁に行ってないとか、あと日常のつぶやきで、どうせ自分の作品なんてゴミなんですよみたいな感じのね。
ちょっとしたチクチク、ちょっとしたネガティブなつぶやきをしてるとか、そんな風な行動を取ってるパターンもね、ちょっと見直してみたらあるんじゃないかなって思うんですよ。
つまり、感想をもらって自分がね、どういう風に感じたいのとか、で、あのそういったゴール、ゴールが明確になってないとか、で、感想がもらった後の自分がね、どうなっていくつまりゴールが変わるのが怖いとか、そのゴールを叶えたつまり感想をもらった後の自分がね、想像できないっていう方は、あの自然とね、そういった感想とか反応が来るイコール夢が叶わないようにするっていう行動をね、クリエイティブに選んでしまうっていうのが、まあクリエイティブアボイランスなんですよ。
これ一体ね、どうしたらいいんだよっていう風に思うかもしれないんですけども、ここで自分にね、問いかけてみてほしいんですよね。
あの、その問いかけっていうのは3つありまして、今、あの自分の悩み、感想や反応が来ないっていうことに対してメリットがあるとしたら、それって何なんだろうとか、まあそうやって感想とか反応がね、あのもらえるっていう夢が叶ったら、どんな自分になってしまうのが怖いんだろうとか、本当は自分は作品を書いて感想や反応をもらって何を目指したいんだろうと。
感想や反応をもらったその次のゴールって一体何なんだろうってことについて、紙に書き出すなり、あのパソコンやスマホのテキストにね、まあ打ち込みなどしていって、なんでどうしてって感じで優しく問いかけていくと、そういった幸せとか感想や反応が欲しいといったまあ幸せのブロックとか、あの行動のブレーキとかもやっぱりちょっとスルスルね、離れていくんでちょっとお勧めしたいなって思います。
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で、ちょっと余談なんですけども、コーチング界隈で結構出てくる話に、スティーブ・ジョブスの例がね、あるんですけどね、あの有名なね、アップルの創業者で、iPhoneとかMacとかね、iTunesとかもね、あの世界をカラッと変えるようなゴールをね、いくつも実現したすごい人だったんですけども、実は彼は晩年はゴールを更新してなかったから、あのなんかその早くになくなったっていうふうに言われたりするんですよね。
つまり、革新を起こすっていうゴールを達成した後、その先のゴールをね、ちゃんと設定してなかったり、仕事以外の、あのコーチングでは仕事とか目的とするゴール以外でも、あのバランスホイールっていう考え方があって、あの仕事とか生活とか自由環境とか人間関係、恋愛とか、あのあとボランティアとか社会貢献とか趣味とか、そんな様々なバランスホイール、8つから12個の分野にまたがって、あのクリエイティブじゃない、違うな、カジュアルに、
気軽にゴールを立てなさいというふうに言われてるんですけども、ジョブズさんはその仕事以外のゴールをね、設定してなかったっていうふうに言われたりするんですよ。その結果、あの精神的にも肉体的にもね、エネルギーを失ってって、結局、まあ、あの、まあ、早くになくなったんじゃないかなっていう考え方なんですけども。
で、ここで出てくるのが、18ヶ月理論って言って、ゴールが設定され続けてない、更新され続けてないと、とか、あと賞味期限切れのゴールにいつまでもしがみついてると、人はだいたい1年半ぐらいで、肉体的にも精神的にも衰退し始めるっていうふうに言われてるんですよね。で、もちろんね、これはコーチング会話でやれる1つの仮説ですし、ジョブズさんの精神状態なんて病人の私なんか知るわけないんですけども、あくまでも仮説なんですけども。
ゴールを持って、自分の本当にやりたいゴールを持って、それをね、自分ごときがなんて言わないで、どんどんどんどん更新し続けることの大切さっていうのは、すごくね、これ、このエピソードですごい表してるなって思うんですよ。だから、まあ、本題で話した感想が来ないとか、実際に夢っていうのかな、自分、非世界で1つの自分の納得できる同人誌が作りたいとか、そういう夢が叶ってももやもやするっていう状態も。
あ、この先のゴールの更新できてないのかなとか、二次創作や同人活動以外のバランスホイールのゴールができてないんだな、立ってられてないんだなっていうふうな気づくサインとして受け取ってもいいんじゃないかなというふうに私思うんですよね。
で、まあ、そして、まあ、そんな、あの、今回は、そんなまあ、あの気になった夕張メロンホールから始まって、クリエイティブアボイダンスとか、まあ、あの、二次創作活動の感想もいないんで、なんかのつなげて話してみたけども、こんなふうにこのラジオでは、まあ、横道にそれながらも、まあ、同人活動や二次創作でいただきがちなお悩みを、まあ、脳科学や心理学を応用して手放したり軽くするヒントを発信しています。
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