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クローゼットの中からこんばんは。 今日は2019年5月30日木曜日。時刻は21時32分を過ぎました。
外の気温は10度。お天気は晴れ。 星がよく見えています。
ちょっと寒いです。 カエルの声が全く聞こえてこないです。
今夜お話しするのは、映画ロールス・ロイスに銀の銃です。 1970年アメリカ製作の映画です。
私はこの映画を昨日お話ししたかわいい独奏と同じように 映画専門チャンネルザ・シネマで放送されたものを録画しました。
例の町山智博さんのビデオショップUFOという 激レア映画を紹介する番組の中で見ました。
町山智博さんの前解説と後解説が番組では見れます。 前解説だけyoutubeで公開していますので、
そちらを見ていただくと、より一層このロールス・ロイスに銀の銃という映画を見たくなるはずです。
この映画は、現代がコットンカムズトゥハーレム という題名になっていて、放題がロールス・ロイスに銀の銃となっています。
バディモノの元祖 ということなのです。
刑事さんが二人組で軽口を叩きながら事件を解決していく。 そういうジャンルをバディモノ、バディムービーとか言ったりしますよね。
それの始まりはこのロールス・ロイスに銀の銃からだというふうに町山さんが解説していました。
黒人史上向けの娯楽映画というジャンルのもので、主人公を二人組の黒人の警察官だし、原作もハカホリジョーンズとカンオケエドという原作者、チェスターハイムズさんという人も黒人です。
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監督のオシー・デイビスさんも黒人の人なので、黒人による黒人のための黒人の映画という雰囲気になっています。
この映画、カンオケエドと呼ばれる真面目な熱血刑事さんとハカホリジョーンズという、なんかだるいなぁみたいな感じでお仕事する二人組の刑事さんのお話なんですけど、
カンオケエド、熱血刑事さんの持っている銃が、コルトパイソンという種類の銃ですごい銀色でピッカピカなんです。
で、このコルトパイソンという銃は、あのアニメーションの漫画、コミックのシティハンター、サイバリオの愛用銃と同じなんだそうです。
そう聞くと、さらにこの銃、かっこよく見えます。
カンオケエドが構えている感じもすごいかっこいいです。ピッカピカだし。
で、このバディムービー、元祖がバディムービーなんですけれども、あのカーチェイスのシーンでちょこちょこちょこちょこ、街の人の様子が映るんですけれども、これがミニコントみたいになっていて、街角でこんなコントが繰り広げられてますよ、みたいな感じにできていて。
刑事ものなんだけれども、コメディみたいな、アクションとコメディが合わさったような映画になっています。
今、バディムービー相棒ものいっぱいたくさんある中で、ちょっと初の映画ということもあり、1970年製作の映画ということもあり、ちょっと間延びした感じにも受けなくもないんですけれども、これがその当時、画期的なもので、
今に繋がる映画なのかなと思ってみると、なかなか面白いです。
それから、翻訳されている、原作が翻訳されているので、原作を読むのも面白いかなというふうに思いました。
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ぜひぜひ、なかなか見れない番組、映画なんですけれども、ロールス・ロイスに銀の銃、もし見れる環境であれば、見てみてください。
そして、最後に、ポッドキャストさんの番組のCMを流そうと思います。
今日は、ガンプラジオさんの、先日流したものとは別バージョンのCMを流そうと思います。
それでは、聞いていただきありがとうございます。
北海道、ゆうばりからお話はゆうひまるでした。
おやすみなさい。
ねえねえ、ヨマくん、これ読める?
はいはい。
え?
ついに君もこれを使うときが来たようだね。
それは?
ローガン鎧!
メガネ、メガネ。