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クローゼットの中から、こんばんは。 今日は2019年11月27日水曜日。時刻は20時14分を過ぎました。
夕張の外の気温はマイナス1度。お天気は曇り。 寒いですよ。
今夜お話しするのは、映画フリービート・ビーン大乱戦。 1974年アメリカ製作の映画のお話をします。
この映画フリービート・ビーンは、私は映画専門チャンネル ザ・シネマで、町山智博のビデオショップUFOという番組の中で見ました。
この町山智博さんがセレクトしたフリービート・ビーン。 レンタルでも
置いているところが少ないと思うし、レアな映画なようです。 どこかで配信してないかなと一応
インターネットで見てみたんですけれども、ちょっと私の検索では見つかりませんでした。 監督はリチャード・ラッシュさん。
出演はアラン・アーキンさん。 それからジェームズ・カーンさんが出演されています。
この映画を見る前に、例のアレがテロップで流れました。
この作品は制作者の意図を尊重し、オリジナルのまま放送いたします。 これです。このテロップ流れるということは、ちょっと今の
倫理観とかからはちょっと違った、その当時ならば許されていたけれども、今見るとちょっとギリギリアウトなシーンがあるのかな
っていう映画に必ずこうペトッと貼り付けられるお知らせです。 この映画フリービート・ビーン
刑事コンビモノです。 バディモノとか言ったりしますよね。刑事コンビモノっていろんな映画があると思うんですけれども
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町山智博さんの解説によると、 はちゃめちゃ二人組刑事モノの元祖ということらしいんですよ。
お話は、サンフランシスコ、舞台はサンフランシスコ、カリフォルニア州のサンフランシスコのお話です。
私この映画見て、いやーもうサンフランシスコには住めないよっていうぐらい危険な二人なんですよ。
ビーンさんっていう人はメキシコ系の刑事さん。 そしてフリービーンさんっていう人は
とっても口が悪くて差別的な言葉とかもバンバン言っちゃうような人で、それから暴力的なんですよ。
でビーンさんの方は、そこまで暴力的じゃなくてちょっと緩い感じの刑事さん。
なんだかデコボココンビっていう感じなんだけれども、ずーっとこの二人悪口ばっかり、お互いの悪口ばっかり言っています。
もうね、仲が悪いんじゃないの?っていうぐらい仲が良いです。
このお話は、犯罪組織の大物レッドっていう人を取っ捕まえて昇進しようと、ビーンさん、メキシコ系のぼやきキャラの方ですね。
この人はもう今の少ない警察のお給料じゃやっていけないから、俺は出世したいんだ。
だから大物、犯罪組織の大物レッドを捕まえて、出世するんだと言ったようなことからお話が始まっています。
で、犯罪組織の大物レッドっていうこの悪いおっちゃんが、何やらなんかすごい殺し屋に狙われているということが捜査の過程でわかります。
殺し屋に殺されたら俺の昇進どうなるの?っていうことで、なぜだかこの大物レッドさんを守るかのような行動に2人は出るんですよね。
放たれた殺し屋を見つけようとしたりして、出世のためなら、なんかちょっと方向が違うような気もするんですけれども、
取っ捕まえる前に殺されちゃたまんない一点で、2人は活躍するみたいなお話です。
活躍するも何も、あの、カーチェイスとかがド派手で、何台車壊しちゃうの?みたいなカーチェイスだったりとか、
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それからバイクスタント、もうベラボーな感じのバイクスタントだったりとか、これ役者さん怪我にいっぱい出てるでしょうみたいな、
なんか今のCGバリバリといったような映像処理ができない時代の1974年の映画なので、これ生身でやってるでしょうみたいなシーンがてんこ盛りで、
結構それを見てるだけでもハラハラします。
あの町山智博さんの解説によると、アクション、バイオレンス、コメディというふうに評していらっしゃいましたよ。
町山智博さんの解説はYouTubeで無料で見ることができます。
前解説とネタバレありありの後解説というYouTubeの動画が公開されていますので、
フリービート・ビーン大乱戦、見た方は合わせて、解説も合わせて見てみてください。
今夜はフリービート・ビーン大乱戦のお話をしました。
それでは、夜のゆいろく。 聞いていただきありがとうございます。
北海道ゆうばりからお話はゆいまるでした。 おやすみなさい。
おはようございます。いつも楽しく聞いていただいているポッドキャストの隙間にお邪魔いたします。
京都からポッドキャストを配信しております。1103と言います。
あ、1103と書きまして、ひとさんと申します。よろしくお願いします。
昭和平成令和とどの時代に生まれてきた方々でも聞いていただけるような話をしているつもりですので、
またふと思い立った時に聞いていただけると幸いだったりします。
ほなまた、ログ1103でお会いしましょう。