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2019-11-21 10:36

映画 コピーキャット で後味悪い気持ちを共有しましょ

1995年 アメリカ制作 監督 ジョン・アミエル 犯人は誰なのか当ててみてー

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00:08
クローゼットの中から、こんばんは。
今日は、2019年11月21日木曜日。
時刻は、21時31分を過ぎました。
夕張の外の気温は、マイナス6度。
お天気は曇り。
雲の切れ間から、ところどころ星が見えています。
今夜お話しするのは、映画コピーキャット。
1995年アメリカ製作の映画です。
監督は、ジョン・アミエルさん。
出演は、シガニー・ウーバーさん。
ホリー・ハンターさん。
ハリー・コック・ジュニアさん。
ダーモット・マローニーさん、などです。
シガニー・ウーバーさんと、ホリー・ハンターさん演じる、
女性のヒロインが、これはダブルヒロインと言っていいと思うんですけれども、
一応、第一主人公がシガニー・ウーバーさん演じる、
ヘレンという犯罪心理学者。
そして、ホリー・ハンターさん演じる、
こちらは刑事さんで、モナハン刑事さん。
作中ではMJ、MJと呼ばれていましたよ。
この女性2人が、ダブルヒロインと言ってもいいような、
そんなキャスティングになっています。
この映画コピーキャットは、サスペンスものなので、
これ、ネタバレ厳禁で私お話ししますね。
アメリカ、サンフランシスコで、女性ばっかりを狙った連続殺人事件が起こります。
で、この殺人事件、何か関連があるんじゃないかなと、
この犯罪心理学者のヘレンさんは、警察に電話したりするんですよ。
情報提供として。
この連続殺人事件は、過去に起きたこれこれっていう人が、
犯人の殺人事件によく似てるよということで、電話をかけるんですけれども、
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電話を受ける方のモナハン刑事。
またガセネタだよとか、一応聞くけど逆探知しといてみたいな感じで、
このヘレンさんの電話を取ります。
逆探知したところ、その犯罪心理学者のヘレンさんだということがわかるんですけれども、
このヘレンさん、とある怖い事件に巻き込まれて、
家から一歩も出られることができなくなっている、
ちょっと変わり者のモナハン刑事からしたら、
ちょっと変わり者の学者から電話がかかってきちゃったわ、みたいな感じなんです最初は。
一方この犯罪心理学者のヘレンさんは、
とある事件があってから13ヶ月も引きこもった状態で、もう外には一歩も出られません。
なんで出られないかというと、
そのとある事件の心理的なショックで、広場恐怖症というものにかかってしまったんです。
アゴラフォビアとかって言うんですけれども、日本語にすると広場恐怖症。
広いところに出るとパニック状態になっちゃうような症状が出ます。
例えば、息が過呼吸になったり、視界が歪んで見えたり、
とてもじゃないけど、このヘレンさんは外に出られる状態ではありません。
だけれども、連続殺人事件が起こっている現状に、
もうどうしても、これはこういう犯人像なんじゃないかしらということを伝えたくて電話をしました。
それでこのモナハン刑事と顔見知りになることとなります。
そうそう、題名のコピーキャットってどういう意味なんだろうってちょっと私調べたんですけれども、
コピーキャットの意味、日本語で猿真似とかって訳が出てきました。
何だか、辞書を見てみると、真似は真似でもよろしくない意味が入った、
真似だけじゃなくて猿真似って言うと、ちょっと何て言うのかな、
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詐欺すんだような意味合い、よろしくないような意味合いが入った言葉に訳されています。
だからコピーキャットっていう言葉自体も、どうやらそういうちょっと、何て言うのかな、
分別までは行かないんだけれども、日本語で言うとまさしく猿真似。
そんな感じの言葉になっているそうで、この映画の題名がとても関わりが深いです。
なので、多くはサスペンス映画なので多くは語れませんが、この辺の題名もすごく上手につけられている映画です。
そしてこの映画コピーキャット、意外と出演者が多くて、
サスペンスって出演する人間関係とかが複雑であればあるほど、
もしかしてこの人が事件を引き起こしているんじゃないかなとか、
いらぬことを見ている私なんかは考えてしまって、
ああでもない、こうでもない、こういう可能性もあるぞなんて思いながら見たりするのが、
またこのコピーキャットという映画、面白いんですよ。
で、あとね、音楽も結構印象的に使われています。
ポリスの曲で、マーダー・バイ・ナンバーズっていう曲があるんですけれども、
結構この曲が印象的なシーンに使われます。
この曲、変わった曲ですよね。
なんでこんな歌詞なんだろうなんてちょっと思っちゃうんですけれども、
興味のある人は聴いてもらえると、なんじゃこりゃってなると思います。
それからポリスのファンのあなたは、
ああ、あの曲だよねってすぐ分かってくれると思うんですけれども、
なんかちょっと変わってますよね、この曲。
で、まあ、この映画、初っ端からショッキングなんですよね。
まあ、びっくりしちゃう。結構びっくりしちゃうようなシーンが、
最初から最後の方まで、最初のシーンがラストのあたりで繋がっていく感じの、
この繋げ方とかもサスペンスとしてはすごくよくできてる映画じゃないかなって私は思います。
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そして気になるラストは、
なんでそんな気持ち悪い終わり方するんだろうっていうぐらい気持ち悪い終わり方します。
まあ、これラストのラストまでぜひ見てもらって、
気持ち悪さを私と一緒にあなたも共有してくれたら嬉しいなと思います。
今夜は映画コピーキャット1995年アメリカ製作の映画のお話をしました。
それでは、夜のゆいろく、聞いていただきありがとうございます。
北海道、夕張からお話はゆいまるでした。
おやすみなさい。
ひめ、ところで、天王寺アップルクラブって何してるの?
これは私にもわかりません。
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