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クローゼットの中から、こんばんは。
今日は、2019年7月17日、水曜日。
時刻は、21時12分を過ぎました。
夕張の外の気温は、18度。
お天気は、霧雨。
今日は、一日、曇ったり、ぽつぽつ雨が降ったりと、
一瞬だけ、太陽が顔を覗かせたかなぁと思ったら、また曇りで霧雨、みたいなお天気でした。
今夜、お話しするのは、映画、エクスマキナ。
吹き替えで、私は見ました。
2015年、イギリス製作の映画です。
この映画、現代か近未来かというような時代設定です。
そして、この映画は、第88回アカデミー賞、資格効果賞を受賞している作品です。
このエクスマキナという映画は、ロボットのお話なんです。
チューリングテストって聞いたことありますか?
AIと会話をして、人間と会話しているのか、機械と会話しているのかをテストするんですけれども、
まるで人間とおしゃべりしているみたいに、人間か機械かわからないよ、みたいなテストに合格すると、
AIすごいチューリングテストを通った、みたいな言い方します。
この映画は、そのチューリングテストをもうちょっと発展させて、女性型のロボットが出てきます。
その女性型ロボットは、AI内臓のロボットで、行動とか振る舞いとかが、人間と同じような感じか違和感がないか、みたいなテストをするんです。
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主人公が、ITプログラマーのケイレブさんという男性です。
多分設定上は、30代前半から20代後半ぐらいの年齢だったと思います。
そのケイレブさんがお勤めしている会社が、ブルーブックという会社で、検索エンジンの会社です。
多分モデルはGoogleだと思います。
ブルーブックとGoogleって語感も似てますよね。
そのケイレブさんがお勤めしている検索エンジンの会社、ブルーブラックの社長が、ネイさんという社長さんなんですけれども、
ある日、社内公募で、ケイレブさん当たったよ、みたいなお知らせが、社内ネットワークでピコーンとケイレブさんの席の端末にピコーンとなるんです。
ケイレブさん、やったー!みたいな感じで、社内公募に合格したぞ、やったー!とか言って、周りの同僚も、すごいね、よかったね。
社長の別荘に呼ばれるなんて、もう滅多にないことなんだよ、みたいな感じで送り出されます。
舞台は、そのブルーブラックの会社から、社長の別荘、なんだがすごい山奥の、ちょっと雪とかが混じってたから、北丘、もう近くにアルプスがあるのか、
飛行機とか、ヘリコプターとかじゃないと行けないような場所に、隔絶されたような環境に、社長の別荘があります。
で、その別荘に着いたケイレブさん、何やら長い契約書にサインをしろと言われます。
要は、首比、義務、ここで見たことは絶対に喋らないよ、みたいな書類にサインさせられます。
自発的にサインしてるんだけれども、半分強制化?みたいな感じ。
それで、この別荘にいられる期間が7日間、ちょうど1週間あります。
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初めてロボットと出会います。
女性型ロボットの名前がエヴァ。
エヴァ、エヴァと聞くとピンときますよね。
これまでもいろいろな映画でエヴァと名付けられたキャラクターは、大概聖書に出てくるイヴのことです、と私は思うんです。
しかも、セッション第1日目から7日までというのも、キリスト教の聖書にある天地創造を私は思い出したんです。
だから、ケイレブさんとか社長の姉さんとかのこの名前もきっと聖書とかに出てくる何か関連するお名前なのかな、なんて連想をしてみました。
あまり深くお話ししちゃうと近未来SFサスペンスなお話なので、あまり細かく話しちゃうとネタバレしちゃうから周辺周辺をお話ししますね。
で、ちょっとこれスリラーっぽいというかホラーっぽくも私見ていて感じたわけです。話が進んでくると、あれこれプログラマーのケイレブさんってもしかして?とかなったり。
この社長の別荘に女性が身の回りの世話をしたりご飯を作ったりする女性がいるんですけれども、役名が京子と言って演じていらっしゃるのが、ごめんなさい女優さんのお名前ちょっとメモってないのでわからないんですけれども。
あの、日系のイギリスの方です。見た感じ東洋な感じのお顔なので、京子さんという名前の役もぴったりかな、なんて思います。
京子って言うと、ほらiPhoneを使っている方はピンとくると思うんですけれども、なんか京子っていう女性の音声ありますよね。なんかそれを私は連想しました。
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で、この京子さんに関しても話が進むと、おやおやおや?みたいな感じになります。おやおやおや?しか言いませんよ。ネタバレしたらつまんないですからね。
そこで、最後まで私はちゃんと見たわけなんですけれども、ラストの感じ、最後まで見て、あれ?これなんかイギリス製作だからかな?なんかイギリス製作のゾンビ映画に似てるよな。
あのほら、28日号とか28週号とかに、なんか雰囲気似てるよね。きっとイギリスの人が作ってるからかな?なんて、脳天気に思っていたんですけれども、これ28日号、28週号の監督さん、アレックスガーランドさんが監督をしています。
おー!ここで繋がったよ。私、闇雲に映画を見てるので、こういう繋がりがあると、うわー!とかって思っちゃうんです。
で、そのエクスマキナってどういう意味かちょっと調べてはいないんですけれども、マキナって多分マネキンとかそういうのに語感が似てるから、まあ人形とかそういう意味なんですかね。
この映画、エクスマキナ、2015年イギリス制作の映画、私とても気に入りました。なんか続編を作ろうと思えば作れるし。
もう一回見てみると、気がつかなかった謎が、謎というか気がつかなかった、見落としていたことが発見されるかもしれないし、2回3回見ても楽しめるんじゃないかなと思います。
実際、このアレックス・ガーランド監督の28日号とか28週号とか、実際3回も4回も見たし、きっと私この監督、アレックス・ガーランドさんの作品が好きなんだと思います。
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だから、28週号とか28日号とかが好きだ!という、あなたはぜひぜひチェックしてみてください。
それでは、今夜は最後に、いつもポッドキャスト番組のCMを流しているんですけれども、今日はちょっと違う感じなんですが、
ポッドキャスト番組って、DIのパルベライズ・ビートというポッドキャスト番組があるんですけれども、そのポッドキャストの番組のパーソナリティをしているDIさんのアルバムのCMを流します。
iTunesなど各ミュージックストアにて販売中ということで、パーソナリティ・DIさんのアルバムのCMを最後に流します。
それでは、聞いていただきありがとうございます。
北海道ゆうばりからお話はゆいまるでした。
おやすみなさい。
喜びも悲しみも愛しさも切なさもずるさも悔しさもごめんねもありがとうも
君と繋いだ一つ一つの手のひらへ
DI ファーストフルアルバム
DI ファーストフルアルバム ジョインサークル
ありったけの夢のかけらを詰め込んで各ミュージックストアよりダウンロード販売中
