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クローゼットの中からこんばんは、ゆいまるです。
今日は、2020年11月17日火曜日に収録をしています。
時刻は20時14分を過ぎました。
夕張の外の気温はマイナス1度、お天気は晴れ。
獅子座流星群が見れるらしいです。
でも寒すぎて風邪をひいちゃいそうなので、私は暖かい家の中でぬくぬく過ごそうと思っています。
今夜お話しするのは映画、この世界のさらにいくつもの片隅に。
2019年日本映画です。
監督は片渕須直さん、声の出演はのんさん、細谷義政さん、稲葉奈月さん、ほかです。
この世界のさらにいくつもの片隅にの予告編と本編のURLはAmazonプライムとYouTubeのリンクをエピソード概要欄に載せています。
見てみてください。
2016年公開のアニメーション、この世界の片隅にに40分ほどの追加映像を加えた映画です。
この世界のさらにいくつもの片隅に。
見るのをとても楽しみにしていました。
2016年のこの世界の片隅には私、劇場、映画館で団長と一緒に見ました。
さらにエピソードが加わったさらにいくつもの片隅に。
どんなエピソードが加わっているのかなととても楽しみに見ました。
レンタルをしてみました。
新たに登場したキャラクターが一人いました。
流角で九州の言葉をお話ししているテルちゃん。
テルちゃんにすずさんが素敵な絵を描いてあげるの。心が温まります。
回を重ねて見るほどに味が出てくるこの映画。
私はこの世界の片隅にを2回見て、そしてこのさらにいくつものを1回見ました。
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なんて丁寧に描かれているのだろうと感心します。
さらにいくつもの片隅にでは流角の凛さんとすずさんのエピソードがたっぷりと描かれています。
2人の関係性をより深く知ることができます。
お友達知り合いだけでなくもっともっと深く知ることができるのです。
2人の会話何気ないように聞こえて一つ一つ意味があるような響きがしてきます。
すずさんはタンポポのような人で、普通の人のようでもあり、ほがらかな人のようでもあり、強く生きる人のようでもあり、タンポポの綿毛のように軽やかでもあり、見れば見るほどすずさんは魅力の増すキャラクターです。
のんさんの声がピタリハマっているんですよ。キャスティングした人すごい偉い素晴らしい。
あらすじを言わずにここまでおしゃべりしちゃいました。
あらすじです。
太平洋戦争中のお話がメインです。
18歳で広島市から呉にお嫁に行ったすずさんがヒロインです。声優さんはのんさんです。
食料の配給がだんだん少なくなって、食べるものに困る中、畑をしたり、摘み草をしたり、お芋をお米に混ぜたり、お米の炊き方を工夫したりと、少しでも暮らしを豊かに過ごそうと生活をする市政の人、庶民を描いたアニメーション映画です。
淡々と人々の生活が描かれていきます。
私は見るたびにこの映画が好きになります。丁寧に大事に大事に作られた映画なんだなぁと思います。
あなたはこの映画、この世界のさらにいくつもの片隅にを見て、どんなふうに思うでしょうか。
すずさんとゆうかくのりんさんの関係をお話ししたいのは山々だけれども、それではメタバレになってしまうので、私が印象に残ったセリフを紹介します。
この世界に居場所はそうそうのならせんよ、ね、すずさん、と軽やかにゆうりんさん。
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エンディングロールを見れば、りんさんはりんさんで壮絶な生活をしてきたことがわかります。
それを経た上でも、この世界に居場所はそうそうのならせんよ、と軽やかにゆうりんさん。
本当にこのりんさんにはかなわないと思うのです。
一人でも多くの人にこの映画が届きますように大切にしたいと思う映画です。
今夜はアニメーション映画、この世界のさらにいくつもの片隅に、のお話をしました。
それでは夜のユイロク、聞いていただきありがとうございます。
北海道、夕張からお話はユイマルでした。
おやすみなさい。
毎日ウイークで午前7時はログ1103、ログ1103.seesaw.netで
これを早口で噛まずに何回言えるかちょっとやってみたいと思うんですけれども、では行きたいと思います。
毎日ウイークで午前7時はログ1103、ログ1103.seesaw.netで毎日1回でした。