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こんにちは、にこです。
スタイフの配信を聞いてくださっている方と、
なんか雑談をするような機会があると、
よく海外の話、ぜひ話してくださいよっていうことを言っていただくんですよね。
たくさんリクエストをいただきましたので、
そんな話もこの夏休み中していきたいなぁと思っているんですが、
今日はまず、なんで私が海外に行ってたのかっていう話をしようかなと思います。
端的に言ってしまえば、仕事で行ってたんですけど、
日本人学校の先生として、3年間外国で働くというのに応募して行っていました。
そもそもですね、私、公立小学校の教師なんですけど、
それって都道府県に採用されて、都道府県の公務員という扱いなんですけれども、
各都道府県に毎年、何々県からは何人日本人学校に行く人を集めてくださいと、
推薦して国の方に提出してくださいっていう制度があるんですね。
なので、私も自分の所属している自治体にその日本人学校に行きたいですっていうのを手を挙げて、
そして自治体の中の内部テストっていうんですかね、その推薦する何人かを選ぶためのテストというのを受けて、
そして晴れて、その試験に、国の試験に合格もして行くことが決定したという感じです。
そもそもですね、日本人学校っていうのは世界に100箇所ぐらいあったと思うんですね。
どこの国に行きたいとか、そういうことはこちらからは言うことができなくて、
どこにでも行きますっていう気持ちの人だけが受かるというか、応募することができるというふうに言われているので、
私もどこに行くかっていうことは全く知らずにというか選べずに、行きたいです、どこでも行きますっていう感じで応募をしました。
夏休みの間にその試験があるんですけれども、その試験が受かって、
そして11月ぐらいだったかなに都道府県の教育委員会から、
あなたはここに行くことになりましたよというような通知が来て、その次の4月から不認ということになりました。
初め聞いたときは、校長先生がね、学校の名前間違えてたんですよ。そんな国、そんな町の名前ないんですけど。
でもなんとなくその響きから中東ぽいなーっていうのはわかったんですけど、
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正式な書類が来てみたら、アブダビ日本人学校というところに不認ですよということがわかりました。
アブダビというのはUAE、アラブ首長国連邦の首都の国なんですけれども、
日本でも有名なドバイという町がありますけど、お金持ちの世界一高い建物があったりとか、すごくゴージャスなイメージがあるかと思うんですけど、
そのドバイのお隣の首長国、県みたいなもんですかね、の日本人学校に派遣をされるということになりました。
そこの4月に派遣をされてから、まずは最初2年任期で行くんですけれども、
4月の初めに文部科学省の建物に全員が集められて、そして委任状をもらいました。
そのもらったその日に飛行機で成田から飛んで不認というのを今でもすごく覚えています。
あの頃はすごくバタバタしてましたね。
そこから2年経つときに、どうしますか、あと1年延期しますか延長しますかっていうことが聞かれるんですけど、
私はそこの環境すごく好きだったし、いつまでも長くいたいなと思ってたので迷わず延長をして、
そして3年任期ということで、3年満了でまた日本に帰ってきたという感じです。
3年間の間は日本人学校で、日本人に対して日本の教育を提供するっていうようなお仕事をしてましたので、
仕事の内容的には全く日本と同じようなことをしていましたね。
ただ、私小学校教員ですけれども、日本人学校は小学部と中学部が合わさっていますので、
またそして人数の少ない学校でもありましたので、私も中学校の教科を教えたりしていました。
中学校の数学理科と音楽を担当して指導をしたりもしていました。
そこのアブダビの日本人学校は、今はわかりませんけど、その頃は世界で唯一現地のUAE人の子供を受け入れている学校ということで、
UAE人のお友達がクラスに2人とか3人とかいましたね。
なので、アブドゥラ君とかね、アフマド君とかね、そういうアラブ人のお子さんがクラスの中にいて、そして一緒に勉強をしていました。
アブダビの皇太子と、それから日本の国とが協定を結んでね、
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日本とアラブとのUAEとの架け橋になる人材を育てるという、そういうパートナーシップ協定みたいな感じで、
現地の子供を受け入れるという特別プログラムをやってたっていう感じですね。
その子たちは、もう初代の子がもう今大学生になってるんじゃないかな、日本の大学で学んでいますね。
はい、というような感じの特殊な働き方をして海外暮らしをしていたというのが、私が外国に住んでいたという理由でございます。
外国に住んでた時には、本当に文化も違いますし、気候も全然違いますし、たくさんの驚きがあったんですよね。
もう帰ってきて結構経つので、そんなことも日々の生活の中では忘れちゃってたんですけど、
こうやって話すことで、またそれが鮮明にね、蘇って、あの頃を思い出せて、私も楽しい気持ちになれるので、
またオリを見てこの話も続き、いくつかね、いろんなトピックで話したいなと思っておりますので、楽しみにしていてください。
では最後にまた宣伝をさせてください。私が夏休みのチャレンジということで発行をしました、NFTコレクショントラベルオールオーバーザワールド。
たくさんの方にお迎えいただきました。コアンコさん、タートルさん、タカバーさん、どうもありがとうございます。
今ご購入いただけるものはあと一つになっているんですけれども、次これを発行しようっていうのを着々と準備を進めておりますので、
こんなのが欲しいんだっていうのが出てくるまで待ってていただいてももちろん構いませんし、ぜひお迎えいただけたら嬉しいなと思います。
こんなの欲しいよとか、建物じゃなくて、生き物がいいとか自然の風景がいいとか、なんかね、何て言うかな、リクエストがありましたらいつでもお伝えいただけましたら準備させていただこうと思いますので、リクエストお待ちしております。
それでは今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。ほなね。
