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こんにちは、にこです。
昨日、リアルの友達で、このスタイフも聞いてくれている人がいるんですけど、
その人に、すごく頑張って喋ってるよねっていうことを指摘されました。
それを聞いたとき、私はただ単に喋り方のことを言ってるだけだと思ってたんですけど、
喋り方っていうのは、私関西人なので、普段はもちろん関西弁で喋ってるんですよね。
だけど、今これを話しているときは、自分の中のスイッチ、言葉のスイッチを、
関西弁スイッチから標準語スイッチに切り替えて、喋ってるんです。
そもそも、なんでこのスイッチを手に入れたかっていう話は、またおいおいしようと思うんですけど、
自分の中では、その切り替えスイッチみたいなものがあって、
それを右、左ってパチパチ切り替えながら話しているつもりで、
そのスイッチを切り替えると、特に別に、しんどい思いをして、
これってどうやって喋るんだろうっていうことを、
頭の中に思い浮かべながら話しているわけではないと自分の中では思っていたので、
なんか頑張ってるねっていうふうに言われて、
え?そうかな?別にそんな気持ちでは喋ってなかったけどなって思ったんです。
でも、なんかその頑張ってるっていうのが気になってしまって、
それで改めて自分の話し方とか、今までの配信のことを振り返ってみたんですけど、
あー、これってもしかして発音のことを言ってるんじゃないんだなっていうのが、
なんか湧き出てきたんですよね。
ちょっと話はそれるんですが、私ものすごく、なんていうのかな、
頭の中がシングルタスクなんですよ。
ものすごく集中して、何か一つのことに向かう性質があるっていうか、
二つのことにちょっとずつ意識を向けるっていうことが苦手でできないんですよね。
例えば私音楽をするんですけど、ピアノを弾きながら歌うってできないんですよ。
あとこれはできなくはないけど、ちょっと自分の中では大変だなって思いながらやることが、
ハモるですね。
メロディーラインを頭の中に描きながら、音程の差をとって歌っていくと思うんですけど、
その時結構頭のリソースを使いますね。
話が変な方向に向かいそうなので軌道修正するんですが、
このハモる時の頭のリソースの咲き方に、スタイフの配信中の頭は似てるかなって思って、
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頑張ってるねっていうのは、きっとこのことなのかなって思ったんです。
じゃあこのスタイフの配信で、何が自分にとって大変かなって考えた時に、
いくつか思いついたのが、まず一つ目は大人に向けて話すっていうことです。
子供に向けて話すことは毎日たくさんやってるんですけど、
なかなか不特定多数の大人に向けて話す機会ってないので、
どんなふうに話したら伝わるかなとか、効果的かなとか、
そういうことを考えながら喋るのって結構自分にはハードルが高いです。
二つ目は、話の起承転結を考えながら話をするっていうことですね。
台本を用意していないので、自分の中でこのテーマについて話そう、
結論はこれにしようって決めたから話し始めるんですけど、
じゃあその間にどういうルートを通って着地するのかっていうことを、
頭の中で考えながら言葉にしないといけない。
それが結構自分の中では大変だなって思いながらやってます。
そして最後が、自分の話し方の癖をなるべく抜こうとすることですね。
んーとか、えーとか、なんかーとか、なんとかでーみたいに語尾を押しちゃうのも自分の癖だって思ってるんですけど、
そのあたりの癖をなるべく出さないようにきれいに話したいなっていう欲が出ちゃって、
それでまたさらに考えることが増えちゃうんですよね。
考えだしたらもっともっとありそうな気がしますけど、
なんか大変そうだなーって思われてたのは、そういう頭のぐちゃぐちゃっとした思考が出てたのかなーなんて思います。
そもそも関西弁で話した方が自分らしさが出るのかもしれないなーって思いつつもあるので、
どんなふうに喋っていこうかなーっていうのは、今後またさらに考えたいなと思います。
関西弁で喋ることと標準語で喋ることについては、いろいろ考えるうちに、
頭の中に思い出したこととか思いついたことがいろいろあるので、また折りを見て話したいなーと思っています。
今日はちょっと長く喋ってしまったんですけど、自分の中で考えを整理することができたので、よかったなと思います。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
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では今日はこれで終わりにしたいと思います。ほなね。