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こんにちは、にこです。
10日ぶりぐらいの配信になっちゃったんじゃないかなと思います。
3月のゆったりした春休みが終わって、4月始まって、
もう本当に忙しい毎日で、
久しぶりになんかすごい仕事した1週間だったなぁ、
なんて振り返りながら、この土曜日を迎えています。
おかげさまで、昨年度いた学校に残留をすることができたので、
同じ学校でまた新しい1年を始めることになります。
なんですが、ちょっと校内事情を話すと、
昨年度いた先生の半分が異動になってしまったので、
また新しい先生が半分やってきて、
前からいた先生がたくさん仕事をしなければいけないような、
仕事の配分になってしまったので、
今年の1年はちょっとしんどいなぁなんて思いながら、
でも、まあ頑張るかっていう1年ですね。
さて、今日はちょっといつもと毛色の違う話をしようかなと思います。
というのも、今日のボイシーを聞いていて、
わーままはるさんの配信を私聞いてるんですけど、
メイクサムノイズということをキーワードにしたお話をされていたんですね。
その話を聞いて、
あ、私がしたいのはこれだなって思ったことがあったので、
ちょっとお話をしたいなと思います。
ちょっと自分のことをお話しするんですが、
私は夫がいて結婚をしてるんですけど、
実は席は入れていません。
俗に言う事実婚っていうやつですね。
この事実婚っていうキーワードを話すと、
すごく聞いてはいけないことに触れちゃうんじゃないかと思って、
大人の方はさーっと引いていかれるんですけど、
別に特別変な事情があるとかそういうのではなくて、
私が生まれた時から名乗っている名前を名乗り続けたいという気持ちがあって、
でも今の法律では、どちらか夫か妻かどちらかが名乗を変わらないといけないっていう、
そういう法律になっているんですね。
選択的夫婦別姓っていう風に言われてますけど、
そういう制度が実現していないので、
私が私の本来性で生きていくためには、
夫に性を改めてもらうか、それともこの形を取るかしかなかったんですね。
夫は自分の性を変えるということはまさか考えていなかったみたいなんですけど、
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でもなんかこう深く議論をして、こっちにしてよって言うのも、
なんか違うなって思っちゃったので、
私たち2人は席を入れないで、それぞれお互いに自分の名前で生きていくっていう選択をしました。
でも席を入れたくないわけじゃないんですよね。
席を入れて、そして自分の本来の性で生きていくことができるならば、
選択的夫婦別姓が実現するならば、
喜んで入席したいなってずっとずっと思ってるんです。
この考えは私たち夫婦のものなので、
誰かに強要したりとかお勧めしたりとかいう気持ちは全くないし、
今までに改正した、性を変えた人を非難したりなんか批判したり、
そういう気持ちがあるわけでももちろんないです。
そして、性が変わることを幸せと感じる方がいるっていうことも理解しているし、
それは本当にそれぞれの考え方だと思うんだけれども、
でもそんな選択肢があるっていうこととか、
そういう考え方もあるっていうことを、
人生の中で触れておくっていうのはとても大事なことだなって思うので、
私はそういう一つの例になれたらいいなっていう思いもあって、
この形を取るようにしたのかなって今振り返ると思うんですよね。
子どもたちに自分の結婚の形について語ることってそうそうないんですけど、
そういう話題になった時にはこういう話も詳しくしようと思うし、
なんか今選挙カーの演説が流れてますけど、
こういう選挙の時とかにも身近にこういう形を取っている人がいたなって思ったら、
ちょっとそういう選挙の論点として選択的夫婦別姓について考える人も増えるかななんて思ったりもするし、
私がこういう形を取っていることで、
そしてその話を周りの人にすることで、
何か一石投じることができたらいいなっていうことを常々考えています。
そしてこれが春さん的に言うところのメイクサムノイズなんだなっていうのが、
今日はストンと落ちたのでその話をしてみました。
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いやーなんかちょっと今日は重たいなーって思われないかなーなんてめちゃくちゃ心配してるんですけど、
大丈夫ですかね。
私はなんかこのことについては本当にオープンに明らかんと何でも話せるマインドではいるので、
もし何か選択的夫婦別姓のこととか聞きたいなーって思われる方がいらっしゃったら、
いつでもコメントでもDMでもいただければなと思うので、
お気軽にどうぞお待ちしてます。
そして私のこの話が、
いつかどこかで誰かの人生をより良く変えるような、
1配信になってたらいいなって思います。
それでは最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ほなねー。
