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こんにちは、にこです。
学校の先生をしていて、これ結構私の中ではこの仕事をしていて良かったなって思うことの一つなんですけど、それがね、校外学習でいろんなところに行けるっていうことなんですね。
家族とかで行けるような場所、例えば動物園だったりとか、どこかの公園だったりとか、そういうところに出かけるっていうことは、もちろんそれも楽しいんですけど、
一般では受け付けてもらえないようなところに見学に行って、そこで働いている方にお話を聞けるっていうようなところが、結構私も勉強になって楽しいなって思うんです。
例えば、警察とか消防みたいな公共機関に見学に行くこともありますし、図書館とかね、あとはスーパーマーケットに学習に行って、バックヤードでいろんなものを見せていただいたりとか、それから今日行ったのは工場見学ですね。
いろいろな食品工場であったりとか、車の工場とか、今までにもいろんなところ見学に行ったんですけど、生産ラインを間近で見せていただいたりとか、あとは企業努力についてお話を聞けたりとかっていうのが、なかなか普段だとできる体験ではないので、それがこの仕事をしてて本当に良かったなって思う瞬間でもあります。
今日はあまり詳しく言うと見晴れにつながるので、どこまで話していいかと思うんですけど、今日は冷蔵庫工場に行ってきました。
パナソニックさんの冷蔵庫工場に行かせていただいたんですけれども、今度は二学期にそこに校外学習で見学に行くということで、事前の打ち合わせっていうんですかね、それに行かせていただきました。
その中で、企業努力もそうですし、あとは私たち一般的に生活しているだけでは知らなかったことっていうのをいろいろ教えていただいたので、そのすごいと思った発見を皆さんにシェアしたいなということでしゃべりますね。
パナソニックの冷蔵庫工場に行ったということだったんですけど、パナソニックの冷蔵庫って他社と圧倒的に違うポイントがあるんですけど、皆さんご存知ですか?
私は今の家に住むときにそのことを電気屋さんからおすすめされて、それでパナソニックの冷蔵庫を買うことに決めた決定だったんですけど、それがコンプレッサーという部品、冷やすためのガスを循環させるような部品が、
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従来だとそれはすごく重量がある重いものなので、一番下の後ろ側のところに置かれているのが普通なんですけど、それをパナソニックでは一番上にコンプレッサーの部品を置くことで、一番下の冷蔵庫の部屋っていうんですか、引き出しを一番奥まで有効的に使うことができる。
一番上の棚ってやっぱり届きづらいので、その奥にコンプレッサーがあることによってデッドスペース的になるところを有効活用したっていう、そういう作りになっているそうなんですけど、そういう工夫の部分を見せていただいたりだとか、あとは真空断熱材っておっしゃってましたけど、冷蔵庫の中の熱を外に逃しにくい。
外の熱を中に伝えにくい、そういうような素材の話なんかも聞けたりしました。
それから、それだけじゃなくて、私一番面白かったのが、パナソニックさんが作っている製品、しかもその海外の工場で作っている製品の工夫ですね。
その土地によって暮らし方とか文化って様々じゃないですか。
なので、現地の社員さんがライフスタイルとかそういうところを研究をして、そこの国の方の生活に合ったような工夫をそれぞれの製品に取り入れてるんだってことをご紹介いただいたんですね。
今回見学に行かせていただく工場の中には、そういった海外製品もショールームの中に展示をしてあって、実物を見せていただいたんですけど、
例えばベトナム製、ベトナムの工場で作っている冷蔵庫には扉のところに、なんて言ったらいいんでしょうね。
あのほら、給水器みたいな、日本だとアクアクララとかね、そういうタンクで水を出せるようなものあるじゃないですか。
ああいったものが扉にくっついていて、冷蔵庫の前扉のところにコップを押し当てると冷たい水が出てくるっていうようなシステム、機構っていうのを取り付けているっていうのを教えていただいたんですね。
ベトナムは暑い国であるので冷たい水が好まれるっていうことと、あとは日本みたいに必ずしも水道の水をそのまま飲むことができないということなので、水道の水をタンクに一度溜めて、
そしてアンチバクテリアとか書いてありましたけど、ちゃんと除菌をして、そして飲みやすい、飲める水にして給水するということができるような、そんな仕組みが搭載された冷蔵庫っていうのを作っているということでしたね。
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あとは洗濯機なんですけど、中東向きの洗濯機を見せていただいたんですが、アバヤウォッシュっていうモードがあって、アバヤって皆さんご存知ですか?
アラブの方って女性の方、黒い衣装を着てるじゃないですか。肌を隠すための黒い頭の布だったりとか、全身を隠れるようなロングワンピースみたいな感じのものを着ているんですけど、その真っ黒の服に合うような洗濯モードっていうのが搭載されています。
私もアラブの国に住んでいたのでわかるんですけど、向こうの方本当に毎日着るんですよね、その黒いアバヤを。
なので、アバヤの専用洗剤なんかも売っていたりして、黒いものなので色落ちすると困る。色が抜けると見た目が悪くなるので、そういった特別仕様の洗濯機なり洗剤なりっていうのが向こうの方には受けるんだっていうことも教えていただきました。
あと同じくね、アラブ向け、中東向けの製品なんですけど、そういう中東向けの製品は大きくメイドインジャパンって書いてるとよく売れるんですって。
あとはあちらの国の方、金色がすごく好きなので、掃除機でも何でも金色のものが非常によく売れるっていうのもおっしゃってました。なんかゴージャスで、ハイブランドとか大好きなお金持ちの人たちなので、金色が好まれるっていうのも私すごく納得しましたね。
あともう一つその中東向きで驚いたのが、日本の昭和の頃に使われてたようなアイロンがすごく好まれてよく売れるそうなんです。
最近の日本で売られているアイロンって結構軽いじゃないですか。軽いことがアイロンのかけやすさ、価値みたいにして売られてると思うんですけど、向こう向けの商品っていうのは昭和の重量感のあるアイロンっていうのがすごく好まれるんだそうです。
っていうのもアイロンをかけるのってお手伝いさんなんですよね。アイロンをかけるものっていうのもカンドゥラって言って、男の方って白い衣装をまとわれるじゃないですか。アラブの石油王とかイメージしてもらうとわかると思うんですけど、
ああいったものをピシッとシワなく仕上げるためには、そういう重量感のあるアイロンで重みをつけながら伸ばしていくっていうのが、やっぱりシワが取れてすごく使い勝手がいいそうなんですね。
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そういう中東の国では、そういう重たいアイロンっていうのがよく売れるっていうことも教えていただきました。国によって製品どんなものが売れるかっていうのが違ったりとか、あとは求められる機能が違うっていうのを、話を聞くと確かになって思うけど、発想すらしてなかったので、そういう話を聞けるっていうのはすごく興味深いし面白いなって思いました。
あと最後に、やっぱなんかこういう話を聞くと民間企業すげーなーって一緒に説明を聞いてた他校の先生とも言ってたんですけど、スターバックスがね、工場の中にあるんですよ。
社員の方限定利用できる方、社員とそれからゲストの方限定で利用するようなスターバックスっていうのがありました。
なんかね、スターバックスの中で使われているオーブン、レンジっていうんですか、スコーンとか温めるようなやつっていうのはパナソニックとスターバックスが共同で開発した専用のものらしいんですね。
で、そういうパナソニックのお客様だからっていう理由でスターバックスがそこにあるらしいんですけど、パナソニック店みたいなのがあって、そこの方だけが利用できるんだそうです。
ちょうどね、桃のフラペチーノが巷ではもう売り切れていて飲めないと思うんですけど、そこだけ利用者が利用される方が限定的で少ないっていうのもあって、なんと飲むことができました。
なので滑り込み駆け込みでもうね、そろそろ終わっちゃうと思うんですけど、販売が。それを最後に飲むこともできて、すごくほっこりした気持ちで見学の打ち合わせに行ってまいりました。
やっぱりね、普段見えない世界を見せてもらえるっていうことの価値って高いよなーって思ったんですよね。
ということで、私だけの経験にしておくのはもったいないということで、今日は習ってきた、教えていただいた話を早速話してシェアしてみました。楽しんでいただけたら幸いです。
では今日はちょっと長くなっちゃってるんですけど、最後にもう一つだけ皆さんにお礼を伝えたいなと思います。
取り急ぎお礼までって言って、Xの方に投げたんですけど、ちゃんとお礼を言っていなかったので言わせてください。
はい、では次は、NFT美術館のアプリに掲載できる権利を得るために、ツイッター、ごめんなさい、XにNFTのコレクションの紹介を載せさせていただきました。
このNFT美術館のアプリを載せたんですけど、いろいろリツイートをしていただいたり、メッセージをいただいたり、本垢、サブ垢、いろんなアカウントを使って、いいねをたくさん付けてくださった方もいらっしゃって、おかげさまで30以上のいいねを集めることができました。
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本当にありがとうございました。
このNFTの運用っていうんですかね、どういう方針で追加していくかとか、どうやって販売していくかとか、ユーティリティーはとか、まだ何も全然考えてないんですけど、
でも夢だった自分の写真をNFTコレクションにするっていうことをなんとか形にすることができて、まずは一歩踏み出せたっていうことが本当に嬉しいなと思います。
この夏の大人チャレンジがまず一つできたということは本当に価値あることだなと思っております。
いつも応援していただいて、そしてまたこうやってね、お願いしますって言ったときに力を貸していただけたこと本当にありがたいなと思っていますので、また今後ともよろしくお願いします。
頑張っていきたいと思いますので見守っていてください。
では今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ほなね。