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2025-06-23 17:13

N#056 オーストラリアのニュース 25年6月号

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イントロ

「西シドニー国際空港、滑走路が完成だが、まだ課題は残る」

 「LA抗議デモで、オーストラリア記者がゴム弾で打たれる」

 「NBN、9月にネット速度大幅アップ」

 クロージング

 

★ニュース記事

★西シドニー空港、滑走路が完成だが、まだ課題は残る
2026年開港予定の、西シドニー国際空港(正式名称 Western Sydney International Airport)のターミナルと、3700mの滑走路の建設がこのほど完了しました。

既存のマスコットのシドニー国際空港は、3本の滑走路を持っていますが、外国航空会社の50社以上が乗り入れをしていて、処理能力が限界に近づきつつあります。
西シドニー国際空港は、シドニー国際空港を補う2番目の空港として、シドニー市内から直線距離で約47km離れた、バジェリーズ・クリークに、2017年に建設を開始しました。
空港の建設費として、190億オーストラリアドル、約1兆7700億円 を拠出しています。

空港は予定通り、2026年末にサービスを開始する予定ですが、これまでに乗り入れを表明した航空会社は4社のみ。うち2社は、カンタスとジェットスターです。
その他には、エアニュージーランドとシンガポール航空が表明しています。

また、新空港の開港に合わせてオープン予定だった地下鉄も、少なくとも2027年4月までかかる見込みだということです。

シドニーの新国際空港は、最初は国内線を中心に運行される予定であり、その後段階的に、国際線にも対応、最終的には年間1000万人以上の旅客をさばけるようになる予定です

★LA抗議デモで、オーストラリア記者がゴム弾で打たれる
アメリカのロサンゼルスにて、不法移民の一斉摘発をきっかけに広がった抗議デモの中継中に、オーストラリアのテレビ局記者が、警察官にゴム弾で打たれる事件がありました。

記者は無事でしたが、アルバニージーオーストラリア首相は、記者会見で「あの映像は恐ろしい。このような事態は容認できない」と延べ、オーストラリア政府として、アメリカ当局に懸念を伝えたことを明らかにしました。

被害を受けたのは、オーストラリアのテレビ局、9Newsの女性記者。
6月8日にデモの様子を現地から生中継していた際、背後にいた警官が突然、記者の方に銃を向け、至近距離からゴム弾を発射したということです。
記者はマイクを手に話をしている最中で、弾があたった直後、記者は悲鳴をあげて顔をゆがめ、現場を離れていきました。
記者は数時間後には、現場取材に復帰したということです。

また、このデモの取材で、同じく警官が使用したゴム弾が、イギリス出身のカメラマンの足を直撃し、男性は緊急手術を受けたということです。
 

★NBN、9月にネット速度大幅アップ
国営の通信企業、NBN(ナショナル・ブロードバンド・ネットワーク)は、今年9月から、光ファイバーを、利用者の家屋や建物まで直接引き込む「Fiber To The Premises(FTTP)」などを通じ、高速のインターネットプランの提供を開始することがわかりました。
インターネットの速度が、ダウンロードが現在の5倍、アップロードは2.5倍になるということです。

これに先立ち、今年の1月、オーストラリアのアルバニージー首相が、30億オーストラリアドル、約2900億円 を投じ、インターネットの速度を飛躍的に高速化する計画を発表していました。

オーストラリアでは、NBNは全国に光ファイバー網を整備していますが、光ファイバー回線の分岐点から、各世帯や事業所までの最終区間については、依然として、従来の電話回線と同じ銅線を使う「Fiber To The Node(FTTN)」を採用しているところが多く、高速化には限界があるとのことです。

この高速化により、2030年までに1100世帯・事業所で、最大1Gバイト毎秒(Gbps)の高速インターネット接続を可能にします。
実現した場合、現状の平均速度76.64メガビット毎秒(Mbps)と比べて、インターネット速度が飛躍的に向上します。

なお、オーストラリアの固定回線の速度は主要国と比べて著しく遅くなっています。
インターネット速度計測サイトによると、オーストラリアは、平均77.90Mbpsと、世界の75位に位置しています。
1位はシンガポールで、平均320.46Mbpsと、オーストラリアの約4倍の速さです。日本は平均196.42Mbpsと、21位につけています。

 

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#podcast #ポッドキャスト #移住 #海外生活 #オーストラリア #シドニー

 

サマリー

オーストラリアの最新ニュースでは、西シドニー国際空港の滑走路が完成し、LAでオーストラリアの記者がゴム弾で撃たれる事件が報じられています。また、NBNによるインターネット速度の大幅アップについても取り上げられており、航空輸送や通信インフラの発展に期待が寄せられています。オーストラリアのインターネット速度に関するニュースがあり、光ファイバー接続が家庭に届けられることで速度が向上する期待が高まっています。さらに、物価の上昇や家賃の影響が生活に及ぼす状況についても語られています。

00:03
みなさんこんにちは、MARSです。今日もお聞いていただきありがとうございます。
四度にはだいぶ寒くなりまして、朝晩の気温がですね、だいたい3度とか2度ですね。
もう本当に冷えてですね、寒い毎日を送っております。
でもですね、昼間は暖かいですので、だいたい16、4度まで上がります。
ですので、晴れていれば結構ポカポカしてますけれども、でも空気はちょっと冷たいなという感じの毎日を送っております。
日本は結構暑いようですね。灼熱地獄ということを聞いてますので、だいぶ暑い日が続いているみたいなんですが、
ぜひですね、体調を整えて水分補給して過ごしていただければなというふうに思います。
さて、そんな四度にから今月もオーストラリアの最新ニュースをお届けしたいと思います。
いいね、コメント、フォローなどをいただけると励みになります。
では、2025年6月号のオーストラリアの最新ニュースを最後までゆっくりと聞いてくださいね。
西シドニー国際空港の開港
さて、1本目のニュースです。1本目のニュースが、西シドニー空港滑走路が完成だがまだ課題は残るというニュースです。
今回もAIに読んでもらいます。
西シドニー空港、滑走路が完成だがまだ課題は残る。
2026年開港予定の西シドニー国際空港、正式名称Western Sydney International Airportのターミナルと3700メートルの滑走路の建設がこのほど完了しました。
既存のマスコットのシドニー国際空港は3本の滑走路を持っていますが、
外国航空会社の50社以上が乗り入れをしていて、処理能力が限界に近づいつつあります。
西シドニー国際空港はシドニー国際空港を補う2番目の空港として、
シドニー市内から直線距離で約47キロ離れたバジェリーズクリークに2017年に建設を開始しました。
空港の建設費として190億オーストラリアドル、約1兆7700億円を拠出しています。
空港は予定通り、2026年末にサービスを開始する予定ですが、これまでに乗り入れを表明した航空会社は4社のみ、うち2社はカンタスとジェットスターです。
その他にはエアニュージーランドとシンガポール航空が表明しています。
また、新空港の開港に合わせてオープン予定だった地下鉄も、少なくとも2027年4月までかかる見込みだということです。
シドニーの新国際空港は最初は国内線を中心に運航される予定であり、その後段階的に国際線にも対応、最終的に年間1000万人以上の旅客を捌けるようになる予定です。
はいということで西シドニー空港ですね。シドニーにできる新しい空港のニュースなんですが、こちらの空港がですね、滑走路が完成して間もなくオープンというニュースなんですが、
この空港もですね、パンデミック前にですね、新しく空港ができるというふうに聞いていてですね、やっとできたという感じですね。
この西シドニー空港はですね、ちょっと距離があるんですよね。シドニーから47キロ50キロぐらい離れた場所にありますので、ちょっとね、交通の便は不便かなという感じがします。
でもですね、この西シドニー空港があるあたりはですね、これからどんどんね、建設ラッシュで住宅もできてですね、人が多く住む予定になっている場所なので、これからですね、この西シドニー空港もメインに近づいてくるんじゃないかなというふうに思います。
今あるマスコットのシドニー国際空港はですね、かなりの数の飛行機が乗り入れしてまして、今もですね、本当に週末とかになるとですね、飛行機の発着がすごく多くてですね、私のね、自宅の上空も飛行機がたくさん通るんですが、本当にね、3分に1回ぐらい飛行機の音が聞こえてですね、本当にね、うるさいというふうに思っているんですが、
少しでもね、この脱音が少なくなってくれればいいなというふうに思っています。西シドニー空港、来年の後半ですね、開港ということなんですが、まだですね、地下鉄が通る予定なんですが、これもできていないということで、乗り入れする航空会社もまだ少ないということでね、航空会社もこれからね、どんどん増えてくると思いますけれども、新しい空港ですね、今のですね、マスコットのシドニー国際空港の助けになるというふうになったらいいんじゃないかなと思います。
LAでの記者の事件
さて、次のニュースです。次のニュースは、LA抗議デモでオーストラリア記者がゴム弾で撃たれるというニュースです。では、AIに読んでもらいます。
LA抗議デモでオーストラリア記者がゴム弾で撃たれる。アメリカのロサンゼルスにて、不法移民の一斉的発をきっかけに広がった抗議デモの中継中に、オーストラリアのテレビ局記者が警察官にゴム弾で撃たれる事件がありました。
記者は無事でしたが、アルバニージーオーストラリア首相は記者会見で、あの映像は恐ろしい、このような事態は容認できないと述べ、オーストラリア政府としてアメリカ当局に懸念を伝えたことを明らかにしました。
被害を受けたのは、オーストラリアのテレビ局、ナインニュースの女性記者。6月8日にデモの様子を現地から生中継していた際、背後にいた警官が突然記者の方に銃を向け、至近距離からゴム弾を発射したということです。
記者はマイクをお手に話をしている最中で、弾が当たった直後、記者は悲鳴をあげて顔を歪め、現場を離れていきました。記者は数時間後には現場取材に復帰したということです。
また、このデモの取材で同じく警官が使用したゴム弾がイギリス出身のカメラマンの足を直撃し、男性は緊急手術を受けたということです。
さてLAでですね、抗議デモを取材しているオーストラリアのテレビ局のニュースキャスターがゴム弾で撃たれてしまったというニュースなんですが、これは結構衝撃が多くてですね、こちらのニュースでも大々的に報道していました。
でですね、このゴム弾って何かなというふうに思ったんですね。これ初めて聞いたんですが調べたらですね、主に警察や軍隊で暴動鎮圧訓練用大型銃の撃退に使われるということですね。弾頭をですね、硬質ゴムで作成した弾丸で有効射程距離が短く弾丸が貫通することがないので、非致死性兵器として使われるというふうに書いてありました。
で、こういったね、デモとか暴動の時に警官が使う銃なんですね。で、その銃の弾がゴム弾ということで、死亡したりすることはないんですが、当たり所が悪かったらですね、結構大怪我するんじゃないかなというふうに思います。
この女性記者もですね、すぐに復帰できてよかったなというふうに思います。このニュースにもありましたけどもね、イギリスのカメラマンがですね、足を直撃されてですね、緊急手術を受けたぐらいですね、ひどかったということなので、ちょっとね、危ないなという感じがします。
この警察もですね、多分はその辺にいる人を全て標的にして撃ってるみたいなので、本当に危ないなという感じがします。これからね、カメラマンの方とか記者の方はね、気をつけて欲しいなというふうに思います。
さて、続いてのニュースです。続いてのニュースは、NBN、9月にネット速度大幅アップというニュースです。ではAIに読んでもらいましょう。
NBN、9月にネット速度大幅アップ。国営の通信企業NBN、ナショナルブロードバンドネットワークは、今年9月から光ファイバーを利用者の家屋や建物まで直接引き込むファイブラートゥーザプレミシス、FTTPなどを通じ、高速のインターネットプランの提供を開始することが分かりました。
インターネットの速度が、ダウンロードが現在の5倍、アップロードは2.5倍になるということです。これに先立ち、今年の1月、オーストラリアのアルバニー実証が、30億オーストラリアドル、約2900億円を投じ、インターネットの速度を飛躍的に高速化する計画を発表していました。
オーストラリアでは、NBNは全国に光ファイバーモンを整備していますが、光ファイバー回線の分岐点から各世帯や事業所までの最終区間については、依然として従来の電話回線と同じ、導線を使うファイバートゥーザノード、FTTNを採用しているところが多く、高速化には限界があるとのことです。
インターネット速度の向上
この高速化により、2030年までに1100世帯事業所で最大1Gbpsの高速インターネット接続を可能にします。実現した場合、現在の平均速度76.64Mbpsと比べて、インターネット速度が飛躍的に向上します。
なお、オーストラリアの固定回線の速度は、主要国と比べて著しく遅くなっています。インターネット速度計測サイトによると、オーストラリアは平均77.90Mbpsと世界の75位に位置しています。
1位はシンガポールで、平均320.46Mbpsとオーストラリアの約4倍の速さです。日本は平均196.42Mbpsと21位につけています。
日本は、インターネット速度が遅くてイライラすることが多いです。ネットが切断されたり、電波が飛ばないことも多いです。
スマホゲームの速度やアプリが立ち上がる速度の違いは、インターネットの速度のせいだと思っているのですが、オーストラリアはまだまだ遅いと感じていました。
9月から光ファイバーを各家庭にも届けるということで、かなり速くなるのではないかと言われていますが、私の今契約しているインターネット会社がボタフォンです。
ボタフォンからもメールが来て、今年の後半からインターネット速度が速くなると書いてあるメールが来ました。
このメールによると、今現在の速度は77.9Mbpsです。
単位がよくわからないのですが、とても遅いので、これが現在の5倍になるということは、1位のシンガポールを抜いてしまうのではないかというぐらいの速さです。
今はシンガポールがオーストラリアの4倍の速さなので、今の5倍になるとシンガポール以上の速さになるということで、かなり速くなるのではないかと思います。
実際は家庭内に届くまでにだいぶ遅くなると思いますが、この遅いオーストラリアのインターネットが速くなるように期待しています。
本当に遅くて時間帯によっては全然インターネットが表示されないこともありますので、このニュースは朗報なので、9月から順次各家庭の速度が速くなるということなので、期待したいなと思います。
物価上昇の影響
家庭全体に広がるまでには時間がかかると思いますが、これからまたインターネットが速くなるということで、改善してほしいなと思います。
はい、ということで今回は西シドニー空港滑走路完成だがまだ課題は残るというニュースと、LA抗議デモでオーストラリア記者がゴム弾で撃たれるというニュースと、NBN9月にネット速度大幅アップというニュースをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
オーストラリアはいろいろと先進国の仲間入りをしているわけなんですが、まだまだ他の国と比べて遅れているなというところが結構ありまして、その中の一つでインターネット速度があるんですね。
これはもう本当に私はずっと不満に思っていたことなんですね。
NBNというのはブロードバンドなんで、日本は光ファイバーですよね。光の速度なので結構速いんですけれども、こちらはブロードバンドということで、一昔前のネット環境ですよね。
これをどうにか改善してほしいなとずっと思っていましたが、やっと少しずつ良くなっていくような気がします。
オーストラリアはすごく生活しやすい場所なんですが、こういった技術的なことはまだまだ足りないなという部分がありますので、この辺が改善するようなので嬉しく思います。
ビビットシドニーも終わりまして、このシドニーの街中も少し落ち着いてきました。
話は変わりますけれども、家の値段とか家賃とかですね、物価上昇は止まらずに上がっておりまして、本当に厳しい生活を強いられております。
日本も物価が上がっていると言われておりますけれども、オーストラリアはオーストラリアで、本当に賃金も高いんですが物価も高いので、なかなか生活が楽にならないということで、
また家の値段もね、本当にボロボロの家なのに1億円くらいしますので、もう一般商品には手が出ないという感じの値段となっております。
この物価だからもね、何とか落ち着いてほしいなというふうに思っておりますけれども、なかなかね、一度上がったものは下がりにくいということで、ちょっとね、頑張って生活していかなきゃなというふうに思っております。
日本も大変でしょうけどもね、日本の皆さんも頑張ってね、生活していただければなというふうに思っております。
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
今日も聞いていただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いしましょう。
お相手はMarsでした。
Have a good day.
17:13

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