00:06
新しいフォルダー
はい、ということで、新しいフォルダーの感想をお届けいたします。よろしくお願いします。
本日の宿題映画は、クライマーズ・ハイで、
爪新一さんの熱い熱演、それと柴崎竜人の。
まあまあ、とにかくね、日光期のテーマでしたから。
一興起の事件が起きた群馬の侵入者を 舞台にした映画でございましたけど
暑いといえば、皆さんもそれなりに 暑い経験があるんだろうな、物書きとして
同じ記者が中心で動いていった物語ですから あるんではないかなと思った
やっぱりあるんだなっていうのが ちょっと
話しながらそう思えば
どっちかというとむしろ喧嘩ばっかりしてるなって話しながら
だいたいどこの本、どの本出す時も
今回、次11月に出す本は全然すんなりですけど
三輪谷製作館の時もむちゃくちゃ喧嘩したし その前の時もむちゃくちゃ喧嘩して
でも本当にひどい喧嘩で
でも2年くらい前に僕はあるスタートアップの立ち上げに お手伝いしたことがあった
僕自身が編集長のポジションになったことがあるんですよ 2、3年前
その本というか観光されるメディア
実は総議員の中でのことを知り合って
っていう経緯なんですけど その時に編集の仕事を初めてした
これまでは書き手としてね だから編集者の意見とかにふざけるなよと思いながら
むちゃくちゃ喧嘩したんだけど 立場が逆転した時に
なんかすごいこう 悪いことしてたなっていうのを反省して
いつだろう?去年くらいかな?なんか会う
久しぶりに会ったかつてすごい喧嘩した編集者さんと一緒に飲む機会があって
ひたすら待ってました 本当に失礼しました
あの当時は 僕若かったのもあったんですけど
ものすごい若ままというか もちろん熱意があってました
一方的な意見ばっか言ってしまって
立場変わればっていうか
まあそうだよね じゃないと分かんないもんね
でもいいものを作ろうと思っている気持ちは間違いないでね
どちらもというところではある
俺もだから パフォーマンスとして自分で自分で歌詞を書く
いうところでは確かにそうなんだけど
いわゆる人に歌ってもらうってなった時に
だからよりその人たちのことを考えないといけないから
キャッチしてるけど
別に書いてる提供してる人たちに 文句言われることはないんだけど
03:01
俺はね
そこで戦うことはないんだけど
それこそ自分たちが作ってやる っていうことに対しての
制作サイドの他のスタッフたちとのやり合いと
そのプロデュースにまつわる形で
その他の制作サイドの人たちとの 関わり合い方って
随分変わってくる感じだなーって
なんかそう考えてね
この子たちのことそう考えるんだよねー みたいなことを
なんか分かってくるというか
あーなるほどなるほどみたいな
っていうのはちょっとあったりするのかな
でも俺は結構自分やるのもちろん 楽しいし最高なんだけど
なんか人にそういう風に提供する っていうのは
これはまた全然違った面白さという か
楽しみあるなーって風に思うのも あるし
例えば俺だったらリップスライム っていうのが最初に基本自分の
立ち位置
その他にプロデュースワークがあった りとか
あとインテリエンティブボーイズ 団体みたいなグループがあったり
さらにアスタラビスタみたいな ユニットもあるんだけど
これうちの本体リップスライムで 作集をするっていうことと
それ以外の作集全然別の作業で
こんなこと言っちゃいけないんだ けど
リップスライム以外の方が楽なの
めちゃくちゃ早いの
全部演じてるから
リップスライムですら演じてるんだよ
俺普通の成田龍二というキャラクター ではないから
もちろん演じてやってるんだけど
ここへの出圧っていうか
何やったらいいんだろうってことは
かなり必死にやらなきゃいけない ことであって
これがリップスライムがあるから
他のことは全部もっと
絡んじてはいないのに
けど演じるっていうことは
もっと過激にできる
だって俺は本体があるから
演じるってことにさらにどんどん
特にプロデュースに関しては
例えばハルカリちゃんをプロデュースした時
女子高生のことを歌うわけだから
俺はね当時ね
おっさんが
もう全然完全なフィクションの世界っていうか
ファンタジーの世界だからさ
もうなんかもう花々しいじゃないけども
いやいやいやちゃんと考えてるよ
考えてるけど
8割は現場で考えてるっていう
その日レコーディングしますっていう日に
すごいなそれ
プレッシャーとかもなんないってか
全くなんない
できるの分かったよ
であの子たちは練習させちゃうと
06:03
上手くなっちゃうからどんどん
上手くやらせたくない
でこれ岡田タミヤさんがパフィーやる時にも
言ってらっしゃるんだけど
ちょっとなんか息遣い柔らかくやってほしいから
ちょっとお前らその辺2キロぐらい走ってこいって
いってそのままレコーディングさせたいとか
そういう感覚の感じのことを言ってらっしゃって
俺はでもよく分かるなと思った
なんで面白くやりたいわけだから
彼女たちがどう面白くなればいいっていうことだから
彼女たちにとってはいきなり
レコーディング15分前に歌詞を上げて渡されて
15分練習していいよ
そっからレコーディング録音するからって
やめてくれって感じ
もうちょっと早くちょうだいよ歌詞を
本人たち上手くない?ってやりたいですもんね
彼女たちは上手くやりたいんだけど
上手くやらないとこを取るっていうようなことを
やったりするんだよね
他のセカンドユニット動画でも
なんだろうもう俺は演じてるから
なんか何も怖くないっていうのは
ちょっとあったりとかするから
ちょっと仕事の仕方の違いっていう感じもあるんだけど
だからそういういわゆる
俯瞰してできるようになるんだよね
余計にね
だからリップはまだあんまりできない
いまだにこんな数十年やっても
なんとなくメンバーで共有している
ちなみにここだよね
言うのはどうしても
そこに到達するときに
その俯瞰に到達するときまでの時間が
どうしてもかかるなぁって
一緒にやってるメンバーそれこそ同じく
長い時間かけてやってきてるから
なんだろうな
おそらく特殊な関係なんでしょうね
ライバルかもしれないし
仲間はもちろんだけど
だからトラックメイクするフミヤなんかにすると
俺が筆が遅いと言われるんだけど
それ以外のプロダクティスに関しては
みんな俺が一番筆が速い
そんな違うんだ
全然違う
迷わない他のことをやるとき
ただリップスライムの経験で悩む
どうしようかなみたいになる
違いがちょっとあるから
いわゆる俯瞰師できるっていう
プロデュースに回ったときとかに
俯瞰師できるっていうのは確かにあるな
悩んだときは
2つとか3つで悩んだときは
どうやって決めるんですか
2つ3つで悩んだとき
2つ3つで悩んだとき
昔はそれこそすごくワンマンな気持ちがあって
歳もスー君よりは下だけど
09:02
スー君は後から入ってきてるから
俺が一番年上っていうイメージがあって
決めることも割と率先して決めてたけど
今は本当にみんなで決めてほしい
決められない俺
全然決められない
その代わりアスタルビスターやったら
全部俺が決める
こうしてこうして
みんなのアイディアを受け取って
みんなのアイディアだったら
こうした方がいいよね
っていうようなことに落とし込める
その材料というか
でまたね
俺がまたそこでも一番年上だから
言うこと聞いてくれるから
そっかそっか
照垣ボーイズはニゴさんまたいるからね
ちょっとあれだし
あれはイル君がちょっとその
ニゴさんのすぐその後の決裁権持ってるというか
決定してこうって決めてるから
俺を身を委ねて
俺のキャラクターを演じれば
オッケーだねみたいな感じでやってればいい
そういうところはちょっとあるかな
そっち面白いですね
でも何何かやっぱ後輩とかできると
そうでも僕は記事の話で言うと
提出したまま乗っかってない人が普通にありますからね
提出したのに
現行料ももらってないとか
いっぱいあるんですけど
さんやまさんやまの雑貨に
これは精一杯で勝負や
あんな
ライターの編集もどっちもやりますけど
編集の方が圧倒的に丁寧ですね
リョウジさんの話と重なる部分で言うと
俯瞰してめちゃくちゃ見れるんで
普段のライターじゃ絶対気づかないようなことも気づいたり
ここをもっと膨らませたいですとか
ここ縮めたいですみたいなのも
理由がちゃんとあって言えるんで
なんでか自分が書くときはそれができない
でもほんとその俯瞰ができるってこと重要なんだよね
やっぱそこがの方が絶対正しいし
俯瞰してるからこそ他の人にも意見求められるじゃん
どう思おうって言えるのにさ
自分がいざプレイヤーとしてやってると
もう目の前のことしか見えないから
そこが難しいんだよなっていう
すごいわかります
でも物語ってそうじゃん
なんか俯瞰してなきゃ書けないわけだからさ
12:02
確かにそうかも
でしょ
ただそんだけ労力をかけて作ったものに対しては
どうしても他の作家さんどうかわからないけど
自分のもの感が強いんですよね
俺の作品感が強い
もちろんみんなで作ってるとき
本になるまでにいろんな力をお借りしてるんですけど
でもやっぱ人にも求めちゃうんですよ
一生懸命一緒にこの子のことを考えてほしい
なぜならあなたも親だから
お母さんとお父さんの立場じゃないですか
すぐ連絡が欲しいとか
出来上がったらすぐ読んでほしいとか
音楽が出来上がったらすぐ聞いてほしいとか
そういうのかもしれないですけど
なんかそういうところで
もしかしたら真剣に考えてくれないんじゃないの?
本当に本気なの?
ちゃんと真剣に考えてくれた結果がそれなの?
そういうやり取りが30代とかすごい発生しましたね
だけど編集からしたら
いろんな作品を同時に見なきゃいけないから
僕は編集やってたけど
同時に何本も原稿が来てて
どう考えても今届いたものは
3日後しか読めない
どんだけ時間を作ってもね
だけど向こうからしたら
私が書いた原稿
なんで3日も読んでくれないんですか?になるっていう
既読スルースか?
こっちはパツパツなんです
やっとの思いで送ったラインを
既読スルースか?って
そのなんか遅れちゃう感じを知った時に
あー俺ひどいことしてたなーっていう
物理的にはやってないけど
精神的には胸ぐらつかむようなことを
何度もやってたから
いやーひどかった
分かるよ
ほんとそういうのしょうがないんだよね
このぐらい年頃もって余裕を持って
そういうことに対応できるってなってくるけど
しょうがない
だから揉めるんだよ若い頃は
グループでほんとに
マジでそのブースで撮ってる瞬間の
そのブースの中で怒鳴り込んでて
帰ろうなやろーとか言って
俺がやるなって言ってくるのすぐやったから
トークバックで帰れって言うんじゃない?
帰ろうなやろーって帰れって言うね
そんなに攻撃できないから
周りがうわーってなるだけで
大人たちがね
ちょっと今日これ我らしとかないですか?
みたいな空気を一心せられない
いやー俺の言うこと聞かなかった
いやーもうつった
いやいやいや
いやもうほんとどうしようもない
機関棒だったんだね
15:01
いやかっこいいっすよ
マジで良くないなって
今思ったら
どうせそうなっちゃったもんなっていう
気持ちがあるんだよね
まぁね我慢できなかったね
時は我慢できない
何にも言うことできない
いやーすごいな見てみたいなそういうのも
まだそういうのを乗り越えてたら次の
また次の作品はそういうのを乗り越えてきたものができる
そうそうそうそう
だから削ぎ落とされてね
良くなっていくもんですから
そうそう無駄がないっていう
でもこの無駄がパワーになってるとこもあるからね
こんな無駄だったんだ
1週間くらい合宿させてもらって
とある楽曲制作
目標は2曲
1週間の合宿の中で2曲作るみたいな
1週間もっとあったかわからないけど
まぁとにかく集中して作ろうみたいな感じで
結局できたの1曲
それしかもカップリング
シングルを作りに行ったんだけど
シングルで2曲を作りに行った
シングル1曲カップリング1曲を作った
カップリングができてなんとか
シングルの方は結局そこのすごい時間を使って
もうできずに終わって
都内に戻ってきて
その年の間に撮らなきゃいけないという
ギリのあれがあったから
そしたらメーカーの人が
もう1回レコーディングするチャンスがあったら
やりたいかって言われたから
是非よろしくねって
結局また形が変わって
年明け1月1日に仕上がって終わったみたいな
そんなのあったりとかしたな
すげー何が1週間もあんなとこで
贅沢なスタジオでいい飯食って
やらせてもらって
できない
何がいいのかわからないですね
花歌混じりで作るの
それは俺が歌詞に対して
作詞に対して感じることだけど
例えば作曲することに対しては
全然違う
海役の血の吐く思いの曲とか作ると思う
詩なんかないんじゃねーよって思ったりもする
今回もそうだけどさ
紙面を作るにあたって
広告の人だったり販売の人だったり
出てくるわけじゃない
みんなが作ってる
だけど言うじゃない
クリエイティビティとしてはさ
詩面が面白いものがあったら
18:01
俺今ので思い出した
俺のパンチラインはすごい
みながらさんの耳元で
寂しい白紙に100万円挟んでみろや
俺らがきっちり買ってきてやるからよ
超かっこいい感じ
あれくらいスマートで嫌味なセリフ
超かっこいい
でもああいうことでもあるんだよね
だから例えばさ
僕らがいい曲を書いて
いいパフォーマンスをして
ライブをやりますってことが前提なわけじゃん
だけどそうじゃない
イベンターさんっていう会社があって
その人たちはチケットを売ることが基本の仕事
俺たちの作品がいいとか
内容がいいとか関係ないんだよね
それなのにチケットを売ってくれる
もし売れてなかったら俺たちの責任
俺は思うんだけど
その人たちはその人たちの責任と思う
俺たちが売れなかったらすいません
なんなら謝ってくるぐらい
もしちょっと客の入りが悪かったりする
いやいやいや
俺らの影響力だったら
あれのせいだからって
俺たちは思うけど向こうはそう思う
でまた違う
他のプロダクションないし
メーカーないし
その中にいるわけじゃない
一緒に
僕らの部署の仕事頑張って
すいませんって
いやいやいや
俺らの作品とパフォーマンス
全ての影響力があれば
チケット売れるもんだと
俺たちは思ってる
そうじゃないんだ
すげー全然違うところなんだな
みんなでやってる
このプライマーズハイの
すごいその意味で良かったのは
それぞれの部署の人たちみんなプライドを持って
嫌なやつもいるし
ろくでもないやつもいるけど
仕事にはみんなプライドを持ってやってる
っていうところは
広告もそうだし
販売もそうだし
そう
色んなことを分かってる上で
安くて
販売を
持ち上げた方がいいよ
その中で
勇気が上手い具合に
日光とのコラボの写真を出す
手放し
褒めさせる
そういうことがあるんだなぁ
ちょっと色々なことを考えさせられる
褒めさせられる
なんでさっき言わなかったの
あれ超いいセリフだ
いいセリフだね
自分の商品の中で
白紙のページが2枚ある
それを販売の人は
きっちり言ってやれや
いやぁお願いします
お願いします
色んなことが
相まって
21:01
そういう
本が出版されるとかさ
音楽が
出版されるとか
もちろん記事が掲載されるとか
そういうことだな
お仕事ものの
映画としてもすごく面白いですね
そうそう
何が
この映画がいいかって言ったら
働くおじさんの
本当にコンを詰めた
極限状態の働くおじさんの
がかっこいい
っていう
めっちゃイケてるなぁ
オノマチコさんが
来た途中で
さやまさんをスッパン抜くのに
抜きたいですって言ってる
オノマチコに
さやまさんのエースがついて
エースを支えるんだよ
って言われて納得いかない
オノマチコさんが
女だからですか?
っていうのもやっぱり今見ると
すごくズッシンとくる
しかも時代としては
1980年代のころ
女性がこんだけ
まだまだ弱くて
だけど女性仕事頑張ってる
スクープを手にできるかもしれない
それを他の人に
女だからですか?
これはやっぱり女性が見るとまた
そこが切ない
いやもう時代はどんどん変わってきますからね
女性もバッチリ
活躍する
抜ける時代に
女性も抜ける時代になったんで
たぶん来週の作品は
ミッドナインティーズ
というスケボー
ちょっとあまりにも
今回のオリンピックはスケボーがすごかったので
これは絶対一回取り上げたいなと思ってた
作品なんで
今度は
90年代の舞台の
スケボーの
お話を
宿題としてさせてもらって
飲み方に対応していきたいと思いますので
本日はとりあえず
クレマスハイでしたけれども
このお盆にぴったりの内容ではなかったのではないか
と思いますので
皆さんもしまだご覧になってなかったら
弱ったらご覧になってください
最後までお付き合いありがとうございました
ありがとうございました